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Fターム[4J034MA11]の内容

ポリウレタン,ポリ尿素 (161,625) | イソ(チオ)シアネート非反応性配合成分 (2,181) | 有機低分子化合物 (863)

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【課題】低密度の発泡体において良好な難燃性を発揮することができると共に、フォギングを抑制することができ、かつ変色を抑制し、低ひずみ性を発揮することができる軟質ポリウレタン発泡体を提供する。
【解決手段】軟質ポリウレタン発泡体は、ポリオール類とポリイソシアネート類とのウレタン化反応により形成され、見掛け密度が12〜20kg/mであり、難燃剤を含有するものである。該難燃剤としては、質量平均分子量が350〜600のクロロプロピルホスフェート構造を有する化合物の縮合体及び質量平均分子量が350〜600のジクロロプロピルホスフェート構造を有する化合物が組合せて用いられる。両難燃剤の合計量は、ポリオール類100質量部に対して7.0〜15.0質量部である。ジクロロプロピルホスフェート構造を有する化合物としては、トリス(ジクロロプロピル)ホスフェートであることが好ましい。 (もっと読む)


ある実施態様においては、ポリウレタン尿素用のパートAおよびパートB反応成分を含むポリウレタン尿素系を開示する;典型的な実施態様は、55〜75質量%のオリゴマーポリオール、3〜7質量%の芳香族ジアミン連鎖延長剤、および0.1〜1.5質量%の反応性触媒を含むパートAを提供する;パートBは、1〜15質量%の短鎖芳香族ジイソシアネート、および5〜35質量%の、短鎖芳香族ジイソシアネートとジオールとの反応生成物である芳香族ジイソシアネートプレポリマーを含む。該ポリウレタン尿素系は、第2の短鎖芳香族ジイソシアネートと第2の芳香族ジイソシアネートプレポリマーとを含むエラストマー表面活性化剤をさらに含み、第2ジイソシアネートの少なくとも1つは、パートBのジイソシアネートの少なくとも1つと同じであり得る。 (もっと読む)


【課題】無加温でも機械圧送による施工が可能なウレタンゴム系塗膜防水材施工用二液型ウレタン組成物を提供する。
【解決手段】トリレンジイソシアネートとポリオール化合物とが反応してなるイソシアネート末端プレポリマーを主成分とする主剤と、芳香族ポリアミンを主成分とする硬化剤とからなり、前記主剤中の可塑剤の含有率は30重量%以下であり、前記トリレンジイソシアネートとポリオール化合物との比はトリレンジイソシアネートのNCO基とポリオール化合物のOH基とのモル比としてNCO基/OH基=1.8〜2.2であり、前記ポリオール化合物はポリオキシプロピレンジオール及び/又はポリオキシエチレンプロピレンジオールを91〜100重量%含み、かつ前記ポリオキシプロピレンジオール及び/又はポリオキシエチレンプロピレンジオールの平均分子量が1500以上である。 (もっと読む)


【課題】一定のイソシアネート反応性組成物の加水分解安定性を改良するための触媒を含むイソシアネート反応性組成物を提供すること。
【解決手段】ポリエステルポリオール、水及び式(1):R1R2NR3(式中、R1及びR2は、独立して、C1〜C4のアルキル基であり、そしてR3は、C8〜C36の脂肪族アルキルである)のジアルキル脂肪族アルキルアミンを含むウレタン触媒組成物を含むイソシアネート反応性組成物。 (もっと読む)


本発明は、放射線および熱作用によって架橋により硬化するポリウレタン系およびホログラフィック媒体の製造のためのその使用に関する。本発明のポリウレタン組成物は、A)ポリイソシアネート、B)イソシアネート反応性ブロックコポリマー、C)化学線への暴露によりエチレン性不飽和化合物と重合を伴って反応する基を有する化合物、D)必要に応じてフリーラジカル安定剤、およびE)光開始剤を含んでなる。 (もっと読む)


【課題】 良好な貯蔵安定性を有し、相反する通気性と底付き感が両立した、軟質ポリウレタンフォームを提供する。
【解決手段】 下記に示す条件にて、ピュアMDI(イ)に当量以下のポリオール(ロ)をウレタン化反応させ、その後ポリメリックMDI(ハ)を混合して得られる軟質ポリウレタンフォーム用ポリイソシアネート組成物により解決する。
(2,2′−MDI+2,4′−MDI)/MDI=60〜90質量%
MDI/((イ)+(ハ))=50〜90質量%
(ロ−1):(ロ−2)=20〜40質量%:80〜60質量%
ただし、(ロ−1)は、Mn=1,000〜10,000、平均官能基数2〜8、繰返単位におけるオキシエチレン基が70モル%以上であるポリエーテルポリオールであり、(ロ−2)は、Mn=1,000〜10,000、平均官能基数2〜8、繰返単位におけるオキシプロピレン基が80モル%以上であるポリエーテルポリオールである。 (もっと読む)


