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Fターム[4K017DA02]の内容

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Fターム[4K017DA02]に分類される特許

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【課題】磁気特性の優れた軟磁性合金粉末を提供する。
【解決手段】軟磁性合金粉末を、質量%でSi:0超〜7%,B:2〜5%,Nb:0.5〜6%,残部実質的にFeの組成を有し、水噴霧若しくはガス噴霧後に水冷却して得た平均粒径が20〜100μmのものとする。またアモルファス化率が体積%で90超〜100%で平均粒径が5〜20μmの微粉と、アモルファス化率が90%以下で平均粒径が20超〜100μmの粗粉を重量比で7:3〜3:7の比率で混合して軟磁性合金粉末を構成し、その混合粉の平均粒径を20〜60μmとしておく。 (もっと読む)


【課題】飽和磁化が大きく、かつ有機溶媒への分散性及びその安定性に優れた鉄超微粒子を簡便な方法で製造する。
【解決手段】液中にて、熱分解又は還元されて0価の鉄を生成する鉄化合物を、鉄超微粒子の凝集を抑制する作用を有する凝集抑制剤の存在下に、熱分解又は還元することにより、該凝集抑制剤が配位した鉄超微粒子を製造する方法において、凝集抑制剤として脂肪族アミンを用いる。この凝集抑制剤中に含まれる酸素含有化合物の割合は、脂肪族アミン1モルに対して0.1モル以下とする。凝集抑制剤中の酸素含有化合物の割合を低く抑えることにより、酸化鉄のような不純物が少なく、従って、飽和磁化が大きい鉄超微粒子を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 広い粒径範囲の金属粉を、長時間安定して補集することができ、メンテナンスが容易な金属粉補集装置、金属粉補集方法、金属粉の製造装置及び金属粉の製造方法を提供する。
【解決手段】 反応ガスを導入する導入口35と金属粉3以外の排ガスを排出する排出口36が設けられている金属粉補集容器31上部に、円板状の基体32aに永久磁石により形成された複数の棒状又は平板状の吸着部32bが接合されている吸着部材32を配置する。その際、吸着部材32の吸着部32bが接合されている側には、吸着部32bに嵌合する凹部が形成され、樹脂製又は表面に樹脂層が形成されている金属製のカバー33を取り付け、カバー33が容器31の内側になるようにして配置する。また、容器31の下端部には金属粉取り出し用のバルブ34を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】NaZn13型化合物相を含む焼結体を粉末冶金法を用いて比較的安価で短時間の焼結により製造する方法およびその製造方法に用いられる原料合金を提供する。
【解決手段】本発明の磁性合金材料は、組成式Fe100-a-b-cREabCoc(REはLaを必ず含む希土類元素、AはSiまたはAl、6at%≦a≦11at%、8at%≦b≦18at%、0at%≦c≦9at%)で表され、実質的にα−Fe相および30at%以上90at%以下のREを含有する(RE、Fe、A)相から成る2相組織、または、実質的にα−Fe相、30at%以上90at%以下のREを含有する(RE、Fe、A)相およびNaZn13型結晶構造のRE(Fe、A)13化合物相から成る3相組織を有し、各相の短軸方向の平均サイズが40nm以上2μm以下の範囲内にある。 (もっと読む)


【課題】 溶体化処理なしでα−Feの無い均質なLa(Fe-Si)13常温磁気冷凍合金粉末を得る。
【解決手段】 Fe-Si系合金粉末、酸化ランタン、およびアルカリ土類金属を含む混合物を不活性ガス雰囲気中または真空中で950〜1200℃の温度域で2時間以上保持し、その後200℃〜350℃で水素中あるいは、部分水素雰囲気中で水素化反応させることを特徴とする。最大粒径は500μm以下で、アルカリ土類金属量が0.005mass%以上0.2mass%以下含有する磁性合金が得られる。 (もっと読む)


【課題】微粒子を設計通りに配列させる。
【解決手段】少なくとも1種類の元素の金属粒子,酸化物,又は複合体粒子を互いに親和性を有する保護材5,8によって保護することにより2種類以上のコロイド1,2を調製し、これらコロイド1,2を溶液中に分散させ、保護材5,8間に働く親和力によってコロイド1,2が寄り集まる現象を利用して金属粒子,酸化物,又は複合体粒子を配列する。 (もっと読む)


【課題】 溶体化処理なしでα−Feの無い均質なLa(Fe-Si)13常温磁気冷凍合金粉末を得る。
【解決手段】 Fe-Si系合金粉末と、酸化ランタンおよびアルカリ土類金属を含む混合物を不活性ガス雰囲気中または真空中で950〜1200℃の温度で2時間以上保持し、その後200℃以下に冷却し、これによる反応生成物を水洗および乾燥することを特徴とする。最大粒径は500μm以下で、室温(23℃)で常磁性であり、その飽和磁化が5Am/kg以下であることを特徴とする磁性合金が得られる。 (もっと読む)


