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Fターム[4J002CF03]の内容

高分子組成物 (583,283) | ポリエステル (23,526) | ジカルボン酸及びジヒドロキシ化合物から誘導されたポリエステル (15,154)

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【課題】 本発明の課題は、難燃剤の添加量を抑えることで、基材樹脂が本来もつ物性が十分に発揮され、コスト増大を抑えられた、優れた非ハロゲン難燃性を有するポリエステル系樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】 本発明の非ハロゲン難燃性ポリエステル系樹脂組成物は、熱可塑性ポリエステル系樹脂100重量部、及び常温で固体の有機リン系難燃剤5〜20重量部を含む非ハロゲン難燃性ポリエステル系樹脂組成物であって、前記有機リン系難燃剤100重量%が、ホスファゼン系難燃剤1〜99重量%、及びリン酸エステル系難燃剤1〜99重量%を含む。 (もっと読む)


【課題】 高熱伝導性熱可塑性樹脂または樹脂組成物を成形することで得られる熱伝導性に優れた樹脂製ヒートシンクを提供することを目的とする。
【解決手段】 主鎖が主として下記一般式(1)で示される繰り返し単位からなり、主として鎖状の構造よりなる熱可塑性樹脂(A)、または熱可塑性樹脂(A)と無機充填剤(B)を含有することを特徴とする樹脂組成物により一部または全部が形成された樹脂製ヒートシンク。 −M−Sp−(1) (式中、Mはメソゲン基、Spはスペーサーを示す。) (もっと読む)


【課題】長期に渡って帯電防止性を持続し、樹脂に練り込んでもその外観や透明性を損なわない帯電防止剤及びそれを含有する樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(a)片末端が酸変性されたポリオレフィンと(b)ポリオキシアルキレン鎖を有するジオール及び/又はジアミンとの反応物から得られ、該反応物中に残存する酸基の一部もしくは全部がアルカリ性物質により中和されてなるブロック共重合体からなる帯電防止剤及びそれを含有する熱可塑性樹脂組成物。該熱可塑性樹脂組成物からなるフィルム、シート。 (もっと読む)


【課題】 熱伝導性に優れ、かつ色調にも優れる樹脂材料を提供すること。具体的な用途として、OA機器などに用いる成形体をイメージしている。
【解決手段】主鎖が主としてメソゲン基とスペーサーからなる単位の繰り返し単位からなり、主として鎖状の構造よりなる高熱伝導性熱可塑性樹脂に対し、白色顔料を含有することを特徴とする、高熱伝導性熱可塑性樹脂組成物。高熱伝導性熱可塑性樹脂は、その繰り返し単位内にポリメチレン基を有し、なおかつ数平均分子量が3000〜40000であるものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 熱伝導性に優れ、かつ難燃性にも優れる樹脂材料を提供すること。
【解決手段】 主鎖が主として下記一般式(1)で示される繰り返し単位からなり、主として鎖状の構造よりなる熱可塑性樹脂(A)100重量部に対し、難燃剤(C)を1〜100重量%含有する、難燃性高熱伝導性熱可塑性樹脂組成物。
−M−Sp− (1) (式中、Mはメソゲン基、Spはスペーサーを示す。)
難燃剤は、リン系難燃剤、ハロゲン系難燃剤、無機系難燃剤、より選ばれる1種以上のものであることが好ましい。難燃性高熱伝導性熱可塑性樹脂組成物の原料である熱可塑性樹脂(A)は、樹脂単体の熱伝導率が0.45W/(m・K)以上のものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン系難燃剤や酸化アンチモンなどを使用せず、UL94垂直燃焼性試験にてV−0であり、しかも、難燃性が高いにもかかわらず低粘度であるため作業性が良く、接着性も良好であり、また、低揮発性、低ブリードアウト性を有し、硬化物も強靱である難燃性湿気硬化型樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)架橋可能な加水分解性シリル基を2個以上含有する有機重合体、(B)平均粒径0.1〜200μmの金属水酸化物、(C)架橋可能な加水分解性シリル基を片末端のみに有するポリエーテル化合物を必須成分として含有することを特徴とする難燃性湿気硬化型樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】農業用シートとして、材料組成を変えることにより使用後の処分時にCOの発生を低減させる。
【解決手段】石油系由来原料の脂肪酸に代えて原料の少なくとも10(重量)%以上のトウモロコシ澱粉、サトウキビ澱粉、ヒマシ油など植物系由来の脂肪酸を用いたバイオマスベースポリマーの脂肪族ポリエステル、芳香族脂肪族ポリエステルを混合する。これにより使用後の廃棄時に植物由来原料のカーボンニュートラルを実現し、COの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】酸素吸収速度、持続性等の酸素吸収性能が優れた酸素吸収性包装容器を提供する。
【解決手段】H−NMR測定から算出した共役樹脂酸量が30質量%以上であるロジン及び/又はその誘導体と、元素周期律表の第VIII族の遷移金属、マンガン、銅及び亜鉛から選択された一種類以上の金属原子(金属塩、金属錯体)、並びに少なくとも一種の熱可塑性樹脂を含む酸素吸収性樹脂組成物を少なくとも一部に使用してなる樹脂成形体。 (もっと読む)


