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Fターム[4K001BA22]の内容

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Fターム[4K001BA22]に分類される特許

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【課題】連続で、安定的に導電性のある酸化物を含有するスクラップを粉砕するに際して、有効な電解反応を見出し、効率的な前記酸化物の電解による粉砕方法を見出すことを課題とする。
【解決手段】 導電性のある金属酸化物を含有するスクラップを電解により水酸化物
にし、粉砕する方法において、電解処理に際し、電解反応系内の金属水酸化物濃度
を、0.1〜20g/Lに制御することを特徴とする導電性のある金属酸化物を含有するス
クラップの電解粉砕方法。 (もっと読む)


【課題】環境に負荷をかけることなく金属を回収することができる金属回収装置及び金属回収方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る金属回収装置301は、特定金属イオンを吸着する酵母33が存在する槽11を有し、槽11に投入された特定金属イオンを含む材料31から酵母33に特定金属イオンを吸着させ、特定金属イオンを吸着した酵母33’を回収する金属吸着手段71と、金属吸着手段71が回収した酵母33’とキレート配位子35とを槽12で接触させ、酵母33’からキレート配位子35へ特定金属イオンを移動させてキレート環を形成するキレート手段72と、キレート手段72が形成したキレート環から特定金属イオンを抽出する金属抽出手段73と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 各種類のものが混在する大量の廃蛍光管を効率的に分別処理することができる装置を安価に且つ簡素に構成するとともに、分別回収効率を一層高めることができるようにする。
【解決手段】 各種類の廃蛍光管Kをランダムに搬入することのできるコンベア2の上流側から下流側に向けて、第1の幅寄せ手段6、第1の切除手段3、第2の幅寄せ手段7、第2の切除手段4、掃気手段5を順に配置し、第1の幅寄せ手段6で廃蛍光管Kの一端側端部を一定の位置に規制しつつ、第1の切除手段3の回転刃15で一端側の口金部分Kcを切除する。次いで、第2の幅寄せ手段7で廃蛍光管Kの他端側端部を一定の位置に規制しつつ、第2の切除手段4の回転刃15で他端側の口金部分Kcを切除する。両端が切除されたガラス管内に、掃気手段5の掃気ノズル32からエアを吹き込み、内部の水銀蒸気等のガスや蛍光粉を払い出して回収する。 (もっと読む)


処理容器(100)が廃棄材料を処理するために提供される。処理容器は筺体(150)および処理すべき廃棄材料を収容するための前記筺体中の処理ゾーン(152)を有する。筺体(150)は、前記処理容器の装填および放出のための開口部を形成する前記容器の内側に向けられた部分(154)を有する。処理容器は、前記開口部を通して前記容器の装填を可能にする第1の方向、および前記開口部を通して前記容器の放出を可能にする第2の反対方向にその軸の周りで回転可能である。処理チャンバーは、廃棄材料を処理するための装置(10)の中で用いられる。また、装置は、処理チャンバー(14)と、前記熱ガスを炉中に導入するためのガス入口(200)と、前記炉からガスを取り出すためのガス出口(202)を収容する炉(12)とを含む。処理容器(100)は前記炉の中で回転するために搭載される。
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【課題】
従来は、燃焼させるか高温の還元性雰囲気で加熱して金属を分離していたためガスやタールの発生が多く、その処理に手間がかかっていた。
【解決手段】
過熱水蒸気を加熱源に用いるため、凝縮熱が利用でき温度を低く抑えることや加熱時間を短くすることによりガスの発生やタールの発生を少なく抑えることが可能となった。 (もっと読む)


【課題】携帯型または小型の電気電子機器について効率良く有価金属を回収する。煩雑な作業を不要とする。
【解決手段】携帯型または小型の電気電子機器本体から電池を抜き取り、ロータリキルンに投入する。ロータリキルンには高温の過熱蒸気を供給し、還元雰囲気中で炉内温度が450〜650℃で15〜120分加熱することにより金属製部品を除いた部品を熱分解する。熱分解後に磁選し、非磁着物および磁着物から有価金属を個別に高品位で回収する。煩雑な解体作業を除き、かつ、安全に高効率での回収を行える。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒を必要としない固−液型パラジウムイオン吸着剤、及びパラジウムの選択的な分離法収法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)


(式中、R、Rは各々独立して、水素原子又は炭素数1〜18の鎖式炭化水素基、炭素数3〜10の脂環式炭化水素基、又は炭素数6〜14の芳香族炭化水素基を表し、nは1〜4の整数を表す。)または、下記一般式(2)


