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Fターム[4J026DB04]の内容

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Fターム[4J026DB04]に分類される特許

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【課題】スルホン酸ナトリウム基がシェル部に多量に導入されたコア・シェル型構造を有するナノメートルレベルのポリマー微粒子であって、水に溶解することなく、かつプロトン伝導性に優れ、固体燃料電池における膜−電極接合体(MEA)等に好適に用いられるスルホン酸ナトリウム基含有ポリマー微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】(a)界面活性剤の存在下又は不在下で、芳香族ビニル系化合物を含む単量体を水中に分散し、重合開始剤により乳化重合して、コア部となるシードラテックス微粒子を調製する工程、及び(b)前記(a)工程で得られたコア部となるシードラテックス微粒子と、水溶性架橋剤を含有する芳香環上にスルホン酸ナトリウム基が導入された芳香族ビニル系化合物を含む単量体を、界面活性剤の存在下又は不在下で、重合開始剤を用いてシード乳化重合を行い、コア・シェル型構造を有する重合体を形成させる工程、を含むスルホン酸ナトリウム基含有コア・シェル型ポリマー微粒子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】人工皮革として使用した場合に、十分な強度と屈曲性を有するとともに、耐加水分解性に優れた複合樹脂水性分散液を得ることを目的とする。
【解決手段】ウレタン樹脂含有量が5重量%以上90重量%以下のウレタン−(メタ)アクリル系複合樹脂を含有する層を基材に積層することにより複合された人工皮革であって、ウレタン−(メタ)アクリル系複合樹脂を含有する層を発泡層とする。 (もっと読む)


【課題】人工皮革として使用した場合に、十分な強度と屈曲性を有するとともに、耐加水分解性に優れたウレタン−(メタ)アクリル系の複合樹脂水性分散液を得ることを目的とする。
【解決手段】1種又は複数種の(メタ)アクリル系単量体を予め分散した、互いに異なる組成を有する少なくとも2種類の原料乳化液を、水系媒体の存在下、反応容器中に逐次的又は連続的に添加すると共に、一つの原料乳化液の添加が終了した後に次の原料乳化液を添加して得られるウレタン−(メタ)アクリル系複合樹脂に、起泡剤及び整泡剤を含有させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、集電体との接着性に優れるとともに、柔軟性に優れた活物質層を与えることが出来るリチウム二次電池電極用バインダーを提供することである。
【解決手段】カルボキシル基含有単量体(а−1)0.01〜30質量%と、アクリロニトリル(а−2)20〜60質量%とを含み、残部が共重合可能な単量体(a−3)からなる第1モノマー混合物(1)を共重合して得られる第1ポリマーを含むリチウム二次電池電極用バインダーとする。 (もっと読む)


【課題】人工皮革として使用した場合に、十分な強度と屈曲性を有するとともに、耐加水分解性に優れた複合樹脂水性分散液の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】1種又は複数種の(メタ)アクリル系単量体を予め分散した原料乳化液を、水系媒体の存在下、反応容器中に逐次的又は連続的に添加することにより、ウレタン樹脂の存在下で、1種又は複数種の(メタ)アクリル系単量体を乳化重合して得られる複合樹脂水性分散液の製造方法であって、重合触媒として、レドックス系触媒を使用し、添加される原料乳化液として、互いに異なる組成を有する少なくとも2種類の原料乳化液を用い、一つの原料乳化液の添加が終了した後、次の原料乳化液の添加を開始し、原料乳化液のうち、最初に上記反応容器中に添加する原料乳化液にウレタン樹脂が含有され、反応系の温度を、30℃以上70℃以下の範囲内を維持する。 (もっと読む)


【課題】無機系基材に対して十分な付着性を示す水系塗料を提供すること。
【解決手段】(I)アルコキシシリル基含有合成樹脂エマルション、(II)アルコキシシリル基の加水分解・縮合を促進する物質、および(III)オルガノシリケートおよび/またはその変性物を含有する硬化性組成物を無機系基材へ塗布する塗装方法。
前記硬化性組成物にはさらに(IV)分子中に反応性官能基と親水性基を有する水溶性および/または水分散性硬化剤、(V)二級アミノ基含有アルコキシシラン化合物、ケトイミノ基含有アルコキシシラン化合物、一級アミノ基含有アルコキシシラン化合物とエポキシ基含有化合物との反応物の中から選ばれる1または複数の化合物を加えても良い。 (もっと読む)