【課題】 従来の手法では解決できなかった、各種成形方法や工程に対応した粘度特性を示すポリエステルエラストマー樹脂組成物を達成することを課題とする。
【解決手段】 溶液粘度2.3〜2.8を示す熱可塑性ポリエステルエラストマー[A]と可塑剤[B]の割合が、下記式1を満たすポリエステルエラストマー樹脂組成物であり、180℃、6rpmで1秒後の伸長粘度が100000Pa・s〜1000000Pa・sであることを特徴とするポリエステルエラストマー樹脂組成物。
(式1) 0.01≦W(B)/W(A)≦0.1
(式1において、W(B)/W(A)は、ポリエステルエラストマー樹脂組成物中の、可塑剤[B]/熱可塑性ポリエステルエラストマー[A]の質量割合である。) (もっと読む)


【課題】セルロースを含有しているため機械特性が高く、成形体と成したときに反り、曲がりが発生しないうえ、射出成形、押出成形等に対応可能な流動特性をもったセルロース含有熱可塑性樹脂を作製できるセルロース含有熱可塑性樹脂の製造方法、セルロース含有熱可塑性樹脂及びその成形体を提供する
【解決手段】乾式解繊機により解繊された繊維状セルロースと熱可塑性樹脂と酸無水物とをバッチ式密閉型混練装置を用いて高温高圧水蒸気環境下で溶融混練するセルロース含有熱可塑性樹脂の製造方法において、高温高圧水蒸気環境における温度範囲が150〜370℃であり、かつ圧力範囲が0.20MPa以上で飽和水蒸気圧までの間であることを特徴とするセルロース含有熱可塑性樹脂の製造方法及びその製造方法で作成したセルロース含有熱可塑性樹脂。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性に優れ、従来の合成紙と同等またはそれ以上の筆記性、印刷性と適度なコシを有する地球環境負荷の低い合成紙を提供する。
【解決手段】D体含有量が1.0モル%以下であるか、または99.0モル%以上であるポリ乳酸樹脂(A)と、ポリ乳酸樹脂以外の生分解性ポリエステル樹脂(B)、ならびに微粉状充填材(C)から構成される生分解性合成紙ポリ乳酸樹脂、および(A)、(B)ならびに見かけ比重0.1〜0.45g/cc、かつ、平均粒径が1〜8μmの(C)を溶融混練してシートまたはフィルムとした後、少なくとも一軸方向に延伸する生分解性合成紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高温・多湿などの過酷な自然環境下で長時間使用しても機械的性質の低下や接着性の低下が抑制された、熱可塑性ポリエステルからなる太陽電池用積層フィルムを提供する。
【解決手段】基材層およびその両側に設けられた表層からなる延伸された積層フィルムであり、表層は、カルボジイミド化合物を実質的に含有しない熱可塑性ポリエステルからなる厚み3.0μm以上の層であり、基材層は、カルボジイミド化合物を含有する熱可塑性ポリエステル組成物からなる層であり、基材層の熱可塑性ポリエステル組成物は、熱可塑性ポリエステル樹脂100重量部に対してカルボジイミド化合物を0.3〜2.5重量部を含有し、温度85℃、湿度85%RHの環境における4000時間エージング前後での伸度保持率が40%以上であることを特徴とする太陽電池用積層フィルム。 (もっと読む)


【解決手段】本発明の粉体樹脂(A)は、熱可塑性樹脂(a−1)と、オレフィン系樹脂(a−2)および/または脂肪酸(a−3)からなり、さらにアニオン型および/またはノニオン型界面活性剤(a−4)を含んでも良い平均の一次粒子径が50nm〜50μmである粉体樹脂組成物である。また、粉体樹脂(A)と樹脂(B)を含むポリマーアロイである。
【効果】本発明の粉体樹脂組成物は、ポリマーアロイを製造する際の分散相として用いることができ、溶融混練時に樹脂材料中へ容易かつ均一に分散でき、分散径も小さく維持でき、各種樹脂材料の力学物性の向上、同一物性発現のための添加量の削減が可能になるという、従来に比べて高い作用効果を有する。 (もっと読む)


