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Fターム[4H056DD03]の内容

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Fターム[4H056DD03]に分類される特許

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【課題】 油溶性色素として有用な新規ピラゾロン色素の提供である。
【解決手段】 下記一般式(I)で表されることを特徴とするピラゾロン色素。


(式中Rはアルキル基,アルコキシカルボニル基等を、Rはアルキル基等を、Rはアルキル基等を表す。Xは−CR−,−S−,−O−,−NR−を、Yは5〜6員環を形成するのに必要な原子群を表す。) (もっと読む)


本発明は、(a)キャリア粒子を着色剤又は顔料誘導体の溶液中に分散させるか、キャリア粒子を着色剤又は顔料誘導体の溶液に添加するか、又は顔料誘導体又は着色剤をキャリア粒子の分散物に添加する工程と、(b)着色剤又は顔料誘導体をキャリア粒子上に析出させる工程と、及び(c)顔料誘導体の場合には、その後に顔料誘導体を顔料に変換する工程とを含む、着色されたキャリア粒子(基質)を製造する方法、並びにこのような方法によって得られる着色された基質、さらにそれらの使用に関する。本発明に係る方法を使用して、驚くほど良好な光堅ろう性を有する着色及び着色された基質を得ることが可能である。 (もっと読む)


本発明は、光学データ記録用の、好ましくは450nmまでの波長のレーザーを使用する光学データ記録用の光学層におけるスクアリン酸の使用に関する。本発明はさらに、光学層にスクアリン酸をベースとした色素を使用した、ブルーレーザーの照射によって情報を記録再生できるライトオンリーリードメニー(WORM)型光学データ記録媒体に関する。 (もっと読む)


式(I)の化合物が開示されている。
【化1】


式中、Dは第1の色素部分であり、その蛍光特性は、エネルギー移動構成におけるドナー又はアクセプターとして適するよう調節することができ、Dは、前記第1の色素とのエネルギー移動構成においてアクセプター又はドナーとして適切な第2の色素部分であり、Lは、2〜200個の連結原子を含んでなり、また酵素切断部位を適宜含む連結基であり、Mは、Dの蛍光特性を調節するように選択される酵素切断可能基である。式(I)の化合物は、蛍光共鳴エネルギー移動を利用するアッセイにおいて生化学的切断現象を検出するためのレポーター分子として使用することができる。 (もっと読む)


リンカーを介してヌクレオチド誘導体に連結される修飾シアニン色素を有する蛍光標識レポーター化合物が開示される。前記化合物は核酸配列解析に有用である。前記蛍光標識レポーター化合物は、リンカーを介して、修飾DNA塩基のようなヌクレオチド誘導体に連結される環固定シアニン色素である。これらの蛍光標識レポーター化合物は、3’末端が蛍光標識されたDNA断片を生成するために、DNA合成のDNA鎖ターミネーターとして使用できる。 (もっと読む)


デジタルテキスタイル捺染用の高耐光堅牢性インク
式(I)
【化1】


〔式中、A、B、R〜R、及びDは、請求項1に定義されている通りである〕
で表される1種以上の染料を含む、インクジェット法によりテキスタイルに捺染するための水性捺染インク、それらの調製方法、及びインクジェット法によるそれらを利用したテキスタイルの捺染。 (もっと読む)


本発明は、色素、バイオセンサー、ならびに、選択したターゲット分子を検出するために色素およびバイオセンサーを使用する方法、を提供する。バイオセンサーは、結合ドメイン、ならびに、色素もしくは所望のターゲットに直接結合した色素、を有する。本発明で考慮される結合ドメインは、所望のターゲット分子と相互作用し、且つ分子の所定の構造状態もしくは共有結合修飾(例えば、リン酸化)に対して特異的でありえるような、生分子もしくは生分子のフラグメントを含む。或る実施形態においては、バイオセンサーの結合ドメインは、一本鎖可変領域フラグメント(scFv)と、CDR3領域に結合した本発明に係る色素との組み合わせである。また、本発明は、選択したターゲットの結合の変化、構造的変化、もしくは翻訳後修飾を検出するために有用な、環境感受性色素も提供する。 (もっと読む)


