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Fターム[4J011PC13]の内容

Fターム[4J011PC13]に分類される特許

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【課題】 残存スチレンモノマーが少なく低VOC化が可能で、シックハウス症候群への対応がなされた建材用途、また融着性がよく、外観が良好であり、経時による寸法変化率の小さい発泡倍率5〜40倍に適した発泡性スチレン系樹脂粒子を得る。
【解決手段】 懸濁重合法によって得られたポリスチレン系樹脂粒子を種粒子としてシード重合法によって得られ、粒子径が300〜800μm、残存スチレン系モノマーの含有量が800ppm以下の発泡性樹脂粒子であって、発泡剤として3〜7重量%のブタンを含有し、かつ溶解性パラメーター値(SP値)が8.3以上9.4以下である可塑剤を0.2〜2.0重量%含有する発泡性スチレン系樹脂粒子を使用する。 (もっと読む)


【課題】多量の界面活性剤を使用することなく、分散安定なポリオレフィン系複合樹脂水性分散体を得ることを目的とする。
【解決手段】コア/シェル構造を有する複合樹脂粒子が水に分散されてなるポリオレフィン系複合樹脂水性分散体であって、該複合樹脂粒子のシェル(外側)がポリオレフィン系樹脂(A)を主成分として含み、コア(内側)がオレフィン以外のラジカル重合性単量体(B)を重合してなる重合体(B1)を主成分として含んでなり、かつ、該複合樹脂粒子中のコア:シェルの重量比が95:5〜5:95であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】保存時の充填剤の沈降が少なく樹脂組成物層の厚み安定性に優れかつ弾性率が低く十分な低応力性を有する液状樹脂組成物及び該液状樹脂組成物を半導体用ダイアタッチペーストまたは放熱部材接着用材料として使用することで信頼性に優れた半導体装置を提供する。
【解決手段】アクリル基を1つ有する化合物(A)、充填材(B)を含む液状樹脂組成物であって、前記化合物(A)の50℃における透過率をTaとし、0℃における透過率をTbとしたとき、TaおよびTbが下記条件式1を満たすことを特徴とする液状樹脂組成物。[条件式1:(Ta−Tb)/Ta≧0.1] (もっと読む)


【課題】ポリマーを有する銀ナノワイヤーの化合物を提供する。
【解決手段】ポリマーを有する銀ナノワイヤーの化合物であって、樹脂と、樹脂と共重合し得る分散剤(該分散剤は複数の分散剤モノマーを含み、各複数の分散剤モノマーは、それぞれ少なくとも1個のキレート性官能基を有する)と、複数のキレート性官能基のそれぞれと結合し、樹脂中に分散する、複数の銀ナノワイヤーを含む化合物であり、前記樹脂が、アルファウレタンアクリレート及び2(2−エトキシエトキシ)エチルアクリレートエステルからなるポリマーを含むと好ましい。 (もっと読む)


【課題】低VOC塗料配合物中に使用されるポリマー分散物を提供する。
【解決手段】ポリマー粒子(A)と、ポリマー粒子(B)と、少なくとも1種類の低分子量ポリマー(C)とを含む水性ポリマー分散物であって、ポリマー粒子(A)が、>50,000のMwと0〜160の酸価とを有する高分子量ポリマーpAを含み、ポリマー粒子(B)が、>50,000のMwと0〜160の酸価を有する高分子量ポリマーpBを含み、Cが、10℃未満の計算Tg,(low)と、<10,000のMnと、0〜80の酸価とを有し、少なくとも1種類のエチレン系不飽和非イオン性モノマーの重合によって形成される付加ポリマーである、水性ポリマー分散物。 (もっと読む)


本発明は、反応性希釈剤中に有機ポリマー粒子を含む非水分散体に関する。前記非水分散体は、少なくとも1つのモノマーを反応性希釈剤中で重合して有機ポリマー粒子を形成することにより得られる。反応性希釈剤は、モノマーに対して直交型反応性を示すため前記重合に関与しないが、後に行われる標的化された重合を許容する官能性を有する。使用される有機ポリマー粒子又は反応性希釈剤に依存して、幅広い応用プロファイルを有する多面的な応用において非水分散体を使用することができる。前記非水分散体を製造するため、撹拌タンク反応器内において反応性希釈剤の存在下で少なくとも1つのモノマーを重合させることが特に好適である。この変換は撹拌速度が少なくとも2m/sで行われ、容器直径に対する攪拌機直径の比率は0.3〜0.80に設定され、攪拌機から容器床までの距離は攪拌機直径の0.25〜0.5倍に設定される。本発明は、特に衝撃強度変更剤として、特にフィルムにおいて、及び接着剤、鋳造樹脂、又は塗料として、多面的な有利な応用を提供する。特に有利な応用は、成形部品又はポリマー半製品の製造である。 (もっと読む)


