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Fターム[4J037CB09]の内容

顔料、カーボンブラック、木材ステイン (29,542) | 低分子有機化合物処理剤 (3,273) | O含有 (1,170) | カルボン酸、塩又は無水物 (309)

Fターム[4J037CB09]に分類される特許

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【課題】有機顔料の調整法。
【解決手段】有機顔料を、約50〜約200℃の温度下に、(1)有機顔料に対して少なくとも約0.1重量%の式(I)


[式中、Rは随時主鎖中の1つまたはそれ以上の炭素原子が−O−、−S−、−CO NH−、−NHCO−、−CH=CH−、C〜Cシクロアルキレン、フェニレン、または−OSi(C〜Cアルキル)−で置き換えられていてよいC〜C脂肪族基であり、Rは水素、C〜CアルキルまたはC〜Cヒドロキシアルキルであ、そしてXは直接結合であり、或いはX及びRは5〜7員複素環を形成する。]の1つまたはそれ以上の表面活性剤、(2)有機顔料の重量部当たり約1〜約100重量部の、有機顔料が実質的に不溶の液体、そして(3)特定の添加剤、で調整することによる、顔料組成物の製造法により解決される。 (もっと読む)


【課題】水相下で製造された粒子表面に親水性を有する無機蛍光体を、水分散液から有機溶剤相に相間移動させ安定に分散させることができる無機蛍光体分散液の製造方法を提供することである。
【解決手段】無機蛍光体を、水分散液から有機溶剤に相間移動させ分散液を製造する方法であって、
該無機蛍光体の水分散液と、有機溶剤と、無機蛍光体並びに有機溶剤に対して親和性を有する疎水性成分とを混合する工程、
該無機蛍光体を水分散液から有機溶剤相へ相間移動し分散させる工程、及び
水相と有機溶剤相を分離する工程
とを有することを特徴とする無機蛍光体分散液の製造方法、該製造方法によって製造された無機蛍光体分散液を含むコーティング組成物及びインクジェット用インク。 (もっと読む)


【課題】 ナノコンポジットの母材である有機ポリマーの透過率を損なわずに高屈折率を有するナノコンポジットの製造方法を提供すること。
【解決手段】 有機ポリマーと、前記有機ポリマーに分散している酸化金属ナノ粒子とを備えるナノコンポジットの製造方法であって、
前記酸化金属ナノ粒子と、分散剤としての多価カルボン酸とを溶媒に添加して、前記酸化金属ナノ粒子の表面を前記多価カルボン酸により修飾することによって、前記酸化金属ナノ粒子を前記溶媒に分散せしめて酸化金属ナノ粒子分散液を得る工程と、
前記酸化金属ナノ粒子分散液に前記多価カルボン酸と結合し得る官能基を有する化合物を添加して、前記多価カルボン酸のうち前記酸化金属ナノ粒子の表面修飾に用いられなかった余剰の多価カルボン酸と前記化合物とを反応させることによって前記有機ポリマーを得る工程と、
を含むことを特徴とするナノコンポジットの製造方法。 (もっと読む)


【課題】酸化マンガンナノ粒子の被膜を有する金色のメタリック顔料および当該金色顔料の製造方法。
【解決手段】場合によっては不動態化層15で被覆された、表面固定基を有する無機基材12を、酸化マンガンナノ粒子層18で被覆する。該被覆顔料は、封入層または表面特性改質層をさらに含むことができる。本方法は、重金属が原因となる環境問題を起こさないで、輝きのある金色および非常に望ましい純金の外観を有する顔料を提供する。 (もっと読む)


