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Fターム[4H104BB32]の内容

潤滑剤 (53,396) | C29以下の炭素鎖を持つ酸素含有非高分子有機化合物からなる成分 (7,072) | エステル (2,957) | モノカルボン酸の (270)

Fターム[4H104BB32]に分類される特許

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【課題】極圧添加剤を配合しなくても潤滑性が高められた、新規な難加工金属材料の非塩素系塑性加工用潤滑剤を提供する。
【解決手段】下記の(A)および(B)を含有する難加工金属材料の非塩素系塑性加工用潤滑剤である。
(A)下式(I)で表され、常圧下の沸点が265℃超の有機カーボネート:5〜90質量部、


・・・(I)
上記式中、
1及びR2は、それぞれ独立して、炭化水素基またはアルコキシアルコキシアルコキシ基であり、R1とR2の炭素数の合計は14以上30以下である。
(B)塩基価が300mgKOH/g以上の塩基性スルホン酸金属塩および/またはジチオリン酸金属塩の合計:5〜95質量部、
(C)潤滑油基油:A成分とB成分の合計量100質量部に対し、0〜90質量部。 (もっと読む)


脂肪酸アルキルエステルを調製する方法が本明細書には記載されている。本方法は、触媒の存在下で脂肪酸グリセリドをアルコールと接触させるステップと、反応生成物を触媒から分離するステップと、脂肪酸アルキルエステルを反応生成物から分離するステップとを包含する。触媒は、周期表のVIB族からの金属、周期表のIIIA族からの金属および周期表のVA族からの元素を包含する。 (もっと読む)


【課題】分子構造中に二重結合を有する冷媒、たとえば2、3、3、3−テトラフルオロプロペンを冷媒として適用するものにおいて、その冷媒とともに循環させる冷凍機油に油性剤を加えることによって、冷媒を化学的に安定させるようにした冷凍機油、この冷凍機油を適用することで信頼性を向上させた圧縮機、及び、この圧縮機を搭載する冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る冷凍機油は、分子構造中に二重結合を有する冷媒、たとえば2,3,3,3−テトラフルオロプロペンとともに使用される冷凍機油であって、この冷媒よりも高い極性を有する油性剤、たとえばアルコール、エステル油又はグリコール類を添加して構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】切り屑吸引式加工システムにより被削材を切削・研削加工する方法において、高い加工性能を有し、油剤が吸引されやすく、かつ切削・研削加工用油剤切り屑の回収が容易で、環境に対する負荷の小さい切削・研削加工油剤を提供すること。
【解決手段】鉱油、油脂及び合成油から選ばれる少なくとも1種類を基油とし特定の動粘度を有する付着性の低い油剤を被削材の加工部位に供給することを特徴とする切削・研削加工用油剤組成物。 (もっと読む)


【課題】低粘度でありながら、耐摩耗性と極圧性に優れ、かつシャダー防止機能を長期間に亘って保持するカップリング用流体を提供する。
【解決手段】実質的に合成油のみからなる潤滑油基油を主成分として含み、またアルカリ土類金属スルホネート、アルカリ土類金属フェネート及びアルカリ土類金属サリシレートから選ばれる少なくとも1種をアルカリ土類金属の含有量として0.01質量%未満含み、かつ100℃における動粘度が4.0〜6.0mm/s、−40℃におけるブルックフィールド粘度が5000mPa・s以下であるカップリング用流体。潤滑油基油は合成油としてポリ−α−オレフィン及び/又はその水素化物と分子内にエステル結合を少なくとも1つ有するエステル化合物を含むことが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、ヒマシ油中に85〜90%程度まで存在するリシノール酸の化学構造を変性してトリアシルオキシアルキルエステル誘導体とすることに関する。したがって、9,10,12−トリヒドロキシオクタデカン酸の豊富な脂肪酸混合物をヒマシ油から調製し、それらのアルキルエステルに変換し、その後、ヒドロキシ基をアシル化して9,10,12−トリアシルオキシオクタデカン酸アルキルエステルの豊富な脂肪酸アルキルエステル混合物を得た。9,10,12−トリアシルオキシオクタデカン酸アルキルエステルを粗生成物から精製し、H NMR試験により特性を明らかにした。また、粗生成物を酸価(A.V.)、ヒドロキシル価(H.V.)、ヨウ素価(I.V.)、粘度、粘度指数(V.I.)、流動点、引火点および銅板腐食に関して評価し、油圧、金属加工流体および他の産業用流体の有効なベースストックであることを見出した。 (もっと読む)


