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Fターム[4H104QA08]の内容

潤滑剤 (53,396) | 潤滑剤の形態、使用状態 (1,919) | 媒体蒸発後潤滑塗膜を形成する懸濁液 (164)

Fターム[4H104QA08]に分類される特許

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【課題】枯渇資源を使用することなく、環境負荷の無い安全性の高い成分で構成される水中油型(O/W型)又は油中水型(W/O)エマルション形態の潤滑剤組成物で、従来にない優れた潤滑性能を有し、取り扱い易く且つ経済性に富むトライボロジーの対象となる分野への潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】水又は油分散剤処理したダイヤモンド質超微粒子を油中水型(W/O型)エマルションの水相(W相)及び/又は油相(O相)に含有する潤滑剤組成物、また、水又は油分散剤処理したCBN超微粒子を水中油型(O/W型)又は油中水型(W/O型)エマルションの水相(W相)及び/又は油相(O相)に含有する潤滑剤組成物。 (もっと読む)


【課題】成分の熱安定性、潤滑性能の長期安定性(摩擦疲労特性)、冶具への潤滑剤の接着性及び成分の人体への安全性に優れる潤滑剤の提供。
【解決手段】油相(O相)成分として基油成分、界面活性剤、固体超微粒子を混合してなる構成とし、水相(W相)側には水性塗料(AP)を含有させた、O/W型エマルションである潤滑剤組成物。 (もっと読む)


【課題】炭素数8以上のパーフルオロアルキル基を有する化合物を有効成分とする離型剤と同等の離型性能を有し、生体蓄積性が低いといわれる炭素数6以下のパーフルオロアルキル基を有するポリフルオロアルキルホスホン酸エステルを有効成分とする離型剤を提供する。
【解決手段】一般式 CnF2n+1(CH2CF2)a(CF2CF2)b(CH2CH2)cP(O)〔O(RO)mR′〕d(OH)2-d (RO:炭素数2〜6の直鎖状または分岐状オキシアルキレン基R′水素原子または炭素数1〜20のアルキル基またはアラルキル基n1〜6の整数、a1〜4の整数、b1〜3の整数、c1〜3の整数、m1〜100の整数、d1または2)で表わされるポリフルオロアルキルホスホン酸オキシアルキレンエステルを有効成分とする離型剤。この離型剤中には、ポリフルオロアルキルホスホン酸オキシアルキレンエステルの合成原料として用いられた未反応のポリアルキレングリコールまたはそのモノエーテルを含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】シリコーン化合物の塗布性が良好であり、かつ、不燃性や低毒性の性質を有し、取り扱いが極めて容易なシリコーン化合物用溶剤組成物を提供すること。
【解決手段】1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンを含むシリコーン化合物用溶剤、もしくは(A)1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペン、と、(B)1,1,2,2−テトラフルオロ−1−メトキシエタン、1,1,1,3,3−ペンタフルオロブタン、及び、1,1,2,2−テトラフルオロ−1−(2,2,2−トリフルオロエトキシ)エタンからなる群より選ばれる少なくとも1種からなる化合物を含む、シリコーン化合物用溶剤組成物を用いる。 (もっと読む)


本発明は、摩耗により解放可能な潤滑剤(1)が埋め込まれた金属層(8)で構成されたコーティング(7)に関する。耐摩耗性のコーティング(7)を簡易にかつ経済的に生産するために、本発明は、潤滑剤(1)が、少なくとも1つが分岐した有機化合物(2)からなることを提供する。さらに、本発明は、本発明のコーティングが少なくとも一部分に塗布される自己潤滑性部品およびコーティング(7)の生産方法、さらには、少なくとも1種の金属イオンと、少なくとも1つが分岐した有機化合物(2)からなる少なくとも1つの潤滑剤(1)を含むコーティング電解質に関する。 (もっと読む)


【課題】温間鍛造において優れた潤滑性を示すことができる温間鍛造処理方法を提供すること。
【解決手段】化成皮膜形成工程と潤滑剤皮膜形成工程とを行うことにより、被鍛造材1の表面に、リン酸亜鉛又は高融点金属とリン酸亜鉛とを含有するリン酸塩化成皮膜11と非電解質成分を含有する潤滑剤皮膜12、13とから構成される温間鍛造潤滑膜15を形成する方法である。化成皮膜形成工程においては、被鍛造材1の表面に、電解処理によりリン酸塩化成皮膜11を形成する。潤滑膜形成工程においては、リン酸塩化成皮膜11を形成した被鍛造材1を、潤滑剤を溶媒中に溶解又は分散してなる潤滑剤槽中に浸漬し、潤滑剤皮膜12、13を形成する。リン酸塩化成皮膜11と無機潤滑膜12及び/又は有機潤滑膜13とからなる温間鍛造潤滑膜15を50g/m2を越える量で形成する。 (もっと読む)


