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Fターム[4H104AA24]の内容

潤滑剤 (53,396) | 無機化合物からなる成分 (2,183) | 珪素含有化合物 (401) | 粘土、雲母 (139)

Fターム[4H104AA24]に分類される特許

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【課題】耐熱性、耐摩耗性に優れた潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】潤滑油および半固体状潤滑剤に、フッ素化リン酸カルシウムを含有させることによって、耐熱性及び耐摩耗性を有する潤滑剤組成物とする。このフッ素化リン酸カルシウムは全組成物に対して0.5〜60質量%程度使用される。このフッ素化リン酸カルシウムを含有する潤滑剤組成物は、耐熱性に優れており、高温時にもグリース状態を保持して潤滑効果を維持している。また、耐摩耗性にも優れている。更に生態への悪影響もほとんどないことから、より安全な潤滑剤組成物として広範囲に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】摺動部材の耐摩耗性に優れており、摺動の間優れた摩擦特性を安定して発揮し得る低摩擦擦摺動部材及び摺動方法を提供すること。
【解決手段】摺動部がダイヤモンドライクカーボン材料で被覆されており、潤滑剤の存在下で摺動する摺動部材において、前記潤滑剤が基油と、アルキルリン酸エステルのアミン塩および/またはアルキル亜リン酸エステルのアミン塩を含むことを特徴とする摺動部材である。潤滑剤は、更に基油および/または増ちょう剤を含む。 (もっと読む)


【課題】基油を含む非水系潤滑剤と同等あるいはそれ以上の潤滑性を示すとともに所定の使用温度で凍結防止効果を発揮する新規の水系潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】本発明の水系潤滑剤組成物は、モリブデン酸塩およびタングステン酸塩からなる群から選ばれた少なくとも一種である水溶性無機塩を20質量%以上含む水溶液からなる。さらに、吸湿剤、増粘剤、界面活性剤および固体潤滑剤からなる群から選ばれた少なくとも一種を上記の水溶液に溶解または分散させることで、本発明の水系潤滑剤組成物にさらなる潤滑性が付与される。また、これらの添加剤を単独あるいは適切な組み合わせで水溶液に適量添加することで、基油を含む非水系潤滑剤組成物では実現できないほどの低摩擦係数を示しうる。 (もっと読む)


【課題】スティックスリップの発生を少なく抑えることができる樹脂潤滑用グリース組成物を提供すること。
【解決手段】増ちょう剤、基油および添加剤を含む樹脂潤滑用グリース組成物において、増ちょう剤がシリカを含み、添加剤が固体潤滑剤及びワックスからなる群から選ばれる少なくとも1種を含む樹脂潤滑用グリース組成物。 (もっと読む)


【課題】難燃性及び自己消火性に優れ、かつ貯蔵安定性にも優れたグリース組成物を提供する。
【解決手段】増ちょう剤として、有機化ベントナイト系増ちょう剤、金属石けん系増ちょう剤、複合体金属石けん系増ちょう剤及びポリウレアの中から選ばれる少なくとも1種と、基油として、下記一般式(1)で表される縮合リン酸エステルの少なくとも1種を含むリン含有系基油とを含有し、かつ下記一般式(1)で表される縮合リン酸エステルの含有率がグリース組成物全量に対して20質量%以上であるグリース組成物とする。



(一般式(1)中、R、R、R及びRはそれぞれ独立に炭素数1〜22の炭化水素基、Rは炭素数1〜6の炭化水素基、R及びRはそれぞれ独立に水素原子又は炭素数1〜15の炭化水素基を表し、nは1〜5の整数であり、mは0または1である。) (もっと読む)


【課題】高温でも燃焼しにくく作業環境を汚染せず高品質の鋳物製品を製造することができ、固体潤滑剤として黒鉛を用いなくても十分低い摩擦力を有し潤滑性能に優れる油性潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】基油成分と、黒鉛を除く固体潤滑剤と、ジチオリン酸亜鉛を含む摩耗防止剤と、を含むプランジャー用油性潤剤滑組成物。 (もっと読む)


【課題】広い温度領域で適度な粘性を有し、優れた潤滑性および耐摩耗性があり、ケーブルの荷重効率が高く、無負荷抵抗の低いグリース組成物を提供すること。
【解決手段】シリコーンオイルと、ポリウレタンパウダーと、合成マイカとを含有することを特徴とするグリース組成物。 (もっと読む)