【課題】直接添加法を用いた場合であっても、成型品の物性に影響を及ぼさないよう使用量を低減でき、かつ良好な顔料分散性を得ることができる顔料分散剤、着色剤組成物、及び着色熱可塑性樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】特定のスルホコハク酸エステルと、1価の金属イオン又は置換基を有していてもよいアンモニウムイオンとの塩、及び下記式[3]で表されるカルボニル基含有芳香族化合物を含む顔料分散剤組成物、該顔料分散剤組成物と顔料と場合により熱可塑性樹脂とを含む着色剤組成物、及び着色熱可塑性樹脂の製造方法。
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本発明は、(a)30〜95重量%の、少なくとも1の無機及び/又は有機顔料;及び
(b)0.5〜30重量%の、少なくとも1の分散剤;並びに(c)2〜50重量%の、少なくとも1の溶解促進剤;(d)0〜50重量%の、少なくとも1の無機フィラー;
(e)0〜10重量%の少なくとも1の結合剤;(f)0〜50重量%の、少なくとも1のアクリル、アルデヒド及び/又はケトン樹脂;(g)0.5〜20重量%の、少なくとも1のレオロジー剤;(h)0.5〜10重量%の、少なくとも1の抗発泡剤から選択された少なくとも1の成分を含む組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】
塗料及び着色樹脂組成物などの分野に適する、非集合性、流動性、保存安定性に優れた分散体を製造でき、同時に展色物の耐薬品性、耐溶剤性、耐熱性に優れた分散体を製造すること。
【解決手段】
テトラカルボン酸無水物(a)及びトリカルボン酸無水物(b)から選ばれる一種以上の酸無水物中の酸無水物基と水酸基含有化合物(c)中の水酸基とを反応させてなる、カルボキシル基を有するポリエステル部分Aと、水酸基を有さないエチレン性不飽和単量体(e)及び水酸基を有するエチレン性不飽和単量体(f)から選ばれる一種以上のエチレン性不飽和単量体ラジカル重合してなるビニル重合体部分Bからなる分散剤であって、ビニル重合体部分Bに(メタ)アクリロイル基を有する硬化性分散剤。
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本発明は、酸化ケイ素を用いてメタリック効果顔料をコーティングするための方法に関するが、ここで、有機溶媒中のアルコキシシラン(単一または複数)および/またはシリコンハライド(単一または複数)を、メタリック効果顔料の存在下に水と反応させるが、その反応には、少なくとも2段の工程が含まれ、(a)その反応を、第一の工程において酸を添加し、そして第二の工程において塩基を添加して実施するか、または(b)その反応を、第一の工程において塩基を添加し、そして第二の工程において酸を添加して実施する。本発明はさらに、本発明の方法によって製造することが可能なコーティングされたメタリック効果顔料に関し、さらにはその使用にも関する。 (もっと読む)


ビニルエステルを含む硬化性樹脂系中に分散させた表面修飾ナノカルサイト粒子を含む組成物、並びにそのような組成物を組み込んだコーティング及び繊維複合材料が記載される。表面修飾剤は、カルサイトとイオン会合した結合基及び硬化性樹脂と相溶性のある相溶化セグメントを含む。表面修飾剤は、硬化性樹脂系と反応することができる反応性基をも含み得る。ナノカルサイト複合材料を調製する方法、及びそのようなナノカルサイト複合材料から調製される繊維複合材料を被覆する方法もまた、記載する。 (もっと読む)


【課題】水性塗料や水性インク組成物に配合された時の白色化を防止すると共に、水分散性および金属光沢性に優れた耐水化アルミニウム顔料分散液を提供すること。
【解決手段】本発明に係る耐水化アルミニウム顔料分散液は、アルミニウム顔料をシリカ膜で被覆した耐水化アルミニウム顔料が、一般式(1)または式(2)で表される構造単位と、式(3)で表される構造単位と、を有する共重合体A、一般式(1)または式(2)で表される構造単位と、一般式(4)で表される構造単位と、を有する共重合体B、および一般式(1)または式(2)で表される構造単位と、一般式(5)で表される構造単位と、を有する共重合体C、から選択される少なくとも1種を含む水溶液中に分散されてなる。 (もっと読む)


本願発明は、無機顔料としてのカプセル化金属コロイドの製造方法に関し、この方法は、下記の工程を特徴とする:(a)ゾル・ゲル法によって1種又は2種以上のガラス形成成分を反応させて、ゾルを得ること;(b)得られたゾル中で、追加の還元剤の存在において、金属塩を分散させて、金属コロイドを形成すること;(c)得られた分散体を、噴霧乾燥によって、キセロゲルでカプセル化された金属コロイドに変化させること;及び(d)得られたキセロゲル・カプセル化金属コロイドを加熱して、緻密化すること。また、本発明は、無機顔料、特に本発明の方法によって製造することができる無機顔料に関する。この本発明の無機顔料は、金属コロイドを含有し、この金属コロイドは、金属塩から製造され、かつカプセル化されている。ここで、このカプセルは、ガラス形成成分からのゾル・ゲル法によって製造され、かつ緻密化されてキセロゲル又はガラスを形成している。カプセル中における金属コロイドの割合は、少なくとも80%、好ましくは少なくとも95%、特に好ましくはほぼ100%である。 (もっと読む)


【課題】高い屈折率と低い光触媒活性を有する金属酸化物微粒子を含む水分散ゾルの調製方法並びにその水分散ゾル、および該金属酸化物微粒子を含む有機溶媒分散ゾル並びに塗料組成物を提供する。
【解決手段】チタニウムと、スズおよび/またはケイ素とを含む複合酸化物からなるチタン系微粒子の表面を、シリカ系酸化物またはシリカ系複合酸化物で被覆してなる表面被覆チタン系微粒子集合体を乾燥・焼成し、得られた該集合体の焼結物を水の存在下で粉砕してなる金属酸化物微粒子を含む水分散ゾルの調製方法並びにその水分散ゾル、および該金属酸化物微粒子を含む有機溶媒分散ゾル並びに塗料組成物。 (もっと読む)


