説明

Fターム[4K017DA02]の内容

金属質粉又はその懸濁液の製造 (21,321) | 目的物の性質、用途 (2,747) | 電気的 (1,352) | 磁性 (493)

Fターム[4K017DA02]の下位に属するFターム

磁気記録用 (117)
磁石 (187)

Fターム[4K017DA02]に分類される特許

101 - 120 / 189


【課題】熱分解法によって合成するFeナノ粒子の飽和磁化を向上させ、磁性材料の高周波透磁率特性を改善する。
【解決手段】
Fe源としてFe(CO)、界面活性剤としてオレイルアミンを使用し、溶媒として凍結乾燥法により溶解酸素及び水分を除去したオクチルエーテル,ケロシン及びそれらの混合物を用い、熱分解法によりFeナノ粒子を作製した。反応系中の酸素量の減少とともに、飽和磁化Msは増加しており、溶媒がオクチルエーテルのみの場合Msが115emu/g,ケロシンのみの場合で153emu/gとなった。この結果から、酸素/鉄モル比が10より大きい範囲では、溶媒の分子構造中の酸素によるMsの低下が見られるが、酸素/鉄モル比を10以下にすることにより、酸素の影響を低減できることが分かる。このため、磁性材料の飽和磁化を向上させ、高周波透磁率特性の改善を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】磁気特性に優れた、具体的には鉄損が小さい軟磁性粉体、軟磁性成形体およびそれらの製造方法を提供することにある。
【解決手段】軟磁性粉体1は、Al、Si等とBとを含み、残部がFeおよび不可避的不純物からなることを特徴とする。また、軟磁性粉体1aは、Al、Si等とBとを含み、残部がFeおよび不可避的不純物からなる粉体本体部2aと、粉体本体部2aの表面を被覆するAl、Si等の酸化物からなる酸化物被膜3aとを備える。さらに、軟磁性粉体1bは、Al、Si等を含み、残部がFeおよび不可避的不純物からなる粉体本体部2bと、粉体本体部2bの表面を被覆するAl、Si等の酸化物からなる酸化物被膜3aおよびBの酸化物からなる酸化物被膜3bとを備える。 (もっと読む)


【課題】 スパッタリング成膜時のスプラッシュの発生を格段に低減させるMoNb系スパッタリングターゲット材の製造方法を提供する。
【解決手段】 Nbを0.5〜50原子%含有し残部Moおよび不可避的不純物からなるMoNb系スパッタリングターゲット材の製造方法であって、Mo原料粉末を焼結したMo一次焼結体を作製する工程と、該Mo一次焼結体を粉砕してMo二次粉末を作製する工程と、該Mo二次粉末を還元性雰囲気中で熱処理して還元処理Mo粉末を作製する工程と、該還元処理Mo粉末とNb原料粉末とを混合した混合粉末を加圧焼結してMoNb焼結体を作製する工程とを有するMoNb系焼結スパッタリングターゲット材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 マイクロ波非常に強く吸収し急激に加熱される物質、とりわけ炭素素材に強磁性超ナノ粒子や触媒活性ナノ粒子を坦持、内包させ、ナノ炭素素材を合成方法を提供する。
【解決手段】
炭素素材ketjenblackに前駆体である金属塩を混合し、マイクロ波照射加熱を行い、Pt/C,Fe/C,PtFe/C,PtRu/C等の磁性ナノ粒子や触媒活性ナノ粒子を合成する。 (もっと読む)


【課題】室温においてナノサイズでの磁気分離が可能な、有機分子で修飾された強磁性ナノ粒子を提供する。
【解決手段】強磁性FePtナノ粒子に有機分子を固定化してなる有機分子固定化強磁性ナノ粒子;強磁性FePtナノ粒子を脂肪酸及び脂肪族アミンで処理して、強磁性FePtナノ粒子に脂肪酸及び脂肪族アミンを固定化させた後、カテコール残基を有する有機化合物及びメルカプト基を有する有機化合物で処理することにより前記有機分子固定化強磁性ナノ粒子を製造する方法;並びに前記有機分子固定化強磁性ナノ粒子、及び/又は該有機分子固定化強磁性ナノ粒子に他の物質が結合した粒子を含む溶液中から磁気により前記有機分子固定化強磁性ナノ粒子及び/又は該有機分子固定化強磁性ナノ粒子に他の物質が結合した粒子を分離することを特徴とする有機分子固定化強磁性ナノ粒子の分離方法。 (もっと読む)