本発明は、六方晶窒化ホウ素を粗面上に塗布する方法に関し、ここで、この窒化ホウ素は、高温耐性を有する潤滑剤として、表面に使用可能であるべきである。本発明によれば、六方晶窒化ホウ素からなるペンシルが、圧力を掛けられて粗表面を介してこすられ、その結果、こすり落とされた窒化ホウ素が表面上に固着され続ける。
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【課題】脱膜性、成処理性、成形性、防錆性を具備し、かつ接着性と皮膜性能の経時安定性が改善され、接着により自動車部品などを製造するのに適した潤滑処理鋼板を提供する。
【解決手段】アルカリ金属ホウ酸塩からなる皮膜形成成分、ステアリン酸亜鉛とパラフィンワックスとの混合物からなる潤滑成分、リン酸塩、バナジウムの酸素酸塩、モリブデンの酸素酸塩およびメルカプト化合物の少なくとも1種からなる防錆成分、好ましくはさらに有機酸から構成される潤滑皮膜を、亜鉛系めっき鋼板などの鋼板表面に形成する。 (もっと読む)


【課題】磁気記録媒体の潤滑層の材料として有用な新規な潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも1種の下記式(1)で表される化合物を含有する潤滑剤組成物である。Xは置換されていてもよい環状基、Yは単結合又は2価以上の連結基を表し、但し、X及びYの少なくとも一方は、1つ以上の水酸基等の極性基を;Zは炭素原子(C)、フッ素原子(F)、及び任意の1種又は2種の原子(但し、水素原子は考慮しないものとする)から構成される、2価以上の連結基を表し;nは1〜10の実数;mは0〜1の実数;s及びtはそれぞれ1以上の実数を表す。
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【課題】磁気スペーシングのより一層の低減を実現でき、しかも近年の急速な高記録密度化に伴う磁気ヘッドの低浮上量のもとで、また用途の多様化に伴う非常に厳しい環境耐性のもとで高信頼性を有する磁気ディスクの製造方法を提供する。
【解決手段】基板上に、少なくとも磁性層と保護層と潤滑層が順次設けられた磁気ディスクの製造方法であって、前記潤滑層は、構造中にパーフルオロポリエーテル主鎖を有し且つヒドロキシル基を有するパーフルオロポリエーテル化合物を、沸点が90℃以上のフッ素系溶媒に分散溶解させた塗布液を用いて形成する。 (もっと読む)


【課題】水酸基を有するパーフルオロポリエーテルの末端に新たな官能基を導入することにより、従来の末端変性化合物よりも、ディスク表面上における良好な流動性と吸着性を有し、さらには熱に対して安定な化合物(潤滑剤)を提供する。
【解決手段】分子内に一般式(2);


(式中、Rは水素、C1−10のアルキル基またはアルコキシ基を示し、nは1または2を示す。)で表される基を有するパーフルオロポリエーテル化合物を含有する潤滑剤。 (もっと読む)


【課題】線材の伸線加工時に発生する粉塵の問題をなくし、且つ、締結部品の製造過程における冷間塑性加工や、調質処理などの熱処理後に締結部品表面に安定した潤滑性を付与する鋼線材を提供する。
【解決手段】SiO/MO(Mはアルカリ金属を示す)のモル比が2〜5のケイ酸アルカリ金属塩(a)、脂肪酸のカルシウム塩(b)、ポリオレフィンワックス(c)を必須成分とし、全固形分中での(b)および(c)の質量比が、それぞれ6〜50質量%、1〜20質量%である潤滑皮膜を有する締結部品用鋼線材。 (もっと読む)


