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Fターム[4K017DA02]の内容

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Fターム[4K017DA02]に分類される特許

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【課題】ガス反応効率がよく、生産性が高い還元鉄粉の製造方法を提供する
【解決手段】粉状還元剤と粉状酸化鉄とを交互に積層充填し、最下層と最上層には粉状還元剤を充填した反応容器を加熱炉内で加熱するとともに、前記反応容器の底部から水素ガスを吹き込んで、粉状酸化鉄を還元することを特徴とする還元鉄粉の製造方法。 (もっと読む)


【課題】HDDR法を用いた磁性材料用の粉末の製造に適した反応炉及び磁性材料用粉末の製造方法を提供すること。
【解決手段】反応炉1は、HDDR反応により磁性材料用粉末を製造するものである。反応炉1は、外容器10と、外容器冷却手段である本体側冷却媒体通路10Bc及び蓋側冷却媒体通路10Ccと、内容器20と、内容器駆動手段である内容器駆動装置18と、加熱器2と、気体導入口12I及び気体排出口12Eと、気体流れ制御手段である導風体15と、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】粒径の更に小さい高飽和磁束密度の非晶質軟磁性合金粉末を提供すること。
【解決手段】液相還元法により、例えば、下記組成を有する合金粉末を製造する:Fe100−a−b−x(NはCu,Ag,Au,Pt,Pdから選ばれる1種以上の元素であり、a,b,xは20原子%≦a≦35原子%、1原子%≦b≦3原子%、0原子%<x≦15原子%を満たす。)。これにより得られた軟磁性合金粉末は、平均粒径が0.05μm以上1.0μm以下であり、且つ、非晶質単相からなる。 (もっと読む)


本発明は、軌道を横切るビート作用によって、溶液中で経路に沿って微粒子(2)を推進させることができる少なくとも1つの長方形の可撓性テイル(6)であって、前記テイルが、このために少なくとも1つの磁気素子を備え、前記磁気素子が、経路に対して非同一直線上の外部交番磁界によって前記テイル(6)にビートを生じさせる、テイル(6)と、テイルの近位端部に機械的に接続されたヘッド(4)とを含む微粒子(2)に関する。微粒子(2)は、一体成形で作製されかつ前記テイル(6)と前記ヘッド(4)とを含む材料の少なくとも1つの層を含み、前記ヘッド(4)の寸法および/または形状は、前記テイル(6)の近位端部のビートが、テイル(6)の遠位端部のビートに対して制限されるように、かつ前記ヘッド(4)が、外部交番磁界への暴露を受けたときに、経路に平行な軸の周りを完全に一周しないように選択される。
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【課題】強磁性金属ナノ構造体の生成方法、強磁性金属ナノファイバーおよびそれを用いたはんだ、ならびにシート材を製造する際に、簡便な操作で生成することができる強磁性金属ナノ構造体の生成方法およびそれにより得られる強磁性金属ナノ構造体の用途を提供する。
【解決手段】強磁性金属のイオンを還元させて強磁性金属を析出させる還元工程を行なう際に、強磁性金属のイオンに磁場を印加しながら前記強磁性金属のイオンを還元させる。 (もっと読む)


【課題】高周波数域での損失(鉄損)が小さい低損失の圧粉磁心を製造可能な軟磁性粉末、この軟磁性粉末を容易に製造することができる軟磁性粉末の製造方法、軟磁性粉末を用いて製造された低損失の圧粉磁心、およびこの圧粉磁心を備えた磁性素子を提供すること。
【解決手段】チョークコイル10は、トロイダル形状の圧粉磁心11と、この圧粉磁心11に巻き回された導線12とを有する。圧粉磁心11は、軟磁性粉末と結合材とを混合し、加圧・成形して得られたものである。圧粉磁心11に用いられた軟磁性粉末は、Feを主成分とし、平均粒径が5〜25μmであり、かつ、最大粒径が63μm未満である金属粉末である。また、この軟磁性粉末は、SiおよびCrの少なくとも一方を含んでいるのが好ましい。軟磁性粉末の各粒子は、それぞれ結合材によって絶縁されているため、チョークコイル10の特に高周波数域における渦電流損失を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】形成される金属銅微粒子の平均粒子径を目的とする範囲で調整することを可能とした、新たな金属銅微粒子の作製方法の提供。
【解決手段】無水ギ酸銅粉末に、二座配位子として機能するアミノアルコールを作用させ、アミノアルコール錯体として溶解し、非極性有機溶媒により希釈した混合液を調製し、85℃以上90℃以下に加熱しつつ、無水ギ酸銅に含まれる銅1モル量当たり、脂肪族モノカルボン酸を0.05モル量以上0.5モル量以下、脂肪族モノアミンを、0.05モル量以上0.15モル量以下の範囲に選択して、添加し、反応溶液を作製し、90℃以上120℃以下で加熱して、分解還元反応を進行させ、平均粒子径10nm〜50nmの金属銅微粒子を形成し、同時に、形成される金属銅微粒子の表面に、脂肪族モノアミンまたは脂肪族モノカルボン酸からなる被覆層を形成する。 (もっと読む)


