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ポリウレタン,ポリ尿素 (161,625) | 重合体の形状 (2,727) | 発泡体、フォーム、多孔体 (1,311)

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【課題】相分離が起こりにくく、ポリウレタンフォームの原料として好適に使用可能な、ポリエステルポリオールおよびポリエーテルポリオールを含有するポリオール組成物を提供すること。
【解決手段】ポリエステルポリオール、ポリエーテルポリオールおよび相溶化剤を含有するポリオール組成物であって、前記相溶化剤の水酸基価が20〜120mgKOH/gであり、前記相溶化剤のHLB値が、前記ポリエステルポリオールのHLB値と、前記ポリエーテルポリオールのHLB値とのうち、低い方のHLB値よりも0.3以上低く、前記相溶化剤を、組成物100質量%あたり、0.1〜10質量%含有することを特徴とするポリオール組成物。 (もっと読む)


【課題】相分離が起こりにくく、ポリウレタンフォームの原料として好適に使用可能な、ポリエステルポリオールおよびポリエーテルポリオールを含有するポリオール組成物を提供すること。
【解決手段】本発明のポリオール組成物は、ポリエステルポリオール、ポリエーテルポリオールおよび相溶化剤を含有するポリオール組成物であって、前記相溶化剤が、トリメチロールプロパンおよび、トリメチロールプロパンにアルキレンオキシドを付加することにより得られる化合物から選択される少なくとも一種の化合物であり、前記相溶化剤を、組成物100質量%あたり、0.1〜10質量%含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長期の保管や長期の使用下においても止水性が低下することのない、止水性ポリウレタンフォームを提供する。
【解決手段】少なくともポリオール、ポリイソシアネート、整泡剤、触媒、発泡剤、減粘剤とを含む軟質ポリウレタンフォーム原料を発泡させてなる止水性ポリウレタンフォームであって、前記ポリオール成分が、ダイマー酸由来ポリエステルポリオールであって、前記整泡剤が活性水素基を有する反応性シリコーンであることを特徴とする止水性ポリウレタンフォーム。 (もっと読む)


イソシアネート変性ポリオール及びフォーム形成材の混合物からポリウレタンフォームを製造する方法であって、前記イソシアネート変性ポリオールは、少なくとも1種のポリオールと少なくとも1種の多官能性イソシアネートとの反応によって生成され、前記イソシネート変性ポリオールは、有効OH基を有する非発泡のポリオールポリマーであり、前記フォーム形成材は、少なくとも多官能性イソシアネート及び好ましくは水からなる発泡剤からなり、i)前記イソシアネート変性ポリオールを生成するための前記少なくとも1種のポリオールが、PUゲル化触媒の存在下で、前記イソシアネートとの反応を経た少なくとも1種の脂質系ポリオールからなること、及び/または、ii)前記イソシアネート変性ポリオールが、発泡の前に、または発泡と同時に、脂質系ポリオールと混合されることを特徴とするポリウレタンフォームの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、一般に、タンパク質含有ポリウレタンフォーム、ポリウレタンフォームを製造する方法および組成物、ならびにポリウレタンフォームを含む物品に関する。一実施形態において、ポリウレタンをベースにするフォームを安定化させることができる単離された水溶性ポリペプチド組成物が提供され、この水溶性ポリペプチド組成物は、次の特徴、(a)固体状態FTIRで測定した場合、約1633cm−1〜1680cm−1のアミド−I吸収帯、(b)固体状態FTIRで測定した場合、約1522cm−1〜1560cm−1のアミド−II吸収帯、などを有する。 (もっと読む)


【課題】微生物吸着剤の付着性や水とのなじみ性が高いものでありながら、膨潤による見かけ密度や機械的強度の低下が少ないうえ、耐久性に極めて優れた、微生物固定化担体用として好適な軟質ポリウレタンフォームを提供する。
【解決手段】ポリイソシアネート成分、ポリオール成分、発泡剤、整泡剤、親水性能を向上させる界面活性剤及び触媒を含む発泡原料から製造される微生物固定化担体用ポリウレタンフォームであって、ポリオール成分がエチレンオキシドを5〜40重量%含み、該ポリオール成分100重量部に対して界面活性剤を0.1〜6重量部含む微生物固定化担体用ポリウレタンフォーム。このとき、界面活性剤が、ポリエーテル変性シリコーン化合物であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】反発弾性が適度であり、耐久性に優れ、低密度であって、振動伝達を低減された軟質ポリウレタンフォームおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリオール成分(A)と有機ポリイソシアネート成分(B)とを、発泡剤(C)、触媒(D)、および整泡剤(E)の存在下に反応させて軟質ポリウレタンフォームを製造する方法において、(A)中に、特定組成のポリオール(a1)、(a2)、(a3)、(a4)を含有し、(B)中に、40質量%以下の2,4−および/または2,6−トリレンジイソシアネート、その粗製物、並びにそれらの変性物から選ばれる1種以上のポリイソシアネートと、60質量%以上の他のポリイソシアネートを含有し、(C)が水を含有することを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐加水分解性および耐ヘタリ性に優れた発泡ポリウレタンおよびその製造方法、ならびに該発泡ポリウレタンで構成されたウレタン製マウント部材を提供すること。
【解決手段】ポリエーテル系ポリオール、ポリラクトン系ポリオールおよびポリカーボネート系ポリオールの少なくとも1種のポリオール、ならびにポリイソシアネートを必須成分として合成された熱可塑性ポリウレタンと、ポリエーテル系ポリオールおよびポリイソシアネートを必須成分として合成されたイソシアネート末端プレポリマーとを含有する熱可塑性ポリウレタン組成物を溶融状態とし、これに超臨界状態の非反応性ガスを混合して得られる非反応性ガス溶解熱可塑性ポリウレタン組成物を、金型に射出成形することにより、発泡ポリウレタンとする。 (もっと読む)


