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Fターム[4J038BA21]の内容

塗料、除去剤 (182,219) | 有機天然高分子又は有機天然化合物 (1,913) | ワックス(誘導体) (276)

Fターム[4J038BA21]に分類される特許

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【課題】 水系コーティング材などに添加した場合、優れた顔料沈降防止性を付与し、且つ、高温環境下においても安定な効果を示す水系沈降防止剤を提供する。
【解決手段】 [A]炭素数2〜34を有するジアミンと、ジアミンに対して過剰量の炭素数4〜36を有するジカルボン酸、又は炭素数4〜36を有するジカルボン酸及び炭素数2〜22を有するモノカルボン酸の混合物とを反応させることにより得られるポリアマイドと、[B]炭素数2〜22を有するモノカルボン酸と、炭素数2〜12を有するジアミン及び/又は炭素数2〜22を有するモノアミンとを反応させることにより得られるアマイドワックス及び/又は[C]水素添加ヒマシ油と、を含有する混合物を中和用塩基にて中和したのち水を主体とする媒体中に分散させる、或いは更に加温処理する、ことにより得られる分散物を水系沈降防止剤として用いる。 (もっと読む)


【課題】環境負荷が小さく、しかも防汚性や機械的強度に優れ、かつ、水中においても優れた耐久性を持続可能な防汚性塗膜を形成することが可能な防汚性塗料組成物を提供する。
【解決手段】(A)固形油脂:1〜20重量%および(B)ポリオール樹脂:80〜99重量%を含有することを特徴とする防汚性塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】融着工程において良好な熱融着力を発現すると共に、高温雰囲気下での使用においても実用上問題のない熱融着力を有する耐熱自己融着性エナメル線およびそれに用いられる耐熱自己融着性塗料を提供する。
【解決手段】ビスフェノールA型エポキシ単位とビスフェノールS型エポキシ単位とを共重合させて得られる化学式(1)に示すスルホン基含有ポリヒドロキシポリエーテル樹脂100質量部に対して、ビスマレイミドを10〜100質量部含有する耐熱自己融着性塗料およびそれを用いた耐熱自己融着性エナメル線。
【化1】
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【課題】熱可塑性樹脂水性分散液の乾燥皮膜のヒートシール性を保持し、かつ、耐水性を向上させることを目的とする。
【解決手段】熱可塑性樹脂を、高分子乳化剤を用いて水系媒体に分散させた水性分散液中に、ワックスを含有させた熱可塑性樹脂水性分散液を用いることで、熱可塑性樹脂水性分散液を乾燥皮膜化させた後の耐水性が向上する。 (もっと読む)


【課題】ポリイソシアネートとの反応により、ポリウレタンを製造するための出発化合物として、貯蔵寿命等が改善された少なくとも1つの非末端アルコキシシリル基を有するアルコキシル化生成物、ならびにその製造方法およびその使用を提供する。
【解決手段】1つ以上のエポキシ官能性アルコキシシランを、またエポキシド化合物もしくはコモノマーとの混合物で、ブロックまたはランダムで形成されたアルコキシシリル基を有するポリエーテルアルコールのOH基の反応性を低下させる。 (もっと読む)


【課題】絞り加工性及びしごき加工性が良好であり、加工時に樹脂塗膜に割れ及び剥離が生じ難く、加工成形後、過酷な環境においても塗膜劣化及び下地アルミニウムの腐食が発生し難く、さらに炭化水素系溶剤による洗浄で潤滑皮膜を十分に除去できる樹脂被覆アルミニウム合金板を提供すること。
【解決手段】基板と化成皮膜と樹脂塗膜と潤滑皮膜とよりなる樹脂被覆アルミニウム合金板である。樹脂塗膜は、所定のエポキシ樹脂とポリエステル樹脂とアミノ樹脂とイソシアネート樹脂とを所定の配合割合で含有する樹脂混合物の硬化物からなる。潤滑皮膜は、温度25℃における針入度が5〜40のパラフィンを主成分とする。 (もっと読む)