【課題】 低圧で高密度の成形が可能な非晶質軟磁性粉末を提供し、さらに、この非晶質軟磁性粉末を用いた、従来よりも低損失なインダクタ、トロイダルコイルおよびチョークコイルを提供すること。
【解決手段】 S(硫黄)の含有量が0.01質量%から0.2質量%の範囲であり、ワーデルの実用球形度の平均値が0.90以上である非晶質軟磁性粉末と、10質量%以下の結合材とを含む混合物である成形体1と、成形体1の内部に設けられたコイル2を有している。インダクタンス素子100は一体成形型のインダクタンス素子であり、成形体1はコア部分3を構成し、コイル2の両端は成形体1から露出して端子部分4a、4bを構成している。 (もっと読む)


【課題】磁性体に適用した場合に、フェライト焼結体と同等の高い実数部透磁率μ’、低い虚数部透磁率μ”を発現させることができ、十分な曲げ性を付与可能な扁平状軟磁性粉末を提供する。この扁平状軟磁性粉末を用いた磁性体を提供する。
【解決手段】Fe−Si−Cr系合金よりなり、アスペクト比が100〜150の範囲内にあり、厚みが1μm以下である扁平状軟磁性粉末とする。上記扁平状軟磁性粉末は、周波数13.56MHzにて好適に適用できる。また、上記扁平状軟磁性粉末を含む磁性体とする。上記磁性体は、周波数13.56MHzにおける実数部透磁率μ’が80以上、虚数部透磁率μ”が10以下であると良い。 (もっと読む)


【課題】金属粒子をその組成によって効率的に分別する。
【解決手段】金属粒子の分別方法は、金属粒子を、極性溶媒と非極性溶媒を含む溶媒の中に分散させる工程(ステップS40及びステップS50)と、極性溶媒と非極性溶媒を分離する工程(ステップS60)と、を備える。金属粒子は、ステップS40において、金属核と、第1有機物及び第2有機物とを備えている。金属核は、白金などの第1の金属を含んでいる。第1有機物は、金属核の表面の少なくとも一部を修飾しており、第1の金属に対して選択性を有する官能基を含んでいる。第2有機物は、金属核の表面の少なくとも一部を修飾しており、第1の金属に対して非選択性を有する官能基を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】成形性と軟磁気特性に優れた、耐食性の高い圧粉磁芯およびインダクタを提供する。
【解決手段】水素雰囲気中、500〜1000℃の温度範囲で熱処理を施した、Si量が3〜10重量%、Cr量が3〜10重量%、残部がFeからなる組成の成形性の高い軟磁性粉末を用いることで、高い透磁率と低い鉄損を有する耐食性の良好なインダクタ4が得られる。
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【課題】性能係数Q及び複素比透磁率の実数部μ´が共に高いFe基軟磁性合金及びその製造方法、ならびに前記Fe基軟磁性合金を用いた磁性シートを提供する。
【解決手段】少なくともbcc相を有する組織から構成され、Tx1/Tm(end)が、K換算で、0.5以上となる組成を有するFe基軟磁性合金粉末であって、組成式がFe100−a−b−c−d−eSiCrで示され、Xは、B,P,Cのいずれか1種、Yは、Nb,Moのいずれか1種、Qは、Co,Ni,Cu,Alのいずれか1種であり、0at%≦a≦21at%,3at%≦b≦15at%,1at%≦c≦5at%,0at%≦d≦5at%,0at%≦e≦5at%である。ここで、Tx1は、DSC曲線にて、bcc槽の結晶か開始温度を示し、Tm(end)は、吸熱曲線の終わりの温度を示す。 (もっと読む)


【課題】高周波数及び高磁束密度でも優れた磁気特性を有する圧粉磁心を提供する。
【解決手段】混合工程では、粒径が75μm以下の純鉄の水アトマイズ粉に対して、比表面積が100〜300m/g無機絶縁粉末を混合する。混合工程を経た混合物を結着性絶縁樹脂で被覆する被覆工程は、シランカップリング剤を0.1wt%混合して加熱乾燥し、シリコーンレジンを0.3wt%混合して混合し加熱乾燥する。第2混合工程では、混合物と潤滑勢樹脂として0.4wt%のステアリン酸亜鉛とを混合する。第2混合工程を経た混合物を、室温にて成形圧力1500MPaで加圧成形することにより、成形体を形成する。成形体に対して、非酸化性雰囲気にて600℃で2時間の間、焼鈍処理を行う。 (もっと読む)


