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Fターム[4K001DB35]の内容

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【課題】 低コストで海水中金属であるウランを捕集する。
【解決手段】 バイオマスのチップ2に塩化ナトリウムの反応助剤を用いて天然由来のタンニンを結合させ、タンニンを結合させたチップ2からなる捕集材1にウランを吸着させ、低コストで海水中のウランを捕集する。 (もっと読む)


【課題】 低コストで海水中金属であるウランを捕集する。
【解決手段】 セルロース(綿)の担体に塩化ナトリウムの反応助剤を用いて天然由来のタンニンを結合させ、タンニンを結合させた捕集材1にウランを吸着させ、低コストで海水中のウランを捕集する。 (もっと読む)


【課題】金等の貴金属を含有する溶液中から貴金属を効率的に分離・回収できる吸着剤、及び貴金属の回収方法を提供すること。
【解決手段】エーテル結合を有する炭水化物を含むことを特徴とする吸着剤。強酸を用いて脱水縮合架橋された炭水化物を含むことを特徴とする吸着剤。前記強酸としては、硫酸又は塩酸が挙げられる。前記炭水化物としてはセルロースが挙げられる。前記セルロースとしては、綿、麻、及び紙からなる群から選ばれる1種以上が挙げられる。溶液中に溶解した貴金属を、請求項1〜5のいずれか1項に記載の吸着剤に吸着させることで、前記貴金属を回収することを特徴とする貴金属の回収方法。 (もっと読む)


【課題】低濃度の希土類金属であっても容易・簡便かつ安価に回収できる希土類金属回収材および希土類金属回収方法を提供する。
【解決手段】希土類金属Yを含有する検体から希土類金属Yを回収するべく、希土類金属Yと結合可能なリン酸基11を有する核酸10と、核酸10のアミノ基12に架橋した複数の反応基21を有する架橋分子20と、架橋分子20の一端に結合した固相30と、を備えた希土類金属回収材X、および、当該希土類金属回収材Xと、希土類金属Yを含有する可能性のある検体とを接触させる検体接触工程と、核酸10のリン酸基11と希土類金属Yとを結合させる結合工程と、結合工程を行なった希土類金属回収材Xに溶出液を添加して希土類金属Yを溶出させる溶出工程と、を有する希土類金属回収方法。 (もっと読む)


【課題】Irの活性炭への吸着率を高め、Irをより効率良く回収可能な白金族含有溶液からのIrの回収方法を提供する。
【解決手段】Ir及び硫酸を含む酸性溶液に、硫酸を沈殿させる中和剤を添加することにより酸性溶液中の硫酸イオンを沈殿させて分離し、酸性溶液中の遊離酸濃度を0.03mol/L〜1.2mol/Lにして酸性溶液中のイオン強度を低下させる中和工程と、中和後のIrを含む酸性溶液中に含まれるAs、Cu、Fe、Ni、Zn、Bi、Pb、Te、Sn、Sbの中から選択される1種以上の不純物を硫化剤の添加により取り除く硫化工程と、中和後のIrを含む酸性溶液を活性炭に通液し、Irを活性炭に吸着させる活性炭吸着工程を含む白金族含有溶液からのIrの回収方法である。 (もっと読む)


【課題】貴金属と卑金属とを含む液中の貴金属の凝集沈殿・卑金属との分別・回収が効率的に実施できる、貴金属の回収方法を提供する。
【解決手段】貴金属と卑金属とを含有する強酸性液中にメルカプト基を含有する水溶性化合物を添加して貴金属を含有する凝集体を形成させ、これを分離回収して貴金属と卑金属を分別することを特徴とする貴金属の回収方法。 (もっと読む)


【課題】金属捕集材の繰り返し使用性能の向上が可能な金属回収方法を提供する。
【解決手段】海水に含まれる金属を吸着する金属捕集材から前記金属を分離回収する金属回収方法において、金属吸着後の前記金属捕集材をアルカリ溶液に浸漬して、前記金属捕集材から前記金属を溶離する。 (もっと読む)


【課題】海水に含まれる金属の捕集効率を向上させる。
【解決手段】海水が貯留された水槽内において金属吸着材を動かしながら前記海水に含まれる金属を前記金属吸着材に吸着させる金属捕集方法において、前記水槽に貯留された海水のpHが目標値となるように前記水槽内にpH調整剤を投入する。 (もっと読む)


【課題】 インジウム、ガリウム及び亜鉛を含有する溶液から、インジウム又はガリウムを選択的に抽出する手段、或いはコバルト及びニッケルを含有する溶液から、コバルト又はニッケルを選択的に抽出する手段を提供する。
【解決手段】 式I:


[式中、
R1及びR2は、互いに独立して、置換若しくは非置換の直鎖若しくは分岐鎖状C1-18アルキル、C2-18アルケニル若しくはC2-18アルキニル、又は置換若しくは非置換の直鎖若しくは分岐鎖状C7-18アリールアルキル若しくはC8-18アリールアルケニルであり;
R3及びR4は、互いに独立して、水素、置換若しくは非置換の直鎖若しくは分岐鎖状C1-4アルキル、C2-4アルケニル若しくはC2-4アルキニル、又は置換若しくは非置換の直鎖若しくは分岐鎖状C7-18アリールアルキル若しくはC8-18アリールアルケニルである]
で表される化合物。 (もっと読む)


【課題】貴金属含有液中からの貴金属の分離沈殿・回収が、高度の選択性を持って実施できる、貴金属の選択的回収剤及び貴金属含有液中からの貴金属の選択的回収方法を提供する。
【解決手段】カチオン性の高分子化合物を有効成分とすることを特徴とする貴金属の選択的回収剤及び、当該貴金属の選択的回収剤を、酸性条件下で貴金属を含有する液中に添加して、貴金属の凝集体を形成させ、これを分離回収することを特徴とする貴金属の選択的回収方法。 (もっと読む)


【課題】金属イオンの吸着性及び溶離性、更には耐久性に優れた材料、及びそれに用いることができる組成物を提供する。
【解決手段】1級アミノ基を数平均分子量1000あたり10〜35個有するアミン系ポリマー(A)と、エチレン含量30〜50モル%のエチレン−ビニルアルコール共重合体(B)と、4級アンモニウム基を有するポリマー(C)とを含み、前記アミン系ポリマー(A)と前記4級アンモニウム基を有するポリマー(C)の合計含有量が15〜40質量%、前記エチレン−ビニルアルコール共重合体(B)の含有量が60〜85質量%であり、前記アミン系ポリマー(A)と前記4級アンモニウム基を有するポリマー(C)の合計に対する前記アミン系ポリマー(A)の質量比が、55〜85%である組成物、及びこれを用いた金属イオン吸着材である。 (もっと読む)


【課題】金属イオンの吸着性及び溶離性、更には耐久性に優れた材料、及びそれに用いることができる組成物を提供する。
【解決手段】ポリエチレンイミン(A)15〜40質量%と、エチレン含量30〜50モル%のエチレン−ビニルアルコール共重合体(B)60〜85質量%とを含む組成物、及び、ポリエチレンイミン(A)と、前記エチレン−ビニルアルコール共重合体(B)と、1級アミノ基を数平均分子量1000あたり10〜35個有するアミン系ポリマー(C)を含み、ポリエチレンイミン(A)とアミン系ポリマー(C)の合計含有量が15〜40質量%、エチレン−ビニルアルコール共重合体(B)の含有量が60〜85質量%であり、ポリエチレンイミン(A)とアミン系ポリマー(C)の合計に対する、ポリエチレンイミン(A)の質量比が、20%以上である組成物、ならびにこれらを用いた金属イオン吸着材である。 (もっと読む)


【課題】廃電子部品等を湿式処理して生じたRhやRuを含む溶液から、RhやRuを吸着剤へ吸着させて溶液から効率的に分離し、回収することで、これらRhやRuの再資源化を図ることが可能な、白金族元素の回収方法を提供する。
【解決手段】本発明の白金族元素の回収方法は、先ず、Rh又はRuのいずれか一方又はその双方からなる白金族元素を含む溶液に塩酸水溶液を添加して上記溶液の塩酸濃度を0.1mol/l以下に調整し、次いで、濃度調整した溶液に粒状のアミン基修飾不溶性タンニンゲルからなる吸着剤を添加混合する。次に、溶液の温度を30℃以上に保温して上記溶液に含まれる白金族元素を吸着剤に吸着する。次に、白金族元素を吸着した吸着剤を溶液から分離し、更に、白金族元素を吸着した吸着剤を焼却処理して白金族元素を回収する。 (もっと読む)


【課題】廃電子部品等を湿式処理して生じたRhやRuを含む溶液から、RhやRuを吸着剤へ吸着させて溶液から効率的に分離し、回収することで、これらRhやRuの再資源化を図ることが可能な、白金族元素の回収方法を提供する。
【解決手段】本発明の白金族元素の回収方法は、先ず、Rh又はRuのいずれか一方又はその双方からなる白金族元素を含む溶液に塩酸水溶液を添加して上記溶液の塩酸濃度を0.1mol/l以下に調整し、次いで、濃度調整した溶液に粒状のアルキルアミン基修飾不溶性タンニンゲルからなる吸着剤を添加混合する。次に、溶液の温度を30℃以上に保温して上記溶液に含まれる白金族元素を吸着剤に吸着する。次に、白金族元素を吸着した吸着剤を溶液から分離し、更に、白金族元素を吸着した吸着剤を焼却処理して白金族元素を回収する。 (もっと読む)