本発明は、複合粒子の安定した水性分散液を製造する方法に関する。 (もっと読む)


水性分散体は、アクリレート系の特定のコポリマー、特定のパラフィンワックス及び一つ以上の分散剤を含む。分散体は、高い安定性を有し、織物布を処理して抜群の撥水性をそれに付与するのに有用である。 (もっと読む)


【課題】半導体チップなどの素子をリードフレームに接着させるなどのために使用される、塗布作業性、接着性に優れ、かつ熱伝導性にも優れる銀粉末が高充填された樹脂ペースト組成物、及び生産性が高く、高信頼性の半導体装置を提供する。
【解決手段】(A)(メタ)アクリル酸エステル化合物、(B)ラジカル開始剤、(C)平均粒径4〜10μm未満の燐片状銀粉を均一分散させてなる樹脂ペースト組成物、並びに、この樹脂ペースト組成物を用いて半導体素子を支持部材に接着した後、封止してなる半導体装置。 (もっと読む)


【課題】充分な安定化効果とコストパフォーマンスに優れたポリオレフィン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)、


(式中、Rは分岐および/またはシクロアルキル基を有してもよい炭素原子数1〜30のアルキル基等を表す。)で表されるフェノール系酸化防止剤を有機アルミニウム化合物でマスキング処理したもの、および、リン系酸化防止剤を、オレフィン系モノマーの重合前又は重合中に、触媒系又は重合系に添加して重合したポリオレフィン系樹脂を含有するポリオレフィン系樹脂組成物において、オレフィン系モノマー100質量部に対し、一般式(I)で表されるフェノール系酸化防止剤を0.001〜0.5質量部、リン系酸化防止剤を0.001〜3質量部添加してなるポリオレフィン系樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】不飽和モノマーの包接複合体、そのポリマー及びそれらの調製方法を提供する。
【解決手段】本発明は、複数の不飽和結合を含むモノマーを重合することにより得られた水溶性ホモポリマーを記載する。これらのモノマーは、シクロデキストリン及びメチル化シクロデキストリンと包接複合体を形成する。包接複合体の形成中に包含される不飽和点は、重合反応に関与しない。シクロデキストリンを回収した後、複数の不飽和結合を含むポリマーは、熱開始剤及び/又は光化学開始剤によってさらに重合可能であり、架橋したポリマーを生成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、優れた耐熱性を有しつつ、高い発泡倍率を実現することが可能な熱膨張性マイクロカプセルを提供することを目的とする。また、本発明は、該熱膨張性マイクロカプセルの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 熱可塑性樹脂からなるシェルに、コア剤として揮発性膨張剤が内包された熱膨張性マイクロカプセルであって、上記シェルは、粘土鉱物を含有する熱膨張性マイクロカプセル。 (もっと読む)


【課題】フッ素ゴムが本来有する生産性を損なうことなく、ガスシール性、耐冷媒性、耐酸性、耐圧縮永久歪性、低温性等を兼ね備えたフッ素ゴム組成物及びこれを用いて形成された成形品を提供することを目的とする。
【解決手段】(a)ヘキサフルオロプロペン、フッ化ビニリデン、テトラフルオロエチレン及びパーフルオロ(アルキルビニルエーテル)化合物の中から選ばれる2種類以上の二重結合を有する化合物と、nが1以上の整数で構成されるパーフルオロ[(アルキルオキシ)n−アルキルビニルエーテル]類の中から選ばれる1種類以上の二重結合を有する化合物とを共重合して得られる有機過酸化物で加硫可能な共重合体と、
(b)有機過酸化物と、
(c)2個以上の二重結合を有する多官能性不飽和化合物と、
を含有してなることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、分子インプリントポリマー(MIP)を設計する方法に関する。この方法は、生物活性化合物をさまざまなバイオプロセスの供給原料および廃棄物から抽出することに応用することができる。本発明はさらに、本発明の方法によって設計されるMIPを対象とする。 (もっと読む)