【課題】表面処理が行われていないオレフィン系樹脂との接着性が確保できるポリウレタン材料、及び、その製造方法を提供する。
【解決手段】発泡ウレタン樹脂20の構成材料であるポリウレタン材料の成分は、ポリオレフィン樹脂が不飽和カルボン酸等から選ばれる一種又は二種以上で変性され、変性量がポリオレフィン樹脂量に対し、0.1質量%以上50質量%未満である変性ポリオレフィン樹脂(A)と、粘度が1,000mPa・s以上10,000mPa・s未満であるポリエーテルポリオール等のポリオール化合物(B)と、ポリイソシアネート化合物(C)であり、ポリオール化合物及びポリイソシアネート化合物の合計量と変性ポリオレフィン樹脂との質量比((B+C)/A)が95/5〜65/35である。 (もっと読む)


チオウレタンプレポリマー組成物、チオウレタンポリマー組成物、その組成物を製造する方法、およびそのチオウレタンポリマー組成物を用いる方法が提供される。チオウレタンポリマー組成物は、チオールエステル組成物と、イソシアネート組成物とを接触させて、プレポリマー組成物を生成し、次いで、そのプレポリマー組成物を硬化させて、チオウレタンポリマー組成物を生成することによって生成され得る。プレポリマー組成物はまた、変性剤を含んでもよい。一部の実施形態において、チオールエステル組成物は、チオールエステルと、ヒドロキシチオールエステルと、架橋チオールエステルとを含む。 (もっと読む)


【課題】特別な操作を一切必要とすることなく、一定の誘眠効果が得られるとともにその効果が長時間持続して、朝までの熟睡が得られる寝具用フォーム、及びこの寝具用フォームの製造方法を提供する。
【解決手段】寝具用フォームは、玉葱から採取した抽出成分を含有することを特徴とすし、寝具用フォームの製造方法は、ポリオールと、有機イソシアネートとを含むフォーム原料に、玉葱を圧搾して得られた液状の抽出成分を加えて混合し、この液状の抽出成分に含まれる水を発泡剤として、前記フォーム原料の重合反応を進めることによって多孔質の軟質ポリウレタンフォームを成形することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粘度が低く、硬化性、打ち継ぎ性に優れる二液常温硬化型ウレタン塗膜防水材組成物の提供。
【解決手段】トリレンジイソシアネートとポリオールとを反応させることによって得られるウレタンプレポリマーを含有する第1液と、特定の構造を有する基を含み活性水素を含まないエステル化合物と、トルエンジアミン構造を含むジアミン化合物と、酸触媒とを含有する第2液とを有する二液常温硬化型ウレタン塗膜防水材組成物であって、前記ジアミン化合物のアミノ基に対する前記ウレタンプレポリマーのイソシアネート基の比が、当量比でイソシアネート基/アミノ基=0.8〜5.0である二液常温硬化型ウレタン塗膜防水材組成物、およびその積層体。 (もっと読む)


光ファイバのための一次被覆として使用するための放射線硬化性被覆、前記被覆を用いて被覆された光ファイバ、ならびに被覆された光ファイバを調製するための方法である。放射線硬化性一次被覆組成物は、オリゴマー;希釈剤モノマー;光重合開始剤;抗酸化剤;および接着促進剤を含むが、ここで、前記オリゴマーが、ヒドロキシエチルアクリレート;芳香族イソシアネート;脂肪族イソシアネート;ポリオール;触媒;および重合防止剤の反応生成物であり、前記触媒がオルガノビスマス触媒であり;ここで、前記オリゴマーが、少なくとも約4000g/molから約15,000g/mol以下までの数平均分子量を有し、そして前記放射線硬化性被覆組成物の硬化膜が、約−25℃〜約−45℃のピークtanデルタTgと、約0.50MPa〜約1.2MPaの弾性率とを有する。 (もっと読む)


【課題】水分および気体の何れに対してもシール性が高く、しかも安価なシール材の提供を目的とする。
【解決手段】ポリウレタン発泡体の端材から形成した10〜50mmの粉砕物11を、ウレタンプレポリマー等からなるバインダー13で結合した成形品11の少なくとも一表面に、加熱溶融被膜14を設けた。ポリウレタン発泡体には、撥水剤を含有し、ポリウレタン発泡体の原料を構成するポリオールには、ポリエステルポリオールあるいはポリエステルポリエーテルポリオールを用い、さらに、加熱溶融被膜14の厚みを0.1mm〜5mmとした。 (もっと読む)


【課題】表面に梨地加工を施していない3分割個片に用いても、十分に水走りが防止でき、低コストで海底ケーブルを製造することができる海底ケーブル用水密コンパウンドを提供する。
【解決手段】ポリアルキレングリコール(A)、ポリアルキレングリコールとジイソシアネート化合物との付加反応物であるウレタンプレポリマー(B)及び室温で液体状の高沸点芳香族炭化水素化合物(C)を含有する水密コンパウンドにおいて、前記ポリアルキレングリコール(A)の水酸基価が9〜17であり、前記ウレタンプレポリマー(B)のイソシアネート基含有率が2.8〜3.6質量%で、かつ、前記ウレタンプレポリマー(B)中のイソシアネート基濃度(NCOモル/g)と前記ポリアルキレングリコール(A)中の水酸基濃度(OHモル/g)とのモル比率(イソシアネート基濃度/水酸基濃度)が1.2〜2.4であることを特徴とする海底ケーブル用水密コンパウンド。 (もっと読む)


