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Fターム[4J034SE01]の内容

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Fターム[4J034SE01]に分類される特許

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【課題】硬度が良好で、一般的に硬度と相反する引張特性及び湿熱圧縮特性も良好であるポリウレタンフォームを製造する。
【解決手段】
ポリオール(A)及び有機物固体(B)を含有してなり、(A)が下記ポリオール(a)を含有してなり、ポリオール組成物中に(B)が分散されてなるポリウレタンフォーム製造用ポリオール組成物。
ポリオール(a):活性水素含有化合物(H)のアルキレンオキサイド付加物であって、末端に位置する水酸基の40%以上が1級水酸基含有基であり、水酸基価xと総不飽和度yとエチレンオキサイド含有量zが数式(1)の関係を満たすポリオキシアルキレンポリオール。
y≦28.3×x−2×(100−z)/100 (1)
[zは、(a)の重量を基準とするエチレンオキサイド含有量であり、0〜50重量%である。] (もっと読む)


【課題】 高価なマット調表面を持つ工程紙を用いずにマット調粗面を持つ所定厚みのポリウレタンシートおよびその製造方法を簡単かつ安価に得る。
【解決手段】 熱膨張性マイクロカプセルを配合した液状ポリウレタン原料がこの熱膨張性マイクロカプセルの発泡開始温度より低い温度で加熱されて発泡、樹脂化したポリウレタンシートとされ、さらにこのポリウレタンシートが前記熱膨張性マイクロカプセルの発泡開始温度以上で加熱されて熱膨張性マイクロカプセルが熱膨張され表面がマット状に形成された構成である。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア層を形成するための塗料用組成物材料として使用されたことの無い特有のヒドロキシウレタン樹脂を使用することで、簡易な方法で、湿度に対するガスバリア性の変化が少なく、焼却処分時に有害ガスが発生することが無く、更に環境負荷そのものの低減を可能としたガスバリア性フィルムを実現し得る技術の提供。
【解決手段】ガスバリア層を形成するための塗料組成物で、該ガスバリア層が、2つ以上の五員環環状カーボネート基を有する下記一般式(1)で示される化合物と、2つ以上のアミノ基を有する化合物とを、官能基当量比0.8〜1.25で反応させてなるヒドロキシポリウレタン樹脂を主成分として形成されるように構成した塗料組成物。
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【課題】 耐熱性・耐湿熱性が高く、白色の発光ダイオードの導光色が着色せず、白色の発光ダイオードの導光輝度が高い熱可塑性ポリウレタン樹脂を用いた導光板を提供する。
【解決手段】 ポリカーボネートポリオール(A)、鎖延長剤(B)として奇数の炭素数を有する直鎖状ジオール、および脂肪族・脂環族系の有機ジイソシアネート(C)を反応させて得られる導光性能を有する熱可塑性ポリウレタン樹脂組成物を用いることで解決する。 (もっと読む)


【課題】ポリカルバミン酸エステルとポリヒドロキシ化合物のエステル交換反応から高品位のポリウレタンを比較的短時間で製造する方法を提供する。
【解決手段】チタニウムアルコキシド化合物と不飽和多価カルボン酸及びヒドロキシ多価カルボン酸からなる群より選ばれる1種又は2種以上の多価カルボン酸化合物とを含むエステル交換触媒の存在下、ポリカルバミン酸エステルとポリヒドロキシ化合物とをエステル交換でポリウレタンを製造する際、エステル交換触媒中に、チタニウム原子1molに対して0.5〜4molの多価カルボン酸を含有する触媒を使用する。 (もっと読む)


【課題】 ポリカルバミン酸エステルとポリヒドロキシ化合物のエステル交換反応から高品位のポリウレタンを比較的短時間で製造する方法を提供する。
【解決手段】 チタニウム化合物と不飽和1価カルボン酸とを含むエステル交換触媒の存在下、ポリカルバミン酸エステルとポリヒドロキシ化合物とをエステル交換する。 (もっと読む)