【課題】黒鉛を含まずに黒鉛潤滑剤と同等の潤滑性能をもつ鍛造加工用潤滑液、該潤滑液を用いる温間または熱間鍛造加工方法、および該鍛造加工方法を用いる等速ジョイント外輪の製造方法を提供する。
【解決手段】潤滑成分を水系溶媒に分散させてなり、鍛造加工用途に用いられる鍛造加工用潤滑液であって、上記潤滑成分がポリフェニレンサルファイド樹脂粉末であり、該樹脂粉末が鍛造加工用潤滑液全体に対して 1 重量%〜40 重量%含まれており、該潤滑液を用いる温間または熱間鍛造加工方法は、絞り込みダイ13および外輪成形用パンチ10から選ばれた少なくとも一つに上記鍛造加工用潤滑液を塗装し、外輪素材14が 500℃〜1300℃に加熱された後、鍛造成形加工される。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤組成物、特に極圧耐性や潤滑性能等において優れた性質を示すナノリテーナ又はナノベアリングを極圧部において自己組織化して形成する潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】モース硬度5以上で粒径300ナノメーター(nm)以下の球状酸化物系セラミック0.01〜40重量%と、ブリネル硬さ試験値17HB以下で粒径50マイクロメーター(μm)以下の球状金属0.01〜40重量%とが有機質潤滑基剤中に分散含有された薄膜ベアリング形成用潤滑剤組成物であって、前記球状酸化物系セラミックは、Al、BeO、CaO、MgO、SiO、ThO、TiO、ムライト、スピネル、フォルステライト、ジルコニア及びジルコンの中から選ばれた少なくとも1種であり、前記球状金属は、Al、Cu、Sb、Sn及びZnの中から選ばれた少なくも1種である、潤滑剤組成物。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の(パー)フルオロポリエーテル(PFPE)潤滑剤、水、および、水の0.1〜3重量%の少なくとも1種の増粘剤を含む多相組成物を表面に適用する工程であって、前記多相組成物が、層を形成するように、21℃で1秒−1のせん断速度で測定して少なくとも10Pa×秒の粘度を有する工程と、前記層を乾燥させて潤滑性フィルムを形成させる工程とを含む、表面に潤滑性フィルムを形成させる方法に関する。上述した多相組成物を用いることによって、被潤滑表面にPFPE潤滑剤を、固体様グリースに好適な塗布技術などの技術(ドクターブレード、計量ロッドなど)を用いて送出することが有利に可能であり、その一方で、実際に送出された潤滑剤が潤滑において油として作用して、フッ素化溶剤の使用が回避される。
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【課題】
高圧鋳造、重力鋳造、低圧鋳造及び鍛造に用いられる金型に塗布して、特に高温部位と高荷重下での焼付きを防止することができる油性潤滑剤、その油性潤滑剤を塗布する塗布方法、及び塗布するための塗布装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
金型用粉体含有油性潤滑剤は、油からなる油性潤滑剤60〜99質量%、可溶化剤0.3〜30質量%、無機粉体0.3〜15質量%及び水7.5質量%以下からなり、金型へ静電塗布される。また、静電塗布方法は、前記金型用粉体含有油性潤滑剤を金型へ静電塗布する。さらには、静電塗布装置は、前記金型用粉体含有油性潤滑剤へ静電を付与する静電付与装置と、多軸ロボット上に設置された静電塗布ガンとを具備する。 (もっと読む)


【課題】高温の被塗物への塗装を行う際の付着性に優れ、金属成形加工を行う際に潤滑性及び焼付き防止性能に優れ、加工時の破断、座屈、及び表面の疵を防ぐと共に、成形加工後は容易に除去することができる金属成形加工用潤滑剤、それを塗布した金属加工材、及び金属成形加工方法を提供すること。
【解決手段】ワックス0.1〜20質量%、界面活性剤0.01〜3質量%を含有し、残部がウレタン樹脂、分子量5000〜100000のアクリル樹脂のうち1種以上からなる可溶型水性樹脂よりなる潤滑剤。ワックスは、融点が45℃〜110℃であるカルナウバワックス、パラフィンワックス、ポリエチレンワックスのうち1種又は2種以上からなる。界面活性剤は、パーフルオロアルキルカルボン酸ナトリウム塩、パーフルオロアルキルスルホン酸ナトリウム塩、ジオクチルスルホコハク酸ナトリウム、ポリオキシエチレンアルキルエーテルの1種又は2種以上からなる。 (もっと読む)


【課題】温間圧延により、酸化スケールの発生を抑制して高段差な異形断面条鋼を得る。
【解決手段】被圧延材表面にLi珪酸塩の連続均一皮膜を形成した後、当該連続均一皮膜を有する被圧延材を加熱して、厚肉部に対応した位置に凹部を有するロールを少なくとも上下ワークロールの一方に設置して圧延する。
Li珪酸塩連続均一皮膜は、Li珪酸塩を含む水溶液をスプレー塗布した被圧延材の表面にゴムローラー押し当てることにより形成される。 (もっと読む)


【課題】ディスペンス性を確保した上で、長期にわたって安定した熱伝導性能を発揮することが出来ると共に、周辺にオイル汚れをもたらしたり接点障害等を引き起こしたりすることがなく、信頼性の高い、放熱用に好適な熱伝導性シリコーングリースを提供する。
【解決手段】(A):チキソ度αが1.03〜1.50であると共に25℃における粘度が100〜1,000,000mPa・sであるオルガノポリシロキサン、(B):平均粒径が0.1〜100μmの熱伝導性無機充填剤、及び、(C): 成分(A)及び(B)を分散或いは溶解することができる揮発性の溶剤とからなる熱伝導性シリコーングリース。各成分の使用量は、(A)成分100質量部に対して、(B)成分が100〜3,000質量部、(C)成分が0.1〜50.0質量部である。 (もっと読む)


【課題】ピンの抜き力を好ましい範囲に調整できる時計バンド用潤滑組成物を提供することまた、駒のピン挿入部から組成物の成分がしみ出して洋服を汚したり、美観を損ねたりすることがない時計バンド用潤滑組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の時計バンド用潤滑組成物は、炭化水素および/またはエーテルと、中性リン酸エステルおよび/または中性亜リン酸エステルと、パラフィンとを含み、前記中性リン酸エステルおよび中性亜リン酸エステルを合計で前記炭化水素およびエーテルの合計100質量部に対して0.01〜1質量部の量で含み、前記パラフィンを前記炭化水素およびエーテルの合計100質量部に対して0.01〜1質量部の量で含む。 (もっと読む)


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