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【課題】機械物性(伸び)及び耐水性並びに保存安定性に優れた、カチオン性水系ポリウレタン樹脂組成物の提供。
【解決手段】ポリオール成分(a)、ポリイソシアネート成分(b)及び4級カチオン基含有化合物成分(c)、並びに水を必須成分とするカチオン性水系ポリウレタン樹脂組成物。前記4級カチオン基含有化合物成分(c)が、2官能及び/又は3官能イソシアネートと下記一般式(1)で表される第4級アンモニウム化合物を反応させて得られる4級カチオン基含有化合物であることを特徴とする。


但し、上式中のR1、R2及びR3は、それぞれ炭素数1〜3のアルキル基を表し、これらは同一であっても異なっていても良く、aは0〜3の整数、bは、a+bが5〜50、かつ、a/(a+b)<0.2の関係を満たす整数である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、圧縮永久歪に優れて、かつ強度に優れるポリウレタンエラストマー成型品の得られるポリウレタンエラストマー組成物にある。
【解決手段】 本発明は、数平均分子量1000〜5000の高分子量ポリオール(A)、ポリイソシアネート化合物(B)、分子量が1000未満の活性水素含有する鎖伸長剤(C)とから得られるポリウレタンエラストマー組成物において、ヒドロキシアルキルオキセタン(a1)と1官能性エポキシ化合物(a2)とを(a1)/(a2)=1/1〜1/3(モル比)で開環反応させて得られる多分岐型ポリエーテルポリオール(D)を、質量比で前記鎖伸長剤(C)/前記多分岐型ポリエーテルポリオール(D)=99/1〜65/35の割合で含有することを特徴とするポリウレタンエラストマー組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】 ゲル化時間の短縮が可能で揮発成分となる3級アミン成分の少なく操作性が向上したウレタンフォームを得るために、少ない使用量で有効である高い触媒活性を有するポリオール組成物を提供する。
【解決手段】 ポリウレタンフォーム製造の際に、下記一般式(1)で表されるアミン化合物からなるポリウレタンフォーム製造用の触媒活性を有するポリオール組成物を用い、ポリイソシアネート成分と発泡剤、触媒及び整泡剤の存在下で発泡させてポリウレタンフォームを製造する。
【化1】


(式中、RとRは同一又は相異なって、水素又は炭素数1〜3の飽和炭化水素を示す) (もっと読む)


非浸出性抗微生物活性を有するポリマーおよび表面被覆剤または医療デバイス用のバルク樹脂としてのそれらの使用。抗微生物ポリマーが、ポリマー鎖末端にまたは側鎖末端にてポリマー主鎖に共有結合された抗微生物部分を用いて調製される。抗微生物部分含有末端基は、ポリマー表面における抗微生物末端基の富化、したがって抗微生物活性表面の形成を促進する表面活性(または表面組織化)部分を含む。組込みの抗微生物末端基を有するポリマーは、医療デバイス(例えば、カテーテル、血管アクセス器具、末梢ライン、IV部位、排液管、経胃栄養チューブ、および他の埋込み可能デバイス)の製造において、バルク樹脂として、抗微生物添加剤として、または感染予防被覆剤として使用され得る。そのような材料はまた、バイオフィルム形成の制御を必要とする環境中の微生物と接触する構造物(例えば、海洋製品)上に抗微生物および防汚被覆剤としても使用され得る。 (もっと読む)


【課題】ポリ塩化ビニルと接して用いられるポリウレタンを形成させるに際し、ポリウレタン中にポリウレタンよりもポリ塩化ビニルに対する親和性が大である可塑剤を添加したポリウレタンの製造法を提供する。
【解決手段】ポリ塩化ビニルと接して用いられるポリウレタンを形成させるに際し、ポリオール成分とポリイソシアネート成分との2液混合型ポリウレタン形成材料のポリイソシアネート成分中にポリウレタンよりもポリ塩化ビニルに対する親和性が大である可塑剤を添加して用いるポリウレタンの製造法。 (もっと読む)


【課題】 不純物としてのアルデヒド化合物の量が比較的少なく、水酸基の態様が十分に調整されるポリオール組成物及びその製造方法を提供することを課題とする。また、かかるポリオール組成物を用いるポリウレタン樹脂の製造方法を提供することを他の課題とする。
【解決手段】 分子内に3個以上のカルボキシル基を有するポリカルボン酸と、分子内に水酸基および1個または2個のカルボキシル基を有するヒドロキシカルボン酸とのエステル化反応物に、炭素数2〜4のアルキレンオキシドを付加重合させてなるポリオール組成物などを提供する。 (もっと読む)


