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Fターム[4K018JA40]の内容

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Fターム[4K018JA40]に分類される特許

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【課題】低温における焼結でも高い結晶子径を有して優れた導電性を有する銅−亜鉛からなる銅合金微粒子分散液を提供する。
【解決手段】銅−亜鉛からなる、平均一次粒子径が1μm以下の銅合金微粒子が、少なくとも1つのヒドロキシル基を有する有機化合物(S1)を含有している有機溶媒(S)中に分散していることを特徴とする、銅合金微粒子分散液。 (もっと読む)


【課題】金属微粒子分散液を基材上にパターニング(塗布を含む)して、導電性の良好な導電膜又は導電回路の形成方法を提供する。
【解決手段】基材上に、還元作用を有する有機溶媒を含む金属微粒子分散液をパターニングし、リフロー炉構造の加熱炉内で、該基材上の金属微粒子を不活性ガス雰囲気下で加熱焼成して該金属微粒子を焼結する、基材上の導電膜又は導電回路の形成方法であって、前記加熱炉は基材の搬送導路に昇温ゾーン、本加熱ゾーン、及び冷却ゾーンがこの順に形成され、該昇温ゾーンの一部と本加熱ゾーン内には基材を覆うためのトンネル形状の覆い21が設けられ、該覆い21内には、昇温ゾーンに不活性ガス流抑制バリア壁22、及び本加熱ゾーンの出口近傍に不活性ガス流入抑制バリア壁23が設けられていて、金属微粒子の還元・焼結が、前記有機溶媒蒸気の存在下で行なわれる、基材上の導電膜又は導電回路の形成方法。 (もっと読む)


【課題】金属ガラス物品を製造する場合に、その物品の大きさや立体形状にかかわらず容易かつ迅速に対応できる金属ガラス物品の製造方法の提供。
【解決手段】この発明は、金属ガラス物品を製造する方法であって、第1工程と第2工程を基本とする。第1工程では、粉末状の金属ガラス3を所定の厚さに敷き詰めて金属ガラス層を形成する。第2工程では、第2工程で形成した金属ガラス層の所定部に対してレーザ光を照射し、当該照射部の金属ガラスを局所的に過熱、溶融して再凝固させ、その所定の厚さからなる所望の凝固形状を作成する。そして、第1工程と第2工程とを交互に繰り返し、金属ガラスで所望の立体形状を作成する。 (もっと読む)


【課題】鋳包まれたシリンダライナとシリンダブロックとの界面での隙間の発生を防止してシリンダライナの変形を抑えるとともに、硬質メッキの密着性を向上させ、かつ充分良好な加工性が得られるエンジンのシリンダライナを提供する。
【解決手段】7〜12mass%のSiを含むエンジンのシリンダブロック2で鋳包まれるシリンダライナ4である。このシリンダライナ4は、組成が20〜30mass%のSi,0.05〜2.0mass%のCu,0.1〜1.5mass%のMg,0.04〜0.35mass%のCr及び2.0mass%以下のFeを含み、残部がアルミニウム及び不可避不純物であるアルミニウム合金である。また、このシリンダライナ4は、前記組成の急冷凝固粉末を焼結固化後、熱間押出し法により形成され、前記急冷凝固粉末の初晶Si粒子の大きさが最大20μm以下、平均5μm以下であるとともに、熱膨張係数がシリンダブロック2の熱膨張係数の90%以下のものである。 (もっと読む)


