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Fターム[4J011HA02]の内容

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Fターム[4J011HA02]に分類される特許

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【課題】安定性に優れたビニルピロリドン重合体が得られる製造方法を提供する。
【解決手段】ビニルピロリドン単量体を溶液中でラジカル重合開始剤を用いて重合させるビニルピロリドン重合体の製造方法において、ラジカル重合開始剤として2,2’−アゾビス(2−メチルブチロニトリル)を用いて重合を行い、ビニルピロリドン単量体の重合率が99.80%以上となった後に、クエン酸、乳酸及びマロン酸からなる群から選択された1種又は2種以上の混合物である有機酸を添加してpHを2〜5とすることにより残存モノマーを加水分解し、加水分解後に、炭酸グアニジンおよびトリエタノールアミンを添加して中和するものとする。 (もっと読む)


【課題】 空隙率の高いナノメートルオーダーの中空ポリマー粒子及び着色中空ポリマー粒子を提供することであり、また、それらの粒子を界面活性剤等の分散安定剤を用いなくても良い擬エマルジョンラジカル重合工程を利用して製造する、簡便かつ低環境負荷の中空ポリマー粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】 ラジカル重合性の水溶性単量体(A)と、ラジカル重合性の非水溶性単量体(B)とを含有する単量体群(I)を重合して得られる共重合体を主構成成分とする殻壁からなり、且つ該殻壁の厚みの平均値が5nm〜80nmであることを特徴とする中空ポリマー粒子、及びラジカル重合性の水溶性単量体(A)と、ラジカル重合性の非水溶性単量体(B)とを含有する単量体群(I)を水溶性重合開始剤を用いて水性媒体中でラジカル重合することを特徴とする中空ポリマー粒子の製造方法。 (もっと読む)


繊維状及び粒状の基材のためのバインダーとしての水性ポリマー組成物の使用であって、その際、前記水性ポリマー組成物を、モノマー混合物Mを水性媒体中でポリマーAの存在でラジカル開始乳化重合させることにより得ることができる。ポリマーAは少なくとも1種のエチレン性不飽和モノ−及び/又はジカルボン酸80〜100質量%及びもう1種のエチレン性不飽和モノマー0〜20質量%から構成されている。モノマー混合物Mはエポキシ−及び/又はヒドロキシアルキル基を含むエチレン性不飽和モノマー0.01〜10質量%及びもう1種のエチレン性不飽和モノマー90〜99.99質量%から構成されている。 (もっと読む)


【課題】微粉や粉塵も少ない吸水性樹脂であって、残存モノマーが少なく、高吸収速度の吸水性樹脂を生産性よく製造する方法を提供する。
【解決手段】すなわち、本発明の吸水性樹脂の製造方法は、酸基含有不飽和単量体の水溶液を架橋重合する吸水性樹脂の製造方法であって、該単量体水溶液に固形物を含有させ、重合の開始温度を40℃以上または重合時の最高温度を100℃以上に制御して静置重合することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、フルオロポリマー[ポリマー(F)]を製造するための重合方法に関し、前記方法には重合媒体中で少なくとも1種のフッ素化モノマーを重合させる工程が含まれ、ここで、前記重合媒体は、少なくとも2個の逆方向に回転するインペラを含む撹拌システムにより混合される。意外にも、その重合が、有利なことには、反応器の壁上にファウリングや析出物を形成することなく起きることが観察された。さらに、その重合方法は、有利なことには、組成、圧力もしくは温度の勾配なしで、改良された均質性をもって生じるので、局所的に過熱されるという危険性もなく、均質なポリマー組成物を得ることが可能となる。最後に、本発明の方法から得られるポリマー(F)は、有利には、改良されたモルフォロジー(組織化された構造のパーセント、すなわち、規則的な形の粒子のパーセント)を有していて、そのために、有利なことには良好な自由流動性が得られて、中間体の引延しもしくは研磨工程またはその他のサイズリダクション工程を必要とすることなく、圧縮成形によって加工することが可能となる。本発明のさらなる目的は、フルオロポリマー[ポリマー(F)]および成形方法である。
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【課題】分子量や分散度が小さく、着色のないポリビニルピロリドンを製造できる方法を提供する。他の目的は、ポリビニルピロリドンを製造するに当たって、反応容器の蓋裏面や、反応容器内に設けられた撹拌羽の軸部分などにポリビニルピロリドンが付着するのを防止する。
【解決手段】過酸化水素と銅のアンミン錯塩とを重合開始剤としてビニルピロリドンを重合してポリビニルピロリドンを製造するに当たり、反応容器として実質的にMoを含有しない鋼材で構成されている容器を用いればよい。 (もっと読む)


