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Fターム[4J011PC13]の内容

Fターム[4J011PC13]に分類される特許

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本発明は、ヒトおよび動物の毛および皮膚を紫外線の損傷作用から防御するために、平均粒径1000 nm未満の濃縮された水性ポリマー分散液を使用することに関するものであって、この濃縮された水性ポリマー分散液は、p-アミノ安息香酸誘導体;サリチル酸誘導体;ベンゾフェノン誘導体;ジフェニルアクリレート誘導体;ベンゾフラン誘導体;1つもしくは複数の有機ケイ素基を有する高分子UV吸収剤;ケイヒ酸誘導体;カンファー誘導体;s-トリアジン誘導体;トリアニリノ-s-トリアジン誘導体;アントラニル酸メンチル;およびベンゾトリアゾール誘導体からなる一群から選択される油溶性有機UV吸収剤(b)の存在下で、少なくとも1種のエチレン性不飽和モノマーの異相系ラジカル重合によって調製されるポリマー担体(a)を含んでなり、このポリマー担体(a)に対する油溶性有機UV吸収剤(b)の重量比は、担体100部に対してUV吸収剤が50部より多い。濃縮された水性ポリマー分散液は、予想外に高い日焼け止め効果、および皮膚の好感触を示す。 (もっと読む)


成型樹脂製品を製造する方法であって、(i)1つの樹脂に対し反応モノマーをそれぞれ含む複数の液体樹脂成分であり、少なくとも1つの液体樹脂成分は触媒を含み、少なくとも1つの液体樹脂成分は活性化剤を含み、少なくとも1つの液体樹脂成分は熱膨張マイクロスフィアを含むものであり(ii)液体樹脂成分を混合し(iii)予め決められた温度で型に混合した液体樹脂成分を注入するものであり、その予め決められた温度が熱膨張マイクロスフィアの膨張開始温度よりも少なくとも10℃以上低いものである、という工程を含むものである。 (もっと読む)


【課題】ポリスチレン系樹脂発泡成形体とポリプロピレン系樹脂発泡成形体の双方の欠点を改善して、耐薬品性や耐熱性、発泡成形性などに優れたカーボン含有改質ポリスチレン系樹脂発泡成形体の提供。
【解決手段】カーボン含有ポリプロピレン系樹脂を含有し、前記カーボン含有ポリプロピレン系樹脂100質量部に対して、ポリスチレン系樹脂を100質量部以上400質量部未満含有し、かつ、ATR法赤外分光分析により測定された粒子中心部の赤外線吸収スペクトルから得られる698cm−1および1376cm−1における吸光度比(D698/D1376)より算出される粒子中心部のポリスチレン系樹脂比率が、粒子全体のポリスチレン系樹脂比率に対して1.2倍以上であるカーボン含有改質ポリスチレン系樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】有機過酸化物で架橋でき、引張物性を更に改良した変性ゴム組成物を廉価に得る。
【解決手段】酸素の存在下、常温で安定なニトロキシドフリーラジカルを分子中に有する化合物(a)及びラジカル開始剤(b)を反応させて変性することにより得られる変性ブチルゴムに、少なくとも2種類の、二官能性以上のラジカル重合性モノマー(c)を配合してなる変性ブチルゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】 従来報告されている技術では、塩素成分の遊離を抑制したイソブチレン重合体が簡便に得られていない。イソブチレン系重合体中への塩素原子の導入を容易な操作により阻止できるイソブチレン系重合体の製造方法が待ち望まれていた。
【解決手段】 重合が実質的に終了した後に特定の芳香族系化合物を添加し、重合時に使用した触媒を用いて加熱することなくワンポッドで反応させることにより、上記課題が解決される。上記特定の芳香族系化合物としては、アニソール、2−メチルアニソール、1、3−ジメトキシベンゼンなどが好ましい。 (もっと読む)