70nm超のメジアン体積粒子直径を有する粒子状二酸化チタン。二酸化チタンは、前駆体粒子を焼成することによって生成することができる。この二酸化チタンは、高められたUVA効力を有している。この粒子状二酸化チタンは、分散体を形成するのに用いることができる。この粒子状二酸化チタンまたは分散体は、ラベルのSPF値の少なくとも3分の1であるUVA保護を有する日焼け止め剤製品を生成するのに用いることができる。 (もっと読む)


【課題】水性組成物に添加する無機物質の自己分散特性改良剤としてのグリセロールの使用。
【解決手段】本発明は、グリセロールおよび/またはポリグリセロールを含む配合組成物の、無機物質の乾式粉砕段階での上記無機物質の水性組成物中への自己分散特性の改良剤としての使用にある。この使用によって最終組成物の直後の粘度が下がり、粘度が経時的に安定する。さらに、水中分散段階で発生する泡の量が減る。
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本発明は、銅亜鉛スズカルコゲニド前駆体インクとして使用されうるコートされた二元および三元ナノ粒子カルコゲニド組成物に関する。さらに、本発明は、銅亜鉛スズカルコゲニド薄フィルムおよびかかる薄フィルムを組み込む光電池を製造するための方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、銅亜鉛スズ硫化物/セレン化物および銅スズ硫化物/セレン化物の有用な前駆体である金属カルコゲニドナノ粒子の水性製造方法に関する。さらに、本発明は、金属カルコゲニドナノ粒子からの結晶性粒子の製造方法、ならびに金属カルコゲニドナノ粒子および結晶性粒子の両方からのインクの調製方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 プラスチック基材と熱硬化性ハードコート層膜との間に設けられるプライマー層膜を形成するための塗料組成物および該塗料組成物を用いてプライマー層膜を形成してなるプラスチックレンズに関する。
【解決手段】 (1)架橋構造を有するポリカーボネート系ポリウレタン化合物のアニオン性エマルジョン微粒子、(2)コア・シェル型構造を有する金属酸化物微粒子の表面を有機アミン化合物で修飾してなる表面修飾金属酸化物粒子および(3)カルボニル基を有する極性有機溶媒を含み、さらにpHが6.0〜9.0の範囲にあるプライマー層膜形成用塗料組成物、および該塗料組成物を用いてプライマー層膜を形成してなるプラスチックレンズ。 (もっと読む)


【課題】2液型硬化性樹脂組成物に配合して、2液の混合時には低粘度で作業性が良く、硬化後には、弾性復元性、モジュラスおよび伸び率のいずれにも優れ、特に該組成物に樹脂系中空体が配合された系において2液の混合作業性に優れる2液型硬化性樹脂組成物用表面処理炭酸カルシウム充填材を提供する。
【解決手段】脂肪酸、脂肪酸塩、脂肪酸の誘導体、脂肪酸の誘導体の塩から選択される少なくとも1種からなる脂肪酸系処理剤で表面処理された表面処理炭酸カルシウムであり、該脂肪酸のアルキル組成がC12以下の飽和脂肪酸が飽和脂肪酸の総量の20%以上でC16以上の飽和脂肪酸が飽和脂肪酸の総量の10%以上であり、該表面処理炭酸カルシウムのBET比表面積Swが3〜40m2 /gであり、単位比表面積当たりの表面処理量Esが0.20〜6.50mg/m2 であることを特徴とする2液型硬化性樹脂組成物用表面処理炭酸カルシウム充填材である。
但し、Es=Tg/Sw[mg/m2
Tg:炭酸カルシウム1g当たりの脂肪酸系処理剤の表面処理量で、200℃〜500℃の表面処理炭酸カルシウム1g当たりの熱減量[mg/g] (もっと読む)


本発明は、水性環境においてハイドロマグネサイトを調製する方法に関するものである。本発明は、さらに特有の板様形態を特有の平均粒径と組合せて有するこのようなハイドロマグネサイトならびに紙、塗料、ゴムおよびプラスチック産業における無機物、充填剤および顔料としてのこれらの使用ならびに難燃剤としての使用に関する。
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【課題】本発明は、着色顔料としてカーボンブラックを用いることにより色彩の再現性に優れた着色アルミニウム顔料を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の着色アルミニウム顔料は、アルミニウムフレークと、その表面を被覆する無機酸からなる被覆層と、該被覆層上に付着したカーボンブラックからなるカーボンブラック層とを有し、該カーボンブラックは、特定の平均粒子径、特定の比表面積、および特定のpH値を有するという特性を有し、かつ、上記アルミニウムフレークの表面積に対し、0.001〜0.1g/m2となる量で付着していることを特徴とする。 (もっと読む)


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