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Fターム[4J002CD05]の内容

高分子組成物 (583,283) | エポキシ樹脂 (17,069) | 芳香族 (7,839) | フェノール系 (6,686) | ビスフェノール系(ビスフェノールとエピクロルヒドリンから) (2,741)

Fターム[4J002CD05]に分類される特許

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【課題】半導体封止材等に用いられうる硬化性樹脂組成物において、十分な耐熱性を確保しつつ、硬化後においてもリードフレームや配線等を構成する貴金属(特に、銅またはその合金)などとの接着強度の低下を最小限に抑制しうる手段を提供する。
【解決手段】硬化性樹脂を含む硬化性樹脂組成物に、(A)複数の反応性官能基を有し、複数の環窒素原子を有する含窒素環状化合物、並びに、(B)平均組成式:XSiO(式中、Xは、それぞれ独立して、イミド結合を含む有機骨格を有する基を表し、Yは、それぞれ独立して、水素原子、ヒドロキシ基、ハロゲン原子およびOR基(ここで、Rは、それぞれ独立して、置換または非置換のアルキル基、置換または非置換のアシル基、置換または非置換のアリール基、置換または非置換のアルケニル基、および置換または非置換のアルケニル基からなる群から選択される)からなる群から選択され、Zは、それぞれ独立して、イミド結合を含まない有機基を表し、a、b、cおよびdは、それぞれ、0<a≦3、0≦b<3、0≦c<3、0<d<2、かつ、a+b+c+2d=4を満足する)で表され、有機基Xの少なくとも1つがシロキサン結合を形成するケイ素原子に結合してなる構成単位を含むシラン化合物、をさらに含ませることで、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】接着強度に優れるとともに、応力緩和性に優れ、半導体装置における耐半田クラック性等を良好とすることのできる半導体接着用熱硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
(A)下記一般式(1)で表されるポリサルファイド変性エポキシ樹脂、(B)前記(A)成分のポリサルファイド変性エポキシ樹脂以外のエポキシ樹脂、(C)硬化剤、および(D)充填材を必須成分とする半導体接着用熱硬化性樹脂組成物。
【化2】


(式中、Rはビスフェノール骨格を有する2価の有機基を表し、mは各繰り返し単位毎に独立に1〜3の整数を表し、nは1〜50の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】低粘度で作業性が良く、ブリードアウトが十分に抑制され、信頼性に優れる半導体装置を生産性よく製造することが可能な、樹脂ペースト組成物を提供すること。
【解決手段】(メタ)アクリル酸エステル化合物と、重合開始剤と、充填材と、環式モノテルペン骨格を有する化合物と、を含有する、樹脂ペースト組成物。 (もっと読む)


【課題】低粘度を必要とする積層の用途において自己消火特性の難燃性組成物を提供する。
【解決手段】ベース樹脂、および、相溶性を有するシロキサン、および、場合により、ハロゲン化化合物またはアンチモン化合物ではない追加の難燃性添加剤を含む難燃性組成物。 (もっと読む)


【課題】 300℃以上の高温で加熱処理しても十分な透明性を維持することができ、加熱処理後の成形体が十分な耐熱性及び機械特性を有する樹脂組成物及びそれを用いたポリイミド成形体を提供する。
【解決手段】 (a)一般式(I)で示される繰り返し単位で、繰り返し単位中に少なくとも1つは脂環式基を有するポリイミド前駆体及び、(b)エポキシ基、オキセタニル基又はブロックイソシアネート基を有する化合物を含有する樹脂組成物。
【化1】


(一般式(I)中、Rは四価の有機基、Rは二価の有機基を示し、R又はRの少なくとも1つは脂環構造を有する。) (もっと読む)


【課題】接着性に優れるとともに耐ブロッキング性にも優れた接着性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】ヘテロ原子を含む1,5−ジエン構造含有単量体およびヘテロ原子を含む1,6−ジエン構造含有単量体からなる群より選ばれた少なくとも1種のジエン構造含有単量体を含有する単量体成分を環化重合させることによって得られるヘテロ原子を含む環構造を主鎖に有する重合体および硬化剤を含有することを特徴とする接着性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】比較的高濃度の熱硬化性化合物の組み込みを可能にする熱老化安定硬化性ラテックス2パックシステムを提供する。
【解決手段】少なくとも2つのオキシラン基を有する熱硬化性化合物を吸収した熱可塑性ポリマー粒子の安定な水性分散物を含む組成物であって、前記ポリマー粒子が凝集に対してラテックスを安定化するのに充分な濃度の抗凝集性官能基を有し、且つ硬化剤を実質的に含まない組成物を、熱老化安定硬化性ラテックス2パックシステムの1つのパートとする。 (もっと読む)