【課題】MRSA、黄色ブドウ球菌、肺炎かん菌に対して、少ない添加量で耐久性があり効率の良い抗菌剤を配合して得る抗菌性を有する軟質ウレタンフォームを提供することが主な目的である。
【解決手段】抗菌性を有する無機素材として特開平2−43944の手法により微粒子表面に粒子径0,02μm以下の超微細なアルミナ、シリカを作成し、その表面に銀化合物及び亜鉛化合物を担持した、比表面積が極力大きくなった抗菌性粉体を、製造時のポリオール側、又はイソシアネート側どちらかに混合し抗菌性軟質ウレタンフォームを得る。 (もっと読む)


【課題】従来の軟質ポリウレタンフォームの欠点であった太陽光や熱による変色がほとんど無く、圧縮永久歪みや機械物性性能に優れた軟質ポリウレタンフォームを提供する。
【解決手段】炭素数が6以下で、水酸基を含有する水酸基含有化合物(a−1)と脂肪族系及び/又は脂環族系ジイソシアネート(a−2)とを反応させて得られるアロファネート基含有有機ポリイソシアネート化合物(A1)、および、イソシアヌレート基含有有機ポリイソシアネート化合物(A2)を含有する混合物を、官能基数が2〜8である水酸基含有化合物(a−3)で変性して得られる軟質フォーム用有機ポリイソシアネート化合物(A)を用いることにより解決する。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタンフォームの製造方法、この方法により製造されたフォーム、及びこのフォームを用いてなるインソールを提供する。
【解決手段】ポリイソシアネート、ポリオール(所定量のひまし油ポリオールが含有されていてもよい。)及び貝殻粉末(ホタテ貝殻粉末等)を含有し、且つ水及び発泡剤が配合されていないフォーム原料と、気体(窒素ガス、空気等)とを混合し、攪拌して、気液混合物を生成させ、その後、気液混合物を加熱し、フォーム原料を反応させ、硬化させてポリウレタンフォームを製造する。フォーム原料を100質量%とした場合に、貝殻粉末は15〜35質量%含有される。このフォームは、特にインソール用として有用である。 (もっと読む)


【課題】表面が硬いインテグラルスキン層が形成される水発泡による貯氷容器の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリウレタン発泡原液に含まれたイソシアネートと水が化学反応することにより発生した炭酸ガスを用いてポリウレタンを発泡させ、容器2を囲繞するようにポリウレタンを成型する貯氷容器の製造方法において、流動抵抗の大きな容器2の側部が上に、流動抵抗の小さな容器2の底部が下となるように、型と容器2との間に成型空間Cを形成するようにしたので、容器2の側部に最後にポリウレタンが充填されることになる。したがって、ポリウレタンの充填密度は均一なものとなり、貯氷容器の表面には、フロンにより発泡された貯氷容器と同様に、表面が硬いインテグラルスキン層が形成される。この結果、水発泡により発泡された貯氷容器の表面に面材を設ける必要がない。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性及び接着性に優れた硬質ポリウレタンフォーム用の均一性の高いシステム液(ポリオールプレミックス液)を提供する。
【解決手段】原料のポリオールとして、(i)炭素数4〜8の脂肪族多価カルボン酸及び/又は炭素数8〜10の芳香族多価カルボン酸とジプロピレングリコール及びトリプロピレングリコールとをエステル化反応して得られ且つ水酸基価が30〜300mgKOH/gであるポリエステルポリオール(a)を用い、さらに、特定のポリエーテルポリオールやポリエステルポリオール類を組み合わせたシステム液(ポリオールプレミックス液)とする。 (もっと読む)


【課題】発泡体に含まれる金属粉末の粉落ちが無い金属粉末含有ポリウレタン発泡体の提供。
【解決手段】水に、ステンレス鋼、チタン、あるいはチタン化合物から選ばれた平均粒径30μm以下の金属粉末と、軟化点20℃〜100℃の樹脂を分散させた水エマルジョンとを樹脂の量が金属粉末の量の3〜10重量%となるようにして混合してなるスラリーと、ポリオールとポリイソシアネートを反応させて得られたイソシアネート末端ポリウレタンプレポリマーとを反応させ、発泡させることにより、金属粉末の粉落ちが無い金属粉末含有ポリウレタン発泡体を製造する。 (もっと読む)