【課題】低温時、あるいは低極性有機溶剤やシリケート化合物の含有量が多い場合でも、濁りや白濁を生じないポリイソシアネート組成物を提供する。
【解決手段】(A)脂肪族あるいは脂環式ジイソシアネート、炭素数が1〜20のモノアルコールから得られ、アロファネート基/イソシアヌレート基のモル比が40/60〜69/31であり、分子量368〜650の成分が65〜95質量%であるポリイソシアネート化合物、
(B)アニリン点10℃〜70℃の低極性有機溶剤、及び
(C)シリケート化合物、
を含有するポリイソシアネート組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、制御された密度および形態を有する発泡ポリウレタン無機物バインダを含むハイブリッド材料の提供と、その調製方法および使用である。
【課題を解決するための手段】a)発泡ポリマーを含む第1相と;
b)無機物バインダを少なくとも含む第2相と;
c)第3ガス相と;を少なくとも含有するハイブリッド材料であって、
前記ハイブリッド材料の構造は、相の間で途切れず、相互に貫入し相互に連続したミクロ構造からなるハイブリッド材料。 (もっと読む)


本発明は、湿気硬化性コンパウンドであって、イソシアネート基を有する少なくとも1種のポリウレタンポリマーPと、前記コンパウンドのうちのイソシアネート基を有する成分の合計量に対して少なくとも22重量%の少なくとも1種の式(I)のポリアルジミンALDと、必要に応じてポリイソシアネートオリゴマーOPとを含有するコンパウンドに関する。この湿気硬化性コンパウンドは、コーティングおよびライニングに特に好適である。イミンの使用によって、VOCを含まないかまたはVOC含量が低いコンパウンドが可能になり、これは、屋内用途に非常に有利である。

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【課題】セルを微細に維持することができると共に、低密度で、かつ低硬度であるポリウレタン発泡体を容易に製造する方法を提供する。
【解決手段】まず、ポリオール成分と、ポリイソシアネート成分と、触媒と、前記ポリオール成分又はポリイソシアネート成分と反応して発泡ガスを生成する発泡剤と、発泡過程で気化する有機化合物とを含むポリウレタン発泡体の原料に不活性ガスを吹き込んで混合する。その後、加熱して発泡、反応及び硬化させることにより、ポリウレタン発泡体が製造される。上記有機化合物としては、沸点が55〜65℃のものが好ましく、例えばハイドロフルオロエーテルが用いられる。ハイドロフルオロエーテルの含有量は、ポリオール成分100質量部当たり1〜3質量部であることが好ましい。発泡剤としての水の含有量はポリオール成分100質量部当たり0.5〜2.0質量部であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】フェノール樹脂成分と溶媒との相溶性を向上させることによって、経時安定性に優れ、製造された鋳型の強度が向上した鋳型製造用粘結剤組成物を提供すること。
【解決手段】ブタノール変性フェノール樹脂と炭素数6〜16のアルキル基を有するアルキルベンゼンを含有するフェノール樹脂成分(A成分)、およびポリイソシアナートを含有するポリイソシアナート溶液(B成分)からなる鋳型製造用粘結剤組成物。 (もっと読む)


【課題】イソシアネート基含有ウレタンプレポリマーを含む硬化性組成物において硬化速度を高めることができるとともに高温、多湿の厳しい条件下でも硬化物が発泡せず、かつ硬化後の耐水接着性に優れた硬化性組成物を提供する。
【解決手段】そこで、イソシアネート基含有ウレタンプレポリマー(A)と、湿気により加水分解してポリオールを再生することが可能なケイ酸エステル(B)と、金属キレート化合物(C)とを含有する硬化性組成物とすることにより課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】オフセットインキ、グラビアインキ、カラーフィルター用レジストインキおよびインキジェットインキ、塗料、着色樹脂組成物などに適する、非集合性、流動性に優れた分散性や安定性をもつ、分岐ウレタン樹脂分散剤を提供する。
【解決手段】イソシアネート基を3つ以上有するポリイソシアネートと、モノアルコールとをNCO/OH=3/2〜3/0.5のモル比で反応させてなる末端イソシアネート化合物に対して、1つ以上の酸性基と2つ以上の水酸基とを有する化合物と、1〜30個の原子を間に挟んで存在する2つ以上の水酸基を有する、アクリル樹脂および/またはシロキサン樹脂とを含むポリオール化合物を、水酸基過剰となる条件で重合させてなる分岐ウレタン樹脂分散剤であって、前記分岐ウレタン樹脂分散剤の不揮発成分中におけるポリイソシアネート由来の割合が、25重量%〜60重量%である分岐ウレタン樹脂分散剤。 (もっと読む)


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