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Fターム[4H059BB13]の内容

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Fターム[4H059BB13]に分類される特許

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【課題】 レモン様のフレッシュな香気を有し、酸性条件下でも安定な香料または香料の合成中間体として有用なゲラニル誘導体を提供すること。
【解決手段】 下記式(4)
【化1】


[式中、XはCOORまたはCNを示し、RおよびRは、同一であっても異なってもよく、それぞれ水素原子、メチル基、エチル基またはハロゲン原子を示し、Rは直鎖状、分岐鎖状もしくは環状の炭素数1〜6のアルキル基またはベンジル基を示し、波線はシス形もしくはトランス形またはシス形とトランス形の混合物を示す]
で表されるゲラニル誘導体。 (もっと読む)


分子量350未満の非ビニル第3級カルバメート類は、フレグランス成分として有用である。製造方法についても記載する。 (もっと読む)


【課題】 ビシクロ[13.1.0]ヘキサデカ−2−オンの新しい製造方法を提供する。又、ニトロムスクに変わる、新しい香気を有し、従来の組成物に少量添加するだけで、一段と香りに動物的な力強さ、拡散性、持続性、天然らしさを強化できる新しい香料組成物を提供する。
【解決手段】DMSOの溶媒中トリメチルスルフォキソニウムブロマイドとカリウムターシャリーブトキサイド又はソディウムメトキサイドの塩基の存在下に2−シクロペンタデセン−1−オンを反応させることによって、ビシクロ[13.1.0]ヘキサデカ−2−オンが容易に得られる。またこの化合物はパチュリ様香気を伴った動物的なムスク香を有しており、これを含有せしめた香料組成物芳香製品に添加することにより、フレーグランス製品の基礎香気に動物的な力強さ、拡散性、持続性及び又は天然らしさを強化することができる。
【添付図】 なし (もっと読む)


本発明は、a)香料含有液体組成物を保持する容器;b)前記組成物を便器の縁の下から分配するための分配手段;及びc)芳香剤送達構成要素を具備する便器リムブロックを包含する。フラッシュ時のみの香料含有組成物からの芳香剤。したがって、持続する香料送達とフラッシュ時の香料の増加の組み合わせが得られる。 (もっと読む)


メントール含有固体組成物であって、(a) 本体の全質量を基準として、95質量%またはそれ以上のメントール含有率を有する、該本体からなる固形メントール成分、および(b) 100μm以下の粒径を持つ粒子を含む、または該粒子からなる固形二酸化珪素成分を、含有し、またはこれら成分からなり、該二酸化珪素成分の粒子が、該メントール成分本体表面に付着しており、かつ各場合において、該固体組成物の全質量を基準として、該二酸化珪素成分の量が、4質量%以下であり、しかも該メントール成分の量が、少なくとも95質量%であることを特徴とする、上記メントール含有固体組成物。 (もっと読む)


本発明は、20〜30℃の範囲の温度でのエレモールの過酸との反応による、式(I)の新規なセスキテルペン酸化物3S,3aR,7aR,-6 イソプロピル-1,1,3,3a-テトラメチル1,3,3a,4,7,7a-ヘキサヒドロ-イソベンゾフランの調製方法について記載する。また、本発明は、式(1)の化合物の香料およびフレーバ剤としての使用について論じる。
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【課題】 4位の立体のS体/R体の混合比が65:35〜95:5の質量比の範囲である光学活性な(1S)−8−メルカプトメントンを有効成分として含有する香料組成物、該香料組成物によって香気付された飲食品類、口腔用組成物、香粧品類及び医薬品類等の製品を提供する。
【解決手段】 4位の立体のS体/R体の混合比が65:35〜95:5の質量比の範囲である光学活性な(1S)−8−メルカプトメントンを有効成分として含有することを特徴とする香料組成物;該香料組成物よりなる飲食品用香料組成物、香粧品用香料組成物、医薬品類用香料組成物、口腔用組成物用香料組成物;該香料組成物によって香気付けされている香気付けした製品;該香料組成物を添加することによって他の香料組成物の香気を増強又は変調する方法。 (もっと読む)


本発明は、化学式(I)、(II)のいずれかを有する化合物を提供する。式中、RおよびRは、それぞれ独立して、HまたはC1〜5アルキルである(但し、式(I)においてRがメチルである場合、RはHまたはC2〜5アルキルであることを条件とする)。Rは、炭素原子1個〜12個を有する直鎖状もしくは分枝状の脂肪族基、または環式基、複素環基、もしくは芳香族基である。RおよびRは、それぞれ独立して、HまたはCH3である。これらの化合物の混合物、これらの製造方法、様々な基材に適用するための芳香物質としてのこれらの使用、ならびに香味料および製品におけるこれらの使用も提供する。