【課題】ナノサイズの粒子径を有し、粒子径分布が小さく、かつ、水分散性に優れる水分散性金属ナノ粒子を提供する。
【解決手段】粒子径2〜100nmの金属ナノ粒子の表面に、極性官能基を有する親水性表面修飾剤が結合した構造を有する水分散性金属ナノ粒子。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒中で金属カルボニル錯体を熱分解することにより遷移金属ナノ粒子を合成する方法において、粒子サイズの均一性を損なうことなく遷移金属ナノ粒子を量産化できるようにする。
【解決手段】有機溶媒中で金属カルボニル錯体を熱分解することにより遷移金属ナノ粒子を合成する方法において、前記有機溶媒と界面活性剤とを合わせた反応溶液を用意し、前記金属カルボニル錯体の沸点よりも低い温度において前記金属カルボニル錯体を前記反応溶液に注入して、前記金属カルボニル錯体を前記界面活性剤と錯形成させ、この後、前記金属カルボニル錯体を熱分解する。 (もっと読む)


【課題】腫瘍細胞を選択的に破壊する等、種々の用途に効果的に利用可能な新規な形状の磁性微粒子、その製造方法及びその製造装置を提供する。
【解決手段】コア部1とそのコア部2の周りにある多数のヒゲ状突起3とからなり、そのヒゲ状突起3を含む粒子径Dに対するヒゲ状突起3の長さLの割合が5%以上30%以下である磁性微粒子1により、上記課題を解決する。このとき、ヒゲ状突起3を含む粒子径Dの平均が100nm以上300nm以下の範囲内である磁性微粒子1は、ガスフロースパッタ法で形成された鉄微粒子として好ましく得ることができ、腫瘍細胞内に貪食又はエンドサイトーシスされて外部から加わる変換磁場により該腫瘍細胞を破壊する磁性微粒子として利用できる。 (もっと読む)


【課題】 低圧成形で作製可能で、従来よりも低損失なインダクタを提供する。
【解決手段】インダクタの製造に用いられる本発明の非晶質軟磁性粉末は、三次元形状がWadellの実用的球形度の平均値が0.90以上である。
これは、Wadellの実用的球形度が高い方が、インダクタ等の圧粉体に非晶質軟磁性粉末を用いた際に、粉末粒子間の接触数が抑えられ、加圧成形時により高充填が可能となり、圧粉密度および透磁率が高くなると考えられるためである。
また、粉末粒子間の接触数が抑えられることにより、インダクタ等を低圧成形で作製可能となるためである。
また、本実施形態に係る非晶質軟磁性粉末は水アトマイズ法により製造されるのが好ましい。理由は製造される非晶質軟磁性粉末を真球に形成し易いからである。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造を有し、且つ金属粉末の良好な歩留りを得られる非晶質軟磁性金属粉末とその製造方法、及び非晶質軟磁性金属粉末を用いた成形体を提供すること。
【解決手段】回転するディスクの表面に冷媒を供給して該冷媒の液膜を形成し、溶融金属をガスアトマイズ法にて1次粉砕して中間粒子を得、該中間粒子を前記回転するディスク上の前記液膜により2次粉砕しつつ急冷することとした。また、回転するディスクの周速と、冷媒の供給量を調整した。更に、金属粉末の組成を限定した。 (もっと読む)


【課題】磁性粒子と、該磁性粒子を分散させる分散媒とを含有する磁気粘性流体において、高温を含む広い温度範囲で、磁性粒子を分散媒中に安定して分散させるようにする。
【解決手段】ナノサイズの金属粒子(金属ナノ粒子)からなる軟磁性粒子の表面を、熱に強く親油性(疎水性)を有する炭素皮膜で覆い、シリコーンオイルやフッ素系オイル等の分散媒中に分散して磁気粘性流体とする。これにより、従来の有機ポりマー被覆が熱に弱く、酸や高温で分解し易いという問題を解決し、環境条件等による用途の制限をなくすことができる。 (もっと読む)


【課題】より一層磁気特性の高いSmCo合金微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】サマリウム塩とコバルト塩とを溶媒に溶解させた溶液を混合させて反応溶液を作成する混合工程と、作成された前記反応溶液中の水分を除去する脱水工程と、脱水後の前記反応溶液を所定温度まで昇温して化学反応を起こさせSmCo合金化し、化学反応後、室温になるまで放冷させる合金形成工程と、を含み、前記合金形成工程の昇温開始から放冷終了までの全工程を、還元性ガスまたは還元性ガスと不活性ガスとの混合ガスを含むガスフロー雰囲気下で処理するようにした。 (もっと読む)


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