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Fターム[4J038PC03]の内容

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フロントガラスにウインター・プレシピテーション・バリヤー組成物を塗布することを含む、フロントガラスに対する霜の形成を防止し、フロントガラスに対してウインター・プレシピテーションの除去を容易にする方法が開示されている。
1つの実施態様において、本発明のバリヤー組成物は、溶媒とケイ素含有化合物を含み、前記ケイ素含有化合物は、反応性シラン、ポリアルキレンオキシドポリシロキサン、または前記化合物の少なくとも1種の組み合わせ物、のうちの少なくとも1種を含み、このとき前記反応性シランは、式(I)を有するハロシラン;式(II)を有するアルコキシシランもしくはアミノシラン;式(III)の化合物;または前記反応性シランの1種以上を含んだ組み合わせ物;のうちの少なくとも1種である。
他の実施態様においては、本発明のウインター・プレシピテーション・バリヤー組成物が反応性シランと溶媒を含み、このとき前記反応性シランは上記したとおりである。

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【課題】
表面に硬化皮膜層を有し、皮膜の密着性、耐擦傷性、耐摩耗性、耐候性に優れ、かつ、高い光拡散性と光線透過率を有する合成樹脂製積層体を提供することにある。
【解決手段】
透明合成樹脂(a)100重量部に対して、透明性微粒子の平均粒子径0.2〜20μmのビーズ状架橋アクリル樹脂(b)1〜30重量部が添加分散され、かつ炭素数8〜22の飽和又は不飽和脂肪族酸(c)0〜2重量部、炭素数8〜22の飽和又は不飽和脂肪酸とペンタエリスリトールとのエステル(d)0.01〜1重量部、及びリン系酸化防止剤(e)0.001〜1重量部、並びに窒素原子含有紫外線吸収剤(f)0.01〜1重量部を含有した射出成形により形成される透明合成樹脂層(A)の少なくとも一方の面に、熱硬化性アクリル樹脂からなる塗膜厚み1〜10μmのプライマー塗膜層(B)が形成され、該プライマー塗膜層上に多官能アルコキシシランからなる塗膜厚み1〜10μmの硬化皮膜層(C)が形成されてなることを特徴とする合成樹脂製積層体(D)である。 (もっと読む)


【課題】フッ素系エラストマー又はゲル組成物用プライマー組成物。
【解決手段】下記(a)〜(e)成分を含む、プライマー組成物。(a)1分子中に少なくとも2個のアルケニル基を有し、かつ主鎖中にパーフルオロポリエーテル構造を有する、直鎖状パーフルオロポリエーテル化合物100質量部 (b)1分子中にSiH結合を少なくとも2個有する含フッ素有機ケイ素化合物(b)成分中のSiH基と(a)成分中のアルケニル基の比率(SiH/アルケニル)が0.8〜5.0となる量(c)ヒドロシリル化反応触媒 (d)1分子中に有機基を介してケイ素原子に結合したエポキシ基及び/またはトリアルコキシシリル基とをそれぞれ少なくとも1個以上有するオルガノシロキサン化合物5〜100質量部(e)フッ素原子を含有し、常圧における沸点が150℃以下である有機溶剤、成分(a)〜(d)の合計100質量部に対して、100〜10000質量部。 (もっと読む)


【課題】 大気中かつ常温で簡単に施工でき、大面積で複雑形状の基材表面にも耐久性のある皮膜を形成可能で、しかも光触媒機能を十分に発揮可能な光触媒機能皮膜及びその形成方法を提供する。
【解決手段】 光触媒機能皮膜10は、原料粉であるアナターゼ型の二酸化チタンの粒子11がルチル型に変態するのを制御しながら、低温度の溶射フレーム29を用いて、基材12上に二酸化チタンの粒子11の高速溶射を行い、前記二酸化チタンの粒子のアナターゼ型を維持しながら積層する。また、溶射フレーム29の温度は、700℃以上2000℃以下である。 (もっと読む)


