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Fターム[4K024DA03]の内容

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Fターム[4K024DA03]に分類される特許

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【解決手段】(A)トリアゾール化合物、ピラゾール化合物、イミダゾール化合物、カチオン性界面活性剤及び両性界面活性剤から選ばれる1種又は2種以上の吸着防止剤、及び(B)塩化物イオンを必須成分とする水溶液であることを特徴とする電気めっき用前処理剤。
【効果】本発明によれば、下地銅とレジストとの密着性を阻害せず、また、下地銅と電気銅めっき皮膜との密着性を阻害しない電気めっき用前処理剤を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】モリブデンを高濃度で含有する銅合金からなるめっき膜を形成できるめっき浴およびめっき方法を提供する。
【解決手段】被めっき体上にモリブデンを含有する銅合金からなるめっき膜を形成するために用いられるものであり、銅イオン供給源とモリブデンイオン供給源とを含み、めっき浴中の銅原子とモリブデン原子とのモル比が12.6:87.4〜0.5:99.5の範囲であることを特徴とするめっき浴とする。 (もっと読む)


【課題】配線用凹部の内部に、内部にボイドを生じさせることなく、めっき金属をより高速で埋込むことができるようにする。
【解決手段】表面に配線用凹部を有する基板を用意し、促進剤、金属イオン及び酸を含む第1前処理液に基板を浸漬させて第1前処理を行い、第1前処理液に含まれる促進剤の効果を阻害する添加剤を含み且つ促進剤を含まない第2前処理液に基板を浸漬させて第2前処理を行い、しかる後、基板の表面に、少なくとも金属イオン、酸及び抑制剤を含み、促進剤を含まないめっき液を使用した電解めっきを行って、配線用凹部内にめっき金属を埋込む。 (もっと読む)


【課題】平滑性と密着性の両方が良好なめっき皮膜を得ることができるアルミニウム合金のめっき前処理方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム合金部材からなる被処理物のめっき前処理方法10は、前記被処理物を、アルカリエッチング液を用いてエッチングするエッチング処理工程12と、前記エッチング処理された被処理物の表面を、リン酸と過酸化水素を含むデスマット処理液を用いて清浄するデスマット処理工程13と、前記デスマット処理された被処理物を、亜鉛置換液に浸漬する亜鉛置換処理工程14、16とを含む。 (もっと読む)


【課題】工数を抑え且つ色調の良い再鍍金処理を可能とする。
【解決手段】酸洗処理部4、基準電流密度A0で通電を行う複数段の電気鍍金処理槽6を備えた電気鍍金部5、及びロールコーター7を備えるコーティング処理部の順に配置された連続処理ラインに通板することで、鋼板12に対し電気鍍金及びコーティングを連続して施す電気鍍金処理設備を使用する。そして、上記連続処理ラインで再鍍金処理を行う際に、一部の電気鍍金処理槽6a、6bだけを使用し、その電気鍍金処理槽6a、6bでの電流密度を、上記基準電流密度A0の上限値よりも高い高電流密度AMに設定する。 (もっと読む)


【課題】アンモニアガス等の劇物を処理する為の複雑な装置を必要とすることなく、たとえ基板表面に形成した下地金属膜の表面に自然酸化膜が形成されていても、液体中に溶解させた金属錯体に含まれる金属からなる金属膜を下地金属膜の表面に十分な密着力をもって形成できるようにする。
【解決手段】表面に下地金属膜を形成した基板を用意し、金属錯体と還元性物質とを溶媒に溶解させた液体中に前記基板を浸漬させながら、前記下地金属膜を陰極、別の金属を陽極とした電気めっきを行って、前記金属錯体に含まれる金属からなる金属膜を前記下地金属膜の表面に形成する。 (もっと読む)


【課題】銅箔に更に電気抵抗膜を形成することにより、電気抵抗材の基板内蔵化を可能とし、且つその接着性を向上させ、抵抗値のばらつきが小さい金属箔及びプリント回路用基板を提供する。
【解決手段】光学的方法で測定した十点平均粗さRzで4.0〜6.0μmに調整した金属箔表面に形成した銅−亜鉛合金膜、この銅−亜鉛合金層の上に形成した酸化亜鉛、酸化クロム、酸化ニッケルから選択した少なくとも1成分からなる安定化膜、さらにこの安定化層の上に形成したニッケルクロム合金からなる電気抵抗膜を備え、さらにこの電気抵抗膜上にテトラエトキシシランを吸着・乾燥させた金属箔であって、前記電気抵抗膜の抵抗値のばらつきを±10%以内にする。 (もっと読む)


