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金属、とりわけAlもしくはMgまたはそれらを1つ以上含む合金より作られるエンジン52、とりわけ、燃焼エンジンもしくはジェットパワーユニットまたはエンジン部品54、56が本明細書内に開示される。エンジンまたはエンジン部品は、ナノ粒子、とりわけCNTによって強化された前記金属の複合材料より作られ、強化された金属は、前記ナノ粒子によって少なくとも部分的に分離された金属結晶を含む微細構造を有する。 (もっと読む)


【課題】固体高分子燃料電池の導電性多孔質金属として用いられる多孔質発泡チタン板において、セパレーターとの接触抵抗の小さい多孔質チタン板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】外表面に開口し内部の空孔に連続している連続空孔1と骨格2からなる発泡チタン板に撥水材層9が形成された後、凸部4の先端の一部が研磨されることにより撥水材層9が除去され、研磨平面のみにAu層5が形成されていることを特徴とする接触抵抗の小さい発泡チタン板およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】低熱膨張率で高電気伝導度の電子機器用通電部材用Cr−Cu合金を提供する。
【解決手段】偏平したCr相を有するCr−Cu合金において、Crを30質量%超え80質量%以下で含有すると共に、不可避的不純物であるO,N,C,Al,Siの混入をそれぞれ、O:0.08質量%以下、N:0.03質量%以下、C:0.03量%以下、Al:0.05量%以下、Si:0.10質量%以下に抑制した組成とし、また該偏平したCr相のアスペクト比が10超えで、かつ該Cr相の厚さ方向の個数密度が10個/mm以上 1000個/mm以下の層状の組織とし、さらに電気伝導度のばらつきを±10%以内に抑制する。 (もっと読む)


特に煤粒子によって生成される表面疵の殆どない焼結成形品を入手可能とする混合物を提供するとの課題を解決するために、提案される混合物は少なくとも1つの成形助剤と少なくとも1つの添加剤とを含み、遊離可能な二酸化炭素を有する物質の群から前記添加剤が選択される。 (もっと読む)


【目的】貴金属をベースとしながら、空孔率を高くして十分な液状芳香剤を含浸させることが出来ながら、焼成後においても優れた加工性を有して装身具を成形し易く、且つ、長期に亘って芳香を発揮できるところの貴金属製装身具を製造し、提供すること。
【解決手段】粒径の異なる貴金属の微粉末をダイスに投入して所要の形状に加圧成型すると供に焼結工程によって空孔率が25%から50%となるように焼結せしめ、得られた原材料に所要の意匠加工を施して装身具となし、得られた装身具に所要の液体の芳香剤をその表面から含浸させ、しかる後、前記装身具を通気性のない透明な包装材によって包装してある。 (もっと読む)


【課題】優れたBrとHcJと兼ね備えた希土類焼結磁石の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の製造方法は、希土類元素からなるR並びにFe及びCoの少なくとも1種の元素からなるTを含有する第1の合金と、R及びTを含有し、R全体に対する重希土類元素の質量比率が第1の合金よりも大きい第2の合金と、を混合し、第1の合金を主成分とする混合物を得る混合工程と、混合物を磁場中成形して焼成し、R、B、Al、Cu、Zr、Co、O、C及びFeを含有し、各元素の含有割合が、
R:26〜35質量%、
B:0.85〜0.98質量%、
Al:0.03〜0.25質量%、
Cu:0.01〜0.15質量%、
Zr:0.03〜0.25質量%、
Co:3質量%以下(但し、0質量%を含まず。)、
O:0.2質量%以下、
C:0.03〜0.15質量%、
である希土類焼結磁石を得る焼成工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】溶融金属が冷却・固化される際に金属間化合物を生成し易い組成であっても、その生成を確実に防止しつつ、粉末冶金に好適に用いられる金属粉末を容易に製造する粉末冶金用金属粉末の製造方法、および、かかる粉末冶金用金属粉末の製造方法により製造され、各粒子を構成する成分が均一かつ均質になっているため、緻密な焼結体を確実に作製可能な粉末冶金用金属粉末を提供すること。
【解決手段】粉末冶金用金属粉末の製造方法は、遷移金属元素を主成分とし、副成分として、Y、ZrおよびInからなる群から選択される少なくとも1種を含む金属材料を供給部3に投入して、溶融金属32を得る工程と、金属粉末製造装置1の筒体2内に水を噴射することによって形成された水層241(旋回流)に、供給部3に貯留された溶融金属32を衝突させることにより、溶融金属32を飛散させ、10K/sec以上の冷却速度で冷却・固化させる工程とを有する。 (もっと読む)


