説明

Fターム[4K024AA09]の内容

電気メッキ方法、物品 (25,708) | メッキ析出金属 (5,114) | 単金属 (4,227) | Cu (1,091)

Fターム[4K024AA09]に分類される特許

401 - 420 / 1,091


【課題】配線のエレクトロマイグレーション耐性を向上させる。
【解決手段】めっき法を用いてCu配線20を形成する際、まず第1の電流密度の条件で第1の平均粒径を有する第1の金属膜を形成し、次いで、第1の電流密度よりも高い第2の電流密度の条件で第1の平均粒径よりも大きい第2の平均粒径を有する第2の金属膜を形成する。その後、第1,第2の金属膜の上部に所定元素を導入し、導入後、第1,第2の金属膜上にキャップ膜を形成する。
【選択図】図5
(もっと読む)


【課題】銅からなる金属層の電解析出のための経済的で簡単な方法を見出す。
【解決手段】高い電流密度の箇所でも一様な光沢性、高い破断伸びと引っ張り強さ並びに一様な層厚分布を備えた微細結晶構造の金属層を、パルス電流乃至パルス電圧法を用いて、電解析出するための方法にして、a)陰極として複雑に形作られた被加工物上に、b)貴金属又は貴金属の酸化物で被覆され不活性で寸法安定な不溶解性陽極を使用して、c)c1)析出されるべき金属のイオン、c2)光沢性、破断伸び及び引っ張り強さの制御のための添加化合物、並びにc3)少なくとも1種の電気化学的に可逆な酸化還元系の化合物であって、その酸化形態によって析出されるべき金属のイオンを、対応する金属部分の分解によって形成するような酸化還元系の化合物、を含有する析出溶液から、上記金属層を電解析出し、c4)上記陽極は、穴を明けられているか、陽極メッシュであるか、エキスパンドメタルの形状である、電解析出方法。 (もっと読む)


【課題】小径でアスペクト比の大きいビアホールであっても、ボイドの発生しない緻密な導電体を形成可能な電気めっき装置を提供する。
【解決手段】めっき液7を蓄えためっき槽8と、このめっき槽8中に浸漬され、主表面に被めっき体1を固定するとともに前記被めっき体1に形成した配線2と電気的に接続する給電リング18を備えたカソード電極9と、このカソード電極9と対向して設けられ、めっき液7に通電するためのアノード電極12と、貫通孔17を有し前記アノード電極12およびカソード電極9間に設けられた電流遮蔽板11と、めっき槽8からの余剰なめっき液7を蓄えるためのリザーブ槽15と、このリザーブ槽15のめっき液7を底部から供給することで、めっき槽8中のめっき液7を対流させる対流ノズル13を備えた電気めっき装置6であって、電流遮蔽板11とカソード電極9間に、対流させためっき液7をさらに撹拌させる撹拌手段10を設けた。 (もっと読む)


【課題】触媒に含まれる貴重な貴金属の省資源化ができると共に、基体を粗面化しないでも密着性に優れる精密な3次元的な導電性回路を形成する。
【解決手段】第1の基体1の表面にOH基1aを生成した後にチオール反応性アルコキシシラン化合物からなる機能性分子接着剤2を塗布して加熱乾燥する。アルコール洗浄によって未反応の機能性分子接着剤2を除去後に、ポリグリコール酸からなる被覆材3を部分的に被覆して第2の基体4を形成する。第2の基体4の表面に触媒5を付与後に、被覆材3の表面に残存する触媒を水洗除去する。被覆材3で被覆されていない部分に、浴組成が酸性または中性のいずれかの無電解めっきAを行なった後で被覆材をアルカリ水溶液で除去する。機能性分子接着剤2が第1の基体1の表面のOH基と化学結合してチオール基を生成し、このチオール基が触媒5を介して無電解めっきAと強固に化学結合する。 (もっと読む)


