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【課題】本発明は、亜鉛又は亜鉛合金めっき上に、クロムを含有せず、従来の6価クロメートや3価クロム化成処理皮膜と同等以上の耐食性を有する皮膜を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、(A)Ti金属塩、(B)酸化性物質、(C)リンの酸素酸塩、(D)錯化合物及び(E)ニトロ基を有する水可溶性芳香族化合物を含有することを特徴とする亜鉛又は亜鉛合金めっき上にクロムフリー化成皮膜を形成するための化成処理水溶液を提供する。また、本発明は、基体上の亜鉛又は亜鉛合金めっき上に前記化成処理水溶液を接触させて形成されるクロムフリー化成皮膜を提供する。 (もっと読む)


本発明は、コーティング剤およびその製造方法と用途に関し、特に、絶縁皮膜による引張応力が大きい方向性電気鋼板を製造することを目的とする。上記目的を達成するために、本発明のコーティング剤は、リン酸塩、コロイドシリカおよびヘマタイトゾルから構成されており、前記コーティング剤に水酸化コバルトまたはホウ酸が添加されることを特徴とする。本発明のコーティング剤の製造方法は、コロイドシリカにヘマタイトゾルを投入し攪拌してシリカ−ヘマタイト混合溶液1を製造する段階と、前記製造したシリカ−ヘマタイト混合溶液1にリン酸塩を漸進的に投入して混合溶液2を製造する段階とを含むことを特徴とする。また、本発明は、前記コーティング剤を鋼板の表面にコートして形成されたコーティング鋼板の皮膜張力が0.30〜1.02kg/mmであることを特徴とする方向性電気鋼板、および前記コーティング剤を前記方向性電気鋼板に塗布して乾燥皮膜塗布量が0.5〜6.0g/mとなるようにし、2段階で熱処理することを特徴とする方向性電気鋼板の製造方法に関する。このような本発明のコーティング剤は、電気鋼板などに使用されて緻密な皮膜を形成し、密着性に優れるうえ、皮膜張力付与も従来の技術に比べて著しく向上し、耐食性にも非常に優れる。
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【課題】上層皮膜が水性塗料からなる場合であっても、意匠性および密着性に優れたプレコート鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】 亜鉛系めっき鋼板の表面に、水溶性フェノール樹脂(a)およびチタン化合物(b)を含有し、クロムを含有しない水溶性の処理液を塗布し、次いで50〜200℃の温度で乾燥を行って第一の皮膜を形成する第一の皮膜形成工程と、当該第一の皮膜の上に、ウレタン系水性樹脂(A)および着色顔料(B)を含有する水性塗料を塗布し、120〜220℃の範囲内であって前記第一の皮膜形成工程における乾燥温度よりも高い温度で乾燥を行って第二の皮膜を形成する第二の皮膜形成工程とを備え、当該第二の皮膜の全皮膜形成成分に対するウレタン系水性樹脂(A)の含有量が40〜90質量%であり、前記第一の皮膜の付着量が0.01〜1g/m2の範囲内であって、前記第二の皮膜の付着量が5〜25g/m2の範囲内である (もっと読む)


【課題】本発明は、クロム酸を含有しない方向性電磁鋼板の電気絶縁被膜の被膜張力を従来より高張力化し、電磁鋼板の磁気特性を向上させることを目的とする。
【解決手段】表面にりん酸塩とコロイド状シリカを主成分とし、りん酸塩100重量部に対しコロイド状シリカ30〜70重量部とりん酸塩中の金属成分が、2価の金属元素を20〜80重量%、3価金属が10〜70重量%、4価以上の価数を持つ金属元素が3〜20重量%であることを特徴とする、電磁鋼板の絶縁被膜用処理剤と該処理液を塗布焼付けた組成の高張力絶縁被膜を有する方向性電磁鋼板。 (もっと読む)


【課題】自己潤滑性亜鉛めっき金属材料を得るための、自己潤滑性と耐腐食性に優れ、且つ表面粗度が大きい低価格の溶融亜鉛めっき板をも基材として使用することができる自己潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】三価クロム化合物、シリカゾル、有機カルボン酸及び水を含みpH値が4〜7であるシリカゾルを含む組成物を自己潤滑剤組成物とする。 (もっと読む)


【課題】 キレート樹脂を使用する3価クロム化成皮膜処理液(稼動浴)の長寿命化に当たり、その使用開始時において3価クロム化成皮膜処理液(稼動浴)の主要構成成分である3価クロムイオンやコバルトイオンが処理液から除去されてその組成が不安定になり、化成処理皮膜の外観、耐熱性、耐食性が劣化するという問題を解決する。
【解決手段】 使用される3価クロム化成皮膜処理稼動浴長寿命化用キレート樹脂に対し、予め3価クロムイオン及びコバルトイオンを水溶液として接触させて、該キレート樹脂を前記各イオンが飽和状態に吸着された状態とする。 (もっと読む)


【課題】低発塵性の表面処理アルミニウム材、その製造方法、及びアルミニウム材の表面処理方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム材の表面の少なくとも一部又は全部が50重量%以上100重量%未満のリン酸及び0.001重量%以上5重量%以下の溶存アルミニウムを含んだ表面平滑化処理液で処理され、超音波洗浄して表面処理されたことを特徴とする表面処理アルミニウム材であり、また、このような方法を用いた表面処理アルミニウム材の製造方法であり、更にはアルミニウム材の表面処理方法である。 (もっと読む)


