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【課題】Ni基合金、Co基合金等の耐熱合金の転削加工において、長期の使用にわたって、すぐれた耐欠損性を発揮する切削工具を提供する。
【解決手段】WC基超硬合金製切削工具において、結合相成分であるCoの含有量は4〜12質量%であり、また、結合相中には3〜20質量%のReが固溶し、硬質相のWC粒子表面にはReの拡散薄層が形成され、該拡散薄層は、WC粒子の表面から、その粒径の1〜10%の深さ領域にわたって形成され、かつ、該領域における固溶Re含有量は0.2〜7質量%であって、また、必要に応じて、超硬合金の成分として、VC、Cr、TiC、TaC、NbCを含有させ、あるいは、切削工具表面に硬質被覆層を蒸着形成する。 (もっと読む)


【課題】過冷却液体温度域△Txが広く、換算ガラス化温度Tg/Tlが大きい金属ガラスとして安定的に存在するCo基金属ガラス合金を提供する。
【解決手段】 Fe、Ni、B、Si、Nb、MoおよびCrを含む高透磁率のCo基金属ガラス合金であって、Feの含有率が2原子%以上かつ6原子%以下、Niの含有率が4原子%以下、Bの含有率が15原子%以上かつ20原子%以下、Siの含有率が8原子%以上かつ13原子%以下、Nbの含有率が3原子%以下、Moの含有率が0.1原子%以上かつ1原子%以下、Crの含有率が2原子%以下、残部がCoで構成され、かつ、CoとFeの含有比率がCo:Fe=95.2:4.8であり、前記含有比率を示すCoとFeの各値の許容範囲がそれぞれ±0.3以内である。 (もっと読む)


【課題】静粛性、低トルク、高耐久性を兼ね備え、容易かつ安価に製造することができる焼結機械部品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】表面に開孔部分を有する焼結金属からなる焼結機械部品であって、焼結金属に混和ちょう度 400 以上である液状のグリースを含浸し、焼結金属は銅系焼結金属、鉄系焼結金属および鉄銅合金系焼結金属から選ばれた少なくとも一つの焼結金属であり、焼結金属の表面開孔率が 20%〜35% であり、液状のグリースは、基油に増ちょう剤をグリース全体に対して 0.5 重量%〜5 重量%配合し、液状のグリースの増ちょう剤は、金属石けんまたはウレア化合物である。 (もっと読む)


【課題】仮焼処理により活性化された仮焼体の活性度を低下させる永久磁石及び永久磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】粉砕されたネオジウム磁石の微粉末に対して、M−(OR)(式中、MはV、Mo、Zr、Ta、Ti、W又はNbである。Rは炭化水素からなる置換基であり、直鎖でも分枝でも良い。xは任意の整数である。)で示される有機金属化合物が添加された有機金属化合物溶液を加え、ネオジム磁石の粒子表面に対して均一に有機金属化合物を付着させる。その後、乾燥させた磁石粉末を水素雰囲気において200℃〜900℃で数時間保持することにより水素中仮焼処理を行い、更に、水素中仮焼処理によって仮焼された粉末状の仮焼体を真空雰囲気で200℃〜600℃で数時間保持することにより脱水素処理を行う。 (もっと読む)


【課題】低コストで効率よく金属部品を製造する方法及びこの方法によって得た金属部品を提供すること。
【解決手段】本発明に係る金属部品の製造方法は、金属粉末を原料として、中央部に貫通孔を有する金属予備成形体を金属粉末射出成形するステップと、タッピング機で前記貫通孔にねじ山をタッピングして、前記貫通孔の内周壁にねじ山を形成するステップと、前記金属予備成形体に対して脱脂処理及び焼結処理を行うステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】最大エネルギー積の高いRFe14B系焼結磁石を提供する。
【解決手段】粉砕されたR−Fe−B系磁石の微粉末に対して、M−(OR)(式中、MはCu、Coの内、少なくとも一種を含む。Rは炭素数2〜6のアルキル基のいずれかであり、直鎖でも分枝でも良い。xは任意の整数である。)で示される有機金属化合物が添加された有機金属化合物溶液を加え、磁石粒子表面に対して均一に有機金属化合物を付着させる。その後、圧粉成形した成形体を水素雰囲気において200℃〜900℃で数時間保持することにより水素中仮焼処理を行う。その後、800℃〜1180℃で焼成を行うことによって永久磁石1を製造する。 (もっと読む)