【課題】表面の滑性、表面感触、擦傷性、耐摩耗性及び耐薬品性、要すれば均一な艶消し効果にも優れるトップコート層を有する熱可塑性ポリオレフィン樹脂表皮材であることに加え、二酸化炭素を炭素原料にすることができる、温暖化ガス削減の観点から優れた環境対応製品である熱可塑性ポリオレフィン樹脂表皮材を提供すること。
【解決手段】熱可塑性ポリオレフィン樹脂シートと、該シート上に直接形成されたトップコート層、又は、上記シート上に形成されたプライマー層を介して形成されたトップコート層のいずれかを有し、且つ、トップコート層が、下記一般式(1)で表される5員環環状カーボネートポリシロキサン化合物とアミン化合物との反応から誘導されたポリシロキサン変性ポリヒドロキシポリウレタン樹脂を主成分としてなる熱可塑性ポリオレフィン樹脂表皮材。
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【課題】 従来法と比較して、ポリウレタン樹脂の密度、硬度及び初期キュアー性をあまり変えることなく、クリームタイムを遅延させて、反応プロファイルを初期に立ち上がりを遅くし、後半急激に反応が進むように改良されたポリウレタン樹脂製造用触媒、及びその触媒を使用するポリウレタン樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】 トリエチレンジアミン、N,N,N’,N’−テトラメチルエチレンジアミン、N,N,N’,N”,N”−ペンタメチルジエチレントリアミン、N,N,N’,N’−テトラメチルヘキサメチレンジアミン、N−メチル−N’−(2−ジメチルアミノエチル)ピペラジン、ジメチルシクロヘキシルアミン、ビス(2−ジメチルアミノエチル)エーテル、1,2−ジメチルイミダゾール、及びこれらの混合物からなる群から選ばれる一種又は二種以上の第3級アミン類(A)と、グリセリン、ジグリセリン、及びトリグリセリンからなる群より選ばれる一種又は二種以上のグリセリン類(C)を含有するポリウレタン樹脂製造用触媒を用いて、ポリウレタン樹脂を製造する。 (もっと読む)


【課題】不純物が少なく、電子写真感光体材料としての電気特性に優れるウレタン結合含有ポリカーボネートの製造方法であって、還元粘度を高めることができることから広い調整範囲を有し、さらに重合安定性、収率、および重合後の溶液洗浄性に優れる、前記ポリカーボネートの製造方法を提供すること。
【解決手段】特定のポリカーボネートオリゴマーと、特定の二価アミン化合物を、純水中25℃における塩基解離定数がpKb<0の塩基と純水中25℃における酸解離定数がpKa>0の酸からなる塩の水溶液存在下で重縮合させることを特徴とする、ウレタン結合含有ポリカーボネートの製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、光伝導体の製造に好適な熱可塑性ポリウレタン(以下、TPUと称す)、
その製造方法、およびTPUから得られる光伝導体に関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐水性かつ耐アルカリ性に優れ、かつ、圧縮残留歪みが極めて良好な軟質ポリウレタンフォームを提供する。
【解決手段】 ポリオール成分(A)とジフェニルメタンジイソシアネート系ポリイソシアネート(B)とを、触媒(C)、整泡剤(D)、発泡剤(E)及び架橋剤(F)の存在下で反応させて得られるポリウレタンフォームにおいて、ポリオール成分(A)中に植物由来の原料であるヒマシ油系ポリオール(a1)がポリオール成分(A)に対して10〜50質量%含有する。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー骨格にα-アミノ酸およびオリゴ-エチレンエーテルセグメントを含めるための溶液重縮合によって合成される生分解性PEA、PEURおよびPEUを提供する。本ポリマーは、その製造中に脂肪族二酸およびジオールをオリゴ-エチレングリコール(OEG)で置換することによって得ることができる。生物活性物質がポリマー中に分散している組成物も提供する。本組成物は酵素作用によって生分解され、組み入れられた生物活性物質およびオリゴ-エチレングリコールセグメントを放出し、それらは400Da未満の分子量では完全に生分解性である。その比較的迅速な表面での酵素加水分解のために、本組成物は、約18〜24時間といった相対的に迅速な送達時間以内に制御された様式で生物活性物質を送達するために用いることができる。 (もっと読む)


【課題】従来のバイオプラスチックに特有のカーボンニュートラル等の効果と従来の硬化性プラスチックに特有の耐熱性向上等の効果とを共に満足する一方、反応系の反応速度を向上させて製造時間を短縮することで実用性を向上し、かつ、軽量化や断熱性の付与をも可能にする熱硬化性バイオプラスチックバインダー組成物を提供する。
【解決手段】1液型の熱硬化性バイオプラスチックバインダー組成物は、水酸基を活性化していない不活性または低活性の糖類と、前記不活性または低活性の糖類を架橋する硬化剤としてのポリイソシアネートと、触媒を芯剤とすると共に熱溶解性ポリマーを壁剤として生成された反応促進剤としてのマイクロカプセルとからなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、イソシアネート化合物と糖質類とのNCO/OH当量比を適切に制御する事により、難燃性、強度、吸水性の特性を維持し得る発泡体を提供する。
【解決手段】本発明の発泡体は、糖質類とイソシアネート化合物とを含み、イソシアネート化合物と糖質類とのNCO/OH当量比を0.20〜0.60とした発泡用樹脂組成物を成形して得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐水性が良く、任意の水酸基価を選択できるポリヒドロキシウレタンを製造する方法を提供する。
【解決手段】ポリヒドロキシウレタンを製造するにあたり、下記一般式(1)で示されるアミドジアミンモノマー(ただし、nは1以上の整数である)と、1分子中に少なくとも2個の5員環環状カーボネート基を有するカーボネートモノマーとの混合物を反応させ高分子量化する。


