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Fターム[4K017DA02]の内容

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Fターム[4K017DA02]に分類される特許

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【課題】重合性液状媒体に対して高濃度に分散する有機物被覆無機ナノ粒子分散体を提供する。
【解決手段】有機被覆分子によって被覆された有機被覆無機ナノ粒子が重合性液体媒体に分散した、有機被覆無機ナノ粒子分散体。 (もっと読む)


【課題】短時間で所望形状の磁性金属粒子を製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の磁性金属粒子の製造方法は、磁性金属を主成分とする球状粒子1を、アルコールと誘電率が4.0以下の有機溶媒を質量比80:20〜40:60の範囲で混合した溶媒2中において、扁平化処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高周波数域での損失(鉄損)が小さい低損失の圧粉磁心を製造可能な軟磁性粉末、この軟磁性粉末を容易に製造することができる軟磁性粉末の製造方法、軟磁性粉末を用いて製造された低損失の圧粉磁心、およびこの圧粉磁心を備えた磁性素子を提供すること。
【解決手段】チョークコイル10は、トロイダル形状の圧粉磁心11と、この圧粉磁心11に巻き回された導線12とを有する。圧粉磁心11は、軟磁性粉末と結合材とを混合し、加圧・成形して得られたものである。圧粉磁心11に用いられた軟磁性粉末は、Feを主成分とし、平均粒径が5〜25μmであり、かつ、最大粒径が63μm未満である金属粉末である。また、この軟磁性粉末は、SiおよびCrの少なくとも一方を含んでいるのが好ましい。軟磁性粉末の各粒子は、それぞれ結合材によって絶縁されているため、チョークコイル10の特に高周波数域における渦電流損失を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】大量生産が可能であり低コストで取り扱い性に優れた、1次粒子がナノ粒子である金属化合物含有粉末を提供する。
【解決手段】金属イオン含有液または金属水酸化物含有液にパルス衝撃波を伴うジェット噴流を衝突させることにより粒径50nm以下の1次粒子をもつ前記金属の化合物含有粉末を生成させる、前記金属の化合物含有粉末の製造法により達成される。例えばFeイオン含有液または水酸化鉄含有液にパルス衝撃波を伴うジェット噴流を衝突させることにより、粒径50nm以下の1次粒子をもつFe成分含有粉末が得られる。このFe成分含有粉末は、還元処理を施すことにより、ナノ粒子を1次粒子にもつマグネタイトとすることができる。塩素分や硫黄分を効果的に除去するには、さらに溶媒を用いた粉砕処理を施せばよい。 (もっと読む)


【課題】薄膜を構成する物質の相互拡散に起因する汚染物質の抑制及びパーティクルや異常放電現象が生じないスパッタリングターゲット等に有効であるコバルト粉末とその製造方法を提供すること。
【解決手段】Sが100ppm以下、Na、K、Caがそれぞれ20ppm以下、Oが5000ppm以下、Cが100ppm以下であるコバルト粉末。コバルト塩水溶液に、シュウ酸を反応させてシュウ酸コバルトを沈殿させ、これを分取及び還元してコバルト粉末とする。 (もっと読む)


【課題】面内均一性に極めて優れたAg系薄膜を形成するのに有用なAg系スパッタリングターゲットを提供する。
【解決手段】Ag系スパッタリングターゲットのスパッタリング面の平均結晶粒径daveを下記手順(1)〜(3)によって測定したとき、平均結晶粒径daveは10μm以下を満足する。(手順1)スパッタリング面の面内に任意に複数箇所を選択し、選択した各箇所の顕微鏡写真(倍率:40〜2000倍)を撮影する。(手順2)各顕微鏡写真について、井桁状または放射線状に4本以上の直線を引き、直線上にある結晶粒界の数nを調べ、各直線ごとに下式に基づいて結晶粒径dを算出する。d=L/n/m式中、Lは直線の長さ、nは直線上の結晶粒界の数、mは顕微鏡写真の倍率を示す。(手順3)全選択箇所の結晶粒径dの平均値をスパッタリング面の平均結晶粒径daveとする。 (もっと読む)