【課題】樹脂中に無機多孔体を配合した樹脂組成物であって、さらに熱膨張係数(CTE)の小さい樹脂組成物、特には熱硬化性樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の熱硬化性樹脂組成物の製造方法は、樹脂のプレポリマーと硬化剤とを混合して第1混合物とする第1混合工程と、該第1混合物と疎水化処理されたメソポーラスシリカとを混合して第2混合物とする第2混合工程と、該第2混合物を硬化させる硬化工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半導体封止用樹脂組成物中の成分の偏りやばらつきを効果的に抑制する。
【解決手段】半導体封止用樹脂組成物は、機能性粒子100を含む。機能性粒子100は、無機粒子101、無機粒子101を被覆する第一の層103および第一の層103を被覆する第二の層105を含む。エポキシ樹脂(A)、硬化剤(B)および硬化促進剤(C)のうち、いずれか一または二つの成分が第一の層103に含まれるとともに、他の成分が第二の層105に含まれる。 (もっと読む)


【課題】反応性に優れ、かつ溶融性または溶媒への溶解性に優れたリグニン誘導体およびリグニン二次誘導体、これらを含み硬化性に優れたリグニン樹脂組成物、耐熱性や機械的特性に優れた複合構造体を製造可能なプリプレグ、およびこのプリプレグを硬化してなる複合構造体を提供すること。
【解決手段】本発明のリグニン誘導体は、バイオマスを分解して得られるものであり、H−NMR分析に供されたとき、得られる化学シフトのスペクトルにおいて、芳香族プロトンに帰属するピークの積分値が、脂肪族プロトンに帰属するピークの積分値の15〜50%であることを特徴とするものである。また、本発明のリグニン二次誘導体は、上述のリグニン誘導体にエポキシ基のような反応性基を導入してなるものである。 (もっと読む)


【課題】高透明性、高強度及び高弾性率を有する樹脂組成物、該樹脂組成物からなる成形体および、該樹脂組成物とそれからなる成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】セルロースもしくはハロゲン化セルロース、カルボキシル基導入セルロース、酸ハライド基導入セルロース、アルデヒド基導入セルロースのいずれかとアリール基含有化合物を反応させて得られた、セルロースを構成するブドウ糖残基のC6位にアリール基を有する変性セルロース繊維を好ましくはナノ繊維の状態で分散させたエポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】硬化後の、可視光から近紫外光の反射率が高く、耐熱劣化性に優れる光反射用熱硬化性樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】光半導体素子搭載領域となる凹部が1つ以上形成されている光半導体素子搭載用基板の製造方法であって、凹部を光反射用熱硬化性樹脂組成物を用いたトランスファー成型により形成し、光反射用熱硬化性樹脂組成物は(A)エポキシ樹脂、(B)硬化剤、(C)硬化促進剤、(D)無機充填剤、(F)カップリング剤、(G)酸化防止剤を含み、熱硬化後の、波長350nm〜800nmにおける光反射率が80%以上である。 (もっと読む)


【課題】絶縁接着剤として、ガラス転移温度(Tg)が高く、低弾性率(応力緩和性)及び低熱膨張率の各特性に優れた低弾性熱硬化性樹脂用エポキシ樹脂組成物、及び、電気部品等に好適な絶縁接着剤を提供する。
【解決手段】(A)エポキシ樹脂、(B)コアシェル型低弾性フィラー及び(C)ポリアミド樹脂を含有して得られるエポキシ樹脂組成物、及び、該組成物を含有する熱硬化性絶縁接着剤で、前記ポリアミド樹脂(C)の含有量が、エポキシ樹脂(A)100質量部に対し50〜150質量部であり、コアシェル型低弾性フィラー(B)の含有量が全配合物中の20〜50質量%である。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性と耐水性に優れる複合粒子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】窒化アルミニウム粒子を1100℃以上で熱処理して、前記窒化アルミニウム粒子の表面にαアルミナを含む被覆層を形成する工程と、前記表面にαアルミナを含む被覆層が形成された窒化アルミニウム粒子と、窒化アルミニウムと選択的に反応する化合物とを接触させる工程とを有する製造方法により、窒化アルミニウム粒子と、前記窒化アルミニウム粒子の表面の少なくとも一部の領域を被覆し、αアルミナを含む第一の被覆層と、前記窒化アルミニウム粒子の表面の前記第一の被覆層以外の領域を被覆し、窒化アルミニウム及び窒化アルミニウムと選択的に反応する化合物の反応生成物である有機物とを含む複合粒子が製造される。 (もっと読む)