抗菌性潤滑剤組成物を開示する。抗菌性潤滑剤組成物は、抗菌機能を広範な医療デバイスに付与するのに特に有用である。それらの組成物は油性潤滑剤を含む。代表的な潤滑剤は、ポリジメチルシロキサン、トリフルオロプロピルコポリマーポリシロキサン、およびジメチルシロキサンとトリフルオロプロピルメチルシロキサンとのコポリマーを含むことができる。それらの組成物は、必要に応じて流動改質剤を含む。それらの組成物は、広範な薬剤から選択することができる抗菌剤をも含む。代表的な抗菌剤は、アルデヒド、アニリド、ビグアニド、ビスフェノール、第四級アンモニウム化合物、塩化セチルピリジウム、セトリミド、アレキシジン、二酢酸クロルヘキシジン、塩化ベンズアルコニウムおよびo−フタルアルデヒドを含む。 (もっと読む)


【課題】 耐グリース漏洩性および省スペースを同時にかつ低コストで達成することができる玉軸受用保持器および玉軸受を提供する。
【解決手段】 環状体の一側面に一部が開放されて内部に玉4を保持するポケット11を、上記環状体の円周方向複数箇所に有する冠形状の玉軸受用保持器5において、上記各ポケット11の内面に、保持器内径側のポケット開口縁から保持器外径側へ延びる凹み部を設け、食品機械用グリースを封入し、前記凹み部を設けることにより、玉4に付着しているグリースが保持器5の内径面で掻き取られる量を減少させ、内輪2の外径部へのグリース付着を防止する。 (もっと読む)


【課題】樹脂と樹脂、樹脂と金属などの他の材料との間の潤滑性を良好にする樹脂潤滑用グリース組成物を得ようとする。
【解決手段】基油と増ちょう剤を含むグリース基材に、不飽和脂肪酸アミン塩の少なくとも1種類以上を含有させた樹脂潤滑用グリース組成物で、特に下記一般式(1)の脂肪酸アミン塩の少なくとも1種類以上を含有させた樹脂潤滑用グリース組成物であるものが好ましい。
〔化1〕 RCOO- R'NH3+・・・・・・・・・(1)
(但し、Rは、炭素数15〜21の不飽和の炭化水素基、R’は炭素数8〜22の飽和または不飽和の直鎖状または分岐状の炭化水素基である。) (もっと読む)


【課題】樹脂と樹脂、樹脂と金属などの他の材料との間の潤滑性を良好にする樹脂潤滑用グリース組成物を得ようとする。
【解決手段】
本発明は、基油と増ちょう剤を含むグリース基材に、飽和脂肪酸のアミン塩を含有させて樹脂潤滑用グリース組成物とする。この飽和脂肪酸のアミン塩は、特に、下記一般式(1)で示されるものが好ましい。
〔化1〕 RCOO- R'NH3+ ・・・・・・・・(1)
(但し、Rは、炭素数5〜21の直鎖状飽和炭化水素基、R’は炭素数16〜18の不飽和炭化水素基である。)
飽和脂肪酸アミン塩の合計含有量は、グリース組成物全量に対して0.1〜10質量%である。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の(パー)フルオロポリエーテル(PFPE)潤滑剤、水、および、水の0.1〜3重量%の少なくとも1種の増粘剤を含む多相組成物を表面に適用する工程であって、前記多相組成物が、層を形成するように、21℃で1秒−1のせん断速度で測定して少なくとも10Pa×秒の粘度を有する工程と、前記層を乾燥させて潤滑性フィルムを形成させる工程とを含む、表面に潤滑性フィルムを形成させる方法に関する。上述した多相組成物を用いることによって、被潤滑表面にPFPE潤滑剤を、固体様グリースに好適な塗布技術などの技術(ドクターブレード、計量ロッドなど)を用いて送出することが有利に可能であり、その一方で、実際に送出された潤滑剤が潤滑において油として作用して、フッ素化溶剤の使用が回避される。
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【課題】
高圧鋳造、重力鋳造、低圧鋳造及び鍛造に用いられる金型に塗布して、特に高温部位と高荷重下での焼付きを防止することができる油性潤滑剤、その油性潤滑剤を塗布する塗布方法、及び塗布するための塗布装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
金型用粉体含有油性潤滑剤は、油からなる油性潤滑剤60〜99質量%、可溶化剤0.3〜30質量%、無機粉体0.3〜15質量%及び水7.5質量%以下からなり、金型へ静電塗布される。また、静電塗布方法は、前記金型用粉体含有油性潤滑剤を金型へ静電塗布する。さらには、静電塗布装置は、前記金型用粉体含有油性潤滑剤へ静電を付与する静電付与装置と、多軸ロボット上に設置された静電塗布ガンとを具備する。 (もっと読む)