【課題】従来のコア−シェル型高分子微粒子の利点を維持したまま、溶媒、温度等に対する高い安定性等の特徴をさらに有するコア−シェル型高分子ゲル微粒子を提供すること。
【解決手段】本発明は、PEG含有高分子アゾ重合開始剤及び多官能性モノマーを、水及び/またはアルコール中で重合させることを特徴とする、平均粒子径が20nm〜3000nm程度であり、架橋による三次元網目構造を有するコア−シェル型高分子ゲル微粒子の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】長期にわたり無色透明な外観を維持するビニルピロリドン重合体が得られる製造方法を提供する。
【解決手段】ビニルピロリドン単量体を溶液中でラジカル重合開始剤を用いて重合させるビニルピロリドン重合体の製造方法において、ラジカル重合開始剤としてアゾ系化合物をビニルピロリドン単量体に対して0.01〜1.0重量%使用し、かつ過硫酸塩をビニルピロリドン単量体に対して1〜500重量ppm使用する。 (もっと読む)


本発明は、表面コーティングの分野に関し、前記コーティングは、有機フィルムの形態である。本発明は、より詳細には、少なくとも1種のプロトン性溶媒、このプロトン性溶媒に可溶性である少なくとも1種のラジカル重合開始剤、少なくとも1種のラジカル重合可能なモノマー、および少なくとも1種の界面活性剤を含有する電解水溶液から導電性または半導電性表面上への電気化学的グラフティングによって、コポリマー有機フィルムを形成する方法に関する。本発明はまた、この方法を実施することによって得られる表面、特にマイクロ電子部品、生体医用装具またはスクリーニングキットの作製のためのその表面の適用、およびまたこの方法の間に用いられる電解液に関する。 (もっと読む)


本発明は、水溶性スルホ基含有コポリマー、該コポリマーの製造法、及び、水硬性バインダー、例えばセメント、石灰、石膏及び硬石膏をベースとする水性建築材料系中での、並びに水性塗料系及び水性被覆系中での安定剤、レオロジー改質剤及び保水剤としての該コポリマーの使用に関する。本発明による添加剤は、建築材料系に対して、加工の際及び硬化ないし乾燥された状態において顕著な応用技術的特性を付与する。 (もっと読む)


【課題】生産性向上を実現し、かつ優れた性能の親水性重合体(吸水性樹脂)を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る製造方法は、親水性単量体を含有する水溶液中に親水性高分子を分散させておき、この親水性高分子を、親水性重合体を製造する過程で発生する中和熱(水和熱)および/または重合熱を利用することによって溶解させる。 (もっと読む)


【課題】化学的安定性が高く、しかも、非特異的吸着を十分に抑制する親水的特性を有したアフィニティー担体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】μmサイズの細孔が三次元網目状に連続した共連続構造を有する有機高分子ゲル状のアフィニティー担体で、当該担体は、架橋剤としての、二官能性ビニルモノマー化合物、メタクリレート化合物及びアクリレート化合物の少なくともいずれか1種と、一官能性親水性モノマーとの共重合体であり、前記架橋剤と前記一官能性親水性モノマーの体積比率は100〜10:0〜90である。本製法では、上記の架橋剤と一官能性親水性モノマーとを上記の重量比率にて配合し、水溶性溶媒中でラジカル重合開始剤の存在下で共重合させてゲル状体を得、その後、当該ゲル状体を水で浸漬して洗浄を行い、乾燥させる。水溶性溶媒としては、ジエチレングリコールやトリエチルアミン等が好ましい。 (もっと読む)