分解しにくく、使用時に劣化の問題がなく、潤滑油またはコーティング剤として有用な新規なペルフルオロポリエーテル誘導体を提供する。
下式(1)で表される化合物。


ただし、mは3〜200の整数、p、q、r、およびsはそれぞれ独立に0〜100の整数を示す。p、q、r、およびsがそれぞれ独立に1以上の整数である場合、−(CHCHO)−単位と−(CHCH(OH)CHO)−単位の並び方は特に限定されない。また、rおよびpの一方が2以上の整数であり他方が1以上の整数である場合、または、qおよびsの一方が2以上の整数であり他方が1以上の整数である場合、これらの単位の並び方は、ブロック状であってもランダム状であってもよい。 (もっと読む)


【課題】 低い比誘電率を有するシリカ系被膜を形成することが可能なシリカ系被膜形成用組成物を提供する。
【解決手段】 本発明のシリカ系被膜形成用組成物は、(a)成分:下記一般式(1);
SiX4−n ・・・(1)
(式中、Rは、B原子、N原子、Al原子、P原子、Si原子、Ge原子及びTi原子のうちの少なくとも1種を含む基、炭素数1〜20の有機基、H原子、又は、F原子を示し、Xは加水分解性基を示し、nは0〜2の整数を示す。ただし、nが2のとき、各Rは同一でも異なっていてもよく、nが0〜2のとき、各Xは同一でも異なっていてもよい。)、
で表される化合物を加水分解縮合して得られるシロキサン樹脂と、(b)成分:上記(a)成分を溶解可能な溶媒と、(c)成分:空孔を有する固体粒子と、(d)成分:第四級オニウム塩と、を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】危険がなく、しかもガラス瓶点滴の滞りの無い運び入れならびにバケットの離型を可能にする積層材料を提供する。
【解決手段】ガラス瓶型に直接塗布される第一ゴブ6aとその第一ゴブに塗布される第二ゴブ6bから成る積層材料6において、a) 第一ゴブは、シリコン樹脂伝達体層を形成するための、室温よりも高い温度で硬化することができるシリコン樹脂基結合剤、および硬化中に酸化可能である、シリコン樹脂マトリックスに結合される填料を含んでおり、b)第二ゴブは、シリコン樹脂伝達体層を形成するための、室温よりも高い温度で硬化することができるシリコン樹脂基結合剤、および硬化の際にシリコン樹脂伝達体層に塗布される、この積層位置と接触するガラス塊に対して潤滑作用をおこなう潤滑剤を含んでいる状態である積層材料。 (もっと読む)


【課題】 特に高硬度であって、基材密着性、初期の色調・透明性、平滑性、耐熱密着性および耐光性(経時的な着色、白化等の変質がない)に優れ、更には耐水性、耐薬品性、耐熱性に優れる等の諸性能を満足する保護膜(硬化膜)を提供すること。
【解決手段】 水酸基含有ビスフェノール型エポキシ樹脂(1)およびメトキシシラン部分縮合物(2)を脱メタノール縮合反応させて得られるメトキシ基含有シラン変性エポキシ樹脂(A)中に、金属酸化物(B)が平均粒子径(d50)100ナノメートル(nm)以下となるように分散されてなることを特徴とする保護コート用樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】液の安定性が良く、高濃度であって粘度変化および色調の変化が少ない金属コロイドとその用途を提供する。また、様々な基材上に容易に金属鏡面光沢領域を形成できる金属コロイドとその用途を提供する。
【解決手段】水系又は非水系のいずれか一方の分散媒又はその双方を混合した分散媒に所定の割合で混合して分散させ金属コロイドを形成する金属コロイド粒子の改良であり、金属コロイド粒子が金属粒子と粒子表面に配位修飾した保護剤とにより構成され、保護剤が分子中に硫黄又は酸素のいずれか一方又はその双方を含む炭素骨格を有し、かつ硫黄又は酸素のいずれか一方又はその双方の原子又は原子団をアンカーとして金属粒子表面に配位修飾した構造を有し、保護剤がアルコキシシリル基、シラノール基及びハイドロキシアルキル基からなる群より選ばれた1種又は2種以上の官能基を分子構造に含む。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、反応時のアウトガス発生量が少なくかつ反応性、透明性に優れた新規の放射線重合開始剤を見出し、これを用いた樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】
カチオン部に水酸基及び/又はカルボン酸基を有し、アニオン部分が[化1]
[化1]
[BR-
([化1]中のRは同一でも別々でもよく、FまたはCFで置換されたフェニル基を表す。)であることを特徴とするイオン性化合物。好ましくは、アニオン部分が[B(C、[B(CCF、[(CBF、[CBF又は[B(Cである。また、これかななる放射線重合開始剤、樹脂組成物
である。
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ガラス、特に平板ガラス若しくは中空ガラス又はその他の繊維形態のガラス、の表面を処理するための組成物である。該組成物は該ガラスに薄層として適用することが可能である。該組成物は、水性媒体において、以下の構成要素(A)及び(B):
(A)少なくとも一つの官能基f(A)を有する少なくとも一つの化合物;及び
(B)ガラスに適用される薄層を重縮合及び/又は重合によって固体層に転換するために、前記層内で構成要素(A)の単数又は複数の官能基f(A)と反応しうる少なくとも一つの官能基f(B)を有する少なくとも一つの化合物を含み、
(A)及び(B)の定義を満たす該化合物の少なくとも一つは珪素原子に結合した少なくとも一つのR−O−官能基(Rはアルキル残基を表す)を有しており、そして
珪素原子に付着した少なくとも一つのR−O−官能基を有する該化合物の少なくとも一部は、該化合物が該水性媒体と接触する間に生じる前加水分解又は自然発生の加水分解の結果もたらされる加水分解した形態であることが可能である。 (もっと読む)