【課題】耐水性および耐候性に優れた塗膜を形成する水性被覆材用樹脂分散液を生産性良く製造する手法を提供することを目的とする。
【解決手段】重合体エマルションを製造する方法であってラジカル重合性単量体混合物Aとラジカル重合開始剤を用いて乳化重合する工程1、前記工程1で重合温度のピークトップ温度を確認後、重合温度を前記ラジカル重合開始剤の10時間半減期温度以下まで下げる工程2、前記工程2で得られたエマルション溶液Bに単量体混合物Cを加えた後、乳化重合する工程3とを含む重合体エマルションを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 安定性に優れる有機無機複合組成物乳化分散体、該有機無機複合組成物乳化分散を用いた透明で、割れが無く、強靭でしかも粘り強いフィルムが得られる有機無機複合組成物乳化分散体を提供すること。
【解決手段】 分散安定剤と界面活性剤とを含まないラジカル重合体と無機微粒子の複合化微粒子から構成される乳化分散体であって、無機微粒子が分散安定剤と界面活性剤とを含まないラジカル重合体微粒子の表面近傍に結合し複合化した構造であることを特徴とする有機・無機複合組成物乳化分散体、微小管状流路内において、無機微粒子分散体存在下、水溶性ラジカル開始剤の存在下、ラジカル重合性単量体を反応率0.1〜50%まで重合反応させた後、得られた重合反応液を攪拌装置を備えた反応釜を用いて反応率95%以上まで重合反応させることを請求項1記載の乳化分散体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】低ロス性(低発熱性)及び耐摩耗性に優れたゴムを得るために用いられ、高い変性効率で、且つ、ゲルの発生を抑制して、変性天然ゴムを製造することができる変性天然ゴムの製造方法、及び該製造方法により製造された変性天然ゴム、並びにそれを用いたゴム組成物及びタイヤを提供する。
【解決手段】本発明の変性天然ゴムの製造方法は、天然ゴムラテックスをpH10.7以上且つ室温で60時間以上保管する保管工程と、前記保管された天然ゴムラテックスに化学的処理を施す化学的処理工程と、前記化学的処理が施された天然ゴムラテックスを凝固、乾燥する凝固乾燥工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】化粧料等に対する保存や配合等の安定性に優れるペースト状オルガノポリシロキサンエラストマー組成物を提供する。
【解決手段】(I)i)下記一般式(1)で示されるオルガノハイドロジェンポリシロキサンと、


ii)下記一般式(2)で示されるオルガノポリシロキサン


とを含むオルガノポリシロキサン混合物を付加重合することにより得られるオルガノポリシロキサンエラストマー微粒子と、(II)25℃で液状の油剤とからなるペースト状のオルガノポリシロキサンエラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性、剛性、外観のいずれもが優れる熱可塑性樹脂組成物を提供し得るアクリルゴム系グラフト共重合体と、このアクリルゴム系グラフト共重合体を含む熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】アクリル酸エステル系単量体単位と多官能性単量体単位を含むゴム質重合体の存在下に、ビニル系単量体をグラフト重合してなるグラフト共重合体であって、該ゴム質重合体中の前記多官能性単量体単位の合計量が、アクリル酸エステル系単量体単位100質量部に対して0.3〜3質量部であり、かつ、前記多官能性単量体単位の総量100質量%中に2個の不飽和結合を有する多官能性単量体単位30〜95質量%と3個の不飽和結合を有する多官能性単量体単位5〜70質量%とを含むアクリルゴム系グラフト共重合体。このアクリルゴム系グラフト共重合体を含む熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】接着強度に優れ、臭気の少ない共重合体ラテックスを提供する。
【解決手段】脂肪族共役ジエン系単量体10〜60重量部と炭素数が5以上のアルコールとアクリル酸からなるアクリル酸アルキルエステル単量体5〜40重量部、エチレン系不飽和カルボン酸単量体1〜15重量部およびこれらと共重合可能な他の単量体20〜84重量部から構成される単量体(単量体合計100重量部)を乳化重合して得られる共重合体ラテックスであって、光子相関法による平均粒子径が50〜150nmであり、炭素数が5以上のアルコールとアクリル酸からなるアクリル酸アルキルエステル単量体の残留量が、共重合体ラテックスの固形分基準で300ppm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光拡散性能に優れた樹脂粒子、その製造方法およびその用途を提供することを課題とする。
【解決手段】樹脂粒子は、架橋(メタ)アクリル系樹脂である第1ポリマーと、重合性の炭素−炭素二重結合を2つ以上有する多官能ビニルモノマー、界面活性能を有する(メタ)アクリレートモノマー、および単官能アルキル(メタ)アクリレートモノマー(但し、前記界面活性能を有する(メタ)アクリレートモノマーを除く)の3種のモノマーに由来する第2ポリマーとを含む。この樹脂粒子は、前記第1ポリマーと前記第2ポリマーとが相分離し、前記第1ポリマーの相が長径1〜200nmの粒子状に分散した状態で存在するミクロ相分離構造が形成された分散層を中心部に有し、前記分散層の外側に、前記第1ポリマー又は前記第2ポリマーからなる均質層を少なくとも1つ有する。 (もっと読む)


