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Fターム[4H050AA03]の内容

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本発明は、イノシトール-リン酸誘導体に関連し、ここでイノシトール-リン酸は、1つもしくは2つの反応基G又は1つもしくは2つの複合した分子Mもしくは物質により置換され、該反応基(複数)G又は該物質(複数)もしくは分子(複数)Mは、IP1へ、結合基Lを介して結合されている。本発明のMは、トレーサー、免疫原、結合パートナーのペアの一員、固相支持体の群から選択される。本発明は、イノシトール-リン酸サイクルの研究に使用される手段、従って間接的に、ホスホリパーゼCに結合される7回膜貫通型受容体、チロシン-キナーゼ活性を有する受容体、及び一般に様々なIP1細胞内濃度に関連した酵素を研究する手段に適している。 (もっと読む)


本発明は、ポリイソブテン置換された芳香族ヒドロキシ化合物のリン酸エステル、その製造方法並びにその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、酸置換キナゾリン−4−イルアミン類縁体を提供するものである。当該化合物は、特異的な受容体のインビボ又はインビトロにおける活性を制御するために用いられるリガンドであり、特に、ヒト、飼い慣らされたコンパニオン動物(ペット)及び家畜における病理学的な受容体活性によって引き起こされる病気の治療に有効である。医薬組成物及びそれらを用いて当該疾患を治療する方法が提供されるものであり、受容体の局在化を調べるために当該リガンドを使用する方法もまた提供されるものである。
【化1】

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【課題】
有機溶媒に対する溶解性が高く、低分子量体の生成が少ない環状オレフィン開環重合体を製造することができる複核の遷移金属イミド錯体、この遷移金属イミド錯体を含有する環状オレフィン開環重合用触媒、及びこの開環重合用触媒を用いる環状オレフィン開環重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】
周期表第6族遷移金属原子の複数個を含んでなる複核の遷移金属イミド錯体であって、該複数個の遷移金属原子が、複数個の金属イミド結合部位を有する配位子と、それぞれ金属イミド結合を形成してなる複核の遷移金属イミド錯体、周期表第6族遷移金属オキシ化合物とポリイソシアネート化合物とを反応させることを特徴とする前記遷移金属イミド錯体の製造方法、この遷移金属イミド錯体を含有する環状オレフィンの開環重合用触媒、この開環重合用触媒の存在下で、環状オレフィンを開環重合することを特徴とする環状オレフィン開環重合体の製造方法。 (もっと読む)


本発明では、合成の容易な配位子を用いて収率良く得られる新規な有機金属錯体を提供することを課題とする。特に、耐熱性に優れた有機金属錯体を提供することを課題とする。また、前記有機金属錯体を用いて電界発光素子を作製することにより、発光効率の高い電界発光素子を提供することを課題とする。このため、一般式(1)で表される有機金属錯体を合成する。また、これを電界発光素子に適用する。

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本発明は、式(I)の(ビス)アシルホスファン(式中、n及びmは互いに独立して1又は2であり;n=1の場合、Rは、例えば、非置換で直鎖又は分岐鎖のC1〜C18アルキル若しくはC2〜C18アルケニルであるか、又はフェニルであり、R1は、n=2の場合、例えば上記で定義された一価ラジカルの二価ラジカルであり;R2は、例えばC1〜C18アルキル、C3〜C12シクロアルキル、C2〜C18アルケニル、メシチル、フェニル、ナフチルであり;R3は、R1で定義されたラジカルのうちの1つである)の製造方法であって、a)例えばリン原子のホルマール酸化状態が(−3)を越えるリン元素〔P〕、P(Hal)3又は他のリン化合物を、還元金属と、溶媒中、場合により触媒又は活性化剤の存在下で接触させて、金属リン化物Me3P若しくはMe′32(ここで、Meはアルカリ金属であり、そしてMe′はアルカリ土類金属である)を得るか、又は金属ポリリン化物を得る工程; b)任意に、プロトン供給源を、場合により触媒又は活性化剤の存在下で加えて、金属二水素リン化物MePH2を得る工程; c)式IIIのm個の酸ハロゲン化物若しくは式IVのm個のカルボン酸エステルとのによるか、後続アシル化反応する工程、例えば式Iにおいてm=1の場合、式IVの1つのカルボン酸エステル、続いて式IIIの1つの酸ハロゲン化物、若しくはその逆により(ここで、Rはアルコールの残基であり、そしてR2は上記で定義されたとおりである); d)求電子剤R1Hal又は他の求電子剤とアルキル化反応させて、式Iの化合物を得る工程に関する。続いて、酸化工程を行い、モノ−及びビスアシルホスファンオキシド及びモノ−及びビスアシルホスファンスルフィドを得ることができ、それらは光開始剤として用いられる。
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重合触媒であって、(1)式Aの窒素含有遷移金属化合物、及び(2)有機アルミニウム又はヒドロカルビルホウ素活性剤からなり、ここにおいて(a)R及びRは一価の基であるか又は(b)R及びRは炭素原子を介してトリアゼンユニットの末端窒素原子を架橋して二価の基Rを完全に形成するかの何れかであり;R及びR並びに二価の基Rは(i)脂肪族炭化水素、(ii)脂環式炭化水素、(iii)芳香族炭化水素、(iv)アルキル置換芳香族炭化水素、(v)複素環基、及び(vi)前記(i)乃至(v)の基のへテロ置換誘導体であり;Mは周期律表の3乃至11族の金属又はランタニド金属であり;Xは陰性基であり、Lは中性供与体基であり;nは1又は2であり、y及びzはX及びL基の数が金属Mの酸化状態及び価数を満たす独立した整数又はゼロである。触媒は1−オレフィン、特にエチレン及びプロピレンを重合するために使用される。高分子量単独−及び共−ポリプロピレンが開示されている。
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【課題】トロンボポエチン(TPO)摸倣物、ならびにそれらの血小板形成および巨核球形成のプロモーターとしての使用を提供する。
【解決手段】式(I):


