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Fターム[4H061GG24]の内容

肥料 (15,745) | 製造方法又は装置 (4,287) | 単位操作又は機械 (3,976) | 焼成 (83)

Fターム[4H061GG24]に分類される特許

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【課題】 産業廃棄物として処理されている鶏糞燃焼灰、及び屎尿処理場やバイオエネルギー利用のためのメタン発酵などの嫌気性発酵の際に発生する硫化水素の酸化により生成した硫酸水溶液を用いて、肥料、特に硝酸塩含有量の低減した食用植物の生産が可能な肥料を提供すること。
【解決手段】 鶏糞燃焼灰を硫酸で処理して得られる処理物に尿素を組み合わせた肥料であり、鶏糞燃焼灰を硫酸で処理して得られる処理物として、鶏糞燃焼灰に硫酸水溶液を反応させて得られる懸濁液を3日間以上熟成してpH4〜10に調整した懸濁液、またはpH4〜10に調整した当該懸濁液を乾燥処理して得られる粉末が好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】 化石燃料の使用を大幅に削減し、ランニングコストを低減することが可能な堆肥化処理方法およびその装置を提供する。
【解決手段】 家畜の糞尿や生ゴミ等の有機廃棄物を熟成発酵処理する熟成発酵工程と、該熟成発酵工程で生じる臭気ガスを回収して脱臭剤により吸着・脱臭処理する脱臭工程と、前記熟成発酵工程の前工程に、熱風発生室にて生成した熱風を用いて前記有機廃棄物の水分を蒸発させ、発酵条件を整える乾燥前処理工程と、を具備した有機廃棄物の堆肥化処理方法であって、前記乾燥前処理工程で使用する熱風の熱源として、前記脱臭工程にて臭気ガスを吸着・脱臭処理した後の脱臭能力が低下した脱臭剤を燃焼したときの燃焼熱を利用する。 (もっと読む)


本発明は、廃棄物の液体含有分に対するメタン化による第1処理過程と、高温性もしくは中温性の好気性段階における上記廃棄物の半固体含有分の第2処理過程と、中温性もしくは高温性の好気性段階処理により更に処理されてコンポストに帰着するという基材を形成するために上記処理済みの液体および固体の含有部分が混合されるという第3過程とを備えて成る、有機的な液体状および固体状の廃棄物の処理法に関する。
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本発明は、汚廃水処理スラッジ、食物ゴミ、下水、及び家畜の排泄物などのスラッジに混合されて富栄養化に主原因となる窒素及び燐のような栄養塩類物質を除去し、汚廃水スラッジに含まれた水を除去して含水率を下げて減量させるために脱水器を経て、下・廃水処理工程のうち、生物学的反応槽で発育された微生物フロックに自然発生的に形成された重合体を分解し、スラッジを構成している有機物の細胞膜を分解するための熱加水分解反応槽を経て、栄養原の供給、温度、及びpHを適切に制御して有機物を分解してスラッジ量を減少させると共に、メタンガスを生産する消化槽を経て、脱水器に経て出た脱水ケーキは、焼却、肥料化、溶融、炭化、あるいは固形化処理し、脱水時に発生する溶液の中に含まれた燐と窒素を除去するために、マグネシウム、カリウム、及びカルシウムなどを注入して結晶化反応槽を通過させて結晶化させて除去した後、残った溶液を以前の工程にフィードバックさせるように構成されている。
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【課題】肉骨粉の更なる有効利用を促進することにある。即ち、肉骨粉を低温無酸素熱分解(概ね400〜450℃程度)により炭化させることで、CO2やダイオキシンを排出することなく肥料や炭として利用可能とせしめ、更には、高い処理能力を備える肉骨粉炭化装置及び肉骨粉炭化方法を提供する。
【解決手段】処理室内部を無酸素窒素雰囲気とせしめたスクリューコンベア1と、このスクリューコンベア1の上流側に肉骨粉を供給する肉骨粉供給装置2と、このスクリューコンベア1の下流側から肉骨粉を排出する肉骨粉排出装置3と、このスクリューコンベア1の下流側を上流側よりも高い温度で加熱する外熱式加熱装置4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高速発酵乾燥装置を提供する。
【解決手段】処理槽08と、液状廃棄物貯留槽04と、液状廃棄物を投入する投入部と、被処理物を攪拌する攪拌器と、処理槽で発生する悪臭を含む飽和水蒸気を過熱蒸気として排出するために熱交換器、ヒータ及び触媒反応器が内蔵されたエネルギーリサイクル反応手段06と、処理槽を加熱するヒータ及び熱交換部36と、エネルギーリサイクル反応手段から排出される過熱蒸気を処理槽の熱交換部に供給する送風器15と、熱交換部に流入した過熱蒸気を凝縮水として外部に放出するために熱交換コイルが内蔵された汽水分離器14と、処理槽の給気口に一端が接続され、他端が液状廃棄物貯留槽に接続されている給気ダクト44と、二つの熱交換コイルに接続され、途中に循環ポンプ19が介在されている配管18とを備える装置を用いることにより、高速で液状廃棄物の発酵乾燥を行うことを可能とする。 (もっと読む)


