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Fターム[4H059EA02]の内容

脂肪類、香料 (10,518) | 成分又は全体の目的効果 (1,648) | 保存安定 (194) | 熱安定 (18)

Fターム[4H059EA02]に分類される特許

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【課題】本発明の課題は、現在、枯渇の懸念があるモンタン酸およびモンタン酸ワックスについて、すべての用途で適用可能で、かつ、枯渇の懸念のない代替方法を提案することにある。
【解決手段】従来モンタン酸が使用されている用途では、モンタン酸の代わりに硬質ラノリン脂肪酸を使用する、あるいは、従来モンタン酸ワックスが使用されている用途では、モンタン酸の代わりに硬質ラノリン脂肪酸を使用して合成される化合物を代替物として使用する。 (もっと読む)


【課題】油脂の安定性の向上、あるいは油脂の加熱による熱酸化の抑制、加熱臭の改善といった課題を解決するために、油脂難溶性の、さまざまな酸化防止効果のある物質や、抗酸化効果、着色抑制効果を発揮する有機酸やその塩類を、効率よく油脂中に含有させることができる油脂の製造方法を提供する。
【解決手段】有機酸及び/又はその塩類を粉末の状態で油脂中に添加し、100〜190℃、0.5〜100Torrの条件下で攪拌後、ろ過して有機酸及び/又はその塩類を含有する油脂を得る。 (もっと読む)


【課題】 高純度かつ高引火点で、熱安定性および酸化安定性に優れたエステル合成油を提供すること。
【解決手段】 脂肪酸アルキルエステルとネオペンチルポリオールとのエステル交換反応を選択し、脂肪酸アルキルエステル過剰の条件下でフルエステル選択率が97.0%以上になるまで反応し、続けて未反応の原料脂肪酸アルキルエステルの残存率が、0.5%以下になるまでトッピング除去を行うことで得られるポリオール脂肪酸エステルを含むことを特徴とするエステル合成油。
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【課題】現状より熱安定性や持続性があり、力価のコントロールが可能な含イオウ系有機分子を有するフレーバーを提供する。
【解決手段】含イオウ系有機分子を有する食品フレーバーにおいて、含イオウ系有機分子は、酸素と硫黄原子を含む基本骨格をチオアルキル基で修飾した熱安定性や持続性をもつジスルフィド系化合物であることを特徴とする食品フレーバーであり、酸素と硫黄原子を含む基本骨格をチオアルキル基で修飾する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、加熱調理時における加熱着色、加熱臭を抑制するだけでなく、酸価上昇も抑制でき、長時間の使用にも耐え得る油脂組成物を提供することにある。
【解決手段】 食用油脂にリン分を0.1ppm以上10ppm以下、かつ、アスコルビン酸及び/又はアスコルビン酸誘導体をアスコルビン酸当量として2ppm以上130ppm以下含有させることにより、加熱着色、加熱臭、及び、酸価上昇の抑制された油脂組成物を提供できる。 (もっと読む)


【課題】水素添加油脂由来の好ましい風味が強く、かつ酸化安定性を示し、更にトランス脂肪酸含有量が低下した食品を製造することができる油脂組成物及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】部分水素添加油脂の製造方法において従来よりも水素添加油脂風味が格別に強い油脂を製造できることが見いだされた。本発明によって得られる3,7,11,15−テトラメチル−2−ヘキサデセン含有量を0.1ppm以上含有する部分水素添加植物油脂を少量配合した油脂組成物により、水素添加油脂由来の風味が強く、かつ酸化安定性を示し、更にトランス脂肪酸含有量が低下した油脂組成物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】爆光による「戻り臭」及び「加熱臭」の発生を抑制した食用油脂を提供するものである。
【解決手段】未精製油又は処理油、並びに、二種類以上の活性炭とを接触させることを含んでなり、前記二種類以上の活性炭における少なくとも二種類が、原料が異なる活性炭であり、かつ、一の活性炭と他の活性炭とが異なる賦活処理が施されてなる、製造方法により達成される。 (もっと読む)


ポマースを遠心分離またはデカンテーションすることによって得られる粗製のオリーブポマースオイルを精製する方法は、0.1μm〜20μmの孔径を有するフィルタを用いて、70℃未満、好ましくは35℃〜45℃の温度で実施される、原材料としての粗製のオリーブポマースオイルを濾過するステップを含んでいる。
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本発明は、飽和脂肪酸(パルミチン酸およびステアリン酸)含量が全脂肪酸の15〜45%であり、オレイン酸含量が全脂肪酸の45〜75%であり、ガンマ−トコフェロールおよびデルタ−トコフェロールの合計含量が全トコフェロールの85%よりも多いことによって特徴付けられる、熱安定性の高いヒマワリ油に関する。本発明はまた、上記特性を有する油を含有するヒマワリ種子、および自花授粉の結果として、上記特性を有する種子を産生するヒマワリ植物に関する。本発明はさらに、食糧および動物用飼料における上記油の使用およびバイオ潤滑油およびバイオ燃料の配合のための上記油の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】カテキン類を添加した油脂を高温加熱した際に生じるカテキン添加油脂の着色抑制方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、カテキン油性剤中のカテキン類、乳化剤、水分の各配合量を一定の範囲にコントロールすることによって、製剤の調製が簡便で、且つ製剤自体の安定性が高く、更に、油系組成物へ添加した際の溶解性及び抗酸化性に優れ、且つカテキン類を添加した油脂を高温加温した際に生じる着色を抑制することが可能である。 (もっと読む)