【課題】高温の金型に対しても均一に潤滑成分を付着させることができ、作業環境及び作業効率を悪化させないアルミニウム熱間鍛造用潤滑離型剤、及びそれを用いたアルミニウム熱間鍛造方法を提供すること。
【解決手段】アルミニウム又はアルミニウム合金(以下、アルミニウムという)の熱間鍛造に用いられる水分散型の潤滑離型剤である。水、固形潤滑剤、及び濡れ性改善剤を含有する。濡れ性改善剤は、ジオクチルスルホコハク酸ナトリウム、ジ−2−エチルヘキシルスルホコハク酸ナトリウム、パーフルオロアルキルカルボン酸ナトリウム塩、及びパーフルオロアルキルスルホン酸ナトリウム塩のうち1種又は2種以上よりなる。固形潤滑剤の含有量は1〜60質量%であり、濡れ性改善剤の含有量は0.005〜5質量%である。固形潤滑剤の大きさは、0.1〜20μmである。 (もっと読む)


【課題】樹脂と樹脂、樹脂と金属などの他の材料との間の潤滑性を良好にする樹脂潤滑用グリース組成物を得ようとする。
【解決手段】基油と脂肪酸金属塩増ちょう剤を除く増ちょう剤を含むグリース基材に、飽和若しくは不飽和の脂肪酸や脂肪酸金属塩を添加して樹脂潤滑用グリース組成物とする。飽和若しくは不飽和の脂肪酸の炭素数は8〜22が好ましい。脂肪酸金属塩は炭素数8〜14である直鎖の飽和脂肪酸の金属塩、若しくは不飽和基の数が1〜4である炭素数16〜22である不飽和脂肪酸の金属塩であって、金属は1〜4価であるものがよい。
飽和若しくは不飽和の脂肪酸や脂肪酸金属塩は、単独でまたは併用して用いられる。 (もっと読む)


【課題】樹脂と樹脂、樹脂と金属などの他の材料との間の潤滑性を良好にする樹脂潤滑用グリース組成物を得ようとする。
【解決手段】基油と脂肪酸金属塩の増ちょう剤を含むグリース基材に、飽和若しくは不飽和の脂肪酸や脂肪酸金属塩(上記の増ちょう剤として用いた脂肪酸金属塩を除く)を添加して樹脂潤滑用グリース組成物とする。飽和若しくは不飽和の脂肪酸の炭素数は8〜22が好ましい。脂肪酸金属塩は炭素数8〜14である直鎖の飽和脂肪酸の金属塩、若しくは不飽和基の数が1〜4である炭素数16〜22である不飽和脂肪酸の金属塩であって、金属は1〜4価であるものがよい。飽和若しくは不飽和の脂肪酸や脂肪酸金属塩は、単独でまたは併用して用いられる。 (もっと読む)


【課題】水による腐食及び水から発生する水素に起因するはく離を抑える効果に優れるグリース組成物を提供すること。
【解決手段】鉱油及び合成油の少なくとも一種からなる基油に、増ちょう剤、および添加剤としてカルボン酸系防錆剤(A)、カルボン酸塩系防錆剤(B)、脂肪酸アミン塩(C)を配合してなるグリース組成物において、グリース組成物全量に対する、カルボン酸系防錆剤(A)の含有量が0.2〜3質量%、カルボン酸塩系防錆剤(B)の含有量が0.2〜3質量%、脂肪酸アミン塩(C)の含有量が0.2〜4質量%である請求項1記載のグリース組成物。 (もっと読む)


【課題】適正な潤滑状態を維持しながら冷間圧延を行うための方途を提供する。
【解決手段】複数のスタンドを備える冷間タンデムミルを用いて冷間圧延を行うに当たり、該冷間タンデムミルの1以上のスタンドに、平均粒子径:0.01〜0.5μmの固体粒子が含有された潤滑剤を供給する。固体粒子として層状構造化合物である二硫化モリブデン、雲母など。セラミック粒子、金属系として軟質金属、さらに有機材料系としてポリイミドなどの高分子材料やクラスターダイヤモンドなどの超微粒子を用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】 潤滑性に優れ、例えば中子タイプのランフラットタイヤ等の摺動部に好適に適用可能なグリース状潤滑剤を提供する。
【解決手段】ポリアルキレングリコールとシリコーンオイルとを基油とし、さらに増稠剤を含み、好ましくは(シリコーンオイル/ポリアルキレングリコール)で表される質量比が、10/90〜40/60、又は60/40〜90/10の範囲内であるグリース状潤滑剤である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れた潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】潤滑油および半固体状潤滑剤に、第三リン酸カルシウムを含有させることによって、耐熱性を有する潤滑剤組成物とする。この第三リン酸カルシウムは全組成物に対して0.5〜60質量%程度使用される。この第三リン酸カルシウムを含有する潤滑剤組成物は、耐熱性に優れており、高温時にもグリース状態を保持して潤滑効果を維持している。また、生態への悪影響もほとんどないことから、より安全な潤滑剤組成物として広範囲に使用することができる。 (もっと読む)


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