【課題】本発明では、金属ナノ粒子が一次粒子の形態で重合性化合物中に高度に分散している重合性化合物−金属ナノ粒子分散体、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】重合性化合物中に、金属ナノ粒子が分散しており、重合性化合物が、重合性官能基及び金属ナノ粒子に配位する金属配位性官能基を有し、金属ナノ粒子の平均一次粒子径が、0.5nm〜20nmであり、且つ金属ナノ粒子の数に基づいて、金属ナノ粒子の95%以上が一次粒子の状態で重合性化合物中に分散している、重合性化合物−金属ナノ粒子分散体とする。また、この重合性化合物−金属ナノ粒子分散体の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】 分解油留分の炭化水素樹脂への重合転化率を高め、炭化水素樹脂を効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも下記(1)及び(2)の工程を経た多段重合工程を行う炭化水素樹脂の製造方法。
(1)工程;石油類の熱分解により得られる分解油留分のうち沸点範囲が140〜220℃の留分(a)単独または該留分(a)と沸点範囲が15〜70℃の留分(b)との混合物に、フリーデルクラフツ系触媒を添加し30〜60℃の範囲内の重合温度で重合反応を行う重合工程。
(2)工程;(1)工程の後、(1)工程の重合温度よりも高い重合温度に昇温し継続して重合反応を行う重合工程。 (もっと読む)


【課題】曲げ強度を樹脂単体の強度よりも向上させ、かつその高曲げ強度を維持したアクリル樹脂硬化体を提供すること。
【解決手段】メタクリル酸メチルを主成分とするビニル単量体に繊維状フィラーを添加し、ラジカル重合により得られたアクリル樹脂硬化体であって、材齢7日の曲げ強度が硬化直後の曲げ強度の90%以上であり、かつフィラー無添加の曲げ強度と比べ強度増進率が120%以上であるアクリル樹脂硬化体とした。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性成形樹脂や熱可塑性成形樹脂に対して、優れた付着性を有する型内被覆組成物及び導電性被膜が効果的に金型内で被覆された型内被覆成形体を提供すること。
【解決手段】(A)(メタ)アクリロイル基を有するウレタンオリゴマー、エポキシオリゴマー、ポリエステルオリゴマー、ポリエーテルオリゴマーあるいは不飽和ポリエステル樹脂から選ばれる少なくとも1種と
(B)前記(A)成分と共重合可能なモノマーと
(C)導電性金属酸化物粒子を無機粒子表面に被覆した導電性粒子と
(D)有機過酸化物重合開始剤と
を含有してなり、かつ、
(A)成分と(B)成分との質量割合(A)/(B)=20/80〜80/20、
(C)成分の質量割合(C)/{(A)+(B)}=5/100〜50/100、
(D)成分の質量割合(D)/{(A)+(B)}=0.1/100〜5/100
である型内被覆組成物及び該組成物を用いた型内被覆成形体。 (もっと読む)


【課題】常温あるいは加熱下で硬化し、気泡がなく無色で透明性に優れ、適度な硬度を備えて柔軟性に優れ、伸度も良好な硬化物を得ることのできる硬化性(メタ)アクリル系樹脂組成物と、これを用いた積層材中間膜を提供する。
【解決手段】(A)(a−1)メチルメタクリレート30〜80質量%と、(a−2)メチルメタクリレート以外の(メタ)アクリル系ラジカル重合性単量体20〜70質量%を含有する単量体成分を重合してなる(メタ)アクリル系重合体10〜40質量部と、(B)メチルメタクリレート25〜65質量部と、(C)特定の一般式で示す(メタ)アクリル系ラジカル重合性単量体25〜65質量部とを含む硬化性(メタ)アクリル系樹脂組成物と、これを用いた積層材中間膜である。但し、(A)〜(C)成分の合計は100質量部である。 (もっと読む)


【課題】低粘度で、しかも機械物性に優れるポリウレタン樹脂を与える重合体ポリオールを提供する。
【解決手段】
エチレン性不飽和化合物(E)を構成単位とする重合体微粒子(JR)がポリオール(PL)中に含有されてなる重合体ポリオールであって、重合体微粒子(JR)の含有量が重合体ポリオールの重量に基づいて30〜60重量%であり、下記の可溶性ポリマー含有量(重量%)と重合体微粒子含有量(重量%)との比(可溶性ポリマー含有量/重合体微粒子含有量)が、3/30以下である重合体ポリオール(I)。
可溶性ポリマー含有量(重量%)
=メタノール沈殿物含有量(重量%)―キシレン沈殿物含有量(重量%) (もっと読む)


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