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Fターム[4J200DA18]の内容

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Fターム[4J200DA18]に分類される特許

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【課題】 従来、バイオマス由来樹脂とポリオレフィン樹脂のブレンドによる樹脂組成物を成形した場合には、相溶性や耐衝撃性等の機械物性が未だ満足できるものではなかったため、バイオマス由来樹脂とポリオレフィン樹脂の相溶性に優れ、耐衝撃性等の機械物性に優れた成形品を与える、生分解性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 バイオマス由来樹脂(A)、ポリオレフィン樹脂(B)および相溶化剤(C)を含有してなる樹脂組成物において、(C)が、分子中に0.1〜20個の水酸基を有する水酸基変性ポリオレフィン(C1)のみからなることを特徴とする生分解性樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、脂肪族ジカルボン酸類、多官能芳香族酸類及びジオール類から得られ、多官能芳香族酸類が再生可能及び合成源の酸類の混合物により構成される生分解性脂肪族-芳香族ポリエステル類に関する。 (もっと読む)


本発明は、A)生分解性の脂肪族−芳香族ポリエステル20〜90質量%、及び、B)ポリ乳酸、ポリプロピレンカーボナート、ポリカプロラクトン、ポリヒドロキシアルカノアート、キトサン、グルテンからなる群から選択される1又は複数のポリマー及び1又は複数の脂肪族/芳香族ポリエステル、例えばポリブチレンスクシナート、ポリブチレンスクシナート−アジパート又はポリブチレンスクシナート−セバカート、ポリブチレンテレフタラート−コ−アジパート10〜80質量%、及び、C)相容性媒介剤0〜2質量%を含有する収縮シートの製造方法であって、ブローアップ比4:1以下が選択される方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 還元剤や金属塩、ポリ乳酸などの生分解性プラスチックを含まず、強度や耐水性に優れ、しかも、尿素臭などの異臭発生の可能性が少ない生分解性の容器やシートを提供する。
【解決手段】 0〜25.0質量%のデンプンと25.0〜55.0質量%のタンパク質と11.0〜37.0質量%のセルロース繊維と18.0〜35.0質量%の水と、必要に応じて10.0質量%以下のグリセリンなどの軟化剤を室温で十分に捏ねた後、40〜130℃好ましくは50〜120℃の温度、20〜120kgf好ましくは25〜100kgfの圧力でプレス処理を行い、農業に用いられる各種シート又は食品用包装容器、食器などの各種成形品を得る。 (もっと読む)


本発明は、クレイ強化ポリ乳酸樹脂5〜50重量%、ポリオレフィン40〜90重量%、及び相溶化剤5〜20重量%を含むクレイ強化ポリ乳酸−ポリオレフィンアロイ組成物に関するものであり、本発明によるクレイ−ポリ乳酸ナノ複合材をポリオレフィン樹脂と混合使用することで、前記クレイ−ポリ乳酸ナノ複合材がポリオレフィン樹脂内に微細構造で用意に分散されてガス及び水分に対する遮断特性が優秀なため、食品包装用シート及びフィルム、燃料タンク及び携帯用燃料タンクのように遮断性能が要求される成形製品に適合している。 (もっと読む)


【課題】蓬の鮮度保持の効果を長時間使用或いは繰り返し使用によっても保つことができ、かつ蓬成分を確実に分散させて均一な蓬の薬効を生じさせ得る均等な構成材からなり、広く安定した用途に使用可能な蓬含有フィルムの製造方法の提供。
【解決手段】蓬の茎及び根を含む蓬樹材を原料とする蓬ペレットと、生分解性のデンプン化合物を主原料とする生分解ペレットと、熱可塑性樹脂材からなる樹脂ペレットとをそれぞれ形成するペレット形成工程と、得られた3種のペレット一粒当たりの異種同士の重量比が所定のものとなるように混合・攪拌して混合ペレットO1を形成する混合工程と、この混合ペレットを吸引してホッパー32に取り込む取り込み工程と、取り込んだ混合ペレットを押し出し機4に投入して加熱溶融させながら押し出して溶融樹脂O2を形成する加熱溶融工程と、得られた溶融樹脂を空冷インフレーション成形するインフレーション工程を具備する。 (もっと読む)