【課題】アルミ二ウム合金に鋳包まれて使用される鉄系粉末焼結体製プリフォームを提供する。
【解決手段】断面が半円弧状または円弧状で中心軸方向に沿って連続形成される内周面に複数の大きな内側溝11aと、隣接する該大きな内側溝の間に複数の小さな内側溝11bとを設ける。大きな内側溝は、互いに対向する二つの平坦部と該二つの平坦部の間を連続するように形成された溝底部とからなり、平坦部の長さA(mm)が0.1mm〜1.0mmで、溝幅B(mm)が0.5〜10.0mmで、隣接する各溝幅中心間の間隔Pが、1.5Bmm以上10Bmm以下であり、かつ互いに対向する二つの平坦部が成す角度η(°)が10°以下とすることが好ましい。また、小さな内側溝11bは、溝深さd(mm)が0.05〜1.0mmで、小さな内側溝の溝幅中心間の間隔で0.02mm以上とすることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、銀塩を含む表面を有するナノ粒子と、該表面上にある金属金の少なくとも1つの領域とを含む、ナノ複合粒子を記載する。本発明はまた、前記粒子を含むナノ複合材料を提供する。本発明はまた、銀塩をその表面上に有するナノ粒子における金が銀塩を通じて少なくとも部分的に拡散することを可能にして、該表面上に金属金の少なくとも1つの領域を形成するか、または銀塩をその表面上に有するナノ粒子の該表面上に金属金を堆積させるかのいずれかにより、前記ナノ複合材料を作製するための方法を提供する。

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【課題】 超微粒の卑金属粉末と、このような超微粒の卑金属粉末を大量に生産するための製法を提供すること、ならびに、こうして得られた超微粒の卑金属粉末を導体ペーストに用いて、絶縁体の表面に薄層の導体膜を有し、デラミネーション等の不良の発生を抑制できる電子部品を提供する。
【解決手段】 卑金属を主成分とし、平均粒径が5〜30nmであり、X線回折パターンにおいて、前記卑金属の六方細密構造(hcp)の主ピークおよび前記卑金属の酸化物の主ピークのうちの強い方の回折強度が立方細密構造(fcc)の主ピークの回折強度の10%以下である卑金属粉末を得、次いで、この卑金属粉末から導体ペーストを調製し、絶縁体の表面に上記導体ペーストを印刷して焼結体とする電子部品を作製する。 (もっと読む)


【課題】金属ガラス複合材料の変形加工方法において、変形加工時の金属ガラス層の欠陥形成や破損等が極めて少ない変形加工方法を提供する。
【解決手段】基板表面に金属ガラス粒子を積層して金属ガラス層を形成する金属ガラス複合材料の形成工程と、前記金属ガラス層を過冷却液体状態で加圧することにより金属ガラス層を均質化する均質化工程と、前記均質化された金属ガラス層を変形加工する工程と、を備えることを特徴とする金属ガラス複合材料の変形加工方法。 (もっと読む)


【課題】微細なパターンを形成するのに有用な金属ナノ粒子ペーストを提供する。
【解決手段】金属ナノ粒子(A)と、この金属ナノ粒子(A)を被覆する保護コロイド(B)とで構成された金属コロイド粒子、およびこの金属コロイド粒子の分散媒を含むペーストにおいて、前記保護コロイド(B)を、アミン類(B1)と、炭素数4以上のカルボン酸(B2)とで構成する。このような金属ナノ粒子ペーストにおいて、金属ナノ粒子(A)の割合は、例えば、45〜95質量%程度であってもよく、金属ナノ粒子ペーストの粘度は、25℃において、1〜400Pa・s程度であってもよい。 (もっと読む)


【課題】複数の種類の粉末材料を用いた三次元形状造形物の製造において、光ビームが照射されなかった未焼結の粉末材料の再利用を可能ならしめること。
【解決課題】粉末材料を供給して粉末材料層を形成する粉末材料層形成工程、粉末材料層の所定箇所に光ビームを照射することによって当該所定箇所の粉末材料を焼結して焼結層を形成する焼結層形成工程、および、焼結層形成工程で光ビームが照射されなかった未焼結の粉末材料を回収する粉末材料回収工程を含んで成る三次元形状造形物の製造方法が提供される。かかる製造方法では、粉末材料層形成工程において、組成または平均粒径の少なくとも一方の点で異なる粉末材料を選択して粉末材料層を形成することができ、先行して使用された粉末材料と異なる種類の粉末材料を用いて粉末材料層を形成するに際しては、粉末材料層形成工程の前に粉末材料回収工程を行い、先行して使用された粉末材料の未焼結分を回収する。 (もっと読む)


