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Fターム[4K024CA06]の内容

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Fターム[4K024CA06]に分類される特許

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【課題】 スズまたはスズ合金めっきを行った後、室温で5000hr放置した場合であっても、確実にウィスカーの発生を防ぐことのできる簡便な手段を提供すること。
【解決手段】 (A)硫酸、アルカンスルホン酸、アルカノールスルホン酸ならびにそれらの誘導体、(B)過酸化物および(C)銅よりも電位が貴である金属イオンを含有するスズまたはスズ合金めっき用ウィスカー防止剤並びに被めっき素材を、上記のスズまたはスズ合金めっき用ウィスカー防止剤に浸漬した後、スズまたはスズ合金めっきを行うことを特徴とするスズまたはスズ合金めっきのウィスカー防止方法。 (もっと読む)


双極電気信号を用いてステンシルを電鋳するステップを含む、スクリーン印刷のステンシルを形成する方法に関する。双極信号は、カソードパルス(22)およびアノードパルス(24)を含んでいる。電鋳プロセス中にカソードパルス(22)を印加すると、金属が成膜される。アノードパルス(24)を印加すると、金属が除去される。カソードパルス(22)は、アノードパルス(24)よりも長い持続時間を有している。アノードパルス(24)の振幅の、カソードパルス(22)の振幅に対する比は1よりも大きい。
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【課題】透孔と袋孔も含め、全面、あるいは部分的な構造の表面を、設備技術的コストを既知の通過設備に比較して著しく高くせずに正確に電解処理すること。
【解決手段】構成部品が電解セル(2、3)の電極間を水平または垂直に方向付けされて移送され、構成部品の表面に電気的に導通する、全面の、または部分的な電解処理すべき層が設けられており、この層に透孔および/または袋孔が設けられており、それらが電解金属化され、あるいは充填される、ものにおいて、電解セル(2、3)内の処理が、100mmより大きい陽極/陰極間隔(20、21)で行われ、かつ、これらの電解セルに単極または双極のパルス電流が供給される。 (もっと読む)


【解決課題】白金−コバルト合金膜を形成するためのめっき液であって、液の安定性に優れ、沈澱を生じさせることなく高品質な合金膜を形成できるものを提示する。
【解決手段】本発明は、白金塩とコバルト塩を含む白金−コバルト合金めっき液において、白金塩として、Na[Pt(C]、K[Pt(C]、[Pt(NH]Cl、[Pt(NH]SO、[Pt(NH](NO、[Pt(NO(NH]、KPtClのいずれか1種の2価の白金塩を白金濃度で1〜30g/L含み、前記コバルト塩として2価のコバルト塩を含むことを特徴とする白金−コバルト合金めっき液である。このめっき液においては、緩衝剤として、無機酸又はこれらの塩、若しくは、有機カルボン酸又はこれらの塩、若しくは、ポリアミノカルボン酸の少なくともいずれかを合計で1〜200g/L含むものが特に好ましい。 (もっと読む)


【課題】 レジスト膜によるマスクなしに、少ない工程で、特定のパターンの金属膜を形成できるようにする。
【解決手段】 基板上に金属膜を有する金属構造体の製造方法において、金属膜を形成する部分を、凹凸形状を有する導電体で形成する工程と、電気めっきによって前記導電体上の凹凸形状を有する部分に優先的に金属膜を形成する工程と、を含むことを特徴とする。めっき液中には、シアニン色素のように、めっき反応を抑制し、めっき反応の進行と同時にめっき反応抑制効果を失う化合物を添加することが望ましい。凹凸形状を有する部分に電気めっきによって優先的に金属膜を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 レジスト膜によるマスクなしに、形状の制御された高密度の配線を有する配線板を製造する。
【解決手段】 絶縁基板上に銅配線を有する配線板の製造方法において、絶縁基板上の配線やバンプを形成する部分に凹凸形状を有する下地金属膜を形成する工程と、電気めっきによって下地金属膜の凹凸を有する部分に銅または銅合金のめっき膜を形成する工程とを含み、めっき液中にめっき反応を抑制する物質を加えることで、前記絶縁基板の表面とめっき膜側面との角度を90度以下とする。 (もっと読む)