【課題】PS発泡成形体とPP発泡成形体の双方の欠点を改善して、剛性、発泡成形性、耐薬品性および耐熱性を良好に保持しつつ、自己消火性を有する自己消火性カーボン含有スチレン改質PP発泡成形体の提供。
【解決手段】カーボン含有PP100質量部に対して、PSを100質量部以上400質量部未満含有し、かつ、ATR法赤外分光分析により測定された粒子中心部の赤外線吸収スペクトルから得られる698cm−1および1376cm−1における吸光度比(D698/D1376)より算出される粒子中心部のPS比率が、粒子全体のPS比率に対して1.2倍以上であるカーボン含有改質ポリスチレン樹脂粒子100質量部に対して、難燃剤を1.5質量部以上6質量部未満含有し、かつ、難燃助剤を0.1質量部以上3質量部未満含有することを特徴とする自己消火性カーボン含有改質ポリスチレン樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】低温かつ短時間で硬化でき、更に、ポリイミドに対する接着性および耐湿熱性に優れる硬化性樹脂組成物の提供。
【解決手段】カルボキシ基を酸価として5.0KOHmg/g以上含むポリエステルウレタン(A)と、ラジカル重合性化合物(B)と、ラジカル開始剤(C)とを含有する硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


輝度向上フィルムのようなミクロ構造フィルム、有機成分と表面改質されたナノ粒子とを含む重合可能な樹脂組成物、及び表面改質されたナノ粒子が記載されている。ミクロ構造フィルムは、重合可能な樹脂組成物の反応生成物(例えば、少なくとも1.58の屈折率を有するもの)を含む重合された構造を有する。硬化されたナノコンポジット(例えば、構造)は、改良された耐亀裂性を示すことができる。いくつかの実施形態では、可撓性は円筒形マンドレル屈曲試験特性(例えば、6mm未満の破壊マンドレルサイズ又はTが、(例えば、予備形成されたベース層の)mm単位での厚さであるときに、式D=1000(T/0.025−T)による破壊マンドレルサイズ)として表される。別の実施形態では、可撓性は、引張及び伸び特性(例えば、少なくとも25MPaの破断点引張強さ及び少なくとも1.75%の破断点伸び)として表される。 (もっと読む)


【課題】低押出圧力でも押出成形が可能であり、焼成時の熱収縮率が小さく、強度、平滑性に優れる成形体を得ることができるポリテトラフルオロエチレンを提供する。
【解決手段】標準比重(SSG)が、2.160以下であり、かつ、熱収縮率が、26.0%以下であるポリテトラフルオロエチレンファインパウダー。該ポリテトラフルオロエチレンパウダーは、テトラフルオロエチレンを水性媒体中で乳化重合することにより製造される。 (もっと読む)


【課題】接着性や感圧接着保持性に優れ、かつ易剥離性にも優れた熱伝導性感圧接着性シート及びそれを与える感圧接着剤組成物を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル酸エステル共重合体(A1)、(メタ)アクリル酸エステル単量体混合物(A2m)、少なくとも1つのブロックトイソシアネート基と少なくとも1つの重合性不飽和結合とを有する架橋剤(C1)、少なくとも1つの水酸基と少なくとも1つの重合性不飽和結合とを有する架橋剤(C2)、及び重合開始剤(D2)を含んでなり、(メタ)アクリル酸エステル単量体混合物(A2m)100質量部に対して、架橋剤(C1)の含有量が0.1〜1.8質量部、架橋剤(C2)の含有量が0.05〜5.0質量部である感圧性接着剤組成物とする。 (もっと読む)


エポキシ樹脂は、1段階プロセスによりカーボンナノチューブ(CNT)に化学的に結合され、前記1段階プロセスにおいて、エポキシポリマー、CNT、及びスチレンやMMA等のリビングポリマーを形成可能な化合物である架橋剤を含む反応混合物が形成され、その反応混合物中でラジカル形成が開始される。エポキシポリマー又はモノマーが架橋剤の中間ブロックを介してCNT上にグラフトする。
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【課題】高精度を保持しつつロングラン印刷を行うことができる印刷原版を製造できる感光性組成物等を提供すること。
【解決手段】感光性組成物は、親水性ポリマー(A)と、光重合性モノマー(B)と、光重合開始剤(C)と、可塑剤(D)と、を含有する。この感光性組成物を含む樹脂層を、可撓性の支持体上に形成することで、印刷原版が製造される。この印刷原版は、適宜加工されて、立体的な電子部品の互いに隣接する複数の面に亘って連続する電極の形成に使用される。 (もっと読む)


本発明は、吸水性ポリマーを製造する方法に関する。前期方法によると、少なくとも1種の不飽和カルボン酸と、少なくとも1種のヒドロキノン半エーテルと、少なくとも1種の無機過酸化物とを含むモノマー溶液またはモノマー懸濁液が重合され、そしてポリマー粒子は、2価金属カチオンの少なくとも1種の塩基性塩によって被覆される。 (もっと読む)