【課題】ジアシルグリセロール含量の高い油脂組成物特有の抗肥満効果を有しつつ、加熱調理しても異臭や刺激臭といった不快臭を発生しない、加熱安定性に優れた油脂組成物を提供する。
【解決手段】構成脂肪酸中の不飽和脂肪酸含量が80質量%以上、かつオレイン酸含量が80〜95質量%であるジアシルグリセロールを65質量%以上含有する油脂(A)を含有する油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】揚げ物などに用いられる液体植物油、ショートニング、ケーキ等に使用される油脂あるいはファンデーションなどの化粧料に配合される油脂の劣化や油煙発生等を抑制する油脂添加剤および油脂組成物の提供。
【解決手段】ステアリン酸カルシウム、オクタン酸カルシウム、パルミチン酸カルシウム及びベヘン酸カルシウムからなる群から選択される少なくとも1種のカルシウム塩を含有する油脂の添加剤。ステアリン酸カルシウム、オクタン酸カルシウム、パルミチン酸カルシウム及びベヘン酸カルシウムからなる群から選択される少なくとも1種のカルシウム塩が、優れた油脂劣化抑制効果を示すとともに、併せて油煙発生を抑制する作用を有することを見出した。 (もっと読む)


【課題】広い温度域で一定の物性や機能を有し、特に広い温度域で高いクリーミング性を有し、さらに包水性が良好である可塑性油脂組成物、並びに、該可塑性油脂組成物を使用した、油性感が減じられ、耐熱性及び口溶けに優れたバタークリームなどのクリーム類、及び、ショートネス性及び口溶けに優れたバターケーキやクッキー等の焼菓子類を提供すること。
【解決手段】ヨウ素価52〜75のパーム分別軟部油を70質量%以上含む油脂配合物をエステル交換したエステル交換油脂を、油相中に50〜80質量%含有し、且つ、該油相中に該エステル交換油脂1質量部に対しパームステアリンを0.08〜0.3質量部の比率で含有することを特徴とする可塑性油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 DHAをはじめとする多価不飽和脂肪酸は種々の生理機能を有し、生体にとって必須の成分である。多価不飽和脂肪酸またはこれを多量に含む魚油を加工食品に添加するため、様々な製剤化が行われているが、安定性、特に熱に対する安定性が低いため広く一般の飲食品に利用することは困難であった。
【解決手段】 多価不飽和脂肪酸および/またはその誘導体および/またはこれらを含有する油脂、多価アルコール、ポリグリセリン組成中、グリセリン3量体〜10量体の中から選ばれる1種のポリグリセリンの含量が35%以上であるポリグリセリン脂肪酸エステルから成る多価不飽和脂肪酸含有乳化組成物、およびこれを含む食品を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 香り立ち及び香りの持続性に優れると共に併用する染料の褪色を抑制する、水性組成物、特に液体洗浄剤組成物に応用するのに好適な水性組成物を提供する。
【解決手段】 水溶性染料、香料組成物及び水を含有し、アルデヒド系香料成分の含有量が5〜100ppmである水性組成物。 (もっと読む)


揮発性アルデヒド類の生成及び/又は脂肪酸類の分解を抑制する方法とその用途を確立することを課題とし、α−オリゴグルコシルα,α−トレハロース類を対象物に含有せしめて、脂肪酸類含有物からの揮発性アルデヒド類の生成自体及び/又は脂肪酸類の分解自体を抑制し、また、α−オリゴグルコシルα,α−トレハロース類を有対成分とする揮発性アルデヒド類の生成及び/又は脂肪酸類の分解抑制方法と該抑制剤、並びにその用途を確立して、高品質で安定な飲食物、化粧品、医薬品、又はこれらの原料乃至中間加工物など各種組成物を得ることにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、調理およびフライアプリケーションに用いることができる種子油組成物に向けられる。本発明の油組成物は有利な安定性を有する。いくつかの具体例において、本発明の油組成物は低濃度のα-リノレン酸を有する。
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【課題】 衣の食感が良い揚げ物を作ることができ、また該調理品が冷めた場合においても揚げたての衣の食感を維持できる揚げ物調理用油脂組成物を提供すること。衣の厚い天ぷらなどを調理した際には、特に外観と食感のバランスの良い揚げ物を作ること。
【解決手段】 ポリグリセリン縮合リシノレイン酸エステルとポリグリセリン縮合リシノレイン酸エステル以外の乳化剤の1種又は2種以上とを0.01〜1重量%含有し、ポリグリセリン縮合リシノレイン酸エステルと該乳化剤の比率が1:1〜10であることを特徴とする油脂組成物。ポリグリセリン縮合リシノレイン酸エステル以外の乳化剤が有機酸モノグリセリド及び/又はHLB6〜14のポリグリセリン脂肪酸エステルである。 (もっと読む)


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