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Fターム[4J001FC01]の内容

ポリアミド (22,899) | ポリアミンの使用数 (855) | 使用しない (79)

Fターム[4J001FC01]に分類される特許

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【課題】高耐久性、高耐熱性を有するベルトの提供。
【解決手段】化学構造式−[−O−ph−CO−]−,−[−O−na−CO−]−,−[−CO−ph−CO−]−,−[−O−[ph]−O−]−,−[−O−ph−NH−]−,の反復構成単位からなる部分が90重量%以上であり、かつ−[−O−ph−CO−]−:−[−O−nf−CO−]−:−[−CO−ph−CO−]−:−[−O−[ph]−O−]−:−[−O−ph−NH−]−=100:1〜20:5〜100:2〜80:2〜20のモル比を有する芳香族ポリエステルアミドで構成された溶融異方性ポリエステルアミド繊維であって、150℃雰囲気下での強度(T150)が17cN/dtex以上であり、かつ150℃雰囲気下の弾性率(E150)が710cN/dtex以上である溶融異方性ポリエステルアミド繊維を用いて形成されたベルトにより、上記課題は解決される。 (もっと読む)


【課題】生分解性、生体適合性および吸湿・吸水性に優れるとともに、水に溶解しない耐水性を備えた繊維架橋体および繊維架橋体の製造方法を提供すること。
【解決手段】分子量20万以上のポリグルタミン酸ナトリウムと高分子架橋剤とを原料として用いた繊維が架橋されてなることを特徴とする繊維架橋体。高分子架橋剤としては、オキサゾリン基を有する重合体またはエポキシ基を有する重合体であることが好ましい。製造方法としては、これらの原料を混合した溶液を静電紡糸法により紡糸して繊維および繊維集合体を形成する紡糸形成工程と、前記繊維および前記繊維集合体に加熱処理を施して繊維架橋体を形成する加熱工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】繊維強化ポリアミド樹脂複合材を用いて大型で複雑な構造物を経済的、且つ、簡便に成形可能な製造方法を提供する。
【解決手段】重合助触媒及び/又は重合触媒を付着させた強化繊維基材に、前記基材に付着させた重合助触媒及び/又は重合触媒との組み合わせがε−カプロラクタムと重合助触媒と重合触媒とになるように、ε−カプロラクタムを含有し重合助触媒及び重合触媒を含有しないか、ε−カプロラクタムと重合触媒を含有し重合助触媒を含有しないか、又は、ε−カプロラクタムと重合助触媒を含有し重合触媒を含有しない、重合性組成物を含浸させ、アニオン重合させることを特徴とする繊維強化ポリアミド樹脂複合材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高いガラス転移温度を有しながら、融点が低くて成形加工性に優れ、かつ溶融滞留安定性に優れる、ペンタメチレンジアミンを構成成分とするポリアミド樹脂およびその組成物を提供する。
【解決手段】(A)ペンタメチレンジアミン、(B)テレフタル酸および/またはその誘導体、(C)ラクタム、アミノカルボン酸、および一分子当たりに7以上の炭素を有する脂肪族ジカルボン酸から選ばれる少なくとも1種を重縮合して得られ、(A)(B)(C)の合計が75重量%以上であり、0.01g/mlとした98%硫酸溶液の25℃における相対粘度が1.5〜4.0であるポリアミド樹脂。 (もっと読む)


【課題】表面固有抵抗値が低く、安定した持続型制電性を有すると共に、靱性、成形加工性および機械的特性にも優れた成形品を得ることができる制電性熱可塑性樹脂組成物と、それからなる成形品を提供する。
【解決手段】本発明は、ポリカーボネート樹脂99.9〜65重量部およびポリエーテルエステルアミド0.1〜35重量部からなる熱可塑性樹脂組成物100重量部に対して、炭素繊維5〜25重量部と有機イオン導電剤0.01〜20重量部を配合してなる制電性熱可塑性樹脂組成物、およびそれからなる成形品である。 (もっと読む)


【課題】少なくとも2つのポリマーの間の相溶性を高める方法と、この方法で得られるポリマー組成物。
【解決手段】(a)少なくとも一方が窒素複素環をベースにした会合性基を有していない、少なくとも2つの非混和性ポリマー(A)と(B)を選択し、(b)ポリマー(A)および(B)から、窒素複素環をベースにした会合性基を有するのポリマー混合物(Pi)が得られるようにポリマー(A)および/またはポリマー(B)を変性する(ここで、上記会合性基は上記ポリマー混合物(Pi)での相溶性がポリマー(A)および(B)よりも高くなるのに十分な量で存在する)。 (もっと読む)