短波長の可視光を吸収し、耐光性と溶剤への溶解性に優れ、かつ、有機色素化合物が適用させる新分野の要請に応じた熱特性を兼備する新規な有機色素化合物を提供することによって、上記したごとき分野において、吸光材料として選択し得る有機色素化合物の幅を広げることを課題とし、特定の構造を有し、かつ、溶液状態において400nmより長波長に主たる吸収極大を示すシアニン色素を提供することによって前記課題を解決する。 (もっと読む)


本発明の複素多環化合物は、一般式(1)又は一般式(2)
[化1]


[式中、Rは、直鎖又は分枝鎖状のC〜C10アルキル基等を示す。R及びRは、同一又は異なって、直鎖又は分枝鎖状のC〜C10アルキル基等を示す。R及びRは、水素原子を示す。Xは、−OH等を示す。X’は、直鎖又は分枝鎖状のC〜C10アルキル基等を示す。Zは、−O−等を示す。]
で表される。本発明の複素多環化合物は、適正な光吸収波長及び蛍光波長を有しており、しかも発光強度が高く、耐熱性、耐光性、溶解性、レジスト材料への分散性、固体発光性等の諸性能に優れた色素として各種用途に好適に使用できる。 (もっと読む)


本発明は、一般式(I)


[式中、Xは、以下の式(A)


(式中、R、R、RおよびRは、同一または異なって、水素原子、ハロゲン原子等を表し、RおよびRは、同一または異なって、水素原子、置換基を有していてもよいアルキル基等を表す)で表される基等を表し、Yは、以下の式(C)


(式中、Rは、ハロゲン原子、置換基を有していてもよいアルキル基等を表し、R10は、水素原子、置換基を有していてもよいアルキル基等を表す)で表される基等を表し、nは、0〜5の整数を表す]で表されるスクアリリウム化合物を含有する電子ディスプレイ装置用フィルター等を提供する。 (もっと読む)


可視領域における吸光特性と溶剤への溶解性に優れ、かつ、有機色素化合物が適用される新分野の要請に応じた熱特性を発揮する新規な有機色素化合物を提供することによって、吸光材料として選択し得る有機色素化合物の幅を広げることを課題とし、同一分子内において、特定の原子団を1又は複数有するシアニン色素を提供することによって前記課題を解決する。 (もっと読む)


生物材料及び他の材料を標識且つ検出するのに有用なシアニン色素を開示する。色素は、式(I)
【化1】


[式中、R及びR基はZ環構造に結合し、R及びR基はZ環構造に結合し、n=1、2、又は3であり、Z及びZは独立に、1環、又は2環縮合芳香族系を完結するのに必要な炭素原子を表し、R、R、R、R、R、R、及びR基の少なくとも1つは、−E−F基(式中、Eは、単結合又はスペーサ基であり、Fは、目標結合基である)であり、R11、R12、R13、及びR14基の1以上は独立に、−(CH−W基(式中、Wは、スルホン酸又はホスホン酸であり、kは、1〜10の整数である)から選択される]を有する。色素を蛍光標識用途で使用することができ、インドリニウム環の3位に結合させた1個、好ましくは複数の水溶性基が存在すると、色素−色素相互作用が低減し、したがって色素−色素の消光が低減し、具体的には複数の色素分子が、核酸、オリゴヌクレオチド、タンパク質、及び抗体などの成分に結合する。 (もっと読む)


波長300〜900nmのレーザーで良好な記録および再生が可能な光記録媒体および新規な化合物を提供する。 記録層(A)の未記録部位における記録層膜厚(a)に対して、該記録層(A)にレーザー光で記録した記録部位における記録層膜厚(a)の変化率(|[a−a]/a|1×100)が25%未満を満たし、且つ、該記録層(A)の未記録部位における記録層膜厚(a)に対して、該記録層(A)にレーザー光で記録した記録部位における記録層膜厚(a)の変化量(|a−a|)が15nm未満に制御されていることを特徴とする光記録媒体。 また、炭素原子4個と窒素原子2個で構成する六員環構造を有し、且つ、置換または無置換のアミノ基を結合してなる化合物。 (もっと読む)


式(A)の対称的骨格構造を有する水溶性フォトルミネセンス化合物が開示される。このような化合物を含むタンパク質検出剤及び流体サンプル中の全溶解タンパク質含有量の測定方法も開示される。
【化1】