(式中、R、Rnは上記と同じ定義である。)で示されるアミド含有硫黄官能基を有する化合物を担体に固定化する。 (もっと読む)


【課題】確実な亜鉛の除去を可能とする脱亜鉛装置を提供する。
【解決手段】 亜鉛メッキがされたスクラップ鋼板を投入するための投入口と、投入されたスクラップ鋼板に予備加熱を施す予備加熱室12とを備える予備加熱槽10と、予備加熱槽10の下方に位置し、予備加熱が施されたスクラップ鋼板に予熱を施す加熱コイル23が外周に巻回された予熱室22を備える予熱槽20と、予熱槽20の下方に位置し、予熱が施されたスクラップ鋼板に本加熱を施す加熱コイル33が外周に巻回された加熱室32を備える加熱槽30と、加熱槽30の下方に位置し、本加熱が施されたスクラップ鋼板を滞留させる余熱室41を備える余熱槽40と、各槽を密閉して区画するとともに、それぞれ下方に位置する加熱室へスクラップ鋼板を落下移動させるダンパ13、24、34と、予熱槽20、加熱槽30及び余熱槽40に接続された排気パイプ50とを備える。 (もっと読む)


【課題】 従来の溶媒抽出法における、液−液型白金族金属抽出剤の抽出性能及び選択性を併せ持ち、且つ有機溶媒を使用する必要のない固−液型白金族金属吸着剤、及びそれを用いた白金族金属の効率的な分離方法乃至回収方法を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)
【化1】


(式中、R、Rは各々独立して、水素原子、炭素数1〜18の鎖式炭化水素基、炭素数3〜10の脂環式炭化水素基、又は炭素数6〜14の芳香族炭化水素基を表し、m、nは各々独立して、1〜4の整数を表す。)
で示されるアミド含有硫黄官能基を担体表面に有する白金族金属吸着剤を用いて、パラジウム及び/又は白金を選択的に分離回収する。 (もっと読む)


【課題】極めて安価で確実な脱亜鉛を可能とする脱亜鉛装置および脱亜鉛方法を提供する。
【解決手段】 スクラップ鋼板41を投入するための投入口を有し、脱亜鉛装置2の外側の容器となる誘導加熱容器50と、誘導加熱容器50の外周に巻回され、高周波電源装置に接続された誘導加熱コイル60,61と、誘導加熱容器50の中心に立設された中空状の棒体である合金鋼製の中空パイプ70とを備え、容器内は炭素含有材料42の投入等によって還元雰囲気とされ、中空パイプ70には亜鉛蒸気等を外部へ排出するためのスリット71,72,73が形成されている。 (もっと読む)


屑金を溶融炉への送り出し前に予熱する予熱装入システム。このシステムは、屑金を受け入れるようになった加熱チャンバを備えた予熱ステーションを有する。バーナチャンバからの高温ガスを屑金の周囲に循環させる。バーナチャンバは、高温ガス源、例えば溶融炉からの排気ガスを受け入れるようになっている。バーナ装置がバーナチャンバ内で排気ガス入口ポートの流路中に設けられている。バーナは、補充的な熱を要求により加熱チャンバに供給して高温排気ガスを補充するよう構成されている。炉からの排出空気をバーナチャンバに差し向ける第1のファンが設けられるのが良い。空気をバーナ装置に差し向ける第2のファンが設けられるのが良い。
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【課題】SiCは不活性であって酸化処理しにくいという問題があり、今後使用が増えるであろうSiCを担体(基体)物質として用いた排ガス浄化用触媒の使用済み材料を処理し含有される金および/または白金族元素を効率的に回収する方法の確立が急務となっている。
【解決手段】金および/または白金族元素を含有するSiC系物質を、CaO−SiO2−Al233元状態図における所定位置の点1〜5によって囲まれる範囲内の組成を有するスラグまたは該スラグを主成分とするスラグと共に第1炉内で溶融及び酸化処理して溶融酸化物を生成し、生成された酸化物を還元剤と金属銅又は酸化銅と共に第2炉内で溶融及び還元処理して溶融酸化物層と溶融金属層とに分別することによって前記金および/または白金族元素を該溶融金属層に抽出させる。 (もっと読む)