【課題】 湿式クラッチ機構を有する電子制御カップリングや多板クラッチ式LSD、あるいは湿式ブレーキに共通して要求されるトルク伝達性能と適切な摩擦特性を有し、かつその性能を長期間維持し、かつ低温条件下においても粘度増加の小さい湿式クラッチ用潤滑油を提供する。
【解決手段】 エステル部に炭素数7〜9のアルキル基を有するオレイン酸エステルを含み、かつ100℃で2〜50mm/sの動粘度を有する基油に、
(A)アルキル基の炭素数が8以上の高級アルコールとグリセリンのエーテルを潤滑油全量に対して0.1〜10質量%、および(B)リン酸エステル化合物を潤滑油全量に対して0.1〜5質量%含有することを特徴とする湿式クラッチ用潤滑油。 (もっと読む)


エンジン潤滑油、特にはSAE 0Wエンジン潤滑油が記載されている。該エンジン潤滑油は、15質量%以上の少なくとも1種のモノエステルおよび15質量%以下の添加材を有し、前記少なくとも1種のモノエステル、2種以上が存在する場合には前記モノエステルの混合物が、100℃で3.3以下の動粘度、130以上の粘度指数および15質量%以下のノアク蒸発損失を有している。該モノエステルは、好ましくは一価アルコールとモノカルボン酸との反応生成物であり、該一価アルコールは16〜36個の炭素原子を有する少なくとも1種の飽和分岐鎖脂肪族一価アルコールであり、そして該モノカルボン酸は5〜10個、好ましくは5〜7個の炭素原子を有する少なくとも1種の飽和直鎖脂肪族モノカルボン酸である。好ましい潤滑油では、該モノエステルまたはモノエステルの混合物は、−30℃以下の流動点および80以上の非極性指数を有している。 (もっと読む)


【課題】省燃費性を向上しつつ、金属疲労防止性や耐荷重性に優れる潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】(A)1種または2種以上の混合物からなる、40℃における動粘度が5〜15mm/sの鉱油系基油、および(B)1種または2種以上の混合物からなる、40℃における動粘度が3〜25mm/s、0℃における動粘度が10〜130mm/sのエステル系基油を含有し、(A)成分と(B)成分の混合基油の40℃における動粘度が18mm/s以下で、かつエステル系基油配合率が0.5〜80質量%であり、組成物の40℃における動粘度が4〜23mm/sである潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】圧延性能が優れ、圧延板表面の光沢が高い圧延油組成物であり、特に、銅又は銅合金などの非鉄合金の圧延に際し、低い圧延加重で圧延が可能であり、高い圧下率で圧延しても、焼付(ヒートスクラッチ)はチャタリングなどによる圧延板表面の損傷を抑制できるとともに、ロールコーティングの生成を抑制し、圧延板表面の光沢を高めることができる圧延油組成物を提供すること。
【解決手段】基油に、グリセリンと炭素数6〜10の脂肪酸から得られるグリセリン脂肪酸エステルを0.01〜50質量%配合してなる圧延油組成物。 (もっと読む)


【課題】塩素を含有しない水素含有フロン冷媒や、さらに温室効果が小さいハロゲン原子を含まない炭化水素冷媒とともに使用する、低粘度でしかも安全性、安定性に優れた冷媒用冷凍機油を提供する。
【解決手段】次の一般式(1)で表されるモノエステルを主成分として含有し、40℃における動粘度が7mm/s未満である冷媒用冷凍機油、
【化1】


(式中、Rは炭素数5〜9の炭化水素基を表し、Rは炭素数8〜10の炭化水素基を表し、R及びRはそれぞれ分岐であっても直鎖であってもよく、かつR及びRの炭素数の合計が13〜17である。) (もっと読む)