【課題】半導体の誘電性欠陥においてバックグラウンドめっきを抑制する方法を提供する。
【解決手段】導電母線および集電ラインのための導電パターンと、半導体の前面上の導電パターンの間のスペースを覆う誘電層とを有し、当該誘電層が1以上の欠陥を含有する半導体において、少なくとも誘電層を1種以上の酸化剤と接触させ、並びに、導電パターン上に金属層を選択的に堆積させる。 (もっと読む)


【課題】フープ材1に切り起こしがあってもフープ材1の位置案内が可能で、またフープ材1の上下方向の微妙な変化にも対応できる搬送フープ材1の位置案内装置8をもたらす。
【解決手段】フープ材1幅方向Mの一端側案内ユニット18と、他端側案内ユニット19を備え、一端側案内ユニット18は、一端側回転軸21を中心に揺動可能で先端にて一端側を位置案内する一端側案内部16と、該回転軸21の搬送方向前後に一端側案内部16を押圧する一端側コイルバネ22、22を備え、他端側案内ユニット19は、他端側回転軸28を中心に揺動可能で先端にて他端側を位置案内する他端側案内部17と、他端側案内部17を押圧する他端側コイルバネ29、29とを備え、一端側回転軸21と他端側回転軸28は幅方向に移動可能に支持されている。 (もっと読む)


【課題】セラミック基板上に金属パターンをメッキする際にセラミック基板に生じ得る化学的な被害を最小化する方法を提供する。
【解決手段】基板101上にシード層102を形成する段階と、上記シード層102上に熱可塑性樹脂からなりオープン領域を備えるパターン層103を形成する段階と、上記オープン領域を通して上記シード層102上にメッキ層104を形成する段階と、上記パターン層103に熱を加えて上記パターン層103を除去する段階とを含むメッキ層の形成方法。十分なメッキ厚さを確保しながらメッキ過程で基板、特に、セラミック基板に生じ得る化学的な被害を最少化することが出来る。 (もっと読む)


【課題】微細配線の形成に適した支持体付銅箔を提供する。
【解決手段】支持体となる金属箔と剥離層と極薄銅箔層とからなり、極薄銅箔層の露出面に高さ0.5μm以上の突起が10個/cm以下であることを特徴とする支持体付銅箔である。
また、支持体となる金属箔と剥離層と極薄銅箔層とからなり、極薄銅箔層の露出面の表面粗さがRzで0.1〜1.0μm、光沢度が400〜700であることを特徴とする前期の支持体付銅箔であり、極薄銅箔層の厚さは0.1〜5μm、剥離層はモリブデンまたはタングステンを含有する。
この支持体付銅箔は、支持体となる金属箔上に、モリブデンまたはタングステンを含有する金属酸化物からなる剥離層を形成し、剥離層上に極薄銅層を光沢銅めっきにより形成することにより製造することができる。 (もっと読む)


【課題】SiC粒子のメッキ浴への懸濁量を少なくしながらも、SiC粒子が十分に共析した複合メッキ膜を得る。
【解決手段】先ず、SiC粒子に対して酸洗浄を行い、これにより該SiC粒子に含まれる酸素を0.6重量%以下とする(第1工程)。次に、好ましくは、このSiC粒子を水等で洗浄し、該SiC粒子の表面に付着した界面活性剤を除去する(第2工程)。このように前処理が施されたSiC粒子を、メッキ浴中に10〜250g/リットルの割合で懸濁した(第3工程)後、この状態で、前記メッキ浴を用い、ワークに対して電気メッキ処理や無電解メッキ処理を行う(第4工程)。該第4工程により、金属相中にSiC粒子が共析した複合メッキ膜が前記ワークの表面に形成される。 (もっと読む)


【課題】 多色射出成形等により得られた複合成形体の樹脂部分がめっきされており、めっきに起因する損傷がない複合成形体とその製造方法の提供。
【解決手段】 熱可塑性樹脂を含む熱可塑性樹脂組成物からなる成形体と熱可塑性エラストマーからなる成形体を有する、多色射出成形等により得られた複合成形体であって、前記熱可塑性樹脂組成物からなる成形体の露出面が、クロム酸浴によるエッチングを使用しないめっき法でめっきされているものである、めっき面を有する複合成形体。 (もっと読む)