【課題】 溶剤なしで、連続的に化学的架橋されそしてそれ故に溶融性でないポリマーフィルムを、接着テープにおいて層として使用するための、それの製造方法の提供。
【解決手段】 この方法は、A)複数種のポリオールと1種類以上のポリイソシアネートとを含む混合物を化学的に反応させてヒドロキシル官能化された溶融可能な反応生成物(以下、ヒドロキシル官能化ポリウレタン−ホットメルトプレポリマーと称する)とし、その際にポリオールの少なくとも1種類又はポリイソシアネートの少なくとも1種類が三官能性以上の官能性分子を含有しており、イソシアネート基の総数とヒドロキシル基の総数との比が1.0より小さく;B)ヒドロキシル官能化ポリウレタン−ホットメルトプレポリマー並びに1種類以上のポリイソシアネートを連続運転混合装置中に導入し、該混合装置中においてヒドロキシル官能化ポリウレタン−ホットメルトプレポリマーを溶融状態でポリイソシアネートと化学的に反応させ;C)該混合装置から出る溶融物を走行するウエブ状材料の上に又は走行する2つのウエブ状材料同志の間に塗布し、その際に方法段階B)で開始された反応が進行する
の各方法段階を包含する、化学的に架橋したポリウレタンフィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】イソシアネート成分として粗製MDIを使用し、超低温断熱材として使用した時の強度の低下を抑制しつつ密度ごとに異なる色に着色した硬質ポリウレタンフォームパネルの製造方法並びに誤った密度の硬質ポリウレタンフォームパネルを積層することのない硬質ポリウレタンフォームパネルを使用した断熱施工方法を提供する。
【解決手段】ポリオール化合物を含むポリオール組成物とポリイソシアネート成分と混合・反応させて硬質ポリウレタンフォームを形成する方法であって、ポリオール組成物は、ポリオール化合物100重量部に対して顔料を0.01〜0.2重量部を含有し、密度の異なる硬質ポリウレタンフォームについて異なる色とする着色硬質ポリウレタンフォームの製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】 ポリエーテルの疎水性を損なうことなく、樹脂の製造原料として十分な反応性を持ったポリエーテルポリオール、並びにそのポリエーテルポリオールから得られるポリウレタンフォームを提供する。
【解決手段】 活性水素含有化合物に、炭素数3以上の1,2−アルキレンオキサイドを主体としエチレンオキサイドを含むアルキレンオキサイドがブロック付加、またはランダムおよびブロック付加されてなる末端エチレンオキサイド付加ポリエーテルポリオールであって、末端に三弗化ほう素の存在下、炭素数3以上の1,2−アルキレンオキサイドが付加され、さらにアルカリ触媒の存在下、エチレンオキサイドが付加されてなるポリエーテルポリオール。 (もっと読む)


【課題】アセトアルデヒド類等の揮発性有機化合物(VOC)に対する酸化・分解性能が高く、その高い酸化・分解性能を長期に渡って発揮できる消臭性ポリウレタン発泡体の提供を目的とする。
【解決手段】ポリオール類、ポリイソシアネート類、発泡剤、触媒及び消臭剤を含む原料を発泡させたポリウレタン発泡体において、消臭剤は、金属化合物を担持させた無機多孔質体からなり、前記金属化合物が、揮発性有機化合物を酸化、分解すると共に自身も酸化され、前記酸化、分解後に自身が水分により還元されて元の金属化合物に戻る化合物からなり、前記消臭剤の量が前記ポリオール類100質量部当たり5〜40質量部であり、ポリウレタン発泡体11の表面12が火炎処理により溶融し、固化したものからなる。 (もっと読む)


【課題】 低密度化時に、圧縮硬さと燃焼性(難燃性)に優れた硬質ポリウレタンフォームの製造方法を得る。
【解決手段】 ビニル重合性活性水素成分(A)と有機ポリイソシアネート(B)とを低沸点炭化水素および/または水を含有する発泡剤(C)の存在下に反応させて硬質ポリウレタンフォームを製造する方法において、(A)中に、下記一般式(1)で示されるビニル重合性官能基を有し、分子内のビニル重合性官能基の濃度が7〜20mmol/gであって、下記(a1)〜(a3)から選ばれる活性水素含有基を有しないビニル重合性化合物(a)、およびビニル重合性官能基を有しない活性水素化合物(c)を含有することを特徴とする硬質ポリウレタンフォームの製造方法。 (もっと読む)