【課題】 従来の透明2層膜と比べて貴金属合金微粒子の発達した網目状構造を具備する透明2層膜とその製造方法を提供する。
【解決手段】 透明導電層と透明コート層とで構成されるこの透明2層膜は、溶媒に分散された平均粒径1〜20nmの貴金属コート銀微粒子若しくは貴金属合金微粒子の鎖状凝集体と銀単体微粒子を含有し、かつ、鎖状凝集体を構成する貴金属コート銀微粒子若しくは貴金属合金微粒子100重量部に対し銀単体微粒子の配合割合が0.1〜5重量部に設定された透明導電層形成用塗液を透明基板上に塗布かつ乾燥し、次いで透明コート層形成用塗布液を塗布した後、加熱処理することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】ポリアセタールからなる被着体をポリウレタン接着剤を用いて接着するに際し、安定・確実に高い接着強度を発現させる。
【解決手段】ポリアセタール樹脂、ポリプロピレン樹脂またはポリエチレン樹脂からなる被着体を接着対象に対してポリウレタン接着剤により接着する方法において、被着体の接着面に物理的表面改質処理を施して接着性を向上させるとともに、被着体及び接着対象の少なくとも一方に、イソシアネート化合物を含むプライマーを塗布し、かつ接着剤として、末端にイソシアネート基を有するウレタンプレポリマーを20重量%以上含む湿気硬化型ポリウレタン接着剤を用いることとする。 (もっと読む)


本発明は、次式
【化1】



(ここで、XはNR5に等しく、R4は、C1〜C12のアルキル基、アリール基、アラルキル基又はシクロアルキル基に等しく、R1、R2、R3、R5は、H、アルキル、シクロアルキル、複素環のアリールであり、ここで、R1、R2、及びR5又はR1、R2、及びR3は一緒になって複素環基を形成してよい)の化合物に関する。本発明はまた、アミノ化合物をアルカノールヘミアセタールと反応させることによるこの化合物の製造法に関する。本発明はまた、この化合物を含むアミノアルデヒド樹脂に関し、かつ接着剤組成物、ラミネート、成形物品及び透明コーティングにおけるこれらの樹脂の適用に関する。
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【課題】広範囲の分子構築と官能基形成を可能にするアスパラギン酸エステルの効率的製造法を提供する。
【解決手段】アジリジンをミカエル−受容体分子と反応させることによってアスパラギン酸アジリジニルを形成させ、次いで該生成物に活性水素含有化合物を反応させることを含む官能性アスパラギン酸エステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】長期熱安定性に優れ、低温で塗膜形成可能な防曇塗料及びこれを塗布、乾燥して得られる防曇性成形品を提供する。
【解決手段】 (I)ポリアルキレングリコール構造を有し、そのオキシアルキレン基くり返し数(鎖長)の平均値が3以上である重合反応性単量体の1種以上、アニオン性重合反応性単量体の1種以上、N−アルキル(メタ)アクリルアミド単量体の1種以上及び前記三者と共重合可能な単量体の1種以上が重合した重合物と、
(II)全固形分中総量0.5〜5重量%の、アルキルアミン類及び有機金属類の1種以上及び/又は(III)全固形分中総量1〜5重量%の、濡れ性向上剤、粘度調整剤、pH調整剤、紫外線吸収剤、光安定剤、熱安定剤、可塑剤、防腐剤及び防カビ剤の1種以上とを含有する防曇塗料。 (もっと読む)