本発明は、潤滑油1グラム当たり水酸化カリウム40ミリグラム以上を含む、のASTM D−2896規格に定められたBNを有するシリンダー潤滑油であって、船舶エンジン用の潤滑油基油と、アルカリ性またはアルカリ土類金属をベースとする少なくとも1個の塩基性界面活性剤とからなるシリンダー潤滑油において、更に、少なくとも14個の炭素原子を含む飽和モノ脂肪酸及び最大6個の炭素原子を含むアルコールのエステル類から選択された1以上の化合物(A)を潤滑油の全重量に対して0.01%〜10%重量含む、ことを特徴とするシリンダー潤滑油に関する。
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【課題】熱・酸化安定性および低温粘度特性に優れ、ロングドレイン化および省燃費性を達成することが可能な内燃機関用潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の内燃機関用潤滑油組成物は、尿素アダクト値が4質量%以下であり且つ粘度指数が100以上である潤滑油基油と、硫黄を構成元素として含まない無灰酸化防止剤と、硫黄を構成元素として含む無灰酸化防止剤および有機モリブデン化合物から選ばれる少なくとも1種とを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ステンレス鋼板の冷間圧延の工程において、冷間圧延後の焼鈍、酸洗後に鋼板表面に模様を発生させないで色調が均一となるような、冷間圧延油組成物を提供する。
【解決手段】鉱物油及び合成エステルからなる群より選択される少なくとも1種の基油、並びに一般式(1);
【化1】


(式中、Rは炭素数8〜45のアルキル基を示す。R及びRは、同一又は異なって、水素原子又は炭素数1〜18のアルキル基を示す。)で表されるアルキルホスホン酸誘導体を含有し、カルボキシル基を有する炭化水素からなる脂肪酸を含有しないことを特徴とするステンレス用水溶性冷間圧延油組成物。 (もっと読む)


【課題】低温下での低トルク性、及び高温下での低蒸発性に優れ、低温から高温までの広い温度範囲で長期間使用できるグリース組成物を提供する。
【解決手段】基油の含有量がグリース組成物の全量に対して40〜97質量%であり、かつ下記一般式(1)で表されるアルコールと炭素数2〜24のカルボン酸とから成るエステル油を基油の全量に対して30〜100質量%含有することを特徴とするグリース組成物。



(一般式(1)中、n及びmは、それぞれ独立に2〜12の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】実用温度でより低粘度であり、蒸発損失が少なく、かつ酸化安定性も向上した軸受油組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるアルコールと、炭素数8〜16の直鎖脂肪族モノカルボン酸と、をエステル化して得られる総炭素数26〜40の直鎖脂肪族モノカルボン酸エステルを、基油として含有することを特徴とする軸受油組成物。



一般式(1)中、nは5〜11の整数を表す。 (もっと読む)


【課題】精製鉱油および炭化水素系合成油と比較して低いトラクション係数を発現し、かつ引火点の高い潤滑油組成物およびその用途ならびに潤滑油組成物のトラクション係数の低減方法を提供する。
【解決手段】成分Aおよび成分Bを含有する潤滑油組成物であって、成分Aが、一般式(1);


(R1,R2は、炭化水素基であり、互いに同一でも、または異なるものでもよく、R1,R2の炭素数の合計が13〜28である。)で表される少なくとも一種のモノエステルであり、成分Bが、100℃動粘度20〜3000mm2/sの少なくとも一種の炭化水素系合成油であり、前記成分Aの含有量が1〜99重量%、成分Bの含有量が99〜1重量%であって、引火点が170℃以上である潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】高温時の酸化防止性に優れた潤滑油用の酸化防止剤組成物及びそれらを配合した潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】下記の一般式(1)
【化1】


(式中、Rは水素原子又はメチル基を表わし、Rは炭素数6〜20の脂肪族炭化水素基を表わし、Aは酸素原子、窒素原子及び硫黄原子から選ばれる1つ以上の原子を含んでもよい炭化水素基を表わし、m及びnはそれぞれ1〜5の数を表わす。)
で表わされるアミン化合物である(X)成分及び1つ以上のエステル基を含有するフェノール化合物である(Y)成分を含有することを特徴とする潤滑油用酸化防止剤組成物。 (もっと読む)


【課題】加工性能が高いとともに、引火点が高い金属加工油組成物を提供する。
【解決手段】本発明の金属加工油組成物は、40℃動粘度が3〜35mm/sであり、引火点が200℃以上である潤滑油基油に、組成物全量基準で、下記(A)成分を0.5〜20質量%、下記(B)成分を0.1〜30質量%配合したことを特徴とする。
(A)樹脂酸および/またはその誘導体
(B)極圧剤 (もっと読む)


【課題】低粘度で、かつ高温下での低蒸発性に優れ、低温から高温までの広い温度範囲で長期間使用できる潤滑油用基油及び潤滑油を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるアルコールと炭素数2〜24のカルボン酸とから成るエステルであって、該エステルの総炭素数が26〜40である潤滑油用エステル基油及び該エステル基油を含む潤滑油。式(1)中、nとmは同一でも異なってもよい2〜12の整数であり、好ましくはmとnの差が2である。
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