【課題】被研磨物の平坦度を損なうことなく、スクラッチを低減する。
【解決手段】イソシアネート基含有化合物と活性水素含有化合物とを反応硬化させて発泡ポリウレタンを製造する方法であって、イソシアネート基含有化合物に対して、シリコーン系界面活性剤を、1.5重量%〜2.5重量%添加して可塑剤として作用させることにより、密度を下げることなく、貯蔵弾性率E’を低くし、これによって、発泡ポリウレタンを用いた研磨パッドによって研磨される被研磨物の平坦度を損なうことなく、スクラッチの発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 ウレタン樹脂の合成において用いられるポリオールを含有するウレタン樹脂用原料にイソシアネート化合物を加え、透明性基材上に薄膜とし成膜し防曇性被膜とした際に、白化することなく防曇性能に優れた防曇性被膜を提供することを目的とする。
【解決手段】 イソシアネート化合物と反応させてウレタン樹脂とし透明基材上にウレタン樹脂からなる防曇性被膜を形成するための疎水性ポリオールおよび親水性ポリオールを含有するウレタン樹脂用原料を、疎水性ポリオールと親水性ポリオールを混合後冷却し凝固させた状態で保存することを特徴とするウレタン樹脂用原料の保存方法。 (もっと読む)


【課題】硬化後の物性、特に、モジュラスを適度に低く保ち、かつ、表面タックも軽減することができる2液型シーリング材組成物の提供。
【解決手段】1分子中に2個以上のチオール基を有するポリサルファイドポリエーテルポリマー(A)およびトリアジンチオール化合物(B)を含有する主剤成分と、1分子中に2個以上のイソシアネート基を有するウレタンプレポリマー(C)を含有する硬化剤成分とを有し、前記ポリサルファイドポリエーテルポリマー(A)100質量部に対して、前記トリアジンチオール化合物(B)を0.05〜5質量部含有する2液型シーリング材組成物。 (もっと読む)


本発明は、新規なポリウレタン水溶液、それに含まれる可溶性ポリウレタン、その製造方法、およびポリウレタン系におけるその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、水溶性ポリウレタンまたはその水溶液をベースとする新規な単一成分ポリウレタン系、該系の製造方法、およびその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】電気機器への悪影響が懸念される低分子シリコーンを含有せず、粘着フィルムに加工した場合に貼り付け時の泡抜け性に優れる硬化性樹脂を提供する。
【解決手段】ポリエステルポリオールに多価イソシアネート化合物を反応させて得られたプレポリマーに対して、イソシアネート基と反応可能な官能基および反応性珪素基を有する化合物を反応させることによって得られることを特徴とする硬化性樹脂。ポリオールの水酸基に対する多価イソシアネートのイソシアネート基の割合を1〜2とすることが好ましい。また、前記イソシアネート基と反応可能な官能基および反応性珪素基を有する化合物において、イソシアネート基と反応可能な官能基がアミンであることが好ましく、湿気硬化可能な反応性珪素基がトリメトキシシリル基またはトリエトキシシリル基であり、反応性珪素基を2以上有することが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、両親媒性ブロックコポリマーの反応によって得られる新たな衝撃靱性改良剤に関する。この衝撃靱性改良剤は、特に熱硬化性エポキシ樹脂接着剤中における使用に適している。 (もっと読む)


【課題】 血液処理器や浄水器の性能向上のため、耐熱性および耐酸化安定性に優れるシール材を提供することができる膜モジュールのシール材用注型ポリウレタン樹脂形成性組成物を提供する。
【解決手段】 イソシアネート成分(A)およびポリオール成分(B)からなるポリウレタン樹脂形成性組成物において、(A)が、部分脱水ヒマシ油とポリイソシアネートを反応させてなる数平均分子量が4,000〜10,000のイソシアネート基末端ウレタンプレポリマー(a1)を含有することを特徴とする、膜モジュールのシール材用注型ポリウレタン樹脂形成性組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリアルジミンからなる潜在性硬化剤を提供する。
【解決手段】本発明は、脂肪族第一級アミノ基を有する少なくとも1種のポリアミン(A)および少なくとも1種のアルデヒド(B)から得ることのできるポリアルジミンに関する。前記ポリアルジミンは、その加水分解によって生じるアルデヒド(B)と同様、無臭である。本発明は、さらに、前記ポリアルジミンおよびアルデヒド(B)の製造方法、ならびにポリアルジミンの加水分解方法に関する。接着剤、シーラント、被覆剤または仕上げ材のような組成物における前記ポリアルジミンの使用を開示する。前記ポリアルジミンは、無臭であること、水との接触で急速に加水分解されること、その加水分解後に感知可能な臭気を発生しないこと、およびアミンに対して反応性のある成分を含む組成物中で水がなければ貯蔵に対して安定であることを特徴とする。 (もっと読む)


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