【課題】 ステンレス鋼上に、NiまたはCuなどの下地めっき層を介さずに、AuまたはAu合金めっき層で被覆した部材であり、ステンレス鋼とAuまたはAu合金めっき層の密着性に優れ、耐食性の高いAuまたはAu合金めっきステンレス部材とその製造方法を提供する。
【解決手段】 ステンレス鋼上に、NiまたはCuなどの下地めっき層を介さずに、pH2以下でかつAuが3価であるシアンAuイオンを含有するAuまたはAu合金めっき浴を用いて、AuまたはAu合金めっきをおこなう。 (もっと読む)


【課題】本発明は、優れた加工性を有し、さらに厚鋼板の耐食性を向上させ、上塗り塗装時の工数およびコストを大幅に削減できる耐食性に優れた厚鋼板を提供することを目的とする。
【解決手段】鋼板表面に脱脂、酸洗またはショットブラストのいずれか一種以上の処理を施し、前記鋼板の少なくとも片面に、Feイオン濃度が500ppm以下のNiめっき浴中で電解処理を行い、膜厚が1〜5μmのNiめっき層を形成し、さらにその上層に膜厚が5〜25μmのブチラール系プライマー、エポキシ系プライマー、およびシリケート系プライマーから選らばれる1種のプライマー塗布層を形成することを特徴とする塗装耐食性に優れた表面処理厚鋼板およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】切換え作業工数の短縮を図ることができる円筒部材の表面処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】旋回手段35は、昇降ロッド36の下端に設けられているリンク部材38と、リンク部材38の下端にリンク軸41を介して回転自在に設けられている旋回部材42と、旋回部材42の一端に設けられカバー部材32を保持するカバー保持部材43と、カバー保持部材43に設けられ端部に接続ピン44を有する接続部45と、リンク部材38から水平方向に延ばされ端部に支持軸46を有する水平バー47と、支持軸46に設けられ進退ロッド48を介して接続ピン44を押し引きする旋回シリンダ51とからなる。
【効果】ノズルの切換え作業が正面向き作業になるので、ノズル等の交換を容易に行うことができ、切換え作業工数の短縮を図ることができる (もっと読む)


【課題】セパレータの使用環境下で接触抵抗を低く保持でき、また耐久性にも優れた固体高分子形燃料電池用セパレータを提供する。
【解決手段】ステンレス鋼の表面に、薄膜X線回折測定によるFeSn2ピーク強度(cps:2θ=34.7°)とSnピーク強度(cps:2θ=55.2°)の比FeSn2/Snが10以上を満足するSn系皮膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、はんだめっき皮膜の密着性の低下やめっき未着を解決し、均一なはんだめっき層が形成された電子部品用複合ボールの製造方法を提供することである。
【解決手段】 本発明は、Cuの球体からなるコアボールを用意する工程と、前記コアボールの表面を還元性水溶液で洗浄する第1洗浄処理工程と、前記コアボールを包囲するようにNi下地めっき層を形成する第1めっき処理工程と、前記下地めっき層の表面を還元性水溶液で洗浄する第2洗浄処理工程と、前記下地めっき層を包囲するようにはんだめっき層を形成する第2めっき処理工程と、前記はんだめっき層の表面を洗浄する第3洗浄処理工程を経る電子部品用複合ボールの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 例えばCOFテープ用の銅箔などに要求される種々の技術的要件に十分対応可能な程度に表面を平滑化してなるプリント配線板用銅箔およびその製造方法を提供する。また、そのような表面の平滑化を実現した後に、所望の粗さに粗化処理を施して、絶縁性基板に対するさらなる良好な密着性(接着性)を確保することを可能とした、プリント配線板用銅箔およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 絶縁性基板4の表面に対して張り合わされて用いられるように設定されたプリント配線板用銅箔であって、前記絶縁性基板4に対して張り合わされるように設定された面のJIS B0601−2001で定義される粗さ曲線のクルトシスRkuを4以下にすると共にJIS B0601−2001で定義される粗さ曲線のスキューネスRskを0以下にする平坦化銅めっき層2を、原箔1上に設ける。 (もっと読む)


