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Fターム[4H050AB90]の内容

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本発明は、式(I)で表されるリン酸トリエステルの製造のための方法に関し、
【化1】


ここで、
a)
式(II)R−(OA−OH、
式(III)R−(OA−OHおよび
式(IV)R−(OA−OHで表されるアルコキシル化アルコールを含むオルトリン酸、十酸化四リンおよびポリリン酸から選択されるリン酸またはリン酸誘導体が使用され、
b)リン酸またはリン酸誘導体とアルコキシル化アルコールとのモル比は1:2.5〜1:3.3で、
c)200〜240℃で反応させる。
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【課題】新規なリン酸エステル結合を有する化合物及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】分子内にオキセタン環を有する化合物とリン酸とを反応させることにより得られることを特徴とするリン酸エステル結合を有する化合物、及び、分子内にオキセタン環を有する化合物とリン酸との反応を行う工程を含むことを特徴とするリン酸エステル結合を有する化合物の製造方法。好ましい実施態様としては、前記分子内にオキセタン環を有する化合物が、分子内に2個以上のオキセタン環を有する化合物であることが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】
カルボキシエチル(アルキル)ホスフィン酸のアルキルエステルの塩, それらの製造方法, およびそれらの使用を提供する。
【解決手段】
式 (I):

R1-P(=O)(OX)-CH2-CH2-CO2R2

(式中、R1およびR2 は、同一でありまたは異なり、そして互いに独立して、C1-C20-アルキル, C2-C20-アルケニル, C1-C20-アルキニル, および/または C6-C20-アラルキルであり, ならびにX は、アルカリ金属, 第2主族および遷移族の元素, 第3主族および遷移族の元素, 第4主族および遷移族の元素, 第5主族および遷移族の元素, 第6主族の元素,第7遷移族の元素, または第8遷移族の元素である)
を有するカルボキシエチル(アルキル)ホスフィン酸のアルキルエステルの塩, それらの製造方法, およびそれらの使用。 (もっと読む)


式(I)又は(II):
【化1】


(式中、
fは、任意に1〜3個の酸素原子によって中断されている炭素数1〜7の直鎖又は分岐鎖パーフルオロアルキルであり、
rおよびqはそれぞれ独立して1〜3の整数であり、
jは0又は1、又はこれらの混合であり、
xは約1〜約2であり、
Zは−O−、−S−、又は−NR−であり、
Rは、水素、又は炭素数1〜4のアルキル基であり、
Xは水素、又はMであり、
Mはアンモニウムイオン、アルカリ金属イオン、又はアルカノールアンモニウムイオンである)
の1つ以上の化合物を含む組成物、および、基材に表面特性を付与することにおけるその使用を開示する。
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【課題】有機金属化合物の提供。
【解決手段】ホスホアミジネートリガンドを含有する有機金属化合物が提供される。かかる化合物は蒸着前駆体としての使用に特に好適である。かかる化合物を用いた、ALDおよびCVDなどによる薄膜を堆積させる方法も提供される。 (もっと読む)


本発明は、式(LM(Lによって表され、式中、Mは金属又はメタロイドであり、LとLとは異なり、それぞれ炭化水素基又はヘテロ原子含有基であり;xは少なくとも1である値であり;yは少なくとも1である値であり;x+yはMの酸化状態に等しく;式中、(i)Lは、立体障害のゆえにxがMの酸化状態に等しい値を取り得ないくらい大きい立体的体積を有し、(ii)Lは、立体障害がないゆえにyがMの酸化状態に等しい値を、xが少なくとも1である値ではない場合にのみ、取り得るくらい小さな立体的体積を有し、(iii)L及びLは、x+yがMの酸化状態に等しいヘテロレプティック構造を維持するのに十分な立体的体積を有するヘテロレプティック有機金属化合物;該有機金属化合物を製造する方法、並びに有機金属前駆体化合物から被膜又はコーティングを製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】有機合成の属する分野などで要求されている反応溶媒及び電気化学の分野で要求されている電解液などとして応用可能な新規なオニウム塩を含むイミド塩を提供する。
【解決手段】 一般式(1)
【化1】


(式中のCはオニウムカチオンであり、Rf1とRfはそれぞれ同一又は互いに異なる炭素数1〜5のペルフルオロアルキル基であって、両者は直接に、あるいは酸素原子又は窒素原子を介して結合し、両者が結合している窒素原子とともに複素環を形成してもよい。Rf3は炭素数が1〜4の分岐状もしくは直鎖状ペルフルオロアルキレン基を示す)で表される含窒素ペルフルオロアルカンスルホン酸塩。 (もっと読む)


