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ポリウレタン,ポリ尿素 (161,625) | ポリエーテル (8,744) | 脂肪族ポリエーテル (7,824)

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【課題】空気中では一定の形態を保持し、一定量の水分を吸収することも可能でありながら、大量の水中においては速やかな分解性(水崩壊性)を有する新たなプラスチック素材として使用可能なブロック共重合体を製造する方法を提供すること。
【解決手段】下記(a)、(b)、および(c)を反応させることを特徴とする水崩壊性ブロック共重合体の製造方法。(a):下記(a1)および/または(a2)
(a1):ポリアルキレングリコール(a2):ポリアルキレングリコールと脂肪族ジカルボン酸またはその無水物とのエステル化反応により得られる両末端に水酸基を有する脂肪族ポリエステル(b):ポリオキシアルキレン基を含まない両末端に水酸基を有する脂肪族ポリエステル(c):水酸基と反応する官能基を複数有する連鎖延長剤 (もっと読む)


【課題】機械的物性を維持しつつ、優れた通気性を発揮することができる軟質ポリウレタン発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】軟質ポリウレタン発泡体は、ポリオール類、ポリイソシアネート類、触媒、発泡剤及び補助発泡剤を含有する軟質ポリウレタン発泡体の原料を反応及び発泡させることにより製造される。その場合、補助発泡剤として液化炭酸ガスが、ポリオール類100質量部当たり2.0〜5.0質量部用いられる。また、触媒として金属触媒が用いられ、その含有量がポリオール類100質量部当たり0.05〜0.15質量部に設定される。さらに、イソシアネート指数が90〜108に設定される。前記触媒としては、泡化触媒であるアミン触媒が好ましい。該アミン触媒は、ゲル化触媒定数に対する泡化触媒定数の比が10×10−1〜40×10−1であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
シート状の成形品を構成する無黄変または難黄変のウレタンエラストマーを形成するため
に使用される新規な組成物を提供すること。
【解決手段】
(A)非芳香族系のイソシアネートと、数平均分子量500〜10,000の活性水素基含有化合物とを反応させて得られるイソシアネート基末端プレポリマー(a1)の末端イソシアネート基をブロック化剤で封鎖した、潜在イソシアネート基含有量が2〜15質量%であり、平均官能基数が2〜3である第1のブロックイソシアネート(A1);およびウレトジオン二量体を20質量%以上の割合で含むポリイソシアネート変性体(a2)のイソシアネート基をブロック化剤で封鎖した第2のブロックイソシアネート(A2);並びに(B)数平均分子量が250〜12,000の活性水素基含有化合物を混合してなる一液硬化型のエラストマー形成性組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、植物由来脂肪酸含有率を大幅に向上させた、環境貢献度が高く、より反発弾性率が向上された自動車座席用ウレタンフォームを得ることを課題とする。
【解決手段】少なくともポリオール成分とイソシアネート成分とを反応させて得られ、かつポリオール成分とイソシアネート成分のうちの少なくともいずれか1つが植物由来成分である軟質ポリウレタンフォームからなる自動車座席用ウレタンフォームであって、前記自動車座席用ウレタンフォーム重量に占める植物由来成分の脂肪酸含有率が15〜30重量%であり、かつ反発弾性率が45〜70%であることを特徴とする自動車座席用ウレタンフォーム。 (もっと読む)


【課題】RIM法、強化RIM法またはLFI法によるより大きい物品の製造に十分長いゲル化時間および脱型時間を有する低密度硬質強化ポリウレタンを提供する。
【解決手段】約3〜約8のヒドロキシル基官能価及び200超のヒドロキシル価を有するポリオール、触媒、界面活性剤、任意に架橋剤、任意に水、及び任意に溶存二酸化炭素を含んでなるイソシアネート反応性成分、有機ポリイソシアネート、及び任意に溶存二酸化炭素を含んでなるイソシアネート成分、並びに繊維強化材の反応生成物からなる低密度繊維強化ポリウレタンであって、溶存二酸化炭素がイソシアネート反応性成分又はイソシアネート成分の少なくとも1つに存在し、イソシアネート反応性成分及び/又はイソシアネート成分中に存在する二酸化炭素の合計量が0.3〜2.0g/lであるポリウレタン。 (もっと読む)


【課題】安価で取扱いの容易なジイソシアネート化合物を使用しながらも、高い耐久性、特に高荷重時の高い耐久性を達成せしめた発泡ポリウレタンエラストマーの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオールおよび3,3′-ジメチルビフェニル-4,4′-ジイソシアネートを反応させて得られる末端イソシアネート基含有プレポリマーに、水、分子量48〜200の低分子量グリコールおよび数平均分子量Mn 1000〜3000の高分子量グリコールの混合物よりなる発泡剤を撹拌混合し、発泡反応を行って発泡ポリウレタンエラストマーを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 成形性に優れ、温度依存性が小さく、耐摩耗性に優れたクリーニングブレード部材を提供する。
【解決手段】 ポリオール、ポリイソシアネート、及びジアミノ化合物を少なくとも含むポリウレタン組成物を硬化・成形してなる注型タイプのポリウレタン部材からなり、ジアミノ化合物の融点が80℃以下であり、ポリイソシアネートが4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネート(MDI)と3,3−ジメチルフェニル−4,4−ジイソシアネート(TODI)とをブレンドしたものであり、ポリイソシアネート全体に対してTODIの含有比率が30〜100重量%である。 (もっと読む)