【課題】微粉末且つ低比重であるものの、有効な肥料成分を含む鶏ふん燃焼灰の特性を活かし、さらに鉱酸を加えることなく鶏ふん燃焼灰を利用した粒状複合肥料の製造方法を提供する。
【解決手段】鶏ふん燃焼灰と、パームやし燃焼灰との混合物を製造する第1の工程と、前記混合物に水を加えて粒状に造粒化する第2の工程と、粒状にされた前記混合物を乾燥させる第3の工程と、を備えてなる粒状複合肥料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】鶏糞焼却灰を有効利用することにより、安全性が高く、かつ、植物の成長促進に欠かせない燐を供給する堆肥等の肥料、栽培土壌の改良剤又は工場排水、下水排水等の下水処理調整剤の製造方法を提供する。
【解決手段】好気性菌群55%と嫌気性菌群45%とよりなる有効微生物群をオカラに混入して、40〜200℃の温度にて24時間一次発酵させてなる床材と、鶏糞焼却灰とを混合し、これに好アルカリ性のバチルス属タテヤマ剣と、好アルカリ性のバチルス属タテヤマ薬師と、好塩性のバチルス属タテヤマ浄土と、嫌気性菌のアトポスティペス属タテヤマ女汝と、嫌気性かつ好塩性のクロストリディウム属タテヤマ竜王とよりなる有効微生物群を混入し、更に、これを60〜80℃の温度にて48時間二次発酵させることを特徴とする肥料、土壌改良剤又は下水処理調整剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 極めて合理的且つ経済的な食物残渣の発酵処理方法の提供。
【解決手段】 食物残渣を堆肥として再利用するために、食物残渣を発酵処理する方法であって、炭化物製造装置4を設ける一方、食物残渣を受容する発酵ヤード1の床部に複数の排気口2aを有する供給管2を敷設し、該供給管2に上記炭化物製造装置4において対象物を炭化させる過程で発生する排煙を供給して、該排煙を供給管2の排気口2aから発酵ヤード1内に排気することにより、当該排煙を脱臭剤として利用すると同時に、排煙の熱を発酵を促進する加熱手段として利用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タール分の付着量が低く、植物肥料として有効なク溶性リン酸濃度が高く、しかも発火点が高く取扱いの容易なリン酸肥料を得られる炭化品の処理方法を提供する。
【解決手段】下水脱水汚泥などの有機性廃棄物を炭化処理して得られた炭化品を、周囲にヒータ2等の加熱源を備えた筒状加熱装置1に導入して移送しながら、空気比が0.2以下の低酸素ガス雰囲気中で、前記炭化処理の温度以下の温度で加熱処理する。本発明の加熱処理により炭化品の発火点が大幅に上昇して安全性が高まるとともに、ク溶性リン酸濃度も大幅に高まり、リン酸肥料としての価値が向上する。 (もっと読む)


【課題】遺骨を埋葬することなく、手間を省いて容易に遺骨を処理することができるとともに、近隣の住民に嫌悪感を与えることを防止することができ、且つ、遺骨処理後の遺骨の場所を特定することができるようにする。
【解決手段】
空間40を確保する空間確保体10を、植物12が植えられた位置の周辺の地面11に埋設する第一工程と、人又はペットの遺骨を処理する必要がある時に、空間確保体10を地面11から除去する第二工程と、固化剤と遺骨粉粒体等を土に混入して乾燥することにより固化した固形土である肥料を、空間確保体10が地面11内に占めていた空間40に収容する第三工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】有機性廃液などから放流可能な蒸留水を連続式に取り出し、最終的に炭化することによって容積を極めて小さくした炭化物を得る。
【解決手段】処理液に対して所定の処理を施す液処理部と乾燥部と炭化部を有し、液処理部は、処理液を蒸発させる第1蒸発器18と、そこで蒸発しなかった残渣を蒸発させる第2蒸発器20と、第1、第2蒸発器で蒸発した蒸気をそれぞれ2段階で凝縮する第1分縮器19あるいは第2分縮器とを有し、第1、第2分縮器で凝縮した所定の蒸留水を第1蒸発器18へ還流させるようにしたものであり、乾燥部は、第2蒸発器20で蒸発しなかった濃縮液を乾燥機本体51内に噴霧させ、熱風によって乾燥させるようにした乾燥機50を有し、記炭化部は、乾燥部で得られた粉体物を炭化する炭化炉60を有する有機性廃液の処理装置。 (もっと読む)


