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Fターム[4J200DA18]の内容

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Fターム[4J200DA18]に分類される特許

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【課題】 機械的強度、実使用を含めた耐熱性、成形性に優れ、射出成形時の成形サイクルを短縮し、生産性にも優れた樹脂組成物およびそれからなる成形体を提供する。
【解決手段】 架橋ポリ乳酸(A)50〜95質量部と、エポキシ基を有するシランカップリング剤により表面処理されたガラス繊維(B)50〜5質量部とからなることを特徴とする樹脂組成物。エポキシ基を有するシランカップリング剤が、γ−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン、またはγ−グリシドキシプロピルメチルジエトキシシランである上記樹脂組成物。架橋ポリ乳酸(A)100質量部に対し、(メタ)アクリル酸エステル化合物(C)を0.01〜20質量部配合してなる上記樹脂組成物。上記樹脂組成物を成形してなる成形体。 (もっと読む)


【課題】 十分な柔軟性、透明性を有し、かつ耐ブリード性、耐ブロッキング性が良好な乳酸系樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 乳酸系樹脂(A)80〜90重量部と、特定の構造を有する乳酸系樹脂用可塑剤(B)10〜20重量部との混合物100重量部に対して、アミド系滑剤(C)0.1〜1.0重量部及びケイ素化合物(D)0.1〜5.0重量部を含有させることを特徴とする乳酸系樹脂組成物;当該樹脂組成物を成形加工して得られる成形品;当該樹脂組成物を成形加工して得られるフィルムを用いる。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸系樹脂の成形サイクルの向上および耐熱性の向上等の問題点を改善し、耐摩耗性に優れた高温環境下に耐えうるポリ乳酸系生分解性樹脂成形体を効率よく得られる熱可塑性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂(a1)及び/又は脂肪族ジオ−ル類と脂肪族ジカルボン酸類との縮重合反応により得られる脂肪族ポリエステル共重合体ブロックを有する脂肪族ポリエステル−ポリ乳酸系樹脂共重合体(a2)とモース硬度2〜7のマグネシウム原子含有粘土鉱物[例えば、タルクよりも硬く、窒化ホウ素よりも軟らかい](B)とを含有することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 廃棄が可能なうえ難燃性、断熱性及び緩衝性を保持し、軽量で安価な発泡板材を提供する。
【解決手段】 紙、パルプ、天然繊維、再生繊維若しくは無機繊維からなる素材を不織布状若しくはロック状に絡合させたマット基材に、シロキサン及びシラノール塩多分子量溶液を塗着含浸させたうえ300℃以上の高温度で熱処理を施し発泡且ガラス化層を一体的に凝固固着させてなる構成。 (もっと読む)


【課題】低温下での使用であってもストローの割れや亀裂が発生せず、また、先端の先鋭度を過度に高めなくても、種々の材質からなる蓋を容易に貫通することのできる、成形性、外観に優れ、飲み残しの少ない生分解性を有する多段式ストローを得る。
【解決手段】径の異なる2本以上の管が伸縮自在に組み合わされた多段式ストロー10であって、前記管のうち、最も内側に位置する最内管1が、厚みが0.1mm〜0.6mmであり、曲げ弾性率1000〜1600MPaの生分解性樹脂からなり、外側に位置する外管2が、厚みが0.05mm〜0.4mmであり、曲げ弾性率800〜1300MPaの生分解性樹脂からなる。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、透明性に優れ、熱融着性を有するので自動製袋機に適した包装用フィルムとして好適に使用しコンポスト処理可能な生分解性フィルムを提供する。
【解決手段】融点(Tm)が80〜120℃、結晶化温度(Tc)が35〜75℃及び(Tm)−(Tc)が35〜55℃の範囲にある、脂肪族または脂環式ジカルボン酸成分(a1)、脂肪族または脂環式ジヒドロキシ化合物成分(a2)及び2官能脂肪族ヒドロキシカルボン酸成分(a3)からなる脂肪族ポリエステル共重合体(A)から得られる二軸延伸フィルムの少なくとも片面に、上記脂肪族ポリエステル共重合体(A)70〜20重量%と特定の脂肪族・芳香族ポリエステル(B)30〜80重量%とのポリエステル組成物(C)から得られる被覆層を有してなることを特徴とする多層ニ軸延伸フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】軟質かつ透明で経時的な変化が極めて少ない生分解性樹脂組成物、及び包装フィルム用途で広く使用することができる成形品を提供する。
【解決手段】本発明は、(A)成分としてポリ乳酸系樹脂、(B)成分としてカルボキシル基或いは水酸基、又はその両方との反応性を持つ官能基を有する単量体を構成単位に含むビニル重合体、及び(C)成分として分子量2,000以下の可塑剤を含有し、JIS K−7198 A法の動的粘弾性測定により、周波数10Hz、ひずみ0.1%にて測定した20℃における貯蔵弾性率が1〜4GPaであり、かつ、20℃における損失正接(tanδ)の値が0.1〜0.8の範囲となることを特徴とするポリ乳酸系樹脂組成物及び該ポリ乳酸系樹脂組成物を用いたフィルム成形品を提供する。 (もっと読む)