【課題】 水との接触角を下げ、水と濡れ易い被膜を形成することができ、且つ高温条件下に放置された場合であっても、その前後において水の接触角の変化が少ない被膜を形成することが可能な活性エネルギー線硬化性組成物を提供する。
【解決手段】 式(1)
【化9】


で表される化合物(a)と、同一分子内にカルボキシル基及び活性エネルギー線硬化性不飽和2重結合を有する化合物(b)とを反応させて得られるエステル化合物(I)、
又は
前記式1で表される化合物(a)と、ポリイソシアネート化合物(c)と、同一分子内に水酸基及び活性エネルギー線硬化性不飽和2重結合を有する化合物(d)とを反応させて得られるウレタン化合物(II)を含有する活性エネルギー線硬化性組成物。 (もっと読む)


本発明は無収縮高粘度ケミカルグラウト材に関するものであり、さらに詳しくは、固形分基準で、常温硬化型有機液状樹脂(a)100重量部、ガラスビーズ(b)10乃至200重量部、及びガラス粉(c)10乃至500重量部を含む無収縮高粘度ケミカルグラウト材に関する。さらに、本発明は前記無収縮高粘度ケミカルグラウト材を用いる構造物の補修及び補強方法に関する。本発明の無収縮高粘度ケミカルグラウト材は耐酸性、耐アルカリ性、注入性、流動性、耐衝撃性、耐クラック性、付着性及び貯蔵性が優れ、本発明の構造物の補修及び補強方法は副資材との親和性を有していて、簡便な施工と迅速な硬化により短時間で構造物の機能及び形状を完全に復元させ、引張強度等構造物の物性を補完して構造物に強固に付着させ、構造物の寿命を延長させて破損した美観を完全に復元させることが出来る。 (もっと読む)


本発明は、不可視マークを形成し、検出する方法と、当該方法にてマークされた物品を提供する。本発明の方法によれば、マーキング原料はマークを作成する基板に塗布され、当該マークは電磁スペクトルの赤外線部の一つ又はそれ以上の領域において基板と対照可能となる。該マークはフィルムで覆われ、該フィルムは結合コーティングあるいは非結合カバーシートであってもよく、該シートは、電磁スペクトルの可視部においてフィルムが不透明に見えるが、フィルムによってカバーされたマークの検出を容易にするために、電磁スペクトルの赤外線部の一部またはそれ以上の範囲内で充分に透過可能であるような一つ又はそれ以上の無機顔料を含んでいる。該不可視マークは、偽造を防ぐために、自動車部品、航空機部品のような物品及び、他の製造物品に適用することができる。 (もっと読む)


本発明は少なくとも一種のシラン化合物及びコロイドシリカ粒子を混合することを含む、少なくとも約20重量%のシリカ含量を有する安定な実質的に水性のシラン処理コロイドシリカ分散液の製造方法であって、シラン対シリカの重量比が約0.003から約0.2までであることを特徴とする上記分散液の製造方法に関する。また、本発明はその方法により得られる分散液、及び少なくとも約20重量%のシリカ含量を有する安定な実質的に水性のシラン処理コロイドシリカ分散液であって、シラン対シリカの重量比が約0.003から約0.2までであることを特徴とする上記分散液に関する。更に、本発明は被覆適用のための、また添加剤としての分散液の使用に関する。 (もっと読む)


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