【課題】 脂環式ポリエステル系樹脂の高い透明性を損なうことなく、多様な成形方法が適用可能な樹脂組成物の提供。
【解決手段】 以下の成分(A)〜(C)を所定の割合で含有してなる脂環式ポリエステル系樹脂組成物及びそれから得られる柔軟性と透明性を兼備した成形品。
成分(A):1,4−シクロヘキサンジカルボン酸由来の単位及び1,4−シクロヘキサンジメタノール由来の単位が主な構成単位であり、融点が160℃以上240℃以下である脂環式ポリエステル系樹脂
成分(B):粘着性付与剤
成分(C):重量平均分子量が3万以上45万以下の共重合エラストマー又はそのグラフト誘導体
更に、成分(D)として結晶核剤を併用することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
ゴムや樹脂などに対する充填材を製造する際に、製造時のエネルギー使用を少なくし、ゴムや樹脂に対する混和性を向上することを目的とする。
【解決手段】
乾燥状態の繊維100質量部に対して液状樹脂0.5質量部〜75質量部を混合したことを特徴とする複合材料。乾燥状態の繊維が天然パルプであることが好ましく、天然パルプが製紙用パルプであることが好ましい。製紙用パルプは新聞紙、微塗工紙、高灰分の塗工紙、非塗工紙などから選択されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】生分解性可能な多層容器に関するもので、生分解性樹脂に分解促進剤を含有した層と、生分解性樹脂層からなる生分解性多層容器において、優れた分解性と分解促進剤の分解物による溶出を抑えた生分解性多層容器を提供する。
【解決手段】生分解性樹脂100重量部に対して分解促進剤が0.1重量部以上、10重量部未満配合されている分解促進剤含有生分解性樹脂の中間層と、厚み5μm以上、40μm以下の生分解性樹脂の内外層からなる生分解性多層容器を提供する。 (もっと読む)


【課題】金属と一体成形され場合においても反りなどによる不良を抑制できる半導体のパッケージ用硬化性樹脂組成物、それを用いて成形された半導体のパッケージ、およびそれを用いて製造された半導体部品を提供すること。
【解決手段】金属と一体成形された半導体のパッケージを成形するための硬化性樹脂組成物であって、硬化収縮が0.5%以下であり、かつ硬化後の硬度がHDD80以上であることを特徴とする半導体のパッケージ用硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】分散相を構成するゴム比率を著しく上げることなくフィルムに柔軟性を付与することができ、インナーライナーとして用いたとき、その耐空気透過性によりタイヤの内圧保持効果を発揮することができる耐空気透過性フィルムを提供する。
【解決手段】(A)空気透過係数(80℃)が5×1013fm/Pa・s以下でヤング率が100〜400MPaかつ融点が170℃以上の熱可塑性エラストマーと、(B)ヤング率が50MPa以下のゴムとを、両者の重量比(A)/(B)で90/10〜40/60にて含んでなり、(A)成分を連続相とし、(B)成分を分散相としてなるフィルムであって、空気透過係数(80℃)が5×1013fm/Pa・s以下かつヤング率が120MPa以下である耐空気透過性フィルム。 (もっと読む)


【課題】液体中への分解促進剤の溶出を抑制した生分解性樹脂積層体の提供。
【解決手段】分解促進剤を含有する生分解性樹脂層A、及び、前記分解促進剤の分解物と親和性を有する物質を含有する生分解性樹脂層Bを有する、生分解性樹脂積層体。分解促進剤を含有する生分解性樹脂Aと液体との間に、前記分解促進剤の分解物と親和性を有する物質を含有する生分解性樹脂Bを配置することによって、液体中への分解促進剤の溶出を効率よく抑制できるという知見に基づく。 (もっと読む)


【課題】離型維持性に優れ、画像ムラの発生が抑制された画像を得られる電子写真用トナーの提供。
【解決手段】フルオロカーボンシロキサンゴムを含む表面層を有する定着ロールの前記表面層を被転写体のトナー像の転写された側に接触させて加熱及び加圧することで前記被転写体上に前記トナー像を定着する際の前記トナー像の形成に用いられ、非晶性ポリエステル樹脂と、脂肪族結晶性ポリエステル樹脂と、融解温度が80℃以上100℃以下の炭化水素ワックスと、を含み、前記非晶性ポリエステル樹脂の軟化温度が前記炭化水素ワックスの融解温度よりも高い電子写真用トナー。 (もっと読む)


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