本発明は、i)3重量%未満のモノマージイソシアネート含量を有し、ii)ウレタン基およびアロファネート基との総当量に基づいて、50当量%を超えるウレタン基含量を有し、iii)0.002〜50重量%の量のシロキサン基(SiO、MW44として計算)を含有し、上記パーセントは、ポリイソシアネート混合物の固形分に基づいており、かつ、該シロキサン基は、a)1,6−ヘキサメチレンジイソシアネートから製造される、イソシアヌレート基、イミノオキサジアジンジオン基および/またはウレトジオン基を含有し、25℃および100%固形物における粘度2000mPa.s未満を有しているポリイソシアネート付加物を、ポリイソシアネート付加物の総重量に基づいて、少なくとも60重量%含有するポリイソシアネート付加物からのイソシアネート基と、b)炭素原子に直接結合した1つまたはそれ以上のヒドロキシル基および1つまたはそれ以上のシロキサン基を含有する組成物とを反応させ、ウレタン基を形成させることにより組み込まれている、ポリイソシアネート混合物に関する。また、本発明は、二成分被覆組成物におけるイソシアネート成分としての、任意にブロック形態の、ポリイソシアネート混合物の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 しっとりとした感触のするスポンジの製造方法を提供する。
【解決手段】 油脂類を含むゴム弾性スポンジの製造方法であって、高分子エラストマー又はゴムと、油脂類の混合物を発泡成形し、平均気泡径を200μm以下とする。これにより、しっとり感のあるスポンジが得られ、人肌と接する用途であるクッション材、洗い具、化粧用具に、優れた使い心地を提供でき、しかもさらさら感から吸い付くような粘着感まで適度なしっとり感を調整することができ、用途に応じた最適なスポンジを提供できる。 (もっと読む)


【課題】低温時、あるいは低極性有機溶剤やシリケート化合物の含有量が多い場合でも、濁りや白濁を生じないポリイソシアネート組成物を提供する。
【解決手段】(A)脂肪族あるいは脂環式ジイソシアネート、炭素数が1〜20のモノアルコールから得られ、アロファネート基/イソシアヌレート基のモル比が40/60〜69/31であり、分子量368〜650の成分が65〜95質量%であるポリイソシアネート化合物、
(B)アニリン点10℃〜70℃の低極性有機溶剤、及び
(C)シリケート化合物、
を含有するポリイソシアネート組成物。 (もっと読む)


【課題】水分安定性が改良されたブロックポリイソシアネート組成物、およびそれを用いた一液型コーティング組成物の提供。
【解決手段】(A)脂肪族および/または脂環族ジイソシアネートから誘導されるポリイソシアネートを活性メチレン系化合物を含むブロック剤でブロックしたブロックポリイソシアネートおよび(B)下記一般式(1)で表わされるエステル化合物を含むことを特徴とする、ブロックポリイソシアネート組成物。
−C−(OR ・・・(1)
(式中、Rは水素、アルキル基、置換アルキル基を表し、Rはアルキル基または置換アルキル基を表す) (もっと読む)


【課題】安全性、環境性、密封性、耐久性等に優れると共に、容器蓋へ密封部材をライニング後の加熱成形時に蓋溝内での密封部材の粘度低下による偏りが少なく生産性に優れた容器密封用シール素材を提供する。
【解決手段】容器密封用シール素材として、イソシアネート基がメチルエチルケトンオキシムでブロックされたイソシアネート基含有量が1.0〜3.5wt%で数平均分子量が2500〜8000の芳香族系イソシアネート化合物と水酸基価が500〜1500(mgKOH/g)のポリオールからなる一液型ポリウレタンエラストマーと無機充填剤/可塑剤の混合物を使用する。 (もっと読む)


【課題】実質的に0℃以下から150℃程度までの温度範囲で使用可能であり、断熱性能が優れていると同時に、表面材と一体化した加熱処理装置用パネルを提供すること。
【解決手段】上記加熱処理装置用パネルは、ノボラック型フェノール樹脂および/またはアルキレンオキサイド変性ノボラック型フェノール樹脂ならびに発泡剤を含み、25℃における粘度が300〜5000cpであるポリオール含有液と、イソシアナート類とを含む混合液を、表面材と枠材とから構成され、プレスにより支持された中空体の内部に注入し、温度55〜100℃に加熱して反応かつ発泡させて得られる、前記中空体の内部にフェノールウレタンフォームが充填されたパネルであり、該パネルの表面材とフォームとの間の剥離強度が1100kg/m2以上であり、72時間加熱したとき、その加熱前後の
長手方向の寸法変化が1%となる加熱温度が80℃以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