【課題】造形物の底部のベースプレートからの剥離を防止し、かつ造形物表面の巣を減少させ、造形物表面の品質を向上させ、さらに各領域間の繋がりが強化する。
【解決手段】光造形による造形方法において、ベースプレート2上に造形される造形物3の表面となるスキン10は最も低速でレーザ照射を行い、その内部を内側から外側に向かってコア9a、コア9b、コア9cの複数領域に分割し、これらに対するレーザ照射速度をスキン10へのレーザ照射速度より速い速度でかつコア9c、コア9b、コア9aの順に段階的に速くなる速度とした。 (もっと読む)


【課題】 熱伝導特性に優れた複合材料を提供する。
【解決手段】 金属粉体、又は金属とセラミックスの混合粉体、若しくはセラミックス粉体の放電プラズマ焼結体からなる基材中に、単層又は多層のグラフェンにより構成された極細のチューブ状構成体からなる繊維状炭素材料が複数の層をなして存在する。各層を構成する繊維状炭素材料は、平均直径が500nm〜100μmの大径繊維1に、平均直径が100nm以下の小径繊維2を少量混合した混合物からなる。 (もっと読む)


【課題】加熱のみで膜形成した場合に比べ、電気抵抗を大幅に低減した金属膜を得る。
【解決手段】金属コロイド粒子が金属粒子と保護剤で構成され、保護剤が分子中に窒素又は酸素のいずれか一方又はその双方を含む炭素骨格を有し、かつ窒素、酸素、窒素を含む原子団及び酸素を含む原子団からなる群より選ばれた1種又は2種以上をアンカーとして金属粒子表面に配位修飾した構造を有し、保護剤がハイドロキシアルキル基を分子構造に含み、金属コロイド粒子を水系又は非水系のいずれか一方の分散媒又はその双方を混合した分散媒に所定の割合で混合して分散させた金属コロイドを基材表面に塗布する工程と、基材を自然乾燥して金属コロイド中の分散媒を除去する工程と、基材を室温〜200℃の温度に保持しながら、出力が50〜600Wかつ1cm2当りの照射時間が0.5〜60sの条件でプラズマを照射することにより、基材表面に金属膜を形成する工程とを含む。 (もっと読む)


磁気熱交換用構造体及びその製造方法を提供する。磁気熱交換用構造体は,少なくとも1つのコアを包む外被を含む。コアは,複数の粒子を含む。複数の粒子は,磁気熱量活性材料を含む。それに代えて,複数の粒子は,磁気熱量活性材料の前駆体を含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】温度に関わらず実施可能な、安定性に優れた被覆金属ナノ粒子の焼結方法を提供する。
【解決手段】金属ナノ粒子の焼結方法であって、前記方法は、基板上の、被覆された金属ナノ粒子と分散溶媒とを含む金属ナノ粒子ペーストに、極性溶媒または溶解補助剤を含む極性溶媒溶液を作用させる工程および前記基板を乾燥させる工程とを含む。また、被覆された金属ナノ粒子と分散溶媒とを含む金属ナノ粒子ペーストを用いて、配線前駆体となるパターンを基板上に形成する工程と、前記基板上のパターンに、極性溶媒または溶解補助剤を含む極性溶媒溶液を作用させる工程と、前記基板を乾燥させて前記金属ナノ粒子を焼結させ、配線を形成する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】硬質難削材の高速連続切削加工ですぐれた仕上げ面精度を長期に亘って発揮する表面被覆立方晶窒化ほう素基超高圧焼結材料製切削工具を提供する。
【解決手段】分散相を形成する立方晶窒化ほう素相と連続相を形成する窒化チタン相との界面に超高圧焼結反応生成物が介在した組織を有するインサート本体の表面に硬質被覆層を蒸着形成した表面被覆立方晶窒化ほう素基超高圧焼結材料製切削工具において、(a)硬質被覆層は、1〜3μmの平均層厚を有する下部層と0.3〜3μmの平均層厚を有する上部層とからなり、(b)下部層は、特定の組成式を満足するCrとAlの複合窒化物層からなり、(c)上部層は、一層平均層厚がそれぞれ0.05〜0.3μmの薄層Aと薄層Bの交互積層構造を有し、薄層Aは、特定の組成式を満足するCrとAlの複合窒化物層、薄層Bは、Cr窒化物(CrN)層からなる。 (もっと読む)