2種のポリ乳酸(PLA)の中間に弾性率50〜1,000MPaの柔軟な生分解性ポリエステル系樹脂を配置し、ダイスより共押出することによりポリ乳酸多層フィルムを製造する。 非常に柔軟であるが、不透明でブロッキング性を有する生分解性ポリエステル系樹脂を中間層にし、両側を透明で硬いPLAでサンドイッチすることにより、PLA単独の場合の欠点であるしわ、たるみ、フィルムの伸び、及びフィルムインパクトが生分解性ポリエステル系樹脂層の存在のために改良され、逆に生分解性ポリエステル系樹脂層単独の場合の欠点である透明性と耐ブロッキング性はPLAでサンドイッチすることにより改善される。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐熱性を有するポリ乳酸樹脂組成物の成形方法および成形体を提供する。
【解決手段】 本発明のポリ乳酸樹脂組成物の成形方法は、金型キャビティの表面を繰り返し急冷急熱する成形方法において、表面温度を90〜140℃としたキャビティ内に結晶化速度の改善されたポリ乳酸樹脂組成物を供給して5〜60秒保持、結晶化し、その後キャビティ表面を40〜80℃まで急冷、5〜30秒保持して成形体を取り出すようにしている。本発明のポリ乳酸樹脂組成物の成形体は、前記成形方法により得られ、耐熱温度が110℃以上であるものとしている。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性に優れた乳酸系樹脂をベースとする樹脂成形品を提供する。
【解決手段】 乳酸系樹脂100質量部に対して、植物油脂を1〜20質量部と、少なくとも植物油脂を架橋する架橋剤を0.01〜5質量部配合している。前記植物樹脂としてはひまし油を用いている。成形される樹脂成形体は、アイゾット衝撃強度を5kJ/m以上の耐衝撃性に優れた樹脂成形品としている。
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本発明は、分子鎖が、下記一般式(1)と(2)で示される繰返し単位:−CO−R−CO−(1)(式中、Rは炭素数1〜12の二価脂肪族基を表す。)−O−R−O−(2)(式中、Rは炭素数2〜12の二価脂肪族基を表す。)及び必要に応じて加えられる(3)で示される繰返し単位:−CO−R−O−(3)(式中、Rは炭素数1〜10の二価脂肪族基を表す。)からなり、重量平均分子量が40,000以上であり、分子量500以下のオリゴマー含有率が1,000〜20,000ppmである脂肪族ポリエステル共重合体(a)、及び他の生分解性樹脂(b)からなる脂肪族ポリエステル系生分解性樹脂組成物に関し、オリゴマーを含有する高分子量脂肪族ポリエステル共重合体を使用して、機械的物性及び生分解性において優れ、且つ表面への粉吹きを抑制し、それに伴う外観の悪化等の問題のない生分解性樹脂成形品が得られる。 (もっと読む)