で示される化合物およびその医薬上許容される塩、水和物、溶媒和物およびエステル、該化合物の新規製造法および該製造において用いられる中間体、該化合物を含む血小板減少症を治療するのに用いるための医薬組成物。 (もっと読む)


一般式(1)


で表されるアミノホスホン酸誘導体(具体例:2−アミノ−5−[4−(3−ベンジルオキシフェニルチオ)−2−クロロフェニル]−2−メチルペンチルホスホン酸モノエステル)はS1P受容体に対し優れた調節作用を有し、かつ副作用の少ないアミノホスホン酸誘導体である。
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【課題】 発光効率が高く、短波長の発光で、色純度の高い青色発光が得られる有機エレクトロルミネッセンス素子及びそれを実現する金属錯体化合物を提供する。
【解決手段】 3座キレート配位子及びシアノ基を配位子として有する部分構造を持つ特定構造の金属錯体化合物、並びに、一対の電極間に少なくとも発光層を有する一層又は複数層からなる有機薄膜層が挟持されている有機エレクトロルミネッセンス素子において、該有機薄膜層の少なくとも1層が、前記金属錯体化合物を含有し、両極間に電圧を印加することにより発光する有機エレクトロルミネッセンス素子である。 (もっと読む)


本発明は、プロテインチロシンホスファターゼ−1b(PTP1B)酵素の生体活性を調節するのに有用な式(I)および式(II)の化合物を提供する。本発明の化合物は、PTP1B酵素が要因である疾患および/または状態を治療するのに使用され得る。こうした疾患および/または状態としては、1型糖尿病、2型糖尿病、不十分な耐糖能、インスリン抵抗性、肥満、高脂血症、高トリグリセリド血症、高コレステロール血症、低HDLレベル、アテローム性動脈硬化症、血管再狭窄症、炎症性腸疾患、膵臓炎、脂肪細胞腫瘍、脂肪細胞癌、脂肪肉腫、異脂肪血症、癌、および神経変性疾患が挙げられるが、それらのみに限定されるものではない。

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本発明は、式(I)のビスホスホン酸化合物、この化合物を含む微生物汚染防止組成物、および金属または鉱物表面のような固体表面での高分子、微生物およびバイオフィルムの固着を防止しまたは制限するためのそれらの使用に関する。

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局所適用のための医薬組成物が開示され、該組成物が、治療物質としての核酸、リポソームを含む賦形剤およびそれらのための医薬的に許容できる担体を含む。賦形剤は、4〜7.4の等電点を有する両性リポソームを含みかつ該組成物が3〜5の範囲内のpHを有するように調合される。組成物は、コロイド懸濁液の形態で投与され、使用時に適切な酸性化手段を、核酸および組成物の長期保存にとってより適切でありうる賦形剤からなる実質的に中性の懸濁液に添加することにより、より低いpHに緩衝化されうる。あるいは、組成物は、後続の再構成のために、例えば実質的に緩衝化されていない水または生理食塩水などの適切な水性媒体での使用の直前に、より低いpHで凍結乾燥されうる。 (もっと読む)


下記式(1)


(式中、R、R、R及びRは同一又は異なっていてもよく、下記式(2)