本発明は、Cu及びNiを含む合金用粉末の粒子をコア粒子の表面に結合させた鉄又は鉄基コア粉末からなる拡散合金化粉末を製造する方法であって、Cu及びNiを含む合金の粒子を形成できる合金用単一粉末を用意するステップ、該合金用単一粉末を該コア粉末と混合するステップ、並びにCu及びNiの合金の粒子が該鉄又は鉄基コア粉末の表面に拡散結合するように、非酸化性雰囲気又は還元雰囲気下で10〜120分間、温度500〜1000℃まで該混合粉末を加熱することによって、該合金用粉末をCu及びNiを含む合金に転換するステップを含む上記方法に関する。前記合金用粉末は、加熱されるとCu及びNiの合金が形成されることになる、Cu及びNiの合金、酸化物、炭酸塩又はその他の適切な化合物であってよい。好ましくは、Cu及びNiの全含量は、多くとも20重量%であり、前記Cu及びNiの合金用粉末の粒径分布はD50が15μm未満であるような分布であり、重量%でのCu/Niの比は、9/1から3/1の間である。本発明の拡散合金化鉄基粉末から製造した成形され、焼結された部品は、コンポーネント間の寸法変化の変動が最小である。
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【課題】気孔率を低減させた飽和密度(full density)(訳注:現実の焼結で到達する最高密度)の焼結部材を提供する。また、先に開示された利益を有するサーメット部材の製造方法を提供する。さらに、原材料の選択により、焼結したままのTiC平均粒度を制御可能にする、サーメット部材の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、窒素を基本的に含まず、バインダー相が5〜25vol%Coの量のCoであり、Ti:W原子比が2.5〜10になる量でTiCおよびWCを更に含むサーメット部材に関する。サーメット部材は、Cr:Co原子比が0.025〜0.14になる量で更にCrを含む。サーメット部材は、Ti−W−C核の生成を含まない。本発明は、サーメット部材を製造する方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】 SUS410Lに近似する化学成分を有してなるステンレス鋼材を削り出して形成した磁性部材と同等もしくはそれ以上の磁気特性を有しながらも好適な表面硬さを有する金属焼結体でなるフェライトステンレス系軟磁性材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のフェライトステンレス系軟磁性材は、質量%で、Crを8.0〜13.5%、Siを3.0〜5.0%、残部Feおよび不可避的不純物を含有し、該不可避的不純物のうちOを0.30%以下およびCを0.07%以下の含有に抑制された金属焼結体でなる。含有比C/Oを0.5〜1.4とすることが望ましい。また、相対密度96%以上、表面硬さ200〜300HVを有することができる。また、最大透磁率2500以上、磁束密度(B10)1.0T以上、保磁力150A/m以下を有することができる。また、金属粉末射出成形体が焼結された金属焼結体でなることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 熱電変換特性の優れた熱電変換材料およびそれを使った熱電変換モジュール並
びにその製造方法を提供する。
【解決手段】 所定の組成式を有するMgAgAs型結晶構造を有する熱電変換材料にお
いて、Tiモル濃度が異なる2相以上のMgAgAs型結晶構造を有すると共にTiモル
濃度が最小のMgAgAs型結晶相のTiモル濃度をN0、Ti濃度が最大のMgAgA
s型結晶相のTiモル濃度をNとしたとき、N/N0の値が2以上であることを特徴
とする。 (もっと読む)


硬い耐磨耗性の表面と強靱なコアとを有する機能傾斜超硬炭化タングステンを製造する方法が、記載される。当該機能傾斜超硬炭化タングステン(WC−Co)は、コバルトの量が減少した表面層を有する。このような硬い表面および強靱なコア構造は、耐摩耗性と靱性の固有の組み合わせにより機械的性質が最適化される、機能傾斜材料の一例である。コバルトが減少した表面層を有するWC−Coは、従来の液相焼結に続く浸炭熱処理プロセスにより作られうる。このようにして得られた傾斜WC−Coは、もろいη相を含まない。
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【課題】耐熱性に優れるSm−Co系磁石のFe濃度を、磁石特性をもたらす結晶構造等を維持しつつ高めることによって、磁化の向上および低コスト化を図る。
【解決手段】永久磁石は、R(Fe(Ti1−sCuCo1−p−q−r(式中、RはYを含む希土類元素から選ばれる少なくとも1種の元素、MはZrおよびHfから選ばれる少なくとも1種の元素を示し、p、q、r、sおよびzそれぞれ原子比で0.3≦p≦0.6、0.01≦q≦0.1、0.01≦r≦0.15、0.2≦s≦0.8、6≦z≦9を満足する数である)で表される組成を有し、かつ主としてThZn17型結晶相とCaCu型結晶相とからなる組織を有している。 (もっと読む)


本発明は、粉末射出成形または押出成形法を用いて、タングステンカーバイドベースの超硬合金またはサーメットの工具または構成部品を製造する方法に関し、該方法は、粒状の超硬合金またはサーメット粉末を有機バインダー組織と混合することを含み、そこでは、その有機バインダーの溶融温度を超える温度まで加熱したミキサーに全ての構成要素を加えることにより、その混合がなされる。本発明により、前記有機バインダーが前記ミキサーに加えられ、溶融物が生成されるまで待って、その後ゆっくりと前記超硬合金またはサーメット粉末が加えられ、確実に温度が前記有機バインダーの溶融温度を下回らないようにされる。 (もっと読む)