【課題】粒径が小さく、単分散性が高い銀平板粒子を、大量生産が可能であり、高濃度の水系分散液を用いて、短時間で効率よく合成できる銀平板粒子の製造方法、該製造方法により製造される銀平板粒子、該銀平板粒子を含有する銀平板粒子含有組成物、並びに、該銀平板粒子含有組成物によるフィルムの提供。
【解決手段】水中に銀塩、分散剤及び還元剤を含む混合液を作製する混合液作製工程と、
前記混合液中に、固体状態の他の銀塩を混在させる混在工程と、を含む銀平板粒子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】磁気特性が高くかつ耐酸化性に優れた鉄系ナノサイズ粒子を提供する。
【解決手段】鉄系ナノサイズ粒子であって、Feを主成分としてNiを含む組成を有する金属粒子と、炭素を主成分とする被覆層、またはAl、As、B、Ce、Cl、Co、Cr、Ga、Hf、In、Mn、Nb、Ti、V、Zr、Sc、Si、Y、Taから選ばれた一種以上の金属元素の酸化物もしくは窒化物の被覆層とを有することを特徴とする。前記金属粒子は、Ni/Feの質量比が0.01〜0.1または0.4〜15の範囲内にある組成を有することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】粒径の大きさと分布の適正化を図ることができ、また、高い分散性を有するニッケルナノ粒子を得ることができるニッケルナノ粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】ニッケルナノ粒子の製造方法は、カルボン酸ニッケルおよび1級アミンの混合物を調製する第一の工程と、この混合物を加熱してニッケル錯体を生成させた錯化反応液を得る第二の工程と、この錯化反応液にマイクロ波を照射して200℃以上の温度で加熱し、ニッケルナノ粒子スラリーを得る第三の工程と、を有し、第三の工程において、錯化反応液中に、価数が3以上の多価カルボン酸を存在させて加熱を行う。好ましくは、カルボン酸ニッケルは酢酸ニッケルであり、1級アミンはオレイルアミンであり、多価カルボン酸は非環式カルボン酸である。 (もっと読む)


【課題】液相反応技術を利用して、粒径の大きさと分布の適正化を図ることができるとともに、焼結温度を向上させたニッケルナノ粒子を製造する。
【解決手段】金属複合ニッケルナノ粒子の製造方法は、カルボン酸ニッケルおよび1級アミンを含有する混合物を加熱して錯化反応液を得る工程と、錯化反応液にマイクロ波を照射して200℃以上の温度で加熱することにより、ニッケル以上の融点を持つ高融点金属を含有する金属複合ニッケルナノ粒子を生成させる工程と、を備えている。遅くともマイクロ波を照射する前の、混合物を調製する段階、混合物の段階、又は錯化反応液の段階のいずれかにおいて、高融点金属の塩を配合した後、マイクロ波による加熱を行う。カルボン酸ニッケルは酢酸ニッケルであり、1級アミンはオレイルアミンであり、高融点金属塩はタングステン塩またはモリブデン塩である。 (もっと読む)


【課題】飽和磁化の高いCo−Fe合金微粒子およびその製造方法を提供とする。
【解決手段】Coを45〜60質量%含有するCo−Fe合金微粒子であって、複数の多面体が、柱状、板状、塊状のうち少なくとも一つの形状に合体した粒子形状を呈している。Co−Fe合金微粒子の粒子表面は、連続した凹凸部を有している。連続した凹凸部は、複数の多面体の表面が連なることにより形成されている。凹凸部を構成する面間の角部には、磁束が集中しやすい。このため、磁気異方性を高くすることができ、飽和磁化を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 絶縁性かつ耐酸化性皮膜を有する酸化物と金属Feの軟磁性の磁性複合粉末の提供、ならびにその製法を得る。
【解決手段】 金属元素MとFeを含む酸化物M−Fe−Oから成る粉末を熱処理して部分的に還元することによって得られる、金属Feと酸化物が共存した磁性複合粉末の製造方法。酸化物のギブスの生成自由エネルギー(酸素分子1モルあたり)のΔGがΔGM−O<ΔGFe−Oの関係を満たす金属元素Mを含んだ酸化物M−Fe−O粉末が出発原料であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】合金粉末の製造に必要な投入エネルギーの低減及び製造時間の短縮により、希土類金属を含む合金粉末の製造コストを低減できる合金粉末製造方法を提供する。
【解決手段】希土類金属酸化物と、他の金属と、水素化又は窒化によって発熱する還元剤との還元拡散反応によって、希土類金属を含む合金粉末を製造する合金粉末製造方法に、前記希土類金属酸化物、他の金属及び還元剤を、水素雰囲気又は窒素雰囲気中で加熱する工程を備える。 (もっと読む)