本発明は、陽イオン性基および/または陽イオン生成性基を有し、分子量Mが10000〜500万である少なくとも1種のポリマーa)、さらにはポリマーa)の存在下で調製された少なくとも1種のポリマーb)を含んでなる組成物に関する。 (もっと読む)


本発明の一態様は、懸濁安定剤としてポリアルキルアクリレート−アクリル酸が用いられる懸濁重合により製造されたメタクリレート樹脂に関する。懸濁安定剤は、単量体混合物100質量部に対して約0.05〜約0.25重量部の量で用いられる。本発明の他の態様は、少なくとも約50重量%のアルキルメタクリレートを含む単量体混合物に、開始剤および連鎖移動剤を混合して混合物を製造する段階;および前記混合物をポリアルキルアクリレート−アクリル酸水溶液に添加して懸濁重合する段階を含むメタクリレート樹脂の製造方法に関する。 (もっと読む)


A)ラジカル重合可能な化合物を重合させることによって得られたポリマーおよびB)ラジカル重合可能なエチレン系不飽和基(略して重合性基)および5000g/mol未満の質量平均分子量Mwを有する化合物を含有する混合物において、化合物Bの少なくとも10質量%が少なくとも1つの非芳香族環系を有する化合物B1であることを特徴とする、前記混合物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、粒子表面に窪みを有するビニル系樹脂微粒子の製造方法であって、煩雑な製造工程を経ることがない、安価に該樹脂粒子を製造可能なビニル系樹脂微粒子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のビニル系樹脂粒子の製造方法は、水性媒体中にて可塑剤を含むビニル系単量体を撹拌することにより、該ビニル系単量体の液滴が微細に分散された混合液を得る分散工程と、該混合液中のビニル系単量体を反応器内で重合する重合工程とからなる、粒子表面に窪みを有する平均粒径が1〜200μmのビニル系樹脂粒子の製造方法であって、
該分散工程におけるビニル系単量体には、可塑剤として脂肪酸エステル、流動パラフィン、又はオレフィンの群から選択される1種又は2種以上が、ビニル系単量体100重量部に対して0.1〜3重量部添加されており、
該重合工程において、ビニル系単量体の重合転化率が40〜98%の状態で、溶解度パラメーターが13〜17(MPa)1/2の炭化水素を前記混合溶液に添加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
粉体塗料から得られる塗膜は、平滑性等の仕上がり外観が溶剤型塗料より劣ることが問題であり、高顔料包括性で仕上がり外観に優れた粉体塗料の開発が要望されている。
【解決手段】
【請求項1】以下の工程で製造されるビニル系重合体を含む粉体塗料用組成物が、上記課題を解決する。
工程1:リン酸化合物および/または亜リン酸化合物の存在下に、グリシジル基含有単量体とその他のビニル系単量体を、温度150〜300℃、滞留時間5〜60分の条件で連続重合させて、ビニル系重合体を製造する工程。
工程2:工程1で得られたビニル系重合体から、未反応単量体および有機溶剤を連続的に除去する工程。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー添加剤および種ラテックスの存在下でのエチレン性不飽和モノマーMの水性乳化重合によって得られる粒子であって、モノマーMが、ほとんど水不溶性のモノマーMlおよび、任意選択で、少なくとも部分的に水溶性モノマーM2を含む水性乳化重合によって得られる粒子に関する。ポリマー添加剤はおおむね水不溶性であり、モノマーM1に可溶であり、粒子の合成条件下では重合可能ではない。粒子は、平均粒径が500nm以下である。 (もっと読む)


【課題】吸水性樹脂粒子を必須として含み、衛生材料における用途に適した吸水剤を提供する。具体的には、無加圧下、加圧下において水性液を吸収、保持する性能はもとより、繊維材の性能が大きく寄与している水性液を迅速に吸収する性能、水性液を吸収した後に水性液を拡散させる性能、水性液を吸収した後に水性液を保持できる性能を向上させる。
【解決手段】本発明に係る吸水剤は、水溶性エチレン性不飽和モノマーを重合して得られ内部に架橋構造を有する吸水性樹脂粒子を必須とする吸水剤であって、加圧下平均隙間半径指数が140以上である。 (もっと読む)


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