【課題】従来より、樹脂組成物に抗菌性を付与する方法は、例えば、プラスチック材料に、金属または金属酸化物の粒子から成る抗菌剤を使用し抗菌剤入りのフィルムまたはシート状プラスチック等に成形する方法が提案されている。しかしながら、これらの方法では、抗菌性能を付与できるものの、抗菌剤自体に安全性の問題があった。本発明は、安全性の高い抗菌性樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】抗菌剤に食品及び食品添加物である安全性の高い素材を用いる及び樹脂組成物にポリ乳酸などのバイオプラスチックを用いることにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】溶融張力に優れ、良好な成形性を有するとともに、臭気が抑制された脂肪族ポリエステル樹脂(A)や組成物(A’)及びその生分解性積層シート並びにその加工品を提供する。
【解決手段】二重結合を有する共重合成分を一定の範囲で有する脂肪族ポリエステル樹脂(A)と有機過酸化物(B)とを溶融混練することにより、上記二重結合と有機過酸化物(B)とが効率的に反応するために、少量の有機過酸化物(B)により効率的に架橋が発達し、溶融張力に優れ、良好な成形性を有するとともに、有機過酸化物(B)由来の臭気が抑制された脂肪族ポリステル樹脂組成物(A’)及びその生分解性積層シートならびにその加工品を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】成形性、耐熱性、耐衝撃性および耐剥離性に優れた樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)ポリ乳酸系樹脂と(B)ポリオレフィン系樹脂の合計量を100重量部として、(A)ポリ乳酸系樹脂1〜99重量部、(B)ポリオレフィン系樹脂99〜1重量部および(C)酸無水物、カルボキシル基、アミノ基、イミノ基、アルコキシシリル基、シラノール基、シリルエーテル基、ヒドロキシル基およびエポキシ基から選択される少なくとも1種の官能基を含有する反応性相溶化剤1〜50重量部を250℃超で溶融混練する樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ガラス転移点が低く、低温での靭性が高い生分解性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】微生物から生産される式(1):[−CHR−CH2−CO−O−](ただし、式中、RはCn2n+1で表されるアルキル基で、n=1〜15の整数)で示される繰り返し単位からなる脂肪族ポリエステル系共重合体(ポリ(3−ヒドロキシアルカノエート)、P3HA)に、ポリアルキレンオキシドを、P3HA/ポリアルキレンオキシドの混合比率が99/1〜82/18(重量部)となるように混合することでガラス転移点を下げる。 (もっと読む)


【課題】透明性、柔軟性、耐屈曲性に優れ、しかも、生産工程におけるラクチドなどのブリードアウトを抑制できるポリ乳酸系延伸フィルムを提供する。
【解決手段】ポリ乳酸(A)、乳酸成分を30〜70質量%含むポリ乳酸系共重合ポリマー(B)、及びゴム状成分(C)を含む樹脂組成物から構成されたポリ乳酸系二軸延伸フィルムであって、ポリ乳酸(A)とポリ乳酸系共重合ポリマー(B)の質量比が60〜90/40〜10であり、ゴム状成分(C)の含有量が、ポリ乳酸(A)とポリ乳酸系共重合ポリマー(B)の合計量100質量部に対して、5〜30質量部の範囲であり、ラクチド量が0.5質量%以下であるポリ乳酸系二軸延伸フィルム。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃改良効果が高く、同時に優れた柔軟性、耐熱性を具備し、石油系製品への依存度の低い環境配慮型樹脂組成物および成形体を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸樹脂(A)と、ポリアミド樹脂(B)と、コアシェル型グラフト共重合体(C)とを含有し、ポリ乳酸樹脂(A)とポリアミド樹脂(B)との質量比(A/B)が10/90〜40/60であり、ポリ乳酸樹脂(A)とポリアミド樹脂(B)の合計100質量部に対し、コアシェル型グラフト共重合体(C)の含有量が1〜10質量部であり、ポリアミド樹脂(B)が、ポリアミド11樹脂(B1)および/またはポリアミド1010樹脂(B2)であることを特徴とする環境配慮型熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸の結晶化速度、結晶化度を向上させることが可能で、かつ優れた透明性を保持し、耐ブリード性、耐衝撃性、耐熱性、成形加工性にも優れるポリ乳酸樹脂組成物、ならびに当該樹脂組成物を用いたポリ乳酸樹脂成形体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸(A)と、ポリ乳酸系ブロック共重合体(B)と、特定のトリメシン酸トリアミド化合物(C)とを含有するポリ乳酸樹脂組成物であって、前記ブロック共重合体(B)が、ポリ乳酸構造単位以外の構造単位(D)及び前記ポリ乳酸(A)を構成する乳酸と光学異性の関係にある乳酸由来のポリ乳酸構造単位(E)から構成されるものであることを特徴とするポリ乳酸樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸の結晶化速度、結晶化度を向上させることが可能で、かつ優れた透明性を保持し、耐ブリード性、耐衝撃性、耐熱性、成形加工性にも優れるポリ乳酸樹脂組成物、ならびに当該樹脂組成物を用いたポリ乳酸樹脂成形体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸(A)と、ブロック共重合体(B)と、特定構造のトリメシン酸トリアミド化合物(C)とを含有するポリ乳酸樹脂組成物であって、前記ブロック共重合体(B)が、ポリアルキレンエーテル構造単位(D)とポリヒドロキシカルボン酸構造単位(E)とを有するブロック共重合体であることを特徴とするポリ乳酸樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、防曇性、透明性、耐ブロッキング性に優れ、特に成形品用途に適したポリ乳酸系樹脂シートを提供せんとするものである。
【解決手段】
ポリ乳酸系樹脂基材の少なくとも片面に、多価アルコール脂肪酸エステル(A)と水溶性アクリル系重合体(B)とを含有する被膜(C)を有するポリ乳酸系樹脂シートであって、多価アルコール脂肪酸エステル(A)の被膜(C)100質量%に対する含有量が20質量%超50質量%未満、または80質量%超95質量%未満であることを特徴とするポリ乳酸系樹脂シート。 (もっと読む)