【課題】 部位による磁気特性のばらつきが非常に少ないFe−Co−V系合金材料の製造方法を提供する。
【解決手段】 質量%で、Co:40〜60%、V:1.5〜3.5%、B:10〜40ppm、Si:0.01〜1.00%、Mn:0.01〜1.00%、C:0.1%以下、残部Feおよび不可避的不純物元素からなる合金をガスアトマイズもしくは水アトマイズ法により作製し、該合金を高密度成形法により固化成形し、該固化成形した合金の任意の部位20箇所(5mm×5mm)から採取した試料の保磁力が160KA/m以下、かつそのばらつきが平均値に対し、3%以下であることを特徴とするFe−Co−V系合金材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高透磁率の圧粉磁心を製造可能な軟磁性粉末、この軟磁性粉末を用いて製造された高透磁率の圧粉磁心、およびこの圧粉磁心を備えた高性能の磁性素子を提供すること。
【解決手段】チョークコイル10は、トロイダル形状の圧粉磁心11と、この圧粉磁心11に巻き回された導線12とを有する。圧粉磁心11は、軟磁性粉末と結合材(バインダ)とを混合し、加圧・成形して得られたものである。圧粉磁心11に用いられた軟磁性粉末は、Fe、SiおよびMnを含み、(a)Feを主成分とするものである、(b)Siの含有率が1wt%以上8wt%以下である、(c)Mnの含有率が0.2wt%超1wt%以下である、という各条件を全て満たすものである。また、この軟磁性粉末が、AlおよびCrを含むことにより、圧粉磁心11の耐食性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】磁気特性および放熱性に優れるとともに、長期にわたって高い耐食性を維持し得る圧粉磁心、およびかかる圧粉磁心を備えた信頼性の高い磁性素子を提供すること。
【解決手段】チョークコイル80は、コイル状に成形された導線82を、圧粉磁心81の内部に埋設してなるものである。圧粉磁心81は、その内側に位置する本体部811と、この本体部811の全体を覆うように設けられた被覆部812とを有する。このうち、本体部811は、第1のFe系合金で構成された第1の軟磁性粉末をバインダで結着してなる加圧成形体で構成されている。一方、被覆部812は、第1のFe系合金にCrを4〜20wt%の割合で添加した第2のFe系合金で構成された第2の軟磁性粉末をバインダで結着してなる加圧成形体で構成されている。 (もっと読む)


【課題】Feの含有比率が高く且つ平均粒径の大きいFe及びPtを含有するナノ粒子の製造方法を提案する。
【解決手段】有機酸及び有機塩基の共存下、有機塩基を有機酸に対し過剰に用い、Fe原料とPt原料とを反応させる。 (もっと読む)


【課題】有機物中への分散性、配向性に優れ、粒子径及び粒子の厚さの制御が可能であり、粒子形態及び粒度分布が均一な薄片状酸化鉄微粒子及び薄片状Fe系金属微粒子並びにそれらの製造方法を提供すること。
【解決手段】珪素及びマグネシウムを含有し、粒子径が0.01〜100μm、アスペクト比が3〜200である薄片状酸化鉄微粒子及び薄片状Fe系金属微粒子。該薄片状酸化鉄微粒子は、珪素及びマグネシウムを添加した鉄水酸化物含有水溶液を水熱反応することによりに製造され、また該薄片状Fe系金属微粒子は、該薄片状酸化鉄微粒子をさらに還元することにより製造される。 (もっと読む)