【課題】遮蔽板による電流遮蔽構造を簡易に調整・変更でき、めっき厚の均一化が図れる電解めっき装置及び電解めっき方法を提供する。
【解決手段】めっき液(13)が充填されるめっき処理槽(12)内に少なくとも一個以上のアノード(14)が垂直に設けられ、電解めっき処理される導体部(15)を有するテープ状製品(3)が、その面を垂直にして前記アノード(14)に対向しつつ前記アノード(14)に沿って搬送され、前記アノード(14)と前記テープ状製品(3)との間に、開口を有する絶縁性の遮蔽板(20)を設けた電解めっき装置において、前記遮蔽板(20)は、主遮蔽板(18)と、当該主遮蔽板(18)の開口(18a)を調整する従遮蔽板(19)とを重ね合わせて構成されている。 (もっと読む)


【課題】ボイドの発生を抑止しつつ均一なめっき膜を形成するめっき装置及びめっき方法を提供する。
【解決手段】本発明による電気めっき装置は、ホルダ20、めっき槽10、電源70、スイッチ回路23とを具備する。ホルダ20は、被めっき体40を有する半導体ウエハ30を保持する。めっき槽10アノード電極50を含むめっき液100を保持する。電源70は、被めっき体40とアノード電極との間に定電圧を供給する。スイッチ回路23は、電源70に対して、被めっき体40と並列に接続される。ホルダ20は、スイッチ回路23を介して電源70に接続されるダミーカソード電極22とを備える。ダミーカソード電極22は、ホルダ20がめっき液100内に浸漬される際、被めっき体40より先にめっき液100に接触する位置に露出して設けられる。スイッチ回路23は、ダミーカソード電極22がめっき液100に接した後に、電源70とダミーカソード電極22との接続を遮断する。 (もっと読む)


【課題】微粒子がめっき膜中に均一に分散されるとともに、ピンホール、ボイド、及びノジュールの発生が抑制される複合めっき膜の形成方法、並びに、ワイピング耐性、耐インク性、及び吐出安定性に優れたインクジェット記録ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】高圧流体と、微粒子を含むめっき液とを混合して攪拌した混合流体に、めっきを施すべき被めっき体を接触させて複合めっき膜を形成する。インクジェット記録ヘッドを製造する場合、ノズルプレート11のインク吐出側とは反対側の面にめっき用保護膜14を形成し、好ましくは、超臨界二酸化炭素と、撥液性微粒子及び界面活性剤を含むめっき液とを混合して攪拌した混合流体にノズルプレートを接触させてインク吐出側の面に複合めっき膜16を形成する。めっき後、ノズルプレートからめっき用保護膜を除去する。 (もっと読む)


【課題】めっき膜の平坦性を保ちつつ、太幅配線におけるめっき膜の膜質を良好に保つ。
【解決手段】細幅凹部と太幅凹部とをめっき膜で埋設する際に、細幅配線をめっき膜で埋設する第1のめっき膜成長ステップ(S102)および太幅配線をめっき膜で埋設する第2のめっき膜成長ステップ(S108)を含み、S102の後、平坦化を促進するために逆バイアスステップで添加剤を除去する処理(S104)を行う場合、逆バイアスステップの後第2のめっき膜成長ステップの前に、第1のめっき膜成長ステップと同じ方向に、第2のめっき膜成長ステップよりも低い電流量で電流を流して、細幅凹部と太幅凹部上にめっき膜を成長させるスローステップ(S106)を挿入する。 (もっと読む)


【課題】各種用途に有効に適用可能で且つ軽量化を図ることができる線材を提供する。
【解決手段】アルミニウム線に銅めっき又はそのクラッド被覆することにより、ミニチュアモーター巻線用、スピーカーボイスコイル用、自動車などの配線用単線、撚り線、バッテリー接続用ケーブル、送電線に用いる。ニッケルめっき被覆、亜鉛めっき被覆、錫めっき被覆又はこれら金属のクラッド被覆をすることによりヒューズなどの電機部品に用いる。 (もっと読む)