【課題】優れた機械的特性及び貯蔵安定性を有し、含フッ素界面活性剤を実質的に含有しない含フッ素ポリマー水性分散液を提供する。
【解決手段】平均一次粒子径50〜400nmの含フッ素ポリマー分散粒子を含有し、含フッ素ポリマー分散粒子は、特定のコアシェル構造を有し、かつ、シェル部が連鎖移動剤の存在下でテトラフルオロエチレンを含むモノマー組成物を乳化重合して得られるものであり、含フッ素界面活性剤の含有量は、50ppm以下であり、含フッ素ポリマーの含有量は、20〜75質量%であり、フッ素非含有ノニオン界面活性剤の含有量は、含フッ素ポリマー100質量%に対して2〜15質量%である含フッ素ポリマー水性分散液。 (もっと読む)


【課題】 圧力定着性に優れ、耐熱保存性に優れた樹脂粒子を提供する。
【解決手段】 樹脂(a)を含有する樹脂粒子(A)を非極性媒体中に分散したスラリー(E)と、樹脂(B)の溶剤溶液または樹脂(B)の前駆体(B0)もしくはその溶剤溶液を非極性媒体に微分散させた分散体(D)とを混合し、必要により樹脂(B)または前駆体(B0)の溶剤を除去し、前駆体(B0)を使用する場合はさらに前駆体(B0)を反応させて非極性媒体中で樹脂(B)を形成させることにより、樹脂粒子(A)の表面に樹脂(B)が付着したコアシェル型の樹脂粒子(C)の分散体(X)を形成し、分散体(X)から非極性媒体を除去することを特徴とする樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】印刷適性、耐擦性、耐水性、耐溶剤性、光沢、明度、インキの保存安定性・吐出性に優れ、連続印刷時の印字物間の擦れや、水またはアルコール系溶剤との接触にも耐え、さらには吐出性を向上させ得る、水性インクジェットインキ用バインダー樹脂組成物の提供。
【解決手段】イオン性官能基を有さない芳香族エチレン性不飽和単量体(A)20〜70重量%と、炭素数1〜4のアルキル基含有エチレン性不飽和単量体(B)10〜70重量%とを含むエチレン性不飽和単量体(X)を段階的に乳化重合してなるコアシェル型樹脂微粒子(C)を含む水性インクジェットインキ用バインダー樹脂組成物であって、微粒子(C)の最内核層は、単量体(A)0.1〜40重量%と、前記単量体(A)よりも多量の単量体(B)とを含む単量体(Y)を重合する工程により形成され、微粒子(C)の最内核層と最外殻層とのガラス転移温度差が0〜10℃である。 (もっと読む)


【課題】優れた耐汚染性と造膜性とを兼ね備えたエマルションの製造方法の提供。
【解決手段】シクロアルキル基含有モノマー及び/又はt−アルキル基含有モノマーの合計量が重量比率で10重量%以上であるコア層形成用モノマーとアルコキシシラン化合物を混合し、重合してコア層を得る工程、コア層をシードとし、アルコキシシランを除くシェル形成用モノマーをシード重合する工程、からなり、コア形成用モノマーの重合体のガラス転移温度が、シェル層形成用モノマーの重合体のガラス転移温度よりも20℃以上高く、トータルのガラス転移温度が−10℃以上40℃以下であるようにするエマルジョンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 発泡の制御が難しい発泡剤や、局在化により均一な発泡膜を生成しにくい中空粒子を配合しなくても、容易に発泡膜を形成しうる発泡膜用組成物を提供する。
【解決手段】 エチレン性不飽和カルボン酸及びこれと共重合可能なその他の単量体を重合して得られるアルカリ可溶性重合体をアンモニアで中和して得られるアルカリ可溶性重合体中和物10〜200重量部の存在下、単量体混合物100重量部を乳化重合して得られる水性重合体分散液からなる発泡膜用組成物、および該組成物を乾燥して得られる乾燥膜を高温で加熱して発泡させることを特徴とする発泡膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、外観美麗なアクリル樹脂フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】 アクリル樹脂100重量%における陰イオン性乳化剤の含有量が、0.08重量%以上0.3重量%以下であるアクリル樹脂を使用して成形されてなるアクリル樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】耐水性に優れ、高い耐水接着力が要求される水系接着剤に好適なポリビニルアルコール乳化型ポリクロロプレンラテックス及びその製造方法、並びに水系接着剤を提供する。
【解決手段】分子内に炭素−炭素二重結合を有するポリビニルアルコール、好ましくは分子内に炭素−炭素二重結合とカルボニル基とを有するポリビニルアルコールの存在下で、クロロプレン単独又はクロロプレンと他の単量体とを乳化重合する。その際、ポリビニルアルコールとしては、例えば、鹸化度が65〜95mol%、0.2質量%水溶液又は水メタノール混合溶液における20℃での波長280nmの吸光度が0.1〜3.0であり、かつJIS K 6726に規定される方法で測定した粘度が3〜10mPa・sのものを使用する。 (もっと読む)


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