【課題】長期にわたる耐食性に優れるとともに、損失(鉄損)が小さい低損失の圧粉磁心を製造可能な軟磁性粉末、この軟磁性粉末を用いて製造された耐食性に優れた圧粉磁心、およびこの圧粉磁心を備えた磁性素子を提供すること。
【解決手段】チョークコイル10は、トロイダル形状の圧粉磁心11と、この圧粉磁心11に巻き回された導線12とを有する。圧粉磁心11は、軟磁性粉末と結合材(バインダ)とを混合し、加圧・成形して得られたものである。圧粉磁心11に用いられた軟磁性粉末は、Fe、SiおよびCrを含み、(a)Feを主成分とするものである、(b)Siの含有率が1wt%以上8wt%以下である、(c)Crの含有率が8wt%超13wt%以下である、(d)アトマイズ法により製造されたものである、(e)平均粒径が5〜30μmである、(f)タップ密度が3.5g/cm以上である、という各条件を全て満たすものである。 (もっと読む)


【課題】高周波数域での損失(鉄損)が小さい低損失の圧粉磁心を製造可能な軟磁性粉末、この軟磁性粉末を容易に製造することができる軟磁性粉末の製造方法、軟磁性粉末を用いて製造された低損失の圧粉磁心、およびこの圧粉磁心を備えた磁性素子を提供すること。
【解決手段】チョークコイル10は、トロイダル形状の圧粉磁心11と、この圧粉磁心11に巻き回された導線12とを有する。圧粉磁心11は、軟磁性粉末と結合材とを混合し、加圧・成形して得られたものである。圧粉磁心11に用いられた軟磁性粉末は、Feを主成分とし、平均粒径が5〜25μmであり、かつ、最大粒径が63μm未満である金属粉末である。また、この軟磁性粉末は、SiおよびCrの少なくとも一方を含んでいるのが好ましい。軟磁性粉末の各粒子は、それぞれ結合材によって絶縁されているため、チョークコイル10の特に高周波数域における渦電流損失を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】飽和磁化および保磁力が高く、しかも水もしくは親水性溶媒またはこれらの混合溶媒に安定に分散された磁性ヒドロゾルおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】A多元系合金と、SH基およびCOOH基を有する分散剤、またはSH基およびOH基を有する分散剤と、水もしくは親水性溶媒またはこれらの混合溶媒とを含み、A多元系合金が水もしくは親水性溶媒またはこれらの混合溶媒中に分散されている〔A:Fe、Co;B:Pt、Pd;M:周期律表の7族〜11族の元素;x>0、y>0、z≧0〕 (もっと読む)


【課題】1GHz以上の高い周波数帯で高飽和磁束密度および高抵抗で磁気損失を実現するコアシェル型磁性ナノ粒子を安定かつ高歩留まりで製造する方法を提供する。
【解決手段】表面を炭素で被覆され、磁性金属と非磁性金属とを含む合金ナノ粒子を用意する工程と、
前記炭素被覆合金ナノ粒子を水素を含む還元雰囲気下で加熱して前記炭素を合金ナノ粒子に固溶化すると共に、残留する炭素を炭化水素として揮散させる工程と、
炭素固溶合金ナノ粒子を酸化する工程と
を含むことを特徴とするコアシェル型磁性ナノ粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】合成配位子やテンプレートを用いることなく室温で簡単に超分子ナノ集合体を製造する方法および超分子ナノ集合体を提供する。
【解決手段】超分子ナノ集合体は、遷移金属塩とヌクレオチドとを室温の水中で混合する工程を有する方法により製造され、遷移金属イオンとヌクレオチドとが、自己組織化により自発的に超分子ナノ集合体を形成する。遷移金属塩として、希土類塩を用いると、強い蛍光発光や高い磁気モーメントを有する希土類ナノ粒子が得られる。また、遷移金属塩として銀塩を用いると、ナノファイバーが得られ、銀塩およびヌクレオチドの濃度が増加すると、ハイドロゲルが生成する。 (もっと読む)