【課題】硬化物における難燃性、耐湿性に優れる硬化性樹脂組成物、その硬化物、及び、該硬化性樹脂組成物を用いたプリント配線基板用樹脂組成物、プリント配線基板、フレキシブル配線基板用樹脂組成物、半導体封止材料用樹脂組成物、及びビルドアップ基板用層間絶縁材料用樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】エポキシ樹脂(A)、硬化剤(B)、及び、下記構造式(1)
【化1】


(式中、X及びXは、それぞれ独立的に水素原子、又は炭素原子数1〜4のアルキル基であり、Aは水素原子、又は水酸基である。)で表されるリン原子含有化合物(C)を必須成分とする。 (もっと読む)


【課題】絶縁耐圧性および表面平坦性に優れ、低吸水率であり、オン/オフ比が高く、ヒステリシスが生じにくく、優れた大気安定性を備える樹脂膜を与えることができる樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】環状オレフィン重合体(A)、架橋剤(B)、およびシリコーンオイル(C)を含有してなり、前記シリコーンオイル(C)が、側鎖に、ハロゲン基、脂環式アルキル基、脂肪族アルキル基、アリール基、およびエーテル基からなる群から選ばれる少なくとも1つの官能基を有することを特徴とする樹脂組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】硬化前における流動性を確保しつつ、硬化後における硬化物の機械的強度を向上できるエポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】液状のエポキシ樹脂(A)と、エポキシ樹脂の硬化剤(B)と、ポリエーテルスルホン(C)とを配合して得られるエポキシ樹脂組成物において、硬化剤(B)として、25℃で液状のアミン系硬化剤(B1)と、25℃で固形の芳香族ポリアミン(B2)とを併用することによって、エポキシ樹脂組成物を液状としたものである。 (もっと読む)


【課題】特定温度以上の加熱により優れたリペア性を発現し、通常のヒートサイクルの熱衝撃に対しては、優れた電気的動作を維持することができる、液状エポキシ樹脂組成物及びこれを用いた半導体装置を提供する。
【解決手段】常温で液状のエポキシ樹脂、硬化剤、及び発泡剤を含む液状エポキシ樹脂組成物であって、発泡剤が熱分解型発泡剤であることとする。 (もっと読む)


【課題】
低粘度化による液状性と反応性を保持しつつ硬化物の低弾性率化と高靭性化をはかることができる、液状エポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
常温で液状であるエポキシ樹脂組成物であって、組成成分として、
a)常温で液状であるエポキシ樹脂、
b)ポリビニルアセタール系改質材、
c)硬化剤及び硬化促進剤、
d)フィラー
を含有し、前記したポリビニルアセタール系改質材の配合割合は、常温で液状であるエポキシ樹脂100質量部に対して、0.5〜20質量部の範囲内であり、かつ、液状エポキシ樹脂組成物の全体量に対して、0.5〜7質量%の範囲内である。 (もっと読む)


【課題】絶縁耐圧性および表面平坦性に優れ、低吸水率であり、オン/オフ比が高く、ヒステリシスが生じにくく、優れた大気安定性およびバイアス安定性を備える樹脂膜を与えることができる樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】プロトン性極性基を有する環状オレフィン重合体(A)、架橋剤(B)、およびシリコーンオイル(C)を含有してなる樹脂組成物であって、前記架橋剤(B)が、メラミン系架橋剤、エポキシ系架橋剤およびオキセタン系架橋剤からなる群より選ばれる少なくとも1つであり、前記架橋剤(B)の含有量が、前記環状オレフィン重合体(A)100重量部に対して、15〜80重量部であることを特徴とする樹脂組成物を提供する。 (もっと読む)


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