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Fターム[4H061AA01]の内容

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Fターム[4H061AA01]に分類される特許

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【課題】従来、貝殻カルシウムは、飼料、肥料、土壌改良材などの粉末原料に、微粉砕した状態で混合されていた。しかし、飼料で混入されているカルシウム剤は粉末なので、例えば牛、豚などの舌等にべた付くために食べづらく又、餌の容器内に残りやすいために家畜へのカルシウムが不足がちである。肥料、土壌改良材などの使用では、貝殻カルシウムはミネラル分を多く含有しているが、硬いために吸収が悪い。また、貝殻焼成カルシウムは微粉であり、pH11以上の高アルカリ性の特長があるために使用しづらいという難点がある。
【解決手段】貝殻カルシウムに酢酸を添加後、さらに酸化カルシウムを加え混合して混合物を得る。該混合物に糖蜜を添加し、粒状形状に造粒して崩壊性を有する飼料、肥料、土壌改良材を製造する。 (もっと読む)


【課題】硬度が高く貯蔵時の粉化が抑制され、しかもシアナミド含量の高い石灰窒素質粒状肥料を提供する。
【解決手段】糖類で造粒されてなり、粉化残存率が30質量%以上である石灰窒素質粒状肥料。粉化残存率が50質量%以上であること、糖類がショ糖、乳糖及びブドウ糖から選ばれた少なくとも1種であること、糖類の含有率が2〜20質量%、平均硬度が5〜15kg/個、粉化残存率が80質量%以上であることが好ましい。石灰窒素質肥料の原料粉末と糖類との混合粉末を造粒した後、糖類の融点以上で加熱することを特徴とする石灰窒素質粒状肥料の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つの異なる(チオ)リン酸トリアミドを含有し、改善されたウレアーゼ阻害作用を有する製剤、並びにこれらの製剤を含む尿素含有肥料に関する。さらに、本発明は、これらの製剤の製造方法、尿素含有肥料の施肥の際のこれらの製剤の使用並びに農業又は園芸におけるこれらの製剤を含む尿素含有肥料の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】被覆粒状肥料における肥料成分の溶出抑制性の劣化が小さな、培土と伴に被覆粒状肥料を保存する方法を提供する。
【解決手段】粒状肥料の表面を疎水性樹脂で被覆されてなる被覆粒状肥料10〜35容量部(見掛け)を、含水率5〜20重量%、且つ2mmの目開きの篩を用いた篩残分30重量%以上である培土90〜65容量部と混合して、0〜20℃の条件で保存することを特徴とする被覆粒状肥料の保存方法、並びに、粒状肥料の表面を疎水性樹脂で被覆されてなる被覆粒状肥料10〜35容量部、及び含水率が5〜20重量%、且つ2mmの目開きの篩を用いた篩残分が30重量%以上である培土90〜65容量部とからなる培土組成物が、水非透過性の袋に充填されてなる培土包装体。 (もっと読む)


固形の尿素−ホルムアルデヒドポリマー(UFP)、N−(n−ブチル)チオリン酸トリアミド(NBPT)、および場合によってはジシアンジアミド(DCD)から製造される、水性尿素主成分(based)肥料のための乾燥した(a dry)、流動性のある(flowable)添加物であって、その添加物を含む液体肥料は、土壌からの窒素の損失を低減させる。場合によっては、その乾燥添加物を溶融または固形の尿素とさらにブレンドして、土壌からの窒素の損失の少ない固形の尿素系肥料を形成させてもよい。 (もっと読む)


本発明の好ましい側面により、硝酸アンモニウムと、組成物の起爆感度を実質的に減少させ、そして/又は、そうでない場合、組成物の所望の特性を改善する効果のある条件の下、そして量で存在する少なくとも1種の第2の化合物とを含有する硝酸アンモニウム組成物が提供される。特定の態様において、第2の化合物は、硫酸アンモニウム、リン酸アンモニウム、硝酸カルシウム、硝酸カリウム、硝酸マグネシウム、モリブデン酸アンモニウム、ヘキサフルオロケイ酸アンモニウム、水酸化硝酸ネオジム、及び、これらの2種又は3種以上の組み合わせより成る群から選択される。好ましい態様において、この組成物中の硝酸アンモニウムの少なくとも実質的な部分は、1種又は2種以上の前記第2の化合物との複塩の形態である。非常に好ましい態様において、本発明の組成物は、本質的に、硝酸アンモニウムと本明細書に記載の第2の化合物との1種又は2種以上の複塩よりなる。 (もっと読む)