本発明の対象は、以下の一般式
【化1】


[式中、R1は、炭素原子数1〜20の線状もしくは分枝状のフッ素化されていないかまたは部分的にもしくは完全にフッ素化されたアルキル基、フッ素化されていないかまたは部分的にもしくは完全にフッ素化されたアリール基、2−ニトロアリール基、4−ニトロアリール基、2,4−ジニトロアリール基、フッ素化されていないかまたは部分的にもしくは完全にフッ素化されたベンジル基を表すか、CN、CO−H、CO−アリール基、またはCO−アルキル基を表すか、R1は、−SO2−R2であり、この際、R2は、炭素原子数1〜20の分枝状もしくは非分枝状アルキル基、またはアリール基、またはベンジル基を表し、これらのアルキル基、ベンジル基またはアリール基はフッ素化されていないかまたは部分的にもしくは完全にフッ素化されている]
で表される、イオン性液体中にアニオンとして使用できる新規の弱塩基性フッ素化ペンタフルオロフェニルイミドアニオンである。本発明によりイオン性液体は、
例えば、合成用の溶媒として、クロマトグラフィの移動相及び/または固定相として、バッテリー、ガルバニー電気、燃料電池及び蓄電池のための電解質システムとして適している。代替的な本発明の方法は、ケテン−N,N−ジアセタールまたはアルキル−もしくはアリール−アルキリデン−ホスホランと酸との反応によってイオン性液体を与える。 (もっと読む)


【課題】金属含有膜を作製するために使用される多座β−ケトイミナートの金属含有錯体を提供する。
【解決手段】例えば、ビス(2,2−ジメチルー5−(ジメチルアミノエチルーイミノ)ー3ーヘキサノナートーN,O,N’)ストロンチウムやトリス(2,2−ジメチルー5−(ジメチルアミノエチルーイミノ)ー3ーヘキサノナート)イットリウムなどの化合物が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】従来に比べてかさ密度が増し、水素吸蔵能が高く、有効水素吸蔵能が良好な多孔性金属錯体を提供する。
【解決手段】多孔性金属錯体1であって、中心金属3と、中心金属3に配位し、複素環骨格4a及びカルボキシレート基4bを有する複素環モノカルボン酸からなる有機配位子4とを備える金属錯体の三次元的多孔性骨格構造を含む。 (もっと読む)


【課題】反応時間の短縮及び収率の増加が可能な多孔性金属錯体の製造方法を提供する。
【解決手段】中心金属と、複素環骨格及びカルボキシレート基を有する有機配位子とを備える金属錯体の三次元的多孔性骨格構造を含む多孔性金属錯体の製造方法であって、有機配位子の塩を複素環モノカルボン酸金属塩として調製し、中心金属の塩を第2の金属塩として調製し、複素環モノカルボン酸金属塩及び第2の金属塩を反応させる。 (もっと読む)


【課題】光学活性を有する新規なリン酸アミド化合物、及びその製造方法の提供。
【解決課題】下記一般式(1)で表されることを特徴とするリン酸アミド化合物、及びその製造方法である。
【化1】


前記一般式(1)中、ビナフチル構造は、(R)及び(S)のいずれかの軸不斉を表し、R1及びR2は、互いに同一であってもよいし、異なっていてもよく、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アリール基、アルケニル基、アルキニル基、及びアルコキシ基のいずれかを表し、R3は、アリール基、総炭素数12〜24のアルキル基、及び重合性基で置換されたアルキル基のいずれかを表し、R4は、水素原子、アルキル基、及びアリール基のいずれかを表す。 (もっと読む)


本開示は、合成オリゴヌクレオチドを、ローダミン染料、または、ローダミン染料を含む染料ネットワークによって標識するために用いることが可能な試薬を提供する。詳細には、本開示は、適切な波長の入射光によって照射されると蛍光を発するローダミン染料を含む標識によって、合成オリゴヌクレオチドを標識するのに有用な試薬を提供する。この標識は、単一のローダミン染料を含むことが可能であるが、あるいは、複数の染料の少なくとも一つがローダミン染料である、染料ネットワークを含むことが可能である。これらの試薬は、オリゴヌクレオチドの段階的合成の際、合成オリゴヌクレオチドを直接ローダミン含有標識によって標識するのに使用することが可能であり、このため、ローダミン染料によって標識されるオリゴヌクレオチドを得るために必要な操作工程が低減される。
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【課題】分子の自己集積化を利用してナノスケールのデバイス、例えば分子素子、マトリクス回路、分子機能デバイス、論理回路等の構築に好適であり、情報通信分野における演算装置、ディスプレイ、メモリ等の各種機器の微細化及び精密化に応用可能であり、自己配列乃至自己集積化が容易で製造乃至分子の配置制御等が容易な金属錯体集積構造物等の提供。
【解決手段】本発明の金属錯体集積構造物は、本発明の複核金属錯体と架橋配位子とを有してなる金属錯体鎖と、前記金属錯体鎖の複核金属錯体における少なくとも一端に位置する、ビグアニド状構造と水素結合を形成可能な連結分子とを有してなる。 (もっと読む)