【課題】高い磁気冷凍効果を呈するとともに高い機械的強度を呈する磁気冷凍材料を提供する。
【解決手段】Y、La、Ce、Pr、Nd、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、およびYbからなるグループ中から選択された少なくとも1種の元素を4原子%以上15原子%以下の割合で含み、Fe、Co、Ni、Mn、およびCrからなるグループ中から選択された少なくとも1種の元素を60原子%以上93原子%以下の割合で含み、Si、C、Ge、Al、Ga、およびInからなるグループ中から選択された少なくとも1種の元素を2.9原子%以上23.5原子%以下の割合で含み、Ta、NbおよびWからなるグループ中から選択された少なくとも1種の元素を1.5原子%以下の割合で含むとともに、NaZn13型結晶構造相を主相として含むようにして磁気冷凍材料を得る。 (もっと読む)


【課題】有機金属化合物を原料として、室温で、簡便、効率よくナノ粒子を作製する方法及びその製品を提供する。
【解決手段】ナノメートルサイズの金属化合物ナノ微粒子を製造する方法であって、基板上に成膜した前駆体の有機金属化合物原料膜に200nmより短波長の紫外線を照射することにより粒子の生成及び粒子径の増大を図り、粒径がナノメートルサイズのナノ粒子を製造することを特徴とする金属化合物ナノ粒子の製造方法、及びそのナノ粒子膜。
【効果】本発明により、低温、特に室温で、粒径の制御されたナノメートルサイズのナノ粒子及びナノ結晶膜を作製することが実現可能であり、高い機能性を有するナノ材料の提供並びにその作製プロセスの効率化に貢献できる。 (もっと読む)


【課題】微細であって、しかも、凝集状態の粒子が少なく、独立に分散した状態の金属微粒子、その金属微粒子を分散した金属コロイド液を提供する。
【解決手段】1分子中に水酸基を3個有するフェノール化合物及び/又はその酸化体とアルカノールアミンとを表面に有した金属微粒子、前記の金属微粒子が溶媒に分散した金属コロイド液である。また、前記の金属微粒子、金属コロイド液は、1分子中に水酸基を3個有するフェノール化合物とアルカノールアミンとの混合溶液と、金属化合物溶液とを混合し還元して製造する。前記のフェノール化合物としては、没食子酸、ピロガロール、フロログルシノールから選ばれる少なくとも一種が好ましく、アルカノールアミンとしては、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミンから選ばれる少なくとも一種が好ましい。 (もっと読む)


【課題】高硬度で強靱なマルテンサイト系ナノ結晶合金鋼粉末及びそのバルク材並びにそれらの製造方法の提供。
【解決手段】超微細なフェライト基のナノ結晶合金鋼粒子をオーステナイト温度域まで昇温して得られた超微細なオーステナイト基ナノ結晶合金鋼粒子の集合体に、焼き入れのような急冷または適当な速度での冷却操作あるいは強加工処理などの調質処理を施して超微細なマルテンサイト系ナノ結晶合金鋼粒子の集合体からなる高硬度で強靱なマルテンサイト系ナノ結晶合金鋼粉末を得る。 超微細なフェライト基のナノ結晶合金鋼粒子の集合体よりなる合金鋼粉末を、空気中又は酸化抑制雰囲気中あるいは真空中で、冷間プレス成形、放電プラズマ焼結等の固化成形処理をし、次いで同固化成形体に焼なまし、溶体化処理等の調質処理を施すことにより、マルテンサイト系ナノ結晶合金鋼粒子の集合体よりなるナノ結晶合金鋼バルク材となす。 (もっと読む)


【課題】水中あるいは血液等の電解質水溶液中において安定性に優れ、かつ安全性の高い磁性微粒子の提供及び該磁性微粒子を含む感度の高い造影剤、ならびに温熱効果の高い温熱療法用製剤の提供。
【解決手段】
白金及び/又は金ならびに酸化鉄を含み、平均粒径が5nm以上20nm以下であり、かつ保磁力が16KA/m以下0.1KA/m以上である磁性微粒子。 (もっと読む)


101 - 120 / 189