【課題】従来の遮熱塗料は、主に高反射塗料であり、光沢のあるものか白色や灰色等の淡色でないと十分な反射効果が期待できないものであった。また、淡色であるため汚れやすく、汚れてしまうと反射性能が低下し、結果的に遮熱効果が低減してしまうという欠点を有している。
【解決手段】無機微粒子の空隙内又は/及び表面に−30℃〜75℃の融点をもつ有機材料を固着した熱変換粒子からなる熱変換粒子粉末を製造する熱変換粒子粉末製造ステップと、熱変換粒子粉末製造ステップにて製造された熱変換粒子粉末を、塗布後乾燥状態にて前記有機材料の融点よりも高い融点をもつ塗膜形成用結合材に混練して塗り材料とする混練ステップと、からなる熱変換組成物の製造方法と、その熱変換組成物、熱変換組成物塗膜の形成方法を提案する。 (もっと読む)


【課題】壁紙等に容易に、優れた防汚性を付与することができる防汚コート剤組成物を提供する。
【解決手段】本発明の防汚コート剤組成物は、下記成分(1)の水分散体、及び下記成分(2)を含有することを特徴とする。
成分(1):ビニル系重合体鎖部およびウレタン系重合体鎖部を有し、且つビニル系重合体鎖部とウレタン系重合体鎖部とが、珪素原子と酸素原子との結合を有する連結部を介して結合しているビニル系−ウレタン系共重合体
成分(2):ワックス系エマルジョン、シリコーン系エマルジョン、フッ素系エマルジョンから選択される1種以上の化合物 (もっと読む)


【課題】 トップクリヤー塗膜に白色や黒色を有する無彩着色樹脂微粒子を含有させ、艶消し効果ともに見る角度により色相変化を有する意匠性塗装物が記載されている。しかし、無彩着色樹脂微粒子を含有させ艶消し効果を付与すると深み感や奥行き感を得ることができない問題があった。
【解決手段】 少なくとも被塗物の表面を直接的または間接的に被覆した光輝性顔料を含有するクリヤー塗膜層上に、鱗片状の無彩色顔料を含有するクリヤー塗膜を形成したことを特徴とする塗装物。 (もっと読む)


【課題】耐水性に優れ、缶用塗料、特に缶胴部の内面塗料として使用する場合にはフレーバー性と密着性及び加工性を兼ね備えた塗膜を形成し得る水性塗料を提供すること。
【解決手段】変性エポキシ樹脂(A)と塩基性化合物(B)の存在下で、エチレン性不飽和基含有モノマー(C)を共重合してなるポリマーを含むことを特徴とする水性塗料。好ましくは、変性エポキシ樹脂(A)が、カルボキシル基含有モノマーと、エチレン性不飽和基含有モノマー(C)とを共重合してなるポリマー(D)と、エポキシ樹脂(E)とを塩基性化合物(B)の存在下で反応させてなる水性塗料である。 (もっと読む)


【課題】重ね塗りをせずに良好な厚盛り印刷をすることができる厚盛り印刷絵具及び厚盛り印刷方法並びに厚盛り印刷製品を提供する。
【解決手段】無機系材料に酸窒化チタンを有する発泡性材料が0.5〜10重量%の割合で混合された厚盛り印刷用絵具を被印刷物11表面に塗布し焼付温度400〜1000℃で所定時間加熱して、厚盛り印刷用絵具の無機系材料を被印刷物11表面に融着させるとともに酸窒化チタン中の窒素をガス化発泡させて発泡印刷層21を有する印刷部20を形成することを特徴とする。 (もっと読む)



【課題】環境にやさしいPLA樹脂を使用した床材について開示する。
【解決手段】本発明に係るPLA樹脂を使用した床材は、ベース層;前記ベース層の上部に形成され、上部面に印刷パターンが形成される印刷層;及び前記印刷層の上部に形成される透明層;を含み、前記ベース層、印刷層及び透明層のうち一つ以上はPLA樹脂を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ワックスを含有させることにより、缶や蓋の成型加工時及び移送時等の塗膜の脱落や傷付きを防ぐ塗膜を形成することができ、かつ、ワックスの塗料中における分散安定性に優れ、該ワックスの分散安定性不良による塗膜の仕上がり外観不良を解消することができる水性塗料組成物を提供する。
【解決手段】数平均分子量が600〜4000、HLB値が8〜16であるノニオン性界面活性剤、及びスルホン酸塩、カルボン酸塩、硫酸エステル塩から選ばれる少なくとも1種のアニオン性界面活性剤を乳化剤として、ワックスを水性媒体中に分散せしめてなるワックス水性分散体(A)、及び変性エポキシ樹脂水性分散体(B)を含有することを特徴とする水性塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】 インナーワックスでありながら、缶蓋成型機へのワックス堆積を軽減できる缶蓋外面用水性塗料組成物及び該塗料の硬化塗膜を有する缶蓋を提供する。
【解決手段】 缶蓋用塗料に融点及び平均粒子径を限定する特定の2種類のワックス(W1)及びワックス(W2)を用いることで、成型性、耐傷つき性、耐摩耗性に加えて缶蓋成型時の成型機へのワックス堆積を防止する。融点が50〜90℃であるワックス(W1)、融点が100℃以上で平均粒子径が1〜10μmであるワックス(W2)、及びバインダー樹脂を含有することを特徴とする缶蓋外面用水性塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】 VOCの排出濃度を削減でき、かつ外面塗料の使用量の削減した金属缶の製造方法
【解決手段】
薄い金属板をカッピング加工し、胴部を深絞り及びアイアニング加工し、1次洗浄・乾燥を経て、ベースコート塗料を塗装し、印刷工程、外面塗装工程等を経て、ネッキング加工し、2次洗浄・乾燥等が施される金属缶の製造方法において、
前記外面塗装工程において、水性外面塗料を用いることを特徴とする金属缶の製造方法。 (もっと読む)