【課題】 耐磨耗性、耐食性に優れ、摩擦係数の小さいW−P系合金を安定して効率的に得るための電気めっき浴、それを用いる電気めっき方法ならびに得られるW−Ni−P系合金めっき皮膜を提供する。
【解決手段】 タングステン(W);ニッケル(Ni)、コバルト(Co)、チタン(Ti)、モリブデン(Mo)もしくは鉄(Fe);ならびにリン(P)の供給源を含有し、WとNi、Co、Ti、MoもしくはFeとの質量比が1:0.02〜0.3であることを特徴とするW−P系合金電気めっき浴。この電気めっき浴を用いて、好適には浴温40〜90℃、pH3.0〜9.0および電流密度0.3〜20A/ dmで電気めっきを行なうことにより、W含有量35.0〜55.0wt%、Ni含有量52.5〜64.3wt%およびP含有量0.7〜2.5wt%であり、ビッカ−ス硬さがHv800〜2500であるW−Ni−P系合金めっき皮膜が得られる。 (もっと読む)


【目的】PPE樹脂含浸基材を代表とする高周波基板に対して強い引き剥がし強さを得ることができ、粗面粗度を超低粗度にする事でエッチングによる回路パターン形成後の回路ボトムラインの直線性を高め伝送損失の低減が可能な高周波プリント配線板用銅箔及びその製造方法を提供する。
【構成】銅箔の少なくとも一方の面に直径が0.05〜1.0μmである球状の微細な粗化粒子からなる粗化処理層を施し、更に該粗化処理層上にモリブデン、ニケッル、タングステン、リン、コバルト、ゲルマニウムの内の少なくとも一種類以上からなる耐熱・防錆層を施し、更に該耐熱・防錆層上にクロメート皮膜層を施し、更に該クロメート皮膜層上にシランカップリング剤層を施す事を特徴とする高周波プリント配線板用銅箔及びその製造方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】電気メッキされたCoPtP材料は垂直磁気特性を高め、超小型電気機械システム(MEMS)デバイスの使用において有益である。
【解決手段】94−98重量%のCo,0−1重量%のPt及び2−4重量%のPの組成を有するコバルト(Co),プラチナ(Pt)及びリン(P)から構成される材料。材料はセ氏100乃至500度の温度でアニーリングされる。材料は適当な電気化学浴中で基板を電気メッキすることにより形成される。電気メッキされたCoPtP材料は基板に層を形成する。 (もっと読む)


【課題】金属層を被着させ除去するための新しい処理技術を提供する。
【解決手段】本発明の一態様においては、ウェハ上に導電性フィルムを電気メッキするための方法例が提供されている。該方法は、第1の密度の凹部領域上で平面となる前に第1の電流密度範囲内で凹部領域および非凹部領域を有する半導体構造上に電気メッキする工程および金属フィルムを金属層が凹部領域上で平面となった後に第2の電流密度範囲内で電気メッキする工程を含む。第2の電流密度範囲は、第1の電流密度範囲よりも大きい。1つの例においては、該方法は更に、金属層が第2の密度の凹部領域上で平面となるまで第2の電流密度範囲内で電気メッキする工程およびその後第3の電流密度範囲内で電気メッキする工程を包含し、ここで第2の密度は第1の密度よりも大きい。 (もっと読む)