(式中、Rは炭素数2〜12のアルキレン、シクロアルキレン、またはフェニレンを表し、Rは炭素数2〜10のアルキレン、シクロアルキレン、またはフェニレンを表す。) (もっと読む)


本発明は、血管ステントおよび代用骨のような硬組織代替インプラントの製造に有用である、高分子量の結晶性または半結晶性の生分解性および生体適合性のポリ(エステルウレア)(PEU)ポリマーを提供する。PEポリマーは、αアミノ酸を基にし、重縮合反応により製造される。PEポリマー組成物は、インサイチューでそのようなインプラントから放出される、ポリマー骨格に組込まれた治療的ジオールを含有し得る。鎮痛薬、抗生物質などのような生体活性物質が、ポリマーの生分解時にインプラントの周囲の組織へ放出されるように、ある特定のPEUポリマーへ共有結合されてもよい。

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【課題】発泡ポリウレタン樹脂に大量に添加できる茶葉加工物を提供すること。
【解決手段】100℃以上に加熱した水蒸気で生茶葉を加熱処理して得られる加熱茶葉から製造される加熱茶葉粉末及び/又は加熱茶葉抽出物よりなる茶葉加工物からなることを特徴とする。つまり、従来は100℃以下の温度(おそらくは100℃未満の温度)の蒸気にて生茶葉を蒸し上げていたところ、100℃以上の温度で生茶葉を蒸し上げることで、発泡性部材に添加しても発泡を阻害しない茶葉加工物を得ることに成功した。本発明の茶葉加工物は、発泡ポリウレタン樹脂に添加しても発泡を阻害することが少なくなり、大量に添加することが可能になった。 (もっと読む)


【課題】本発明の方法および方法を実施するための装置が提供される。本発明の方法は、生物または化学標的を同定し所定の化合物をスクリーニングするために、マイクロアレイ上で間接的な競合結合アッセイを行う工程を含む。
【解決手段】本発明のマイクロアレイは、膜−、脂質−またはタンパク質−結合活性結合部位に位置する共通のリガンドを有する。本発明の方法は、マイクロスポットの限られた境界内での異なる結合部位に対する所定の生物または化学標的と普遍的読み取りユニットとの間の既知のまたはよく特徴付けられた結合運動学、および立体障害を利用する。生物標的、化学物質または有機体は、標的結合部位に特異的に結合することができ、普遍的な読み取りユニットはマイクロスポット中のリガンドに結合する。
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【課題】低コストにて製造可能であり、防火性、難燃性に優れた硬質ポリウレタンフォーム及び該硬質ポリウレタンフォームを形成するためのポリオール組成物、並びに硬質ポリウレタンフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】膨張容積が80ml/g以上の膨張黒鉛を全樹脂中に5重量%以上含有する硬質ポリウレタンフォームとする。ポリオール組成物は、ポリオール化合物、発泡剤である水、膨張容積が80ml/g以上の膨張黒鉛及び整泡剤を含むものとする。 (もっと読む)


【課題】 耐湿熱圧縮特性と共振周波数特性とを高度な次元で両立した軟質ポリウレタン発泡成形体、及び当該軟質ポリウレタン発泡成形体を形成し得るポリオール組成物を提供する。
【解決手段】 (A)ヒドロキシル基を供給するポリオール、(B)有機化ケイ酸塩、を含むポリオール組成物であって、前記(A)成分と前記(B)成分との組合せが、(A)成分と(B)成分のみを混合した場合に測定される長周期間隔(d値)として35Å以上となる組合せであることを特徴とするポリオール組成物、及び、当該ポリオール組成物に、更に(C)イソシアネート基を供給するポリイソシアネート、を配合したポリウレタン発泡原液を金型内で発泡させて形成される軟質ポリウレタン発泡成形体。 (もっと読む)


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