【課題】液体組成物及びその組成物を真空条件下の実質的に無酸素の雰囲気中で基板の表面にコーティングするための方法を提供すること。
【解決手段】この組成物は、1つ又は複数の成分を含み、その成分の全てが真空条件下で気相又は蒸気相状態にならない。また、エチレン性不飽和メタクリレートモノマー、又はエチレン性不飽和メタクリレートモノマーとエチレン性不飽和メタクリレートオリゴマーとの組合せからなるエチレン性不飽和成分を有する。エチレン性不飽和成分は、十分な電子線放射の適用によって重合又は架橋することができる。この組成物は、エチレン性不飽和アクリレート成分が実質的に無い状態、重合開始剤が実質的に無い状態、及び溶媒が実質的に無い状態である。この組成物は、アクリレート官能基が無く、メタクリレート官能基の無い1つ又は複数のポリマー、1つ又は複数のワックス、顔料、及び/又は湿潤剤を選択的に更に含む。 (もっと読む)


【課題】樹脂粒子を含有するにもかかわらず、π共役系導電性高分子の沈降および凝集を防止できる導電性塗料を提供する。
【解決手段】π共役系導電性高分子と、π共役系導電性高分子を可溶化させるポリアニオンと、樹脂粒子(A)と、無機粒子(B)と、これらπ共役系導電性高分子、ポリアニオン、樹脂粒子(A)および無機粒子(B)を結着させるバインダ樹脂と、溶媒とを含有し、樹脂粒子(A)と無機粒子(B)の質量比率([無機粒子(B)の含有量]/[樹脂粒子(A)の含有量])が0.0015〜0.2000である。 (もっと読む)


本発明は、10〜300nmの平均粒径、および平均値の少なくとも10%の標準偏差σを有するコアシェル粒子の使用に関し、このコアシェル粒子のシェルは、糸または布をコーティングして前記糸または布におけるウィッキングを抑制または防止するための、120℃から220℃のガラス転移温度Tgを有する、ビニル芳香族モノマーとマレイミドモノマーとの共重合体を含む。本発明はさらに、船の帆などのアラミド布に関し、その糸には、炭素数6〜20の飽和または不飽和脂肪酸でエステル化されたグリセロールから得られるジグリセリドまたはトリグリセリドを含む仕上剤が付与され、次いでコアシェル粒子が付与される。 (もっと読む)


【課題】ガラス面や塗膜の双方に使用可能で、かつ耐久性の良好な表面被膜剤を提供する。
【解決手段】100重量%中、フッ素樹脂を21〜24重量%、シリコーン樹脂を13〜15重量%、シリコーンオイルを6〜8重量%、無機粉末を20〜29重量%、炭化水素系溶剤及び/又は石油系溶剤を31〜33重量%、界面活性剤及び水を5〜8重量%、ワックスを0〜1重量%含有する混合物を調整し、この混合物を加熱し、混合物に含まれる水及び炭化水素系溶剤及び/又は石油系溶剤を含む低沸点成分を混合物重量の20〜35%蒸発させて主剤を調整し、この主剤を冷却し、この冷却後の主剤に固着剤を主剤重量の0.5〜1.5重量%添加して混合して表面被膜剤を作製する。 (もっと読む)


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