【課題】家庭用ラップフィルムとして好適に使用され、且つインフレーション成形に適した生分解性軟質フィルムを得る。
【解決手段】乳酸系樹脂(A)及び分子量2,000以下となる可塑剤(B)からなり、(A)/(B)=100/10〜20質量部となる乳酸系樹脂組成物を中間層(β層)とし、該中間層の両側に、200℃における歪み0.1%、周波数100rad/sにおけるせん断粘度が500〜1000Pa・sであり、かつ、150℃における一軸伸長速度1.0sec-1、一軸伸長歪み1.0〜3.0における一軸伸長粘度の歪み硬化度λが0.2〜0.5となるポリエステル樹脂組成物ならなる表裏層(α層)を有するインフレーション成形生分解性軟質フィルムは、家庭用ラップフィルムとして好適に使用できる。 (もっと読む)


【課題】包装で使用するための多層フィルムにおいて、完全に生分解性であり、
最小限の酸素透過性を有し、延伸可能でありそしてN、COおよび水蒸気に関して明確なバリヤー効果を有する該多層フィルムの提供。
【解決手段】この課題は、それぞれ少なくとも1種類のa)変性された熱可塑性澱粉ブレンドよりなる澱粉ブレンド層およびb)生分解性ポリエステルよりなるポリエステル層
よりなる同時押出成形によって得られる得る多層フィルムによって解決される。 (もっと読む)


【課題】 成形加工により得られる成形品などが、従来の生分解性ポリエステル樹脂を用いたものよりも物性面において優れ、廃棄後は微生物などにより分解される生分解性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 末端にカルボキシル基および/または水酸基を有する生分解性ポリエステル樹脂(A)と、上記生分解性ポリエステル樹脂(A)をカルボジイミド化合物で鎖長延長してなる生分解性ポリエステル樹脂(B)とからなることを特徴とする生分解性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 適度の柔軟性をもち、耐衝撃性の優れた半硬質ポリ乳酸系樹脂フィルム及びその製造方法を提供すること。
【解決の手段】 D体濃度7〜20%の低結晶性乃至非結晶性ポリ乳酸50〜100重量%とD体濃度0〜6%の高結晶性ポリ乳酸0〜50重量%からなるポリ乳酸系樹脂100重量部あたり、可塑剤が9重量部以上15重量部未満配合された混合物を成形して熱処理を施したフィルムであって、結晶化熱量が2J/g以下であり、融解熱量が3〜20J/gであることを特徴とする半硬質ポリ乳酸系樹脂フィルム、及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性に優れた脂肪族ポリエステル系樹脂組成物成形体を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル(a)および弾性重合体(b)よりなる脂肪族ポリエステル樹脂組成物の成形体であり、80℃におけるTanδと65℃におけるTanδの関係が以下の式を満たすことを特徴とする成形体。
Tanδ(80)/Tanδ(65)> 1.00
Tanδ(80):成形体の80℃におけるTanδ
Tanδ(65):成形体の65℃におけるTanδ (もっと読む)


本発明は、有機過酸化物と無機粒子とを混合したポリ乳酸およびアジピン酸とのコポリエステルポリマーを含む生分解性ポリマー組成物に関する。さらに、本発明は、そのような組成物に基づいて製造された製品、例えば成形品および押出成形品に関する。 (もっと読む)


生分解性ポリエステル樹脂組成物である。脂肪族ポリエステル(A)100質量部に対し、(メタ)アクリル酸エステル(B1)及び/又はグリシジルエーテル(B2)を0.01〜5質量部を含有する熱可塑性重合体にて構成され、ゲル化指数1が0.1%以上でかつゲル化指数2が0.5%以下である。 (もっと読む)


核剤並びに関連の組成物、物品及び方法が記載されている。 (もっと読む)


本発明は、(A)ポリマーブレンドの総重量に基づき、約70〜約80重量%の、約0℃未満のガラス転移温度を有する少なくとも1種の軟質生分解性ポリマー(A);及び(B)ポリマーブレンドの総重量に基づき、約30〜約20重量%の、約10℃より高いガラス転移温度を有する少なくとも1種の硬質生分解性ポリマー(B)を含み、ASTM D256によるノッチ付きアイゾッド衝撃強さが少なくとも7.5ft−lbs/inである生分解性ポリマーのブレンドに関する。 (もっと読む)


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