例えばゴム系部品の表面修復に、有用なポリウレタン系樹脂は、ポリオール成分と混合されるプレポリマー成分を含む。プレポリマー成分は、ポリイソシアネート、ヒドロキシル末端ポリブタジエン、及びエーテルジオールを含む。ポリオール成分は、脂肪族油、ヒドロキシル末端ポリブタジエン、及び芳香族ジアミンを含む。ポリオール成分及びプレポリマー成分を、選択された時間量にわたって混合し、一緒に反応させて、ポリウレタン系樹脂を形成させる。この樹脂を、ゴム系部品の表面に塗布してもよい。 (もっと読む)


【課題】アミン触媒を用いたポリウレタンフォームからなるOAローラにおいて、2次キュアを要することなく、又は比較的簡易な2次キュアで、アミン触媒の残留量を大幅に減少させることができ、良好な性能を比較的容易に得ることができるOAローラを提供することを目的とする。
【解決手段】ポリオールとイソシアネートとを反応触媒の存在下に反応させて形成したポリウレタンフォームからなる弾性層を主体とする弾性層を軸芯の周囲に形成してなるOAローラにおいて、上記反応触媒が沸点160℃以上のアミン触媒であり、該アミン触媒の上記弾性層中の残留量が0.08質量%以下であることを特徴とするOAローラを提供する。 (もっと読む)


【課題】硬度が高く、応力集中に対する強度が大であり、かつスコーチが少なく、しかも吸音性が良好で、車両の床材等に好適なポリウレタン発泡体を提供する。
【解決手段】ポリマーポリオールを含むポリオール成分、ポリイソシアネート成分、発泡剤、触媒及び減熱剤を含有するポリウレタン原料の反応、発泡により形成されたポリウレタン発泡体とする。ポリウレタン発泡体の硬度を一層高くするには、架橋剤をポリウレタン原料に含ませる。架橋剤は分子量90〜1500、3官能アルコールからなるものとする。ポリウレタン発泡体は、密度23〜37kg/m、25%ILD(12φ)硬度15〜25N、65%ILD(12φ)硬度43〜75N、25%CLD硬度30〜40KPaとする。 (もっと読む)


【課題】触媒成分が充分に除去されたポリエーテルを生産性よく、低コストで、かつ簡便な方法で得ることができ、発生する廃棄物が少ないポリエーテルの製造方法;ポリウレタン、イソシアネート基末端プレポリマーおよびポリウレタンフォームを安定して製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】触媒成分を含む粗製ポリエーテルを、プラスのゼータ電位を生じるフィルターに通過させるポリエーテルの製造方法;該製造方法により得られたポリエーテルとポリイソシアネートとを反応させる、ポリウレタン、イソシアネート基末端プレポリマーおよびポリウレタンフォームの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 気泡径の微細化および気泡数密度の増加を実現する発泡ポリウレタンの製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリウレタン樹脂と疎水性シリカとを含む組成物に加圧下で気体を溶解させた後、減圧下で組成物中に気泡を発生させることにより発泡ポリウレタンを製造する。この方法によって得られたポリウレタン発泡体は、平均気泡径が1.5μm以下が好ましく、且つ、気体の体積含有率が1%以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】乳濁液の安定性を高め、温度変化による乳濁液の流動性の変化を抑えることができる高分子化合物を提供する。
【解決手段】(A)1分子中に2以上のイソシアネート基を有するイソシアネート化合物に、(B)ポリアルキレンオキサイド鎖含有化合物、及び(C)ロジンアミン化合物を導入する。(B)及び(C)の合計量は、高分子化合物全量に対して、重量比率で50重量%以上99重量%以下とする。 (もっと読む)


【課題】 有機溶剤を含有せず、乾燥被膜の物理的物性に優れたポリウレタン樹脂水分散体の製造方法、およびそれによって得られるポリウレタン樹脂水分散体を提供する。
【解決手段】 有機溶剤を使用しないで得られ末端イソシアネート基含量が0.5重量%を超える固状のポリウレタンプレポリマーを、一種以上の分散混合装置(A1)を用いてポリウレタンプレポリマーの溶融温度未満の温度で水中に分散させて、体積平均粒子径0.1〜100μmのポリウレタン樹脂水分散体(Q1)を得た後、さらに、該分散混合装置(A1)とは分散方式が異なる一種以上の分散混合装置(A2)を用いてポリウレタンプレポリマーの溶融温度未満の温度で、さらに1/2〜1/100の体積平均粒子径まで分散させることを特徴とする、体積平均粒子径0.01〜5μmのポリウレタン樹脂からなるポリウレタン樹脂水分散体(Q2)の製造方法である。 (もっと読む)


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