式中、xは全ての整数を表すことができ、フェニル環は置換されていてもよい。
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本発明は、一般式CAT(I)、式中、Yは、シアノホウ酸、フルオロアルキルリン酸、フルオロアルキルホウ酸またはイミド化物の群から選択された陰イオンであり、CATは、アジン、キサンテン、ポリメチン、スチリル、アゾ、テトラゾリウム、ピリリウム、ベンゾピリリウム、チオピリリウム、ベンゾチオピリリウム、チアジン、オキサジン、トリアリールメタン、ジアリールメタン、メチン、アクリジン、キノリン、イソキノリンまたは第四級アザフルオレノン染料の群から選択された陽イオンである、で表される、プラスチックおよびプラスチック繊維を着色するための、フレキソ印刷インクを製造するための、ボールペンペーストとしての、スタンプインクとしての、革および紙を着色するための、データ収集システム、複写、インクマイクロフィルター、感光起電、レーザー技術および写真工業において用いるための染料に関する。 (もっと読む)


本発明は、ハロゲン化溶媒、特にフッ素化溶媒中で、高い溶解性と低粘性を有する新規なフッ素化染料又は着色剤に関する。本発明の染料と着色剤は、電気泳動ディスプレーの性能向上を示した。 (もっと読む)


本発明は、アロマターゼ活性の測定に有用な化合物に関する。本発明は、アロマターゼ活性を測定し、アロマターゼ活性を調節する試験薬剤をスクリーニングするための方法をさらに提供する。そうしたスクリーニング法で使用するためのキットも提供する。 (もっと読む)


近赤外領域における吸光特性及び耐光性並びに溶解性に優れた有機色素化合物を提供することによって、上記したごとき分野において、吸光剤として選択し得る有機色素化合物の幅を拡げることを課題とし、同一分子内において、二価基により連結された複数のシアニン色素骨格と、対イオンとしての有機金属錯体とを有し、かつ、波長700nmより長波長の光を実質的に吸収するシアニン色素提供することによって前記課題を解決する。 (もっと読む)


感圧接着剤コーティングと、剥離コーティングとサーマルイメージングコーティングとからなるライナーレスラベル。サーマルイメージングコーティングは、その成分の一つとして下記式(I)で表される化合物を含む。
【化22】


(ここでRおよびRは、それぞれメチル;エチル;アリール;メチル、エチル、メトキシ、エトキシまたはハロゲンで置換されたアリール;ベンジルおよびメチル、エチル、メトキシ、エトキシまたはハロゲンで置換されたフェニルを有するベンジルから選択され、R、R、RおよびRは、それぞれ水素、ハロゲン、メチル、エチル、メトキシ、エトキシおよびフェニルから選択され、RおよびRは、それぞれメチルおよびエチルから選択され、Rは、水素、メトキシおよびエトキシから選択され、R10は、水素、ジメチルアミノおよびジエチルアミノから選択され、R11は、メチルである。)
本発明の画像形成されたライナーレスラベルは、670nmで20未満のバー反射率、少なくとも80のプリントコントラストシグナル、少なくとも75%のBNLバックグラウンドを有する。
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【課題】 熱以外の要素により或いは熱とともに他の要素の作用により発色する性質を有する新規な色素前駆体、及び、現像液等の使用が不要でかつ廃棄物の発生のない完全ドライの処理系で、各種光源を利用でき、高感度で、高画質および高耐性な画像を形成できる画像形成材料及び画像形成方法を提供すること。
【解決手段】 ■塩基との接触により発色可能な下記いずれかの式で表される色素前駆体。
【化1】


式中、Arは置換基を有していてもよい芳香環または複素環、Cpはカプラー残基、LおよびL1 は塩基で脱保護可能な保護基、L2 はL1 が脱保護された後に脱離する脱離基またはL1 が脱保護された後に脱保護される保護基。
■支持体上に、光重合開始剤、塩基との接触で発色可能な色素前駆体、塩基または塩基プレカーサー、および、重合可能な化合物をそれぞれ少なくとも1種含む画像形成層を有することを特徴とする画像形成材料及び画像形成方法。 (もっと読む)


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