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室温で液体であり、比較的低い粘度を有し、かつ式(I):


(式中、基R1およびR2の炭素原子の合計数が10個以上であることを条件としてR1はH、脂肪族基または芳香族基であり、R2は、脂肪族基または芳香族基であり; R5はCN、COOH、COOR7、CHOまたはC(O)R8であり;R3、R4およびR6は、それぞれ独立して水素であるかまたはR5と一緒に式:R5CR6C=CR3R4の化合物をオドラントもしくはフレーバラントの特徴を有する物質にする有機部分であり、R7およびR8は、それぞれ独立して有機部分である;または
式(II):
R9R10C=NR11
(式中、R11は、少なくとも10個の炭素原子を有する脂肪族基または芳香族基であり、R9およびR10の一方のみが水素であることを条件として、R9およびR10は、それぞれ独立して水素であるかまたはC=Oと共に式:R9R10C=Oの化合物をオドラントもしくはフレーバラントの特徴を有する物質にする有機部分である)を有する;または
式(III):


(式中、基R1およびR2の炭素原子の合計数が、10個以上であることを条件として、R1は、H、脂肪族基または芳香族基であり、R2は、脂肪族基または芳香族基であり;Zは、CH2またはOであり、nは、環が5または6員環となるように0または1であり、R12は、式:


の化合物をオドラントまたはフレーバラントの特徴を有する物質にする10個までの炭素原子を有するアルキルまたはアルケニルまたはアルコキシである)を有する;または
式(IV):


(式中、R11は、少なくとも10個の炭素原子を有する脂肪族基または芳香族基であり、唯一またはそれぞれのR13は、直鎖または分岐であって、飽和または不飽和の1から8の炭素原子を有するヒドロカルビル基またはアルコキシ基であるか、あるいは2つの基R13が、それらが結合する炭素原子と共に、飽和または不飽和の1から6の炭素原子を有する1から3のアルキル基により任意に置換されてもよい(芳香族を含む)5または6員環を形成し;及びxは式


をオドラントもしくはフレーバラントの特徴を有する材料にすべく、1から5である)を有するプロオドラントまたはプロフレーバラントが記載されている。またこれらの化合物の製造方法ならびにフレーバーおよびフレグランスとしてのこれらの使用も記載されている。
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式(I):


(式中、基R1およびR2の炭素原子の合計数が10個以上であることを条件としてR1はH、脂肪族基または芳香族基であり、R2は、脂肪族基または芳香族基であり;R3、R4およびR6は、それぞれ独立して水素であるかまたはC(O)R5と一緒に式:R5C(O)R6C=CR3R4の化合物をオドラントもしくはフレーバラントの特徴を有する物質にする有機部分であり、R5は、水素または有機部分である)を有するか;または式(II):R8R9C=NR10(式中、R10は、少なくとも10個の炭素原子を有する脂肪族基または芳香族基であり、R8およびR9の一方のみが水素であることを条件として、R8およびR9は、それぞれ独立して水素であるかまたはC=Oと共に式:R8R9C=Oの化合物をオドラントもしくはフレーバラントの特徴を有する物質にする有機部分である)を有するか;または式(III):


(式中、基R1およびR2中の炭素原子の合計数が、10個以上であることを条件として、R1は、H、脂肪族基または芳香族基であり、R2は、脂肪族基または芳香族基であり;Zは、CH2またはOであり、nは、環が5または6員環であるような0または1であり、R11は、式(IV)


の化合物をオドラントまたはフレーバラントの特徴を有する物質にする10個までの炭素原子を有するアルキルまたはアルケニルである)を有するプロオドラントまたはプロフレーバラントが記載されている。またこれらの化合物の製造方法ならびにフレーバーおよびフェレグランスとしてのこれらの使用も記載されている。
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【課題】 使用者に不快感を与えることなく、悪臭に対して即効性よく消臭することができながら、長期にわたる悪臭に対しても消臭することのできる、消臭方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の消臭方法は、シクロデキストリンを含む安定化二酸化塩素水溶液を噴霧する第1噴霧工程と、次いで、安定化二酸化塩素水溶液に含有されるシクロデキストリン10重量部に対して、100重量部以上のシクロデキストリンを含むシクロデキストリン水溶液を噴霧する第2噴霧工程とを有する。 (もっと読む)


油脂、例えば高度不飽和脂肪酸または高度不飽和脂肪酸を構成脂肪酸として含んでなる化合物に、カロチノイド類例えばキサントフィル類を含有させて成る、油脂臭の脱臭が施された組成物、並びに油脂にカロチノイド類を含有させることを特徴とする、油脂臭の脱臭法。 (もっと読む)