ガスタービンの高温気体部内の部品用の断熱保護層が開示される。前記保護層は、接着層、拡散層、及び、前記部品の高温耐熱ベース金属に付けられるセラミック層からなる。前記接着層は、Ni、Co、Cr、Al、Yを含有する金属合金[MCrAlY(M=Ni、Co)]を含み、前記拡散層は、前記接着層をカロライジングすることによって形成され、前記セラミック層は、イットリウム酸化物を用いて部分的に安定化されたZrOからなる。大きな原子直径を有し、Re、W、Si、Hf、及び/又はTaを含む群から選択される1つ又は複数の化学金属元素は、合金化され、前記接着層の材料になる。前記接着層は、付着後に以下の化学組成を有する:Coが15から30%、Crが15から25%、Alが6から13%、Yが0.2から0.7%、Reが5%まで、Wが5%まで、Siが3%まで、Hfが3%まで、Taが5%まで、残部がNiからなる。 (もっと読む)


【課題】鋳鉄による鋳造に際し,その一部における耐摩耗性及び耐熱性を向上するようにした鋳造方法と、この鋳造方法を使用した内燃機関用シリンダヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】鋳鉄の鋳造を行う鋳物型A内に,黒鉛粉末と,銅粉末と,ニッケル粉末と,鉄−クロム合金粉末と,コバルト−モリブデン−クロム合金粉末と,残りが純鉄粉末を混合し固め成形して成る金属粉末圧粉体Bを設置し,次いで,前記鋳物型内に,溶融した鋳鉄を注ぎ込み,この溶融した鋳鉄の熱を利用して前記金属粉末圧粉体を焼結及び拡散させることにより,鋳造時に,鋳造物の一部に前記金属粉末圧粉体による焼結層を生成するとともに,その焼結層を鋳造物の母材に結合する。 (もっと読む)


【課題】 粒度分布が狭く分散安定性に優れた金属超微粒子を含む樹脂組成物およびその成型物を極めて簡便かつ汎用的な方法にて製造する方法を提供する。
【解決手段】 金属酸化物または金属有機化合物と樹脂の混合物を、該金属酸化物または金属有機化合物の熱分解開始温度以上かつ樹脂の劣化温度未満の温度で加熱成型して、平均粒径1〜100nmの金属超微粒子を樹脂成型物中で生成させる。金属超微粒子の金属は、Cu、Ag、Au、In、Pd、Pt、Fe、Ni、Co、Nb、RuおよびRhからなる群より選択される少なくとも1種からなる。 (もっと読む)


【課題】 金属微粒子分散液と、この金属微粒子分散液を用いて、厚みが均一で、しかも、ピンホールやクラック等の欠陥を有しない、良好な金属被膜を形成するための形成方法とを提供する。
【解決手段】 金属微粒子分散液は、金属微粒子と、水と、揮発性有機溶媒と、不揮発性の有機化合物とを含む。金属微粒子としては、Ag、Au、Pt、Pd、Ru、Sn、Cu、Ni、Fe、Co、Ti、In、およびIrからなる群より選ばれる1種、または2種以上の金属元素を含有するものを用いる。揮発性有機溶媒としては、炭素数1〜5の脂肪族飽和アルコールを用いる。不揮発性の有機化合物は、金属微粒子100重量部あたり2重量部以上の割合で含有させる。金属被膜の形成方法は、金属微粒子分散液を基材の表面に塗布し、乾燥させた後、焼成する。 (もっと読む)


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