第1および第2の陽極を浴内に入れた電気めっき溶液の浴を有する電気めっきシステムを提供することによって、ディスクドライブサスペンション構成要素の両側における露出した導体領域を同時に電気めっきするための方法。サスペンション構成要素は、電気めっき溶液の浴中で第1および第2の陽極間に位置決めされる。第1の電気めっき電流が、第1の陽極と構成要素の第1の表面における露出した導体領域との間に生成される。第2の電気めっき電流が、第2の陽極と第2の表面における露出した導体領域との間に生成される。それによって、導電性材料の層が、構成要素の両側における露出した導体領域にめっきされる。時間および大きさなどの、第1および第2のめっき電流のパラメータを制御することによって、導体の対向する側面に、同じかまたは異なる厚みに導電性材料の層をめっきすることができる。
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【課題】充分な耐摩耗性及び高潤滑性を持つ品質高いコンタクトを提供する。
【解決手段】酸化処理を施してから表面に凹部を形成した上で潤滑剤を塗布した実施例1の試料(基材を加熱により酸化処理して酸化物層が形成されたものを所定の水素イオン濃度に調整された酸性フッ化アンモニウム溶液に浸して表面に微小な複数の凹部の核を形成した後、基材の表面に下地用金属及び凹部,接触用金属のメッキ層を形成してから潤滑剤を塗布して各凹部内に滞留保持させたコンタクト)では、摺動回数が2万回であっても低い動摩擦係数を維持しており、安定した潤滑効果が発揮されるが、酸化処理を施さずに潤滑剤を塗布していない比較例1の試料では動摩擦係数が摺動後にすぐに急上昇し、比較例2のように潤滑剤が塗布された試料でも酸化処理を施さずに表面に凹部を持たない場合には摺動回数が7千回を超えると動摩擦係数が上昇して潤滑効果を示さなくなる。 (もっと読む)


【課題】 電気メッキ工程でニッケル/非磁性層構造の多層金属テープを製造、既存の工程に比べて磁気ヒステリシス損失が極めて抑制され、二軸配向性に優れた低磁気ヒステリシス損失の二軸配向性多層金属テープ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の製造方法は、単結晶又はそれに近い配向性を有する負極と、高純度ニッケル板より構成された正極とよりなる電気メッキ浴槽で負極を回転させて、表面に二軸集合組織を有するニッケル金属層を形成させる段階と、前記負極の表面に形成されたニッケル金属層を水洗槽で洗浄する段階と、前記洗浄されたニッケル金属層を非磁性金属メッキ浴よりなるメッキ槽で負極を回転させて、その表面に非磁性金属層を形成させ、ニッケル/非磁性金属層を製造する段階と、前記ニッケル/非磁性金属層よりなる金属テープを剥離して巻き取る段階とで構成される。 (もっと読む)


【課題】表面の残留応力値が−100MPa以上であっても、耐食性を発揮するクロムめっき部品を容易かつ安定して得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】パルスめっき処理を行ってクラックのないクロム層を形成した後、表面をバフ研磨により仕上加工するクロムめっき部品の製造方法において、前記パルスめっき処理によりクロム層に生じる電着応力値Aと、前記仕上加工によりクロム層に付与される加工応力値Bと、温度上昇や時間の経過により生じるクロム層の応力変化量Cとが、式[A+B+C<80MPa]を満足するように、前記パルスめっき処理におけるパルス波形、電流密度、めっき浴温度、めっき浴組成等を調整し、かつ仕上加工における使用バフの種類、加工条件等を調整する。 (もっと読む)


【課題】伝導性金属めっきポリイミド基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の伝導性金属めっきポリイミド基板の製造方法は、ポリイミド膜の表面をKOH、エチレングリコール及びKOHの混合溶液、または無水クロム酸及び硫酸の混合溶液によりエッチングする段階と、前記エッチングされたポリイミド膜の表面をカップリング剤によりカップリングする段階と、前記ポリイミド膜に触媒を吸着させる段階と、前記触媒が吸着されたポリイミド膜に電流を付加することなく、第1の伝導性金属膜を形成する第1のめっき段階と、前記第1のめっきされたポリイミド膜に電流を付加して第2の伝導性金属膜を形成する第2のめっき段階と、を含む。 (もっと読む)


【課題】陽極管理の容易化によるコストダウンと、メッキ液の循環性改善による高速処理化を図る。
【解決手段】外周面に陽極21を露出させた固定ドラム20と、固定ドラムの外周に配置され、長手方向に送り移動されるワークWが巻き付けられる回転ドラムと、回転ドラムの下側に形成され、回転ドラムの周方向に連続し且つ回転ドラムの外周から内周に貫通するように設けられた環状開口35と、固定ドラムの内部を通り、ワークが巻き付けられる回転路ドラムの前記所定巻付角度範囲の角度位置52aに対応する固定ドラム外周上の位置に開口したメッキ液供給通路22と、回転ドラム外周に巻き付けられたワークと環状開口の周壁と固定ドラムの外周とで囲まれるトンネル状空間52を流路とし、該流路にメッキ液を供給するメッキ装置およびメッキ方法を発明した。 (もっと読む)