【課題】SiCは不活性であって酸化処理しにくいという問題があり、今後使用が増えるであろうSiCを担体(基体)物質として用いた排ガス浄化用触媒の使用済み材料を処理し含有される金および/または白金族元素を効率的に回収する方法の確立が急務となっている。
【解決手段】金および/または白金族元素を含有するSiC系物質を、アルカリ金属酸化物、アルカリ金属炭酸塩、アルカリ金属水酸化物およびアルカリ金属酸化物を主成分とする酸化物からなる群から選ばれる少なくとも一種の物質と共に第1炉内で溶融及び酸化処理して溶融酸化物を生成し、生成された酸化物を還元剤と金属銅又は酸化銅と共に第2炉内で溶融及び還元処理して溶融酸化物層と溶融金属層とに分別することによって前記金および/または白金族元素を該溶融金属層に抽出させる。 (もっと読む)


【課題】 モリブデンとコバルトとの両方を良好な回収率で纏めて回収することができるモリブデン及びコバルトの回収方法と、該方法により回収したモリブデン及びコバルトを原料とした複合酸化物等の製造方法とを提供する。
【解決手段】 モリブデン及びコバルトの回収方法は、モリブデン及びコバルトを含有する複合酸化物を、アンモニア及び有機塩基の少なくとも一方が水に溶解してなる抽出用水溶液と混合することにより、該複合酸化物からモリブデン及びコバルトを水相に抽出させる。複合酸化物の製造方法は、前記モリブデン及びコバルトを含有する水相を乾燥した後、焼成する。 (もっと読む)


【課題】 使用済みの超硬工具、金属製品等から、タングステン、モリブデン、ニオブ、タンタル等の第5族元素や第6族元素を効率的かつ制御可能に溶解する方法を提供する。
【解決手段】 アルカリ金属水酸化物、アルカリ土類金属水酸化物、これらの混合水酸化物、又は、前記水酸化物のいずれかを主成分として含むものの溶融物中において、第5族元素及び/又は第6族元素を含む物質を陽極酸化し、第5族元素及び/又は第6族元素を前記溶融物中に溶解する。 (もっと読む)


【課題】炭化した付着物を容易に除去することができ、リサイクル性に優れ、しかも、環境負荷の少ない、マグネシウム合金からなる成形品のクリーニング方法を提供すること。
【解決手段】マグネシウム合金からなる成形品の表面に付着している炭化した付着物に、レーザ光を照射して前記付着物を除去することによって、マグネシウム合金からなる成形品をクリーニングする。こうしてクリーニングしたマグネシウム合金からなる成形品を、加熱溶融してから冷却することにより、マグネシウム合金からなるインゴットを製造する。 (もっと読む)


【課題】製品表示の確認が容易となるよう再生地金に刻印を付す。
【解決手段】
平版印刷版の製造過程で発生する端材又は/及び使用済み平版印刷版を1%以上含有する再生地金1は、矩形の底面2と、底面2から上方に向けて広がるように傾斜する4側面4a、4b、4c、4dと、底面2と対向する上面6と、上面6に形成された刻印5を有する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な処理により、インジウム、ガリウムまたはスズを含む金属含有物から、効率的にこれらの金属を回収する方法を提供する。
【解決手段】 本発明の金属の回収方法は、インジウム、ガリウムまたはスズを含む金属含有物を、鉄還元細菌で処理することにより、インジウム、ガリウムまたはスズを回収する。この方法により回収されるインジウム、ガリウムまたはスズは、高濃度に濃縮されており、工業的に再利用するのが容易である。 (もっと読む)


【課題】使用済みの平版印刷版を再生材料として溶解して再生溶湯を得る際に、有機物が燃える煙が生じ難く、さらに燃焼が不完全により溶湯品質に影響してしまうことを防止することができる。
【解決手段】使用済みの平版印刷版を再生材料40として準備する準備工程と、再生材料40の平版印刷版支持体が溶融しない温度で加熱する加熱工程と、加熱された再生材料40を溶解炉で溶解して再生溶湯を得る溶解工程と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】耐食性に優れ再生マグネシウム合金が得られる製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の再生マグネシウム合金の製造方法は、マグネシウム合金の溶湯を、Al:5〜10%、Zn:1%以上でCuの含有量(%)の3倍以上、Mn:0.1〜1.5%および残部:Mgの組成に調整する調製工程を備える。Al量の上限を抑制しつつZn量をCu量に応じて増加させたことにより、腐食原因元素の一つであるCuに起因したマグネシウム合金の腐食が効果的に抑制された再生マグネシウム合金が得られる。 (もっと読む)


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