本発明の主題は、a)生分解度50%未満、好ましくは30%未満を示し、b)澱粉質材料のエステルを、少なくとも0.5%、最大で99.95重量%含有し、エステルの置換度(DS)が1.6〜3であり、かつ澱粉以外のポリマーを少なくとも0.05重量%、最大で99.5重量%含有することを特徴とする、熱可塑性またはエラストマー組成物である。 (もっと読む)


【課題】成形性に優れ、成形後のバリア性及び透明性が良好なポリグリコール酸系樹脂組成物及びその成形体を提供する。
【解決手段】質量平均分子量Mwが10万〜100万のポリグリコール酸に、質量平均分子量Mwが10万〜100万のポリ乳酸を、ポリ乳酸含有量が5〜30質量%となるように配合し、例えば230〜270℃の温度条件下で溶融混練して、示差走査熱量測定法で測定した降温結晶化ピーク温度Tcが、ポリグリコール酸単体の値よりも3〜18℃低い樹脂組成物とする。 (もっと読む)


【課題】経済的に有利に、色相良好なポリ乳酸含有組成物を製造する方法を提供すること。
【解決手段】ラクチド(1)と特定の亜リン酸化合物との共存下、スズ、アルミニウム、亜鉛、カルシウム、チタン、ゲルマニウム、マンガン、マグネシウム及び稀土類元素より選択される少なくとも一種の金属を含有する金属化合物を触媒として用い、特定の条件下に溶融開環重合させて得られたポリ乳酸成分含有組成物と、ラクチド(1)の光学異性体であるラクチド(2)を溶融開環重合して得られるポリ乳酸成分とを混合して得る。 (もっと読む)


【課題】色相良好なポリ乳酸含有組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】ラクチドと特定の亜リン酸化合物との共存下、スズ、アルミニウム、亜鉛、カルシウム、チタン、ゲルマニウム、マンガン、マグネシウム及び稀土類元素より選択される少なくとも一種の金属を含有する金属化合物を触媒として用い、特定の条件下に溶融開環重合させてポリ乳酸含有組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】シート製造後も経時変化が小さく安定的な柔軟性を備え、微生物などによる分解も可能で、使用後、廃棄処分がしやすい環境適合性に優れた生分解性のシート、フィルムを提供する。
【解決手段】生分解性(3HA)共重合体からなるシートであって、式(1):{(製造から1日間経過後の引張り伸び率(%)−製造から30日間経過後の引張り伸び率(%))/(製造から30日間経過後の結晶化度(%)−製造から1日間経過後の結晶化度(%))}で示される、シート製造から1日間経過後と30日間経過後の結晶化度の変化に対する引張り伸び率の変化率が20以下であり、且つ、シート製造から60日間経過後の引張り伸び率が100(%)以上である生分解性樹脂シート。 (もっと読む)


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