【課題】一度に多量の畜糞を処理でき、多量の畜糞から発生する臭気ガスを処理でき、畜糞から異物を除去でき、有効成分を豊富に含有する肥料を製造でき、多種多様な肥料を製造できる畜糞肥料化装置の提供。
【解決手段】畜糞を乾燥させつつ畜糞から発生する臭気ガスを燃やす一次乾燥機14と、畜糞中の異物を篩い分ける篩28と、畜糞を粉砕する粉砕装置32と、畜糞に混合資材を任意の割合で配合する混合資材配合装置38と、畜糞と混合資材とを混合する混合装置46と、畜糞と混合資材との混合物を粒状の肥料とする造粒装置54と、粒状の肥料を乾燥させる二次乾燥機58と、から畜糞肥料化装置1を構成する。 (もっと読む)


【課題】鶏ふん焼却灰に含まれるりん酸成分の溶解性を向上させて有効化を図ると同時に石灰成分由来のアルカリを中和した新規りん酸加里複合肥料およびその製造方法の提供。
【解決手段】鶏糞ふん却灰粉末に塩基性カリウム化合物粉末または高炉水砕スラグ粉末より選ばれる1種以上を加え、これに鉱酸を添加反応させて、塩基性カリウム化合物および/または高炉水砕スラグと鉱酸の中和発熱を利用して反応系の温度を高温に保ち、鶏ふん焼却灰に含まれる難溶性のりん酸成分の溶解性を向上させて有効化させると同時に、反応物を中性付近〜弱酸性に保つことで課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】 コーンコブのポーラスな状態をできるだけ保持できるようにして焼成し、比表面積を大きくして吸着性能を十分に発揮させることができるようにするとともに、大きさの均一化を図って種々の用途に適用させ易くし、汎用性の向上を図る。
【解決手段】 コーンコブCを所定の粒状に細分化してコーンコブCの粒状物を生成する細分化工程(1)と、細分化工程で細分化された粒状物を大きさの範囲が夫々異なる粒状物の複数の集団S1,S2,S3に分別する分別工程(2)と、分別工程で分別された複数の集団S1,S2,S3のうち少なくとも何れか1つの集団S1,S2,S3の粒状物を該粒状物の形状を可及的に保持しながら1000℃以下の温度で焼成して炭化する炭化工程(3)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】油を含む果実ならびに種子から植物原油を製造する工程より発生する高温含油高有機質廃水の水質改善を行い、同時に廃棄物と見なされている有価物質の回収を行なう廃水浄化装置を提供する。
【解決手段】パーム油製造工場の製造排水自身の持つ高温エネルギーを乾燥熱源とする箱型2段熱交換器形乾燥器により固液分離を行い、蒸発した水相は凝縮と懸濁物質の除去を行い農園内の用水として回収再利用する。分離したオイルスカムとオイルスラッジはさらに乾燥固形化し、肥料・燃料として回収再利用する。 (もっと読む)


【課題】熱分解性に優れるとともに、有機物を熱分解させるための燃料を必要としない熱分解炉の提供。
【解決手段】熱分解炉Aは、処理槽13内に導入する燃焼用空気41を、磁石ハウジング48内に配した永久磁石により磁化し、側板11の内壁の下部および上部を除いた側板内壁から離れた位置の処理槽13内に、支持板を用いてパンチングメタルを配設している。この熱分解炉Aは、処理槽13内に投入した有機物を、1000℃〜1500℃の高温で熱分解処理することができるため、熱分解性に優れる。また、有機物を熱分解させるための燃料を必要としない。 (もっと読む)


【課題】畜糞をコンポスト化するに際して発生するアンモニアを脱臭でき、しかも得られたコンポストで発電できる畜糞堆肥化・無臭化・ガス化・発電システムを提供する。
【解決手段】投入された畜糞11を好気性処理して発酵畜糞13とするコンポスト槽10と、コンポスト槽10からの臭気を含む空気で、投入された燃料と流動媒体を高速流動化して燃焼させると共に臭気成分を無害化させる流動層燃焼炉21と、該流動層燃焼炉21からの流動媒体と未燃燃料とを排ガスから分離するサイクロン23と、該サイクロン23で分離した固形分が導入され、流動媒体の持つ熱と水蒸気の存在下で、未燃燃料と投入される上記発酵畜糞とをガス化する流動層ガス化炉22とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、不毛の大地を植生豊かな土壌に変換できる優れた機能を有するフライアッシュ系肥料を提供する。
【解決手段】本発明のフライアッシュ系肥料は、主成分であるフライアッシュ100重量部に対して、必須成分である硫酸カルシウム0.9〜9重量部、硫酸アルミニウム0.9〜9重量部、二酸化ケイ素0.9〜9重量部が配合されていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】装置コストを増大させることなく大量の有機性物質を処理する。
【解決手段】有機性物質Tおよびこの有機性物質Tから発生する嫌気ガスGが貯蔵される貯蔵部11と、この貯蔵部11からの嫌気ガスGを燃焼して脱臭する燃焼脱臭装置12とを備える有機性物質の処理システム10であって、嫌気ガスGを燃焼脱臭装置12に導入する前に、予めこの嫌気ガスGを濃縮して濃縮嫌気ガスG1にする濃縮機14が設けられている。 (もっと読む)


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