【課題】 1GHzを超える高周波数下での使用が可能であり、低製造コストの高周波回路用圧延銅箔を得る。
【解決手段】 圧延銅箔の再結晶焼鈍後の圧延面でのX線回折で求めた(200)面の積分強度(I(200))が、微粉末銅のX線回折で求めた(200)面の積分強度(Io(200))に対し、I(200)/Io(200)>40であり、該圧延面に電解めっきによる粗化処理を行った後の粗化処理面の算術平均粗さ(以下、Raとする)が0.02μm〜0.2μm、十点平均粗さ(以下、Rzとする)が0.1μm〜1.5μmであることを特徴とする高周波回路用粗化処理圧延銅箔。 (もっと読む)


【課題】 実際のR−T−B系永久磁石の製造に対して適用が容易であるとともに、硬度の確保にも有効なめっき膜を備えたR−T−B系永久磁石の提供を目的とする。
【解決手段】 本発明は、R214B化合物(ただし、RはYを含む希土類元素の1種又は2種以上、TはFe又はFe及びCoを必須とする1種又は2種以上の遷移金属元素)からなる主相結晶粒と、主相結晶粒よりRを多く含む粒界相とを少なくとも含む焼結体からなる磁石素体2と、磁石素体2表面を被覆する、C含有量をCc(wt%)としたとき、0.005<Cc≦0.2wt%であるめっき膜3とを備えるR−T−B系永久磁石1により、上記課題を解決する。本発明において、めっき膜3のC含有量は0.007≦Cc≦0.18wt%であることが望ましい。また、めっき膜3としては、電解Niめっき膜を含むことができる。 (もっと読む)


本発明は、優れた高圧縮弾性を有するプラスチックコアビーズと、厚さ0.1〜10μmの金属めっき層と、厚さ1〜100μmの有鉛または無鉛のはんだ層との順に電気めっきした、外径2.5μm〜1mmのプラスチック導電性微粒子及びその製造方法に関する。本発明のプラスチック導電性微粒子の製造方法によれば、優れた熱的特性及び高圧縮弾性を有するプラスチックコアビーズを製造し、前記プラスチックコアビーズの表面をエッチング処理し、その後、無電解めっきして金属めっき層を形成して前記ビーズ表面及び金属めっき層間の密着力を改善した、1mm以下のプラスチック導電性微粒子を提供するために、密閉式6角バレルを電気めっき液に含浸させ、360°に回転するメッシュバレルを6〜10rpmで回転させて電気めっきを行うか、または、従来の密閉式6角バレルの一面を開放し、左右200°に回転するメッシュバレルを1〜5rpmで回転させて電気めっきを行うことによりはんだ層を形成する。本発明のプラスチック導電性微粒子は、パッケージギャップを保持できるので、ICパッケージ、LCDパッケージ及びその他導電材に有用に用いられる。
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【課題】 実際のR−T−B系永久磁石の製造に対して適用が容易であるとともに、硬度の確保にも有効なめっき膜を備えたR−T−B系永久磁石の提供を目的とする。
【解決手段】 R214B化合物(ただし、RはYを含む希土類元素の1種又は2種以上、TはFe又はFe及びCoを必須とする1種又は2種以上の遷移金属元素)からなる主相結晶粒と、主相結晶粒よりRを多く含む粒界相とを少なくとも含む焼結体からなる磁石素体2と、磁石素体2表面を被覆する、C含有量をCc(wt%)としたとき、0.005<Cc≦0.2wt%であるめっき膜3と、を備え、めっき膜3は、磁石素体2表面側に配置される第1めっき層3aと、第1めっき層3a上に配置される第2めっき層3bを含み、第1めっき層3aと第2めっき層3bのC含有量の差が0.1wt%以下であるR−T−B系永久磁石1により上記課題を解決する。 (もっと読む)


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