本発明は、過硫酸塩及び随意としての多官能性開始剤を用いた高温における重合を伴う方法による、長鎖分岐を有し、ゲルが殆ど又は全くない分岐フルオロポリマーの調製に関する。 本発明はまた、この方法によって製造される、ゲルがない歪み硬化性分岐ポリマーにも関する。
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【課題】保管安定性が向上した光ゲル化用組成物を提供する。
【解決手段】ラジカル重合反応性及び水溶性の重合性モノマーと、架橋性モノマーと、水と、多価アルコールと、光重合開始剤と、配位子を4以上有するアミノカルボン酸誘導体とを含むことを特徴とする光ゲル化用組成物。
【効果】保管中に反応が進行することによるゲル化が抑制され、長期間安定的に保管可能となる。そして品質のばらつきが少ない安定した性質のハイドロゲルを得ることが可能となる。重合して得られるハイドロゲルは、残存モノマーが極めて少なく安全性に優れる。 (もっと読む)


【課題】高純度の(メタ)アクリル酸系水溶性重合体を工業的に容易に製造する方法を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル酸系水溶性単量体を水溶液重合して(メタ)アクリル酸系重合体を製造するに際し、重合後の反応液中の重合体の単量体換算濃度が38〜72重量%となるのに必要な(メタ)アクリル酸系水溶性単量体、重合開始剤及び次亜リン酸(塩)を水性媒体中に逐次導入して重合した後、中和する。このとき、上記(メタ)アクリル酸系水溶性単量体に加えて、全単量体に対して30モル%未満である、不飽和スルホン酸系単量体を除く、(メタ)アクリル酸系水溶性単量体以外の他の単量体を用いる。 (もっと読む)


【課題】 水硬性組成物に対して、優れた分散効果、粘性低減効果を付与できる水硬性組成物用分散剤を、工業的に実用性のあるレベルで再現性良く安定に製造できる方法を提供する。
【解決手段】 ポリオキシアルキレン基を有する特定の単量体1とリン酸モノエステル系単量体2とリン酸ジエステル系単量体3とを共重合させる際に、単量体1、単量体2及び単量体3を含有する混合溶液を10〜50℃で調製し、調製後72時間以内に重合を開始し、且つ重合を開始するまでの間、該混合溶液の温度を10〜50℃に維持して、水硬性組成物用分散剤として好適なリン酸エステル系重合体を得る。
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少なくとも滴下プレートの下面が少なくとも部分的に、滴下されるべき液体に対して少なくとも60゜の接触角を有する、滴下プレートを用いた液体の滴下法。 (もっと読む)


本発明は、モノマー溶液を少なくとも1種の酸化剤と少なくとも1種の還元剤とからなるレドックス開始剤と混合し重合させる吸水性ポリマー粒子の連続的な製造方法において、モノマー溶液を重合反応器の前で少なくとも1種の酸化剤と混合し、そして少なくとも1種の還元剤を重合反応器中に配量する方法並びに該方法の実施のための装置に関する。 (もっと読む)


本発明は、モノマー溶液の重合による吸水性ポリマーの製造法に関し、その際、モノマー溶液の酸素含有率は、重合前に少なくとも1つの還元剤の添加によって低下させた。 (もっと読む)


【課題】 カチオン性又は両性水溶性重合体の凝集剤としての機能を向上することを目的とし、水溶性重合体を塩水溶液中で該塩水溶液に可溶な高分子分散剤共存下、分散重合法により製造することにより、特異な粘性挙動を示し、かつ安定した分散液の状態で効率良く製造する方法及びこの水溶性重合体を使用した抄紙方法を開発する。
【解決手段】 還元粘度ηsp/c(単位:dl/g)のプロットをηsp/c=[η]+k×cの式(cは重合体濃度で単位はg/dl、[η]は固有粘度)に近似した時の係数kの値が20以下である水溶性重合体を、カチオン性水溶性単量体及び必要に応じてアニオン性単量体と、(メタ)アクリルアミド及び共重合可能な他の非イオン性水溶性単量体からなる水溶性単量体(混合物)を、塩水溶液中で該塩水溶液に可能な高分子分散剤を共存させる分散重合法により安定した分散液を製造することができる。また歩留向上剤及び/又は濾水性向上剤として地合の良好な紙を抄紙できる。 (もっと読む)


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