【課題】球状粒子棒状結合体及びその集合体からなり、高周波域で使用可能な磁性シートに適する非晶質軟磁性合金粉末を提供すること。
【解決手段】磁場印加を伴う液相還元法により、平均一次粒子径:0.2μm以上1.0μm以下の一次粒子が棒状に結合して形成された、短軸径:0.05μm以上2.0μm以下、長軸径:0.3μm以上15.0μm以下の球状粒子棒状結合体及びその集合体からなる非晶質軟磁性合金粉末を得ることができる。また、得られた粉末をシート形状に加工することで、高透磁率を得られ、且つ、高周波域でのノイズ抑制用途に適した磁性シートを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】金属内包ナノカーボンチューブ材料とその製造方法を提供する。
【解決手段】カーボンナノ材料は、金属又は金属を含む化合物からなる粒子を内包させたフラーレンナノファイバー由来の材料であり、カーボンナノチューブ、カーボンナノカプセル及びカップスタック型カーボンナノチューブの何れかである。金属を内包したカーボンナノ材料の製造方法は、(A)フラーレン分子を第1溶媒に溶解した第1の溶液を調製する工程と、(B)第1溶媒よりもフラーレン分子の溶解能の低い第2溶媒に金属を含む塩を添加した第2の溶液を調製する工程と、(C)第1の溶液に第2の溶液を添加し、第1の溶液と第2の溶液との間に液−液界面を形成させる工程と、(D)この溶液中に金属を内包したフラーレン細線を析出させる工程と、(E)金属を内包したフラーレン細線を所定の温度で熱処理して、金属を内包したカーボンナノ材料を得る工程と、を含む。 (もっと読む)


本発明はコバルトナノ粒子を形成する方法および銅または酸化銅を用いたそのコーティングに関してであり、前記方法は、形成した塩の混合物がコバルト:銅の比率>1:1が得られるように、銅塩がコバルト塩に混合し、還元は還元ガスで実施し、ナノ粒子はコーティングがその表面に形成している間に形成する。 (もっと読む)


【課題】酸化銀を原料とし、液相中における還元反応によって、アミン化合物からなる表面被覆層を有する銀ナノ粒子を調製する方法を提供する。
【解決手段】非極性溶媒中に粉末状酸化銀を分散させ、過剰量のギ酸を添加して、該粉末状酸化銀にギ酸を作用させて、粉末状ギ酸銀(HCOOAg)に変換し、該粉末状ギ酸銀に第一アミンを作用させ、ギ酸銀の第一アミン付加塩とした上で、液温70℃程度で該ギ酸銀の第一アミン付加塩の分解的還元反応を行い、第一アミンからなる表面被覆層を有する銀ナノ粒子を調製する。 (もっと読む)


【課題】飽和磁化の高いナノサイズのニッケル−鉄合金粒子を容易かつ安価に作製することが可能な高飽和磁化ニッケル−鉄合金ナノ粒子の製造方法、及び、この高飽和磁化ニッケル−鉄合金ナノ粒子の製造方法により得られた高飽和磁化ニッケル−鉄合金ナノ粒子を提供する。
【解決手段】本発明の高飽和磁化ニッケル−鉄合金ナノ粒子の製造方法は、ニッケル塩及び鉄塩を含むエチレングリコール等の多価アルコール溶液に、ヒドラジン(N)及び水酸化ナトリウムを併用した還元反応補助剤を添加して、多価アルコール溶液に含まれるニッケルイオン及び鉄イオンを同時に還元することにより、ニッケル−鉄合金ナノ粒子を生成する。 (もっと読む)


【課題】コアロス及びその周波数依存性が小さく、1MHz以上の高周波で駆動してもコアロスが小さい圧粉磁芯を作製し得る、表面処理還元鉄粉等を提供する。
【解決手段】還元−徐酸化法により調整された還元鉄粉を少なくとも表面処理して得られる表面処理還元鉄粉であって、平均粒子径が0.01〜5μmの一次粒子が凝集することにより形成された二次粒子を含み、前記二次粒子のD90%粒子径が20μm以下であり、前記一次粒子の表面の少なくとも一部がリン酸鉄を含む絶縁層により被覆されており、リン含有量が500〜10000ppmであることを特徴とする表面処理還元鉄粉。 (もっと読む)


【課題】強磁性を示すにもかかわらず、水などの極性の高い溶媒に対して高い分散性を有する溶媒分散性粒子、およびかかる粒子を極性溶媒に分散してなる分散液を提供すること。
【解決手段】図1(i)に示す溶媒分散性粒子1(本発明の溶媒分散性粒子)は、2種以上の金属成分を含み、原子配列が規則構造を有する組成の多成分合金粒子10と、この多成分合金粒子10の表面を被覆する表面修飾子mとを有するものである。表面修飾子mは、その1分子中に、多成分合金粒子10中の金属元素aと相互作用する官能基Xと、金属元素bと相互作用する官能基Yと、極性溶媒に親和性を有する官能基Zとを、それぞれ1つ以上有するものである。溶媒分散性粒子1は、多成分合金粒子10が強磁性を示すにもかかわらず、表面修飾子mが高密度に結合しているため、水などの極性溶媒に分散した場合にも粒子の凝集が確実に防止される。 (もっと読む)


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