【課題】基板との密着性に優れた金属膜を有し、且つ、湿度変化による密着力の変動が少ない表面金属膜材料、及び該表面金属膜材料を有機溶剤の使用を低減しつつ作製することができる表面金属膜材料の作製方法を提供すること。
【解決手段】(a)基板上に、シアノ基を有するポリマーからなる粒子を含有する水分散物を塗布し、乾燥する工程と、(b)前記基板上に存在する該粒子をエネルギー付与により熱融着させて、熱融着層を形成する工程と、(c)該熱融着層にめっき触媒又はその前駆体を付与する工程と、(d)該めっき触媒又はその前駆体に対してめっきを行う工程と、を有することを特徴とする表面金属膜材料の作製方法、この作製方法により得られた表面金属膜材料。 (もっと読む)


【課題】密着性の良好な金属膜を形成することができ、パターン間の絶縁信頼性に優れる金属膜を形成しうるめっき用積層フィルム、それを用いた表面金属膜材料の作製方法及び表面金属膜材料を提供する。
【解決手段】樹脂フィルムに、めっき触媒又はその前駆体と相互作用を形成する官能基と重合性基とを有するポリマー又はその前駆体を含有するめっき受容性層を備え、該めっき受容性層が下記1〜4の条件のうち少なくとも一つ以上満たすめっき用積層フィルム。
条件1:25℃50%相対湿度環境下における飽和吸水率が0.01〜10質量%
条件2:25℃95%相対湿度環境下における飽和吸水率が0.05〜20質量%
条件3:100℃煮沸水に1時間浸漬した後の吸水率が0.1〜30質量%
条件4:25℃50%相対湿度環境下において、蒸留水5μLを滴下し、15秒静置後の表面接触角が50度〜150度 (もっと読む)


【課題】CFO等のファインピッチ化に好適なエッチング性に優れ、特にエッチング残渣が残らない金属被覆ポリイミドフィルム基板を提供する。
【解決手段】ポリイミドフィルムの表面に、スパッタリング法又は蒸着法により形成したNi−Cr合金からなる第1金属層と、スパッタリング法又は蒸着法により形成した銅からなる第2金属層と、電気めっき法及び/又は無電解めっき法により形成した銅めっき被膜とを、この順に積層した構造を有する金属被覆ポリイミドフィルム基板であって、銅からなる第2金属層の結晶子径が420〜550Åに制御してある。 (もっと読む)


【課題】電着組成物、及び、該組成物を用いた半導体基板のコーティング方法の提供。
【解決手段】本発明は、電着組成物、特に、集積回路内の配線を形成するために、「貫通ビア」型構造の形成用の半導体基板を銅でコーティングするための電着組成物に関する。本発明によれば、該溶液は、14〜120mMの濃度の銅イオンと、エチレンジアミンとを含み、エチレンジアミンと銅とのモル比は1.80〜2.03であり、該電着溶液のpHは6.6〜7.5である。本発明はまた、銅シード層を堆積させるための上記電着溶液の使用、及び、本発明に係る電着溶液を用いた銅シード層の堆積方法に関する。 (もっと読む)


【課題】微細な凹凸パターンを有する被処理基板を電解メッキにより金属層で充填する電解メッキプロセスを含む半導体装置の製造方法の提供。
【解決手段】被処理基板を、銅塩を含む電解メッキ液に浸漬し、被処理基板上に銅層を成膜する第1の成膜工程と、電解メッキ液中にて、さらに銅層を成膜する第2の成膜工程と、を含み、第1の成膜工程は、被処理基板が前記電解メッキ液に浸漬されてから10秒間以内の期間実行され、被処理基板は、ミリメートル(mm)で表した基板直径Dにrpmで表した回転数Nを使ってD×N×πで定義した周速が6000×πmm/分以下となるような第1の回転数Nで回転され、被処理基板にメッキ電流が10mA/cm2以下の第1の電流密度で供給され、第2の成膜工程では被処理基板は、第1の回転数よりも大きな第2の回転数で回転され、被処理基板にメッキ電流が第1の電流密度よりも大きな第2の電流密度で供給される。 (もっと読む)


401 - 420 / 1,091