【課題】 垂直磁気記録媒体等に用いられる軟磁性膜を成膜するためにFe−Co−B系合金ターゲット材に関して、良好なスパッタリング特性を有する低透磁率のFe−Co−B系合金ターゲット材を提供する。
【解決手段】 元素Mが、4a族、5a族、6a族、7a族および8族(FeおよびCoを除く)から選ばれる元素であり、原子比における組成式が((FeCo(100−X)100−Y100−Z、55≦X≦75、0<Y≦20、5≦Z≦15で表されるFe−Co−B系合金ターゲット材である。 (もっと読む)


【課題】組成ずれが無く、優れた磁気特性を示す希土類−遷移金属−窒素系磁石粉末を還元拡散法によって安定的に生産できる製造方法および、それを用いたボンド磁石用組成物、並びに各種機器を小型化、高特性化しうるボンド磁石を提供する。
【解決手段】還元拡散法により、希土類−遷移金属−窒素系磁石粉末を製造する方法において、希土類元素量が5原子%以上である原料希土類−遷移金属合金粉末(A)を用意し、これに希土類酸化物粉末(B)、及び該希土類酸化物(B)を還元するための還元剤を混合する工程、引き続き、この混合物を非酸化性雰囲気中で加熱焼成して希土類−遷移金属系母合金からなる還元拡散反応生成物とする工程、次いで、得られた還元拡散反応生成物を窒素含有雰囲気中で加熱処理して、窒化する工程を含むことを特徴とする希土類−遷移金属−窒素系磁石粉末の製造方法などにより提供する。 (もっと読む)


【課題】 強磁性粉末を使用した磁気連結装置を高負荷で連続運転した場合に顕著となる磨耗や割れを低減し、トルクの経時劣化を低減する。
【解決手段】 Fe、Cr、C、M(MはW、Moのいずれか少なくとも1種類以上の元素を含む)の元素からなり、Crを0.2〜13重量%、Cを0.2〜1.5重量%、Mを0.5〜20重量%それぞれ含み、残りをFeで構成される合金粉末で、Moの含有量をX重量%、Wの含有量をY重量%とした場合に、2X+Y≦20の条件を満たす強磁性粉末とする。 (もっと読む)


【課題】 製造物たる金属系材料の回収性に優れ、また、有害なCOやカルボニル化合物を含んだ反応系のクローズ化も図りやすい金属系材料の製造方法を提供する。
【解決手段】 常圧よりも加圧したCO雰囲気からなる反応空間内に金属カルボニルと反応して該金属カルボニルの分解を促進する反応剤を保持した反応剤保持部を配置する。該反応空間内で、出発原料となる金属又は金属含有物質とCOとを反応させて金属カルボニルを生成し流体化する金属カルボニル生成ステップと、生成した金属カルボニルを該反応剤保持部に供給し、金属カルボニルを反応剤と反応させて分解することにより、当該金属カルボニルに由来した分解生成金属系材料とCOガスとを生成するカルボニル分解ステップと、該分解により生成したCOガスを反応空間内のCO雰囲気にフィードバックするCOフィードバックステップとを、金属カルボニルの生成及び分解の反応系に関与する気相を媒介とした輸送作用により反応空間内にて循環実施し、分解生成金属系材料を反応空間より製造物として回収する。 (もっと読む)


【課題】耐酸化性に優れ、様々な用途に適用できるようにその形態が制御された金属磁性ナノ粒子群及びその製造方法を提供する。
【解決手段】磁性金属で構成されるコア金属粒子11がその表面を前記磁性金属と異種の金属の金属酸化物の皮膜12で被覆されてなる金属磁性ナノ粒子10が個々に分散したもの(図1(a))、及び/または前記コア金属粒子11が前記金属酸化物の塊22の中で複数分散してなるもの(図1(b))を有し、耐酸化性に優れることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、高タップ密度超微細球形金属ニッケル粉の湿式製造方法を提供する。該方法は、硫酸ニッケル溶液と、水酸化ナトリウム及び炭酸ナトリウムの混合溶液とを反応させて、水酸化ニッケルとニッケルの塩基性塩を生成し、次いで、外観制御剤として多価アルコールを、成核剤としてイットリウム塩を入れ、次いで、ヒドラジンまたはヒドラジンの水化物により還元して、タップ密度が高く、粒径の分布が非常に狭く、酸化防止性が強く、分散性が良く、平均粒径を0.2〜1μmの範囲に制御可能な高品質の金属球形ニッケル粉を製造する。本発明は、湿式法により製造されるニッケル粉のタップ密度を大幅に向上し、環境汚染を顕著に減少し、製造コストを低減する。製造されたニッケル粉は、マイクロエレクトロニクス積層セラミックシートコンデンサー、粉末冶金及び磁性材料等の領域に幅広く応用できる。
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【課題】製造と応用の観点から優れたスパッタリングターゲット特性を有する、多相のCo−Cr−B−Ptからなる貴金属磁気スパッタリングターゲットの製造方法を提供する。
【解決手段】本製造方法は、Co−Cr−Bからなる急冷凝固母合金を生成し、この母合金とPt粉末をボールミルにより機械的に合金化し、HIP処理を行って機械的に合金化されたスパッタリングターゲットを緻密にすることにより、スパッタリングターゲットを製造する。母合金には、Cr,B,Ta,Nb,C,Mo,W,Zr,Zn,Cu,Hf,O,Si又はNを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】 高周波領域における高透磁率と低渦電流損失とを両立可能な複合磁性材料の提供。
【解決手段】 金属磁性粒子が酸化物磁性材料被膜により被覆されている複合磁性粒子において、前記金属磁性粒子の材料がNi−Fe−Mo合金であることを特徴とする複合磁性粒子、および該複合磁性粒子の粉末を成形後、熱処理したことを特徴とする複合磁性部品。 (もっと読む)