本発明の好ましい側面により、硝酸アンモニウムと、少なくとも1種の分解防止剤と、好ましくは第3の化合物とを含む硝酸アンモニウム組成物が提供される。本発明の特定の好ましい態様において、分解防止剤は、組成物の起爆感度を実質的に減じ、及び/又は、そうでない場合、この組成物の所望の特性を改善する効果のある条件の下、そして量で、第3の化合物と共に存在する。 (もっと読む)


本発明は農業用途のための高有機物プラントフード生産物に関する。また、その高有機物プラントフード生産物を含む複合生産物、それから作製されそれを組み込んだ物品、および土壌、特に認定された有機農場の土壌中の有機物値および/または栄養分値を回復および/または保全するための農作業にそれを使用する方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】 廃珪藻土の廃棄処理に際し、取り扱い性に優れると共に、乾燥燃費性に優れ、且つ、廃珪藻土中の酵素・酵母などの有機成分を残存コントロールする。
【解決手段】 生石灰(焼成ドロマイトを含む)を主成分とする乾燥処理用生石灰類により、ヘドロ状廃珪藻土の含有水を蒸発除去して乾燥処理を図り、アルカリによるヘドロ状廃珪藻土の殺菌無害化を図る。また、ヘドロ状廃珪藻土の乾燥処理に伴って廃珪藻土中に含有されている酵素・酵母などの有機成分の持つ機能を残存コントロールする。 (もっと読む)


【課題】脂質含有廃棄物の有効な再利用を図ると共に、土壌病害を抑制する効果のある産業資材として有用な土壌病害抑制材、脂質含有廃棄物再利用方法および脂質含有廃棄物再利用システムを提供する。
【解決手段】脂質含有廃棄物と牛糞尿と牛舎の敷料との混合物を発酵させて得られ、上記発酵が脂質含有廃棄物と牛糞尿とを少なくとも含む原料を発酵装置で発酵させると共に、該発酵させた原料の一部を牛舎の敷料中に混合し、該牛舎の中で所定期間牛を飼育した後、該飼育した牛舎の中より採取した、敷料と牛糞尿と脂質含有廃棄物との混合物を発酵装置に再投入して発酵させ、この土壌病害抑制材は、外部から菌体を添加することなく、枯草菌が 1.0×106/g 以上含まれる。 (もっと読む)


【課題】土壌への施用後、短期間で土壌の団粒化や施肥効果を発揮することができ、しかも、嵩張らず、運搬や取扱いを容易に行うことのできることのできる、ミミズ糞を利用した微生物資材を提供する。
【解決手段】ミミズ糞に含まれる土壌微生物の抽出液(以下、単に抽出液という)に、微好気性菌を含む絶対好気性菌を添加する。この抽出液とは、ミミズの糞に所要の水、例えば塩素や各種の化学物質を含有しないイオン水などを添加して土壌微生物を抽出した液分をいう。抽出液に添加される微好気性菌を含む絶対好気性菌とは、例えば紅色非硫黄細菌などの光合成細菌や、乳酸菌などを含む微生物をいう。紅色非硫黄細菌の場合、種の種類を問わないが、本発明を実施するうえでは、ロドバクター・キャプスラータ( Rhodobacter capsulata)が特に望ましい。 (もっと読む)


【課題】貝殻からの貝柱の剥離作業を不要とし、貝柱の生肥としての有効利用を可能にすると共に、栄養価に富んだ肥料・土壌改良材・飼料を作成する。
【解決手段】貝殻と該貝殻中の身である貝柱との成分を含むものとする。貝殻は、固着している貝柱と共に洗浄後に50℃乃至200℃の温度で温風乾燥してから粉・粒状に破砕する。貝殻には、カキ・ホタテ・ハマグリ・アサリ・シジミ・バカ貝・ホッキ貝等の食用貝の貝殻を使用する。フルボ酸またはフルボ酸鉄を成分とする腐植土を含み、該腐植土は、さらに酸化チタンを含むものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】食用油製造工場における原油を精製する工程で排出される脂質含有廃棄物の有効な再利用を図ると共に、土壌病害を抑制する効果のある産業資材として有用な土壌病害抑制材、脂質含有廃棄物再利用方法および脂質含有廃棄物再利用システムを提供する。
【解決手段】食用油製造工場における原油を精製する工程で排出される脂質含有廃棄物と牛糞尿と牛舎の敷料との混合物を発酵させて得られ、上記発酵が上記脂質含有廃棄物と牛糞尿とを少なくとも含む原料を発酵装置で発酵させると共に、該発酵させた原料の一部を牛舎の敷料中に混合し、該牛舎の中で所定期間牛を飼育した後、該飼育した牛舎の中より採取した、敷料と牛糞尿と脂質含有廃棄物との混合物を発酵装置に再投入して発酵させ、この土壌病害抑制材は、外部から菌体を添加することなく、枯草菌が 1.0×106/g 以上含まれる。 (もっと読む)