【課題】簡便な塗布プロセスによって製造することができ、トランジスタとしての特性が良好であり、さらに空気中の酸素に対して安定で経時劣化が十分抑制された有機半導体材料、それを用いた有機半導体膜、有機半導体デバイス及び有機薄膜トランジスタを提供することである。
【解決手段】下記一般式(1)で表される部分構造を有する4価の白金のオルトメタル化錯体であることを特徴とする有機半導体材料。
【化1】


(式中、Z1、Z2は置換または無置換の芳香族環を表し、X1、X2はマイナス1価のアニオン性単座配位子を表し、かつZ、Z2が形成する平面とは同じ平面に存在しない配位子である。A1は炭素原子または窒素原子を表す。) (もっと読む)


【課題】金属窒化ケイ素ベース膜、金属酸化ケイ素又は金属酸窒化ケイ素ベース膜を形成させるために好適な前駆体の提供。
【解決手段】次の構造により表される有機金属錯体。


(式中、Mは、元素周期表の4族から選択される金属であり、そしてR1〜4は、同一又は異なって、ジアルキルアミド、ジフルオロアルキルアミド、水素、アルキル、アルコキシ、フルオロアルキル及びアルコキシ、脂環式、並びにアリールから成る群から選択されることができるが、但しR1及びR2が、ジアルキルアミド、ジフルオロアルキルアミド、アルコキシ、フルオロアルキル及びアルコキシである場合には、それらは連結して環を形成することができる。)。関連化合物もまた、開示されている。上記錯体を用いるCVD及びALD堆積法がまた、含まれる。 (もっと読む)


【課題】 有機溶媒中で、一次元配列構造と、良好な分散性を示すとともに、有機溶媒をゲル化させ、また溶媒中で加熱すると溶媒中でランダムに分散するが、冷却すると再びナノ粒子の一次元配列構造の再構築を示すため、光素子や超微細配線の作成材料、電子電導材料、電導性塗料、導電性接着材料、薄型液晶素子用の材料、ゲルアクチュエーター用材料、非線形光学材料、磁性材料、触媒材料、センサー材料や単一電子トランジスタ用材料として優れた特性を有する無機ナノ粒子複合体を提供する。
【解決手段】 無機ナノ粒子と、有機溶媒中において自発集合する有機化合物とからなる無機ナノ粒子複合体;その集合体、それを含むゲル状物、該無機ナノ粒子複合体の製造方法、これを含む硬化樹脂、該硬化樹脂の製造法。 (もっと読む)


【課題】 新規な構造を有する多孔性配位高分子、特に水蒸気吸着材として優れた多孔性配位高分子を提供する。
【解決手段】 金属クロムまたはクロム塩と、トリメシン酸類と、前記トリメシン酸類のpKa値よりも小さいpKa値を有する酸(フッ酸を除く)とを反応させることにより得られることを特徴とする多孔性配位高分子とする。 (もっと読む)


【課題】新規な化学構造及び物性を有し、種々のガスの吸着及び脱着に有用な新規な有機金属錯体及びそれから成るガス吸蔵剤を提供すること。
【解決手段】下記一般式[I]で示される繰返し単位から構成された有機カルボン酸金属錯体。


ただし、M1及びM2は互いに独立して例えばCuやRh等の2価をとり得る金属、R1a、R1b、R1c及びR1dは互いに独立して例えばフェニル基のような共役系を含む有機基を表わす。 (もっと読む)


【課題】 反応時間の短縮及び収率の増加が可能な多孔性金属錯体の製造方法を提供する。
【解決手段】中心金属と有機配位子とを備える金属錯体の三次元的多孔性骨格構造からなる多孔性金属錯体の製造方法であって、有機配位子の塩を第1の金属塩として調製し、中心金属の塩を第2の金属塩として調製し、第1及び第2の金属塩を反応させる。 (もっと読む)


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