【課題】従来の塗装工程と比較して工程長を短縮し、スラッジ等の環境に有害な副生成物をほとんど生じず、袋構造部内部のつきまわり性に優れ、クロム化合物のような環境に有害な成分を使用せず、耐食性を有し、かつ得られた塗膜の上に更に焼き付け塗装を重ね塗り可能な自己析出被膜処理用表面処理液の提供。
【解決手段】メチロール基を有するノボラック樹脂と、架橋剤と、第二鉄イオンと、フッ素元素と、酸化剤とを含む水溶液であって、前記架橋剤が、該メチロール基、フェノール核および/またはフェノール性ヒドロキシル基と熱硬化反応可能な架橋基を有する架橋剤であり、前記ノボラック樹脂と前記架橋剤との固形分質量濃度比が1:1から1:10の範囲であり、前記フッ素元素のモル濃度が前記第二鉄イオンの少なくとも3倍であり、かつ、pHが2から6の範囲であることを特徴とする、金属材料の自己析出被膜処理用表面処理液。 (もっと読む)


【課題】車体又は家電部品の防錆処理費用を軽減できる防錆方法を提供する。
【解決手段】部分的に金属表面を有し、該金属表面が少なくとも90%の亜鉛、アルミニウム及び/又はマグネシウム及び/又はかかる金属同士の合金もしくはかかる金属と他の合金元素との合金よりなり、清浄化、不動態化及び塗料塗布される車体又は家電部品の防錆処理方法であって、該不動態化のために、該車体又は家電部品を、pH1〜12、Ti、Zr、Hf、Si及び/又はBの錯フッ化物をTi、Zr、Hf、Si及び/又はBとして20〜500mg/L含有し、さらに特定の有機重合体を50〜2000mg/L含有する水溶液であって、その組成が結晶性亜鉛含有リン酸塩層が該金属表面上に形成されないように設定された水溶液である処理液と接触させることを特徴とする防錆処理方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、廉価で耐指紋性および電磁波シールド性に優れたクロメートフリー表面処理を施した金属材料を提供することを目的とするものである。
【解決手段】
本発明は、金属材料の片面乃至両面の表面に、第一層として皮膜量が0.01〜0.5g/mであって、皮膜固形分が重リン酸マグネシウム65〜85質量%、残部がシリカである下地処理皮膜、第二層として皮膜量が0.15〜0.65g/mで、皮膜中ケイ素含有率が0.2〜30質量%であるケイ素含有後処理皮膜を有することを特徴とする耐指紋性および電磁波シールド性に優れたクロメートフリー表面処理金属材料。 (もっと読む)


本発明は、以下の
(1)プライマーコーティング組成物(B)がプライマーコーティング組成物(B)の揮発性成分(BL)に対して、15質量%以下の有機溶剤量を有する、少なくとも1つの架橋性結合剤系(BM)、少なくとも1つの充填剤成分(BF)、少なくとも1つの腐食防止成分(BK)および揮発成分(BL)を含む、水性プライマーコーティング組成物(B)を、場合によって洗浄される金属表面に塗布するステップと、(2)プライマーコーティング組成物(B)から形成された一体化前処理層を乾燥させるステップと、(3)ステップ(2)に従って乾燥させた一体化前処理層にトップコート層(D)を塗布するステップと、ならびに(4)コーティング組成物(B)およびトップコート(D)の層を一緒に硬化させる方法のステップとを含む、金属ストリップをコーティングする方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】塗装密着性、耐薬品性、耐食性および耐コインスクラッチ性および冷間折り曲げ密着性に優れるプレコート金属材料を得ることができるプレコート金属材料の製造方法およびプレコート金属材料の下地処理方法、ならびにそれに用いる貯蔵安定性に優れた水系表面処理剤を提供する。
【解決手段】金属材料の表面に、アルコキシシリル基と、芳香環と、前記芳香環に直接結合しているヒドロキシ基と、第一級アミノ基、第二級アミノ基、第三級アミノ基および第四級アンモニウム基からなる群から選ばれる少なくとも1つのアミノ基とを有する水溶性の化合物(A)と、ホウ素、チタン、ジルコニウムおよびケイ素からなる群から選ばれる少なくとも1種の元素を含有する化合物(B)とを含有する水系表面処理剤を塗布した後、水洗することなく乾燥して、0.01〜1g/m2の下地処理層を形成する、プレコート金属材料の下地処理方法、および、前記下地処理層の上に、樹脂層を形成する塗装工程とを具備するプレコート金属材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、亜鉛又は亜鉛合金めっき上に、クロムを含有せず、従来の6価クロメートや3価クロム化成処理皮膜と同等以上の耐食性を有する皮膜を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、(A)Ti金属塩、(B)酸化性物質、(C)リンの酸素酸塩及び(D)錯化合物を含有することを特徴とする亜鉛又は亜鉛合金めっき上にクロムフリー化成皮膜を形成するための化成処理水溶液を提供する。また、本発明は、基体上の亜鉛又は亜鉛合金めっき上に前記化成処理水溶液を接触させて形成されるクロムフリー化成皮膜を提供する。さらに、本発明は、前記クロムフリー化成皮膜上に、さらにオーバーコート処理を施すことを特徴とする亜鉛又は亜鉛合金めっき表面処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ノンクロメート化成処理を用いて長期にわたって耐海水密着性を向上させた新たな樹脂被覆鋼材を提供する。
【解決手段】鋼材表面に、Al、P、Mg、B、O、Hから成る無機酸化物層、有機樹脂層を順に積層してなる