【課題】バスダクトに用いられる母線(アルミブスバー)に良好な導電性と防錆性を付与するためのメッキ方法及びその装置を提供する。
【解決手段】メッキ工程として、脱脂処理工程110、第1の洗浄工程120、エッチング工程130、第2の洗浄工程140、硝酸活性化工程150、第3の洗浄工程160、亜鉛メッキ工程170、第4の洗浄工程180、銅メッキ工程190、第5の洗浄工程200、錫メッキ工程210、および後処理工程を具備する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性を有するとともに、腐食が生じにくいめっき付き銅条材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】Cu系基材の表面に複数のめっき層を有し、その表層部分を構成する平均厚さ0.05〜1.5μmのSn又はSn合金からなるSn系めっき層4の上に、硬度が10〜20Hvで平均厚さが0.05〜0.5μmに形成したSn−Ag被覆層5が形成され、該Sn−Ag被覆層5は、Sn粒子11とAgSn粒子12とを含み、Sn粒子11の平均粒径が1〜10μmで、AgSn粒子12の平均粒径が10〜100nmである。 (もっと読む)


【課題】導電部材としての使用時に良好な特性を有する多層にめっきが施された銅合金条材を連続的に効率良く得る。
【解決手段】銅条材を連続的に走行させながら複数のめっき浴に挿通して、Ni又はNi合金、Cu又はCu合金、Sn又はSn合金を順にめっきしてリフロー処理することにより、Ni系下地層、Cu−Sn金属間化合物層、Sn系表面層を順に形成する方法であって、各めっき層を、無機酸を主成分とするめっき浴中にて不溶性アノードを使用した電解めっきにて形成するとともに、Ni又はNi合金によるめっきは浴温45〜55℃、電流密度20〜50A/dm、Cu又はCu合金によるめっきは浴温35〜55℃、電流密度20〜60A/dm、Sn又はSn合金によるめっきは浴温15〜35℃、電流密度10〜30A/dmとし、それぞれレイノルズ数1×10〜5×10とする。 (もっと読む)


【課題】挿入抵抗および接触電気抵抗を小さくすることができるめっき材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】CuまたはCu合金からなる基材上に、少なくともCu−Sn合金中間層と、Sn表面層とをこの順序で有することを特徴とするめっき材料において、前記Cu−Sn合金中間層の表面粗さを表すパラメータである十点平均粗さRzμmと最大高さRyμmとの関係が、Ry/Rz<1.3を満たし、かつ、前記十点平均粗さRzと、前記Sn表面層の平均厚さtμmが、Rz(6−π)/6≦t≦Rz(6−π)/6+0.3を満たす関係にある。 (もっと読む)


【課題】プレス加工性だけでなく、強度、導電率、及び曲げ加工性にも優れたCu−Zn−Sn系合金板及びCu−Zn−Sn系合金Snめっき条を提供する。
【解決手段】2〜12質量%のZn及び0.1〜1.0質量%のSnを含有し、残部がCu及び不可避不純物からなり、X線回折法により板表面から5μmの深さまでの結晶方位を測定したとき、{111}正極点図上のα=0±10°(但し、α:シュルツ法に規定する回折用ゴニオメータの回転軸に垂直な軸)の領域に相当するせん断集合組織の極密度が2〜8であるCu−Zn−Sn系合金板である。 (もっと読む)


【課題】金属基材の上に貴金属の薄膜を設けてなる耐食性導電部材において、ピンホールがきわめて少なく、薄膜が緻密であって基材金属によく密着しており、したがって過酷な使用環境に耐える耐食性導電部材、とりわけ燃料電池の金属セパレータを提供する。
【解決手段】たとえばステンレス鋼の表面に厚さ100nm以下の貴金属の薄膜を形成した材料において、貴金属層および基材と貴金属層との中間層の内部に存在する不純物の量を、それぞれ、C:1.5%以下、P:1.5%以下、O:1.5%以下、S:1.5%以下であって、C+P+O+S:4.0%以下に規制する。基材の表面に存在する汚染被膜を物理的および(または)化学的な方法により除去して清浄な表面を露出させ、その直後に、表面が再度汚染されるに先だって電気メッキなどにより貴金属被膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】従来とは別異の粗化面構造をもつ銅箔及びその製造方法を提供する。
【解決手段】銅又は銅合金箔基材と、銅又は銅合金箔基材の少なくとも一部を被覆し、且つ、銅又は銅合金箔基材表面に起立する平板状体を有する銅電着層と、を備えた積層銅箔。 (もっと読む)


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