【課題】本発明はナノ粒子を用いて表面をコーティングする方法、この方法によって得られるナノ構造コーティング、及びこの方法を実施する装置に関する。
【解決手段】本発明に係る方法は分散かつ安定された前記ナノ粒子のコロイド溶液を熱プラズマジェットに注入する工程と熱プラズマジェットが前記ナノ粒子を前記表面にスプレーする工程とを備えることを特徴とする。本発明に係る装置(1)は、プラズマトーチ(3)と、ナノ粒子のコロイド溶液(7)を含む少なくとも一つの容器(5)と、基材(S)を固定及び移動する装置(9)と、前記プラズマトーチのプラズマジェット(13)に前記コロイド溶液を注入する装置(11)とを備える。本発明は、前記方法によって得られるナノ構造コーティングを備えている光学、電子及びエネルギー装置(電池、断熱材)に応用できる。 (もっと読む)


【課題】均一な粒径を有する品質の高い微粒子を高い生産性で得ることができる酸化物、窒化物、炭化物等の微粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】微粒子製造用材料を熱プラズマ炎24中に導入することにより気相状態の混合物にし、前記気相状態の混合物を急冷することにより、微粒子を生成することを特徴とする微粒子の製造方法であって、 前記微粒子製造用材料を熱プラズマ炎中に導入する過程が、前記微粒子製造用材料を、可燃性材料中に分散させてスラリーにし、このスラリーを液滴化させて前記熱プラズマ炎中に導入するものであることを特徴とする微粒子の製造方法。 熱プラズマ炎中に導入する材料の形態としては、粉粒体状,コロイド溶液状,溶液状等も有効である。 (もっと読む)


ニッケル、鉄、コバルトまたはイットリウムでコーティングされたカーボンブラックのカーボンブラック組成物と、このような金属ドープされたカーボンブラックと熱可塑性物質またはゴムとの混合物と、金属コーティングされたカーボンブラックの用途とが開示される。材料は強磁性を有しており、磁場および/または電場および/または電磁場に影響を受ける材料の応用を可能にする。他の応用例はカーボンブラックのナノ構造、特にカーボンナノチューブを新しく製造するために触媒または核としてカーボンブラック反応炉で用いられる。
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【課題】 希土類磁石製造工程において生ずるスクラップ(希土類磁石の研磨過程において発生する切削屑など)のリサイクル法に関し、特に、携帯電波、自動料金支払システム、デジタル放送、室内の無線LAN等々で近年その使用量が増大しているGHz帯域のGHz帯域に電磁波吸収特性を有する磁性体粉末の製造方法及びこれを用いた電波吸収体の製造方法に関する。
【解決手段】 希土類金属と遷移金属との金属間化合物から構成された希土類磁石の製造時に発生するスクラップを原料の一部として用いることで、原料コストを大幅に減少することができ、これまでの技術で作製されたFe金属をベースとする電波吸収材がFe金属の低い磁気異方性のために数GHzの電波にのみ吸収を示すのに対して、本発明では、上記スクラップより簡便なプロセスで分離回収されるFe金属とTiとを化合化させ、結晶磁気異方性を有せしめることにより、数GHz以上の電波に対して良好な吸収特性を有する電波吸収材の作製が可能となる。 (もっと読む)


本発明の金または銀粉末は、外部の磁場と反対方向の磁性を帯びる反磁性物質として知られている金または銀粉末とは違って、全ての温度領域において外部の磁場と同一な方向、即ち、正の磁化率を有することを特徴とし、外部磁場Hが2000〜8000 Oeで飽和モーメントを有することを特徴とし、絶対温度20Kである時、外部磁場Hが1000 Oe以上で磁化率曲線の傾きdM/dHが正であることを特徴とする。また、本発明による常磁性の金または銀粉末は、極めて小さい保磁力を示し、表面酸化層が存在せず、常温で安定して、凝集性がなく、高分散性を有する特徴がある。 (もっと読む)


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