(式(2)中、Qは置換基を有していてもよいアルキレン基、置換基を有していてもよいシクロアルキレン基、置換基を有していてもよいアリーレン基又は置換基を有していてもよい二価の複素環基を表わし、Rは置換基を有していてもよいアルキル基、置換基を有していてもよいアリール基又は置換基を有していてもよい複素環基を表わし、Rは金属原子と配位又は結合可能な置換基を表すか、又はRとRとが一緒になって環を形成していてもよい)で示される基を表し、Q及びQは同一又は異なっていてもよく、置換基を有していてもよいアルキレン基又は単結合を表し、Xは二価のスペーサーを表す)で示されることを特徴とする配位子。
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【課題】新規な有機金属化合物及びこれを用いた有機エレクトロルミネセントデバイスを提供する。
【解決手段】2個の互いに結合する遷移金属と、ニ座配位子と、硫黄または酸素を含有したピリジンまたはピリミジン基とを含む有機金属化合物。 (もっと読む)


【課題】 りん光発光を示す有機金属錯体を用い、発光効率、熱的・電気的な安定性に優れ、駆動寿命の長い有機EL素子等の提供。
【解決手段】 金属原子と、該金属原子に対し、窒素原子2つ及び炭素原子1つを介して三座で結合し、該窒素原子2つの間に前記炭素原子が位置する三座配位子と、前記金属原子に対し、N原子、O原子及びS原子から選択される一の原子を介して一座で結合し、かつ、前記金属原子に対してパラ位を除く位置に置換基を有する環構造を含む一座配位子又はハロゲン原子で置換された環構造を含む一座配位子と、を有することを特徴とする有機金属錯体を含有する有機EL素子である。 (もっと読む)


【課題】 湿式法によって薄膜を容易に形成することができ、高い発光輝度および優れた発光安定性を有する有機エレクトロルミネッセンス素子を得ることのできる発光剤およびその製造方法、発光性組成物、並びに高い発光輝度および優れた発光安定性を有する有機エレクトロルミネッセンス素子を提供すること。
【解決手段】 発光剤は、一般式(1)のイリジウム錯体化合物よりなることを特徴とし、上記の発光剤と、電荷輸送能を有する高分子物質とを含有してなる発光性組成物を有する有機エレクトロルミネッセンス素子。
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【課題】窒化ニオブ膜もしくは酸化ニオブ膜をALD法で成膜するための原料としてNb(NtBu)(NEtより1オーダー高い蒸気圧を有する安定な化合物を提供する。さらにその製法と、それを用いて窒化ニオブ膜もしくは酸化ニオブ膜を形成する方法を提供する。
【解決手段】
新規化合物ターシャリーアミルイミドトリス(ジメチルアミド)ニオブNb(NtAm)(NMeは、1Torr/100℃の蒸気圧を持ち、その融点は47℃である。それは、NbCl1モルとLiNMe4モルとLiNHtAm1モルとを有機溶媒中、室温付近で反応させ、濾過分離、溶媒留去後、真空蒸留して得られる。この化合物を原料として用いることにより、ALD法にて良質の窒化ニオブ膜もしくは酸化ニオブ膜が形成できる。 (もっと読む)


【課題】純度よく短時間で製造可能であり、酸化分解を受けないなど化学的安定性に優れる上、広い温度で固形物あるいはその分散体にならず、しかも分子間会合力が高いことにより膜小胞体など膜材料として有用な、新規なメチル分枝型鎖グリセロ脂質を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表されるメチル分枝鎖型グリセロ化合物。
【化1】


(式中、nとmは、0、1、2の数を示し、同一でも異なっていてもよい。XとYは、CHもしくはC=Oを示し、同一でも異なっていてもよい。Rは、水素原子、金属原子またはリン酸基を介してもよい有機基を示す。)
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本発明は、4、5または6個の配位基を含み、その少なくとも1つの対が連結し合って二座配位子を形成する遷移金属Mを含むエナンチオマー濃縮キラル化合物に関する。ここでMは、1つのσ単結合によって、任意で置換および/または任意で縮合された前記二座配位子の(ヘテロ)芳香環の炭素原子に直接結合されると共に、Mは前記二座配位子の第1級または第2級アミノ基の窒素原子に直接結合されており、それにより、前記二座配位子と金属Mとの間にメタラサイクルが形成される。前記金属Mは、元素周期表の第8族および第9族の金属、特に、鉄、ルテニウム、オスミウム、コバルト、ロジウム、またはイリジウムから選択される。該キラル化合物は、好ましくは不斉移動水素化方法における触媒として使用することができる。本発明はさらに、水素供与体と、周期表の第8族、第9族および第10族の金属、特に、鉄、ルテニウム、オスミウム、コバルト、ロジウム、イリジウム、ニッケル、パラジウムまたは白金から選択される遷移金属を含む触媒としての本発明のキラル化合物との存在下におけるプロキラル化合物の不斉移動水素化のための方法に関する。 (もっと読む)


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