本発明は、(1)結晶粒成長抑制剤及び炭素及び/又は窒素を含む結晶粒成長抑制剤化合物、及び、(2)結晶粒成長促進剤を、1種以上の硬質相成分及びバインダーを含むWC−ベースの出発材料の成形体の表面の少なくとも一部の上に提供すること、及び、その後、前記成形体を焼結することを含む、超硬合金体の製造方法に関する。本発明は、また、WC−ベースの硬質相及びバインダー相を含む超硬合金体であって、中間表面ゾーンの少なくとも一部は平均バインダー含有分が前記超硬合金体のより内側の部分よりも低く、上部表面ゾーンの少なくとも一部は平均WC粒度が中間表面ゾーンよりも平均で大きい、超硬合金体にも関する。超硬合金体は、金属機械加工のための切削工具インサート、採掘工具用インサート又は冷間加工工具として使用されうる。
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【課題】高保磁力を有する希土類磁石を得やすい製造方法を提供すること。
【解決手段】R114B相(但し、R1:希土類ランタニド元素から選択される少なくとも1種の元素、X:FeまたはFeの一部をCoで置換したもの)を主相とする結晶粒を有し、かつ、結晶粒径が1μm以下である希土類磁石の表面にR2金属および/またはR2系合金(但し、R2:Dy、TbおよびHoから選択される少なくとも1種の元素)を接触させ、結晶粒径が1μmを越えないように熱処理を施し、磁石内にR2元素を拡散させる。上記R2系合金は、副元素として、Cu、Al、Ga、Ge、Sn、In、Si、P、Coから選択される少なくとも1種の元素を含んでいると良い (もっと読む)


【課題】電気接点用のストランド状、特に帯状半完成品を安価に製造する。
【解決手段】本発明による、1又は複数の金属酸化物又はカーボンが埋め込まれた銀ベース複合材料でなる電気接点形成用の上面と、前記複合材料を支持する銀又は銀ベース合金でなる支持層を有する電気的接点用の帯状半完成品の製造方法は、銀ベース複合材料でなるブロックを粉末冶金により製造するステップと、複合材料で作られた該ブロックを、主に銀でなる粉末で囲むステップと、該金属粉末で囲まれたブロックをプレスして金属粉末を凝縮させるステップと、凝縮されたブロックを焼結するステップと、焼結されたブロックを押出成形によって整形するステップと、複合材料でなる上面と銀又は銀ベース合金でなる下面を備えた部分ストランドを生成するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】 高い靭性と耐熱衝撃性および硬度を有するサーメット焼結体および切削工具を提供する。
【解決手段】 Tiを主成分とする炭窒化物等からなる硬質相と、CoやNiとの結合相から構成され、内部では、X線回折測定で前記硬質相の(220)面に帰属するピークが、低角度側に検出される低角度ピークと、高角度側に検出される高角度ピークと、中間ピークとの3つのピークが検出されて、低角度ピークと中間ピークのピーク強度との比率Pi2/Pi1が0.8〜1.1の範囲にあるとともに、表面から30〜50μm深さの内部に50〜150μm厚みで存在し、低角度ピークと、高角度ピークと、中間ピークの3つのピークとが検出されて、比率Pr2/Pr1が0.5〜0.7となる領域を具備することを特徴とするサーメット焼結体である。 (もっと読む)


【課題】優れた耐欠損性および耐摩耗性を兼ね備えたサーメット製切削工具を提供する。
【解決手段】CoおよびNiの少なくとも1種からなる結合相と、Tiを含んで周期表4、5および6族金属の炭窒化物からなる硬質相と、にて構成されるTiCN基サーメットからなり、切刃と、すくい面に配置されるブレーカ6とを具備しており、ブレーカ6でのサーメットの表面は前記結合相を主成分とする溶出突起7にて覆われており、ブレーカ6の底部にてサーメットを表面から見たとき、溶出突起7が50〜95面積%の比率で存在している切削工具である。 (もっと読む)


【課題】燃料電池のガス流路層を形成する金属発泡焼結多孔体から効果的に金属酸化物を除去でき、集電性能に優れ、ガス流れに対する圧力損失を所望範囲に調整できる気孔寸法の金属発泡焼結多孔体を製造することのできる、燃料電池用ガス流路層の製造方法を提供する。
【解決手段】燃料電池の一部を構成する金属発泡焼結多孔体からなるガス流路層の製造方法であって、金属粒子と発泡材と溶媒とからなるペーストを焼成して金属発泡焼結多孔体の中間体を製造する第1の工程と、中間体を酸に10秒〜130秒の時間範囲で浸漬させてエッチング処理し、金属酸化物を溶出させて金属発泡焼結多孔体を製造する第2の工程と、からなる製造方法である。 (もっと読む)


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