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Fターム[4H049VP08]の内容

Fターム[4H049VP08]に分類される特許

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【課題】安全且つ容易に原子状水素を包接させることができる包接化合物の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】籠状ポリヘドラルオリゴメリックシルセスキオキサンを放電状況下に介在させることで籠状ポリヘドラルオリゴメリックシルセスキオキサンに原子状水素を包接させる。放電により、籠状ポリヘドラルオリゴメリックシルセスキオキサンが励起され、籠状ポリヘドラルオリゴメリックシルセスキオキサンの置換基中の水素が脱離して水素イオンとなる。この水素イオンが籠状ポリヘドラルオリゴメリックシルセスキオキサンに入り込んだ後、電子と再結合することによって原子状水素が包接された包接化合物が得られるものと考えられる。 (もっと読む)


【課題】導電性材料や光機能材料として有用な、ポリシラン及び/又はオリゴシラン類の製造方法の提供。
【解決手段】1)ヒドロオリゴシランを準備する工程;2)ヨウ化アリールを準備する工程;及び3)ヒドロオリゴシランとヨウ化アリールとを、単座ホスフィンが2分子配位したパラジウム錯体触媒の存在下で反応させて、一般式IIIで表されるヒドロヒドロオリゴシランのアリール化体を得る工程;を有する、ヒドロオリゴシランのアリール化体の製造方法。
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光活性成分とアミン官能性との両方を含み、多面体オリゴマーシルセスキオキサンに結合された光開始剤化合物であって、光開始剤が式(1)または(1’)によって表され、その際、nは2mであり; mは2〜30の整数であり; n’+aの合計は4〜60の整数であり; n’は偶数の整数であり; aは偶数または奇数の整数であり; 且つ、例えば種々のAはC1〜C12−アルキルまたは光活性成分Q1であるか、式(2)の基であり; Eは例えば直接結合であり、Lは直鎖または分枝鎖のC1〜C3−アルキレン、好ましくはプロピレンであり; R1およびR2は例えば光活性成分QまたはC2〜C20−アルキルであり; Qは例えば式(4)の基であり; Z2は例えば、非置換または1つまたはそれより多くのOR6によって置換されたC1〜C6−アルキレンであり; 且つ、R6、R12、R13およびR14は例えば水素である、光開始剤化合物が、低移動性光開始剤として特に適している。
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【課題】金属酸化物の製造法および金属酸化物コーティング法の提供。
【解決手段】次式Iの化合物を加水分解して金属酸化物を製造する。


式中、MはAl、Ti、V、Zn、In、Sn等であり、XはO1/2又はORであり、Rはアルキルであり、R1、R2、R3、R4、R5、R6及びR7は各々独立にH、アルコキシ、C1−C10アルキル等である。式Iの1種以上の化合物で基材を被覆してから上記化合物を加水分解すること及び/又は上記化合物を約50〜約450℃に加熱することによって、1種以上の金属酸化物を含有する物品を製造する。 (もっと読む)


【課題】高収率で高純度の有機無機ハイブリッド材料として有用なかご型有機基修飾金属酸化物を効率良く得る製造方法を提供する。また、上記のかご型有機基修飾金属酸化物を必要によりナノメートルサイズでしかも単分散な微粒子として連続的かつ短時間で製造する方法を提供する。
【解決手段】有機基修飾金属酸化物前駆体液と水性媒体とを流路に導入し、該流路中で加熱加圧下において前記両液を混合して、かご型有機基修飾金属酸化物を生成させる、かご型有機基修飾金属酸化物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】収率及び立体選択性に優れ、不斉合成反応用触媒として有用な新規な光学活性テトラアミノホスホニウム塩及び該塩を含む不斉合成反応用触媒並びに不斉合成反応及び四置換α−アミノ酸含有ペプチドの不斉合成方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される光学活性テトラアミノホスホニウム塩。
【化1】


(式中、R〜R及びR9a〜R9dはそれぞれ独立に水素原子又は一価の炭化水素基である。但し、R9a〜R9dの少なくとも1つは一価の炭化水素基である。Xは対アニオンである。) (もっと読む)


【課題】エポキシ樹脂組成物にした際に溶解性が良好であり、かつ、エポキシ樹脂硬化物に高い耐熱性を付与できるカリックスアレーン誘導体、及びそれを用いたエポキシ樹脂用硬化剤を提供する。
【解決手段】式(I−1)で示されるカリックスアレーン誘導体。
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【課題】機能性材料として期待される新規なシルセスキオキサン誘導体を提供する。
【解決手段】ケイ素数が8のかご型シルセスキオキサンにおける対向する二対の酸素に代えて、特定の置換基を有するボロン酸残基が導入された構造を有するシルセスキオキサン誘導体を提供し、前記置換基に重合性を有する基を用いることによって前記誘導体を構成単位とする重合体を提供する。 (もっと読む)