【課題】複数の希土類が混合している水溶液からイオン半径の小さな希土類を高速で大量に分離・回収すること。
【解決手段】複数の希土類が混在している水溶液から特定の希土類を分離回収する凝集剤において、該凝集剤が酸性基を有する水溶性高分子、及びアミノ基を有する主鎖が長鎖の水溶性高分子からなることを特徴とする希土類を分離回収する凝集剤、及びそれを用いた希土類分離回収方法、希土類分離回収装置。 (もっと読む)


【課題】硝酸溶液からの白金族金属分離回収方法を提供する。
【解決手段】下記の一般式で示されるアミン化合物及び硫黄含有アミド化合物を有効成分とすることを特徴とする白金族金属分離剤。


(式中、R〜Rのうち少なくとも1つが、炭素数が1〜18の分岐してもよい鎖式炭化水素基、炭素数が1〜10の脂環式炭化水素基、及び炭素数が1〜14の芳香族炭化水素基を表し、該炭化水素基以外のR〜Rは水素原子またはアミド基を表す。または、式中、R〜Rの全てが該アミド基を表す。)


または、
(もっと読む)


【課題】レアメタルの内で、特定の金属成分を選択性よく回収可能であって、しかも、環境に対する負荷の少ない、新規なレアメタルの回収方法を提供する。
【解決手段】下記工程(1)及び工程(2)を含むことを特徴とするレアメタルの選択的回収方法:
(1)レアメタルを含む金属成分を含有する水溶液をキレート樹脂又は吸着剤に接触させる方法、又はレアメタルを含む金属成分を含有する水溶液中において、金属化合物の沈殿を形成する方法によって、レアメタルを含む金属成分を固相に吸着又は吸蔵させる工程;
(2)上記工程(1)で得られた、レアメタルを含む金属成分を吸着又は吸蔵した固相をペルオキシ化合物を含有する水溶液に接触させる工程。 (もっと読む)


【課題】特定種類の貴金属を、他の貴金属と分離して回収することができる貴金属吸着剤、及び貴金属の回収方法を提供すること。
【解決手段】アミノ基を官能基として有する藻類又はその残渣物を含むことを特徴とする貴金属吸着剤。アミノ基を官能基として有する藻類又はその残渣物を強酸(例えば、硫酸、塩酸等)により処理して得られる成分を含むことを特徴とする貴金属吸着剤。アミノ基を官能基として有する藻類又はその残渣物を炭化処理して得られる成分を含むことを特徴とする貴金属吸着剤。 (もっと読む)


【課題】銅製錬において生成するスラグ中のマグネライトを原料とする貴金属吸着材およびその製法を提供する。
【解決手段】銅製錬において生成するスラグを原料とし、(i)粉砕工程、(ii)分級工程、及び(iii)磁力選鉱法による選鉱工程を順次施すことにより、該スラグ中のマグネタイトを含む吸着材を分離してなることを特徴とする貴金属吸着材の製造方法、およびその製造方法により得られ、湿式製錬法における貴金属の回収または微細粒子含有スラッジからの貴金属の回収に用いられる貴金属吸着材など。 (もっと読む)


【課題】有価金属を含有する高窒素濃度及び高塩類濃度の廃水を嫌気性処理装置によりグラニュール菌を使用し、上記産業廃水を希釈することなく脱窒処理すると同時に有価金属をグラニュール菌中に吸着し、それを生物汚泥中へ効率よく捕捉する、有価金属回収方法を提供する。
【解決手段】有価金属を含有する廃水12を、低級アルコール13及び脂肪族有機酸14又はその塩と共に、グラニュール菌2を充填した嫌気性処理槽1へ投入し、20〜60℃に加熱し、該グラニュール菌2を培養して高活性グラニュール菌を生成した後、これに有価金属を含有する廃水12、低級アルコール13及び脂肪族有機酸14又はその塩を供給して脱窒処理し、嫌気性処理槽1及び活性汚泥槽16に蓄積された汚泥中に有価金属を捕捉する。生物汚泥中へ捕捉した有価金属は、汚泥を固液分離し、炭化または焼却後、溶解或いは抽出により有価金属を回収する。 (もっと読む)


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