フレッシュ、フルーティーでフローラルなムスク調の香気を有する3,6−ジ置換−δ−バレロラクトンを含有する香料組成物及び3,6−ジシクロペンチル−δ−バレロラクトン。すなわち、式[1]で表される3,6−ジ置換−δ−バレロラクトンを含有することを特徴とする香料組成物、


及び式[2]で表される3,6−ジシクロペンチル−δ−バレロラクトン。


ただし、R及びRの少なくとも1個は、シクロペンチル基、シクロペンテニル基、シクロヘキシル基又はシクロヘキセニル基であり、R又はRの1個のみが該基であるとき、残りのR又はRは、炭素数1〜10のアルキル基、炭素数2〜10のアルケニル基、炭素数2〜10のアルキニル基又は炭素数6〜10のアリール基、アラルキル基若しくはアルキルアリール基である。
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ルイス酸、メタロセンおよび金属カルボニル複合体からなる群から選択された、触媒量の金属化合物の存在下での、2臭化メタンおよびトリ−(C〜C)−アルキルアルミニウム化合物から生成されたカルベノイドとの、アルケンの反応を含む、置換アルケンのシクロプロパン化の方法。前記方法は遷移金属化合物を触媒として有利に用い、2臭化メタンを回収できる。前記方法は、フレーバーおよびフレグランス工業のための材料の製造に対し、特に有用である。 (もっと読む)


【課題】 安定性の良い液体柔軟剤組成物の提供。
【解決手段】 (a)下記一般式(1)の化合物を10〜30質量%、(b)平均付加モル数1〜4のポリオキシエチレンモノフェニルエーテル等から選ばれる有機溶剤を7〜30質量%、(c)香料及び/又は(d)水溶性染料、並びに(e)水を含有し、20℃におけるpHが4.8を超え7未満である透明又は半透明の液体柔軟剤組成物。
【化1】


〔式中、R11はエステル基で分断されている炭素数14〜26のアルキル基等、R12、R13はエステル基等で分断されていてもよい炭素数14〜26のアルキル基等、R14は炭素数1〜3のアルキル基等、Xは陰イオン基である。〕 (もっと読む)


式I



式中、R〜R13基が独立して以下の基から選択される:
、R、R、R、R11は、H、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル;
は、H、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ビニル;
は、H、メチル、エチル;
、R、Rは、H、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、n−ブチル、イソブチル、t−ブチル;
10は、H、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、t−ブチル;
12、R13は、H、メチル、C1〜6直鎖または分枝アルキル;
または、RおよびR11は、一緒になって、結合する炭素原子とともに5員環もしくは6員環のシクロアルキル環;
または、RおよびRは、一緒になって、結合する炭素原子とともに3、4、5もしくは6員環を有するシクロアルキル環、
で表される化合物。
該化合物は、強い匂いを有し、フレグランスおよびフレグランス適用品に有用である。
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【課題】 従来にないユニークな香気特性を有する香料化合物及び該香料化合物を含有する香料組成物を提供すること。
【解決手段】 下記式(1)


[式中、点線は単結合または二重結合を示す]で表されるプロパノン誘導体およびそれを含有する香料組成物。 (もっと読む)


式(I)


式(I)で表されるスピロ環ケトール類であり、式中、nおよびAは、明細書中の記載と同じ意味を有する。また、それらの製造方法、ならびにそれらを含有するフレーバー組成物およびフレグランス組成物を開示する。
(もっと読む)


【課題】高い収率でサリチル酸エステルを製造することができ、反応後の蒸留残渣中に析出を発生させるなど取り扱いに問題を生じさせることことなく、また使用する触媒の再利用が可能であるサリチル酸エステルの新規な製造方法を提供すること。
【解決手段】スズ系触媒の存在下、サリチル酸低級アルキルエステルを、ヒドロキシル基を有する炭素原子に隣接した炭素原子の少なくとも1つに1つ以上の水素原子を有するアルコールとエステル交換反応させる香料用サリチル酸エステルの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 メントールの清涼感など香気香味が増強され、かつ、異味異臭などを感じさせない、優れた清涼性香味料組成物の提供。
【解決手段】 メントールと、キナ酸、キナ酸の塩又はキナ酸エステル誘導体或いはそれらを含有する天然物抽出物を組み合わせることにより、メントールの清涼感が増強される。また、当該キナ酸誘導体類はそれ自体強い香味を有せず、少量の添加で効果を示すためメントールと組み合わせても異味異臭を感じない。 (もっと読む)


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