本発明は、式(1)の金属錯体を含む有機エレクトロルミネッセンスデバイスに、および有機エレクトロルミネッセンスデバイスにおける使用のための金属錯体に関する。
【化1】
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【課題】本発明は、ハロゲン成分を含まないかご型シロキサン化合物を経済的に製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のかご型シロキサン化合物の製造方法は、反応触媒として硝酸Cモルの存在下、かご型ケイ酸塩化合物Aモルとジシロキサン化合物Bモルとを反応させる反応工程を含み、前記モル数A〜Cが、1<C/(8×A)≦3、および1≦(2×B)/(8×A)≦5を同時に満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
完全縮合型POSSの骨格の再配列により、不完全縮合POSS誘導体を得る新規な製造方法の提供。
【解決手段】
一般式(1)



[式中、Phはフェニル基を表す。]
で示される完全縮合オクタフェニルオクタシルセスキオキサンを、水−アルコール溶媒中、アルカリの共存下、加水分解反応させることを特徴とする不完全縮合POSS誘導体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】かご状シルセスキオキサンのn=8であるオクタシルセスキオキサンを効率よく製造する。
【解決手段】オルガノトリアルコキシシランをアルカリ性混合溶液中で加水分解、脱水縮合させてシリコーン粒子を製造する方法であって、前記アルカリ性混合溶液は、水溶性有機溶媒を70重量%〜98重量%、水を2重量%〜30重量%の割合で混合した混合溶液に対し、アルカリ性物質を0.05〜5重量%含有させることでかご状シルセスキオキサンのn=8であるオクタシルセスキオキサンを製造する。 (もっと読む)


【課題】新規パイ共役電子系化合物を提供すること。
【解決手段】下記一般式(I)で表される化合物。


一般式(I)中、A1、A2、A3およびA4は、それぞれ独立に、アルキル置換ヘキサヒドロインダセン基を表し、nは1以上の整数を表す。nが2以上の場合、複数存在するA3、A4は、それぞれ同一でも異なっていてもよい。 (もっと読む)


本発明は、1つの局面において、以下の構造を有する化合物を、
【化1】


A-H(ここで、Aがシロキサニル基を含む)の構造を有する化合物によりヒドロシリル化することにより、以下の構造を有する化合物
【化2】


を得ることを含む、アクリロイル化合物の合成方法に関する。このようにして生成された化合物及び組成物では、不所望の不純物を許容可能な程度に低い濃度に留めると同時に、高い酸素透過性と親水性の良好なバランスを効果的に得ることが可能である。本要約は、特定の技術分野での調査のための検索ツールとして意図されるものであり、本発明を制限することを意図するものではない。 (もっと読む)


【課題】分子構造が明確となっている剛直なシロキサン骨格を有するかご型シルセスキオキサンを収率よく取得する方法を提供する。
【解決手段】一般式RSi(OR’)(式中、Rはアルキル基、置換基を有していてもよいアリール基、またはアルケニル基を表し、R’はHまたはアルキル基を表す)で表される3官能性シランまたはその低次縮合体を、水溶性溶媒中で、脂肪族アミンを触媒として用いて、反応させる。 (もっと読む)


【課題】化粧料として有用な、又洗浄剤として使用した場合に優れた洗浄効果及び泡立ち性を付与し得る優れた撥水性を有する表面改質剤として使用可能なオルガノシロキサン誘導体の提供。
【解決手段】下記一般式(1)に示されるオルガノシロキサン誘導体。


(式中、R,R,R,Rは、同一又は異なっていてもよい水素原子、炭素数1〜6のアルキル基又はフェニル基のいずれかであり、Mは水素原子,金属原子又は有機陽イオンである。Rは、C2r+1で表される直鎖状または分岐鎖状のアルキル基であり、rは4〜48の整数である。AはC2qで表される直鎖状または分岐鎖状のアルキレン基であり、qは0〜20の整数である。pは1以上である。) (もっと読む)


【課題】レジストとしての物性に優れたポジ型レジスト組成物を与えることのできる環状シロキサン化合物及びそれを用いたポジ型レジスト組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物及び/又は下記一般式(1)で表される化合物を下記一般式(2)で表されるジビニル化合物とヒドロシリル化反応させて得られる化合物を、下記一般式(3)で表されるモノビニル化合物とヒドロシリル化反応させて得られる環状シロキサン化合物である。


CH=CH−R−CH=CH (2)
CH=CR−(R−T (3) (もっと読む)


【課題】相変化インクなどの組成物のためのナノスケール強化フィラーを提供する。
【解決手段】疎水的または親水的に官能化させた多面体オリゴマーシルセスキオキサンは下記式を有する:


(式において、各Rは同じかまたは異なるものとすることができ、R基の少なくとも1つが蝋(ワックス)状脂肪族基であることを条件とする)。 (もっと読む)


【課題】かご状シルセスキオキサン、特にn=8のT−8シルセスキオキサンを高い選択率で簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】アルコキシ基を有するかご状シルセスキオキサンの製造方法において、溶媒および塩基存在下、1当量のSi−H結合を有するかご状シルセスキオキサンと、30〜40当量のアルコールとを20〜30℃で反応させるアルコキシ基を有するかご状シルセスキオキサンの製造方法。 (もっと読む)


新規蛍光多面体オリゴマーシルセスキオキサン(POSS)着色剤が提供される。着色剤は、蛍光性が強く、長持ちし、優れた光安定性を有する。新規着色剤は、通常の顔料にみられる発色団から調製することができ、不溶性顔料を可溶性蛍光着色剤に変換する簡単な方法を提供する。 (もっと読む)


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