【課題】 各種の障害や問題を解決し、化学肥料を使用せずに、丈夫で健全な芝生を育成することができる芝生育成肥料及び芝生の育成方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 化学肥料に変えて効果的な有機肥料を使用するものであり、直接散布により効果を充分に発揮させることができる芝生用の肥料であり、培養土に、少なくとも人工ゼオライトと、鶏糞と、米ぬか粉砕物と、木材チップ(ガジマル又は杉)と、砂が混合されていることを特徴とする芝生育成肥料である。
また、この芝生育成肥料を粒子径が3mm以下となるように、粒度調整処理し、芝生に対して直接散布し、灌水することを特徴とする芝生の育成方法である。 (もっと読む)


【課題】芝地内に発生する雑草に対し、通常の製剤である粒剤に比べて少ない有効成分量で安定した除草効果を得、しかも日本芝に対する薬害の軽減された、日本芝に対する安全性の高い、除草剤含有肥料を提供すること。
【解決手段】窒素とリン酸、または窒素とカリの少なくとも2種を含有し、被覆用接着剤および樹脂を含有せず、日本芝に対する薬害の軽減されている、2,6−ベンゾニトリル含有粒状肥料。 (もっと読む)


【課題】機械散布に適した形状、粒径等を具備し、簡易な方法でも効率よく製造できる粒子状の植物活力剤を提供する。
【解決手段】植物活力能を有する特定の化合物(A)、乳化・分散剤(B)、及び水溶性賦形剤(C)を含んで構成される被覆層が被被覆粒子(D)上に形成された粒子であって、化合物(A)が該被覆層内に油滴の状態で分散した構造を有する粒子からなる被覆植物活力剤。 (もっと読む)


【課題】消毒工程を設けずに野菜本来の味や風味を損なうことなく加工できる作物を栽培するための植物系堆肥と、これを使用する作物の栽培技術を提供することにある。
【解決手段】少なくともトウモロコシ残幹と米糠とおからとを混合して発酵させた発酵物と、粉粒状の炭と、有用微生物群と、を主体とすることを特徴とし、少なくとも収穫後から圃場に播種する前または苗を移植する前に圃場に施用すること特徴とする。有用微生物群には、乳酸菌と、枯草菌または納豆菌と、酵母菌と、が含まれている。このような栽培方法で栽培された作物、特に加工用野菜を入荷した惣菜加工業者は、これを消毒することなく水洗いのみで加工することができ、味や風味を保った加工用野菜となる。 (もっと読む)


【課題】芝生地に侵入した蘚苔類および藻類をむら無く、有効に防止する技術を提供する。
【解決手段】300ミクロン以下の硫酸第一鉄1水和物と無機化合物の粒子から構成され、鉄含有率を5重量%から20重量%に調製した防除薬剤。 (もっと読む)


【課題】作物の生育状態に最適な溶出特性を有する粒状硫酸苦土肥料を提供する。
【解決手段】橄撹岩および/または蛇紋岩を原料鉱物とする粒状硫酸苦土肥料であって、肥料成分中の水溶性苦土成分の初期溶出率が1.6%以上である粒状硫酸苦土肥料。下記の水溶性苦土成分の初期溶出率によって肥料の施肥効果を判定する粒状硫酸苦土肥料の肥料効果の判定方法。〔水溶性苦土成分の初期溶出率:粒径1.0〜1.7mmの海砂5gを下層として充填され、この下層上に粒状硫酸苦土肥料250mgを測定サンプル層として充填された、鉛直に設置された内径12mm、長さ126mmのガラス製カラムに、該カラム上方から純水10mlを1分間かけて注ぎ込み、上記の測定サンプル層および下層を透過してカラム下方から初期の1分間の間に流出した透過液中に含まれる水溶性苦土成分量の、前記測定サンプル(粒状硫酸苦土肥料250mg)に対する重量割合〕 (もっと読む)


【課題】野積みされてる甲殻類の再利用に開発した有機物処理調整剤の調整方法であり、甲殻類は、破砕機に掛て平均に破砕する、破砕後は微粒子にするため再度粉砕機にかける。微粒子になった甲殻類に好気性バチルス属菌群を入れ撹拌することにより有機物処理調整剤を提供する。
【解決手段】甲殻類を微粒子にして有機質の廃棄物を処理する調整基材。やっかいな甲殻類を再資源として利用出来る。甲殻類を微粒子にすることにより河川に散布しても、海岸に散布しても何ら問題なく、違和感もない。 (もっと読む)


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