【課題】 Sm−Co型磁石の鉄濃度の向上を図った上で焼結性および焼結体密度を改善し磁化を向上した永久磁石と、それを用いた可変磁束モータおよび可変磁束発電機を提供することを目的とする。
【解決手段】 本実施形態の永久磁石は、組成式:R(FepqCurCo1-p-q-rZ’ (式中、RはYを含む希土類元素から選ばれる少なくとも1種の元素、MはTi、ZrおよびHfから選ばれる少なくとも1種の元素を示し、p、q、rおよびzはそれぞれ原子比で0.25≦p≦0.6、0.005≦q≦0.1、0.01≦r≦0.1、6≦z≦9、0.003≦z’≦0.6を満足する数である)で表される焼結体を有し、この焼結体は前記Rを含む酸化物の凝集体がほぼ一様に分散していることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】高周波領域においても使用可能な高磁束密度・高透磁率および高電気抵抗を有した磁性ナノコンポジット、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本製法は、Mg(MnFe1−x(0≦x≦0.4)となる量の、MgO微粒子、Fe微粒子及びMnO微粒子を秤量し、これら微粒子をFe‐Ni合金粉末と混合して合金粉末の表面をコーティングし、コンポジット粉末を製造する工程Aと、該コンポジット粉末から得られた仮成形体に超高静水圧プレスにて圧力を加え、高密度成形体を製造する加圧工程Bと、前記工程Bで得られた成形体をパルス通電加圧焼結して、金属酸化物混合物をフェライト相とし、相対密度92%以上の焼結体を製造するパルス通電加圧焼結工程Cと、前記工程Cで得られた焼結体を熱間静水圧プレスで処理し、焼結体の相対密度94%以上とする熱間静水圧プレス工程Dを含む。 (もっと読む)


【課題】製造工程における作業効率の高効率化を図ることが可能となるとともに、成形工程においては微小トルクでの配向を行うことが可能となった永久磁石及び永久磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】粉砕されたネオジム磁石の微粉末に対して、M−(OR)(式中、MはV、Mo、Zr、Ta、Ti、W又はNbであり、Rは炭素数2〜6のアルキル基のいずれかであり、直鎖でも分枝でも良い。xは任意の整数である。)で示される有機金属化合物を含む有機溶媒を添加してスラリー42を生成し、その後、成形装置50においてキャビティ54に注入したスラリー42に対して磁場を印加した状態で圧力を加えて成形し、その後に有機溶媒を揮発させて成形体を得る。次に、成形体を水素雰囲気において水素中仮焼処理を行い、800℃〜1180℃で焼成を行うことによって永久磁石を製造する。 (もっと読む)


【課題】微小範囲の粒径の磁石粉末を、高い歩留りで得ることを可能となり、その結果、磁気性能及び工業生産性を向上させることが可能な永久磁石及び永久磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】粗粉砕された磁石粉末をジェットミル粉砕分級システム32へと搬送し、ヘリウム雰囲気下でジェットミル粉砕を行うとともに、ジェットミル34とサイクロン分級機35との間で磁石粒子を循環させて繰り返し粉砕を行い、所定の範囲(例えば0.2μm〜1.2μm)の粒径のものを分級して回収し、成形後に800℃〜1180℃で焼成を行うことによって永久磁石を製造する。 (もっと読む)


【課題】難焼結材のAl系粉末を加圧プレスすることなく短時間で焼結し、かつ寸法精度が高い複雑形状のAl多孔質体を提供する。
【解決手段】Alを50wt%以上含み、相対密度が5%〜80%で、Cl,Na,K,F,Baから選ばれる少なくとも1種を0.001〜5wt%含むことを特徴とする多孔質体。さらに、C,SiC,Fe23,FeO,Fe34から選ばれる少なくとも1種を0.1〜20wt%含むことが好ましい。 (もっと読む)



【課題】切削加工無しで、フランジと軸部の寸法、軸部に対するフランジの直角度、円周振れ、真円度を所望する精度に納めることができるタービンローター用シャフトの製造方法を提供する。
【解決手段】最終製品の目標値に対して、フランジ(3a,3b)の外径が+0.0%〜+0.6%、フランジの厚みが−0.8%〜−0.0%、軸部(2)の直径が+0.0%〜+0.6%以内、円周振れ公差が0.5mm以内、軸部に対するフランジの直角度公差が0.5mm以内にあり、且つ焼結密度が相対密度95%以上の焼結品をプレスする工程を含み、当該プレス工程において、回転軸を含む面でタービンローター用シャフトを2等分した形状の上型と下型で、焼結品をプレスし、1回目のプレス後、120°以内で位相を変えて2回目のプレスを行い、以後、順次120°以内で焼結品を回転させて360°以上回転するまでプレスを行う。 (もっと読む)


【課題】R−T−B系希土類焼結磁石の角型性を向上させること、Dyの使用量を抑制しつつR−T−B系希土類金属磁石の保磁力HcJを向上させることとのうち、少なくとも一つを実現すること。
【解決手段】希土類焼結磁石1は、複数のR14B(Rは希土類元素のうちNdとPrとの少なくとも一方及びDyとTbとの少なくとも一方を含み、TはFeを必須とし、CoとNiとの少なくとも一つを含む遷移金属元素)の結晶粒2と、隣接する結晶粒2の間に存在し、結晶粒2の表面よりもNd及びCuの量が多く、かつDyの量が少ない結晶粒界3と、を含む。 (もっと読む)