2−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンと少なくとも1つのハイドロフルオロオレフィンとの混合物を含有する発泡体形成組成物が開示される。有効量の発泡体形成組成物と好適なポリイソシアネートとの反応から製造される独立気泡のポリウレタンまたはポリイソシアヌレートポリマー発泡体もまた開示される。有効量の発泡体形成組成物を好適なポリイソシアネートと反応させることによる独立気泡のポリウレタンまたはポリイソシアヌレートポリマー発泡体の製造方法もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】発泡ウレタンの優れた断熱性を損なうことなく、充分な防・耐火性を持ち、天井、壁、鉄骨等構造物を火炎から長時間にわたって保護できる耐火断熱被覆材を提供する。
【解決手段】本発明は、少なくとも、有機イソシアネート、ポリオール、水、ウレタン化触媒、難燃剤、整泡剤および発泡剤を用いてなるポリウレタン発泡体であって、該ウレタン発泡体組成物に黒曜石粉末および膨張性黒鉛を、活性水素含有化合物に対して、重量比で40PHR以上望ましくは60PHR以上であり1500PHR以下、含有してなる耐火断熱被覆材である。かかる耐火断熱被覆材は、ポリウレタン発泡体を用いたものであるから、現場での発泡のしやすさや、優れた断熱性を有すると共に、難燃材により難燃性化したり、黒曜石粉末及び膨張性黒鉛が膨張して耐火断熱殻が形成され、充分な難燃耐火性能を発揮することとなる。 (もっと読む)


【課題】フッ素化合物を使用しなくても微細で均一なセル径を有するポリウレタン発泡体の提供を目的とする。
【解決手段】ポリオール、イソシアネート、発泡剤、触媒、整泡剤、添加剤を含むポリウレタン原料から形成されたポリウレタン発泡体において、ポリオールをポリエステルポリオールとし、添加剤として揮発性シリコーンを含み、揮発性シリコーンの添加量を、ポリオール100重量部に対して0.5〜3重量部とし、ポリウレタン発泡体の発泡方向と平行な断面におけるセルの長径と短径のアスペクト比(長径/短径の値)を1.0〜1.5とすることにより、フッ素化合物を添加しなくてもセルを微細で均一なものとした。 (もっと読む)


【課題】 超軟質ポリウレタンの製造方法を提供する。
【解決手段】加熱硬化後の成型品のショア00硬度が20ないし80、密度が0.65ないし0.85及びtanδが0.3以上である超軟質ポリウレタンの製造方法であって、A)ポリオールに密度0.035ないし0.050の充填剤、硬化触媒、助触媒及び脱水剤を添加して、水分率550ppm以下のポリオール成分を調製し、その際、前記充填剤の配合量は、ポリオール及び充填剤の総質量に基づいて1.0質量%以上である調製工程と、
B)前記ポリオール成分を均一混和条件の下、イソシアネート成分と混合する混合工程と、
C)B)で得られた混合物をモールドに注型し、加熱硬化して、前記超軟質ポリウレタンを製造する硬化工程とを含む製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた復元性を有する低反発性ポリウレタンフォームを製造することのできるポリウレタンフォーム用ポリオール組成物、および、そのポリオール組成物を用いた低反発性ポリウレタンフォームを提供すること。
【解決手段】ポリウレタンフォーム用ポリオール組成物に含まれるバイオマス由来炭素含有ポリオール組成物が、多価アルコール1モルとリシノレイン酸を主成分とするヒマシ油脂肪酸および12−ヒドロキシステアリン酸を主成分とする水添ヒマシ油脂肪酸からなる群から選択される少なくとも1種のヒドロキシカルボン酸3〜80モルとの縮合により得られ、平均官能基数が3.5〜8であり、水酸基価が20〜130mgKOH/gであるポリエステルポリオール25〜55重量部と、水酸基価が140〜200mgKOH/gであるヒマシ油45〜75重量部とをバイオマス由来炭素含有ポリオール組成物100重量部に対して含有する。 (もっと読む)


シス−1,1,1,4,4,4−ヘキサフルオロ−2−ブテンと1,1,1,3,3−ペンタフルオロプロパンとの混合物を含有する発泡体形成組成物が開示される。有効量の発泡体形成組成物と好適なポリイソシアネートとの反応から製造される独立気泡のポリウレタンまたはポリイソシアヌレートポリマー発泡体もまた開示される。有効量の発泡体形成組成物を好適なポリイソシアネートと反応させることによる独立気泡のポリウレタンまたはポリイソシアヌレートポリマー発泡体の製造方法もまた開示される。 (もっと読む)


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