本発明は、アミノフェノールエステルおよび二塩基酸に由来する反復単位によって合成された直鎖生分解性ポリエステルアミド(PEA)ポリマーに関連する。これらのPEAは、以下の式によって表されるモノマー反復、ならびに医療用デバイスをコーティングする、形成するまたは含む多種多様の使用、組合せ医療用デバイスおよび徐放性製剤を含む医薬組成物を有する。
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【課題】アミノ酸から、少ない工程で、かつ、温和な条件下でポリアミノ酸誘導体を製造する方法の提供。
【解決手段】(a)アミノ酸カーバメート化合物をアミン化合物の存在下に重縮合させてポリアミノ酸を得、(b)得られたポリアミノ酸と不飽和カルボン酸等の末端修飾剤とを反応させることにより、末端に不飽和基等にて修飾して、末端変性のポリアミノ酸誘導体を得、末端が不飽和基の時は、マクロモノマーとして、単量体と付加共重合できるポリアミノ酸誘導体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、カルベン誘導体を用いて触媒される環状化合物の制御可能な開環重合の方法であって、前記カルベン誘導体は式(I)に示されるカルベン二酸化炭素化合物である。その式中、点線は任意に選択される二重結合を表す。X1はS又はNから選択される。X2はC又はNから選択される。R1、R2は、水素、1〜10個の炭原子を有するアルキル基、1〜10個の炭原子を有し、且つハロゲン原子、ヒドロキシル基、フェニル基及びシアン基中の一種又は多種に置換されたアルキル基、3〜6個の炭原子を有するシクロアルキル、ハロゲン原子、アダマンタン、フェニル基、及び置換フェニル基中の同一であるか又は異なる基から選択される。R3、R4は水素、ハロゲン原子、シアン基、ヒドロキシル基、置換フェニル基、1〜4個炭原子を有するアルキル基、及び1〜4個炭原子を有し、且つハロゲン原子、ヒドロキシル基、フェニル基及びシアン基中の一種又は多種に置換されたアルキル基中の同一であるか又は異なる基から選択される。又は、R3とR4とは3〜8個炭原子を含有するシクロアルキル又はシクロアルケニルを形成する。又は、R3とR4とはベンゼン環を形成する。又は、R2とR3とは無置換の五員又は六員N-複素環を形成する。
【化1】

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本発明は、環状アミドを製造する方法に関する。この方法は、環状アミド(たとえば、α−アミノ−ε−カプロラクタム)を製造する効率的な方法で、アミノ酸またはその塩(たとえばリジン(たとえばL−α−リジン、D−α−リジン、L−β−リジンおよびD−β−リジン)またはその塩)を含む発酵ブロスを加熱するステップを含む。ポリカプロラクタム(たとえば、ナイロン6)を製造する方法は、(a)α−アミノ−ε−カプロラクタムを製造する効率的な方法で、リジンまたはその塩を含む発酵ブロスを加熱するステップ;(b)複数のε−カプロラクタムモノマーを製造する効率的な方法で、α−アミノ−ε−カプロラクタムからα−アミノ基を除去(脱アミノ化)するステップ;および(c)ポリカプロラクタムを製造する効率的な方法で、複数のε−カプロラクタムモノマーを重合するステップを含む。
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【課題】無機充填剤を配合したゴム組成物において、無機充填剤の分散性を向上すると共に、低発熱性及び引張り応力を向上するようにしたゴム組成物を提供する。
【解決手段】ジエン系ゴム100重量部に対し、無機充填剤を1〜150重量部、ポリアミド系重合体からなるセグメントと数平均分子量が10000以上のジエン系重合体からなるセグメントとからなる共重合体を0.1〜30重量部配合したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維強化ポリアミド樹脂複合材における、機械的強度が不充分である問題を回避し、曲げ強度や曲げ弾性率等の機械的特性の向上した炭素繊維強化ポリアミド樹脂複合材の製造方法を提供する。
【解決の手段】(1)カルボキシル基を含有するサイジング剤で処理されてなる炭素繊維基材をアルカリ液に浸漬させる工程(A)、及び、
(2)前記工程(A)を経た炭素繊維基材に、ε−カプロラクタムを含有する重合性組成物を含浸させ、アニオン重合させる工程(B)
を含む、炭素繊維強化ポリアミド樹脂複合材の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、−溶媒としてのN−メチルピロリドン中に少なくともモノマー(i)〜(iii)を加え:(i)は0〜30モル%のパラ−フェニレンジアミン(PPD)であり;(ii)は20〜50モル%の5(6)−アミノ−2−(p−アミノフェニル)ベンズイミダゾール(DABPI)であり;(iii)は49.05〜50.05モル%のテレフタル酸ジクロリド(TDC)である;および任意的に塩化カルシウムを加えてモル比0.5未満のCaCl/芳香族ジアミンを得て、そして芳香族ジアミン/芳香族二酸塩化物の比は0.99〜1.01の間である;−上記モノマーおよび任意的に塩化カルシウムを混合してモノマー濃度5〜12重量%の均一な混合物とし、次いで−この均一な混合物に塩化カルシウムを加えてモル比0.6〜1.0のCaCl/芳香族ジアミンを得て、そして−上記混合物を重合することにより、芳香族ジアミンおよび芳香族二酸塩化物から芳香族ポリアミドクラム、ただしこの芳香族ポリアミドは5(6)−アミノ−2−(p−アミノフェニル)ベンズイミダゾール テレフタルアミド単位を有し、そして相対粘度ηrelが3以上である、を得る方法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、かかる従来技術の課題を解消し、耐熱性に優れたポリエチレンナフタレートを提供することにある。
【解決手段】主たる繰り返し単位がエチレン2,6−ナフタレートであるポリエチレンナフタレートであり、下記一般式(I)で示されるアミノヒドロキシル化合物が共重合されていることを特徴とするポリエチレンナフタレートにより、本発明の目的を達成することができる。
【化1】


[上記式中、Rは炭素数2〜8個の炭化水素基を示す。] (もっと読む)


【課題】ポリγ−グルタミン酸本来の生分解性や水溶性などの特性を保持するとともに感温性を有する、ポリγ−グルタミン酸誘導体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】下式(1)で表される繰り返し単位を含むポリγ−グルタミン酸誘導体。


[式中、Aは炭素数2から4のアルキル基、Bは−(CH−N(CHまたは−(CH−N(CHである。p、qおよびrは各繰り返し単位のモル比を表し、p+q+r=1である。] (もっと読む)


【課題】ジクロロメタンを使用せず、安全にポリアミノ酸またはポリアミノ酸−ポリジエンブロック共重合体を製造する方法及びポリアミノ酸系共重合体を提供する。
【解決手段】本発明のポリアミノ酸またはポリアミノ酸系共重合体の製造方法においては、ジクロロメタンよりも安全性の高いアミド系溶媒と芳香族炭化水素系溶媒とを含む混合溶媒を用いる。本発明では、アミド系溶媒と芳香族炭化水素系溶媒とを含む混合溶媒中で、N−カルボキシ−α−アミノ酸無水物を反応させるので、ジクロロメタンを使用する方法よりも安全性に優れる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリアミド4、N−メチル−2−ピロリドン、ポリビニルピロリドンの原料となる2−ピロリドンを、低エネルギー、安価かつ簡便に入手することを主な目的とする。
【解決手段】微生物または微生物を破砕して調製された酵素溶液を利用して、グルタミン酸及び/またはグルタミン酸塩からγ−アミノ酪酸を効率良く生産する方法。微生物を利用することにより得られたγ−アミノ酪酸から、2−ピロリドンを効率良く合成する方法。グルタミン酸及び/またはグルタミン酸塩からのγ−アミノ酪酸生産後に残存する、未反応のグルタミン酸及び/またはグルタミン酸塩を回収し、回収されたグルタミン酸及び/またはグルタミン酸塩を用いてγ−アミノ酪酸を生産し、さらに2−ピロリドンを合成するシステム。得られた2−ピロリドンから、ポリアミド4、N−メチル−2−ピロリドン、ポリビニルピロリドンを合成する方法及びシステム。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、共有結合を介さず、分子間相互作用を利用して、単に混合という簡便な操作で生体分子を修飾できる、汎用性の高い修飾化剤を提供する。
【解決手段】
本発明は、表面部としてグアニジン基、チオウレニウム基、及びイソチオウレニウム基からなる群から選ばれるカチオン性の基を有し、分岐鎖としてポリアルキレンオキシ基を有し、コア部としてカルボキシル基を有し、当該カルボキシル基に蛍光性の基が結合していることを特徴とするポリイオンデンドリマー、並びにそれを用いたラベル化剤、及びラベル化方法に関する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、熱膨張係数などの熱特性、および耐吸収性に優れたプリント配線板を、低廉な製造費用で製造することができる手段を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の基板形成用組成物は、溶媒と、熱硬化性芳香族オリゴマーとを含む基板形成用組成物であって、前記熱硬化性芳香族オリゴマーは、主鎖に少なくとも1つの可溶性構造単位を有し、主鎖の両末端の少なくとも一方に熱硬化性官能基を有する。 (もっと読む)


【課題】β位結合ポリアスパラギン酸またはその塩もしくはエステルを、高純度で製造するための方法の提供。
【解決手段】有機溶媒中にてポリアスパラギン酸加水分解酵素を用いて、アスパラギン酸またはその塩もしくはエステルを基質として、高純度のβ位結合ポリアスパラギン酸またはその塩もしくはエステルを合成する方法。 (もっと読む)


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