【課題】寸法精度に優れたタービンホイールの製造方法を提供する。
【解決手段】金属粉末射出成形法により製造した、所望する最終製品と近似した形状を有する焼結品1’を切削加工する工程とプレス加工する工程を含み、前記切削工程において、前記中心軸部の底面に、ロータ軸の先端を挿入するための軸連結部を機械加工し、前記プレス工程において、固定した焼結品1’に対し、放射状に配置された複数の矯正ピン7を同時に同期させながら、焼結品の中心軸部に向かってスライドさせていき、各矯正ピン7を、各ブレード面に沿って、且つ各ブレードを両側から挟み込むように中心軸部方向に挿入プレスする。 (もっと読む)


【課題】傾斜機能材料を構成する一部の素材溶湯を作製することなしに傾斜機能材料を製造する。
【解決手段】比重の大きいおよび/または粒径の大きな高速移動粒子と、比重の小さなおよび/または粒径の小さな低速移動粒子の2種類以上の粒子を含むスラリーを用い、このスラリーを遠心力場で沈降させ、その後、液相部分を取り除いて、組成傾斜を有するグリーン体を作製し、このグリーン体を焼結することによって固化し、傾斜機能材料を得る。 (もっと読む)


【課題】切刃部が局部的な高温に曝される鋼や鋳鉄等の高速切削加工において、すぐれた耐熱塑性変形性を備えることにより、長期の使用に亘ってすぐれた耐摩耗性を発揮する表面被覆切削工具を提供する。
【解決手段】 55〜90質量%のCuと残部がCoおよび不可避不純物からなる配合組成を有する結合材4〜12質量%を含有し、あるいはさらに、VC、Cr、TiC、TaC、NbCのいずれかを合計0.1〜2質量%含有し、または、TiN、(Ti,W)CNとともにTiC、TaC、NbC、(Nb,Ta)Cおよび(Ti,W)Cのいずれかを合計5〜30質量%含有(但し、N含有成分は必須)し、残部がWCおよび不可避不純物からなる配合組成を有する圧粉体の焼結体で構成されたWC基超硬合金製切削工具基体の表面(表面に結合材成分の富化層が形成されているものを含む)に、硬質被覆層として、Ti化合物からなる下部層と酸化アルミニウムからなる上部層とを蒸着形成した表面被覆WC基超硬合金製切削工具。 (もっと読む)


【課題】切削加工無しで、軸部と翼部の寸法を所望する寸法精度に納めることができる可変ベーンの製造方法を提供する。
【解決手段】最終製品の目標寸法に対して、翼部2の高さが+0.3%〜+0.9%、翼部2の厚みが−0.6%〜−0.0%、軸部3の直径が+0.3%〜+0.9%、翼部2の下端から軸部3の下端までの長さが−0.6%〜−0.0%の範囲にあり、且つ焼結密度が相対密度95%以上の焼結品を準備し、この焼結品をプレス第一工程において、翼部2の高さ方向・厚み方向を同時に所望する製品の寸法とし、プレス第二工程において、翼部2と軸部3の同軸度を所望する製品の寸法とし、プレス第三工程において、軸部3の真円度を所望する製品の寸法とする。 (もっと読む)


【課題】高価な後処理工程を必要とすることなく、所望の形態を維持することが可能である、相応する酸化物を還元することにより特別に調整された形態を有するバルブ金属粉末の製造法を提供する。
【解決手段】a)所望の形態の前駆物質の製造、b)バルブ金属の酸化物への前駆物質の変換、c)熱処理による酸化物の構造の安定化およびd)形態を維持しながら行う、安定化された酸化物の還元の工程を含む、バルブ金属粉末の製造法。 (もっと読む)


【課題】 黄金色の色調を呈し、高級感,美的満足感および精神的安らぎが得られるとともに、寸法精度に優れ、新たな付加価値を創出することができる装飾部品用駒成形体およびこれを焼成してなる装飾部品用駒ならびにこの装飾部品用駒を連結してなる装飾部品を提供する。
【解決手段】 ニッケル,ニオブ,クロムおよび炭素を含む窒化チタン質材料からなり、被連結部材を連結する連結具2を挿入するための貫通孔3と、貫通孔3が開口している面の肉厚が厚い部分に配置された穴4とが形成された装飾部品用駒成形体である。脱脂温度を低くしても、肉厚の厚い部分が少なくなり成形体の内部のバインダを外部に排出しやすくなり十分に脱脂することができるため、これを焼成してなる装飾部品用駒1は、寸法精度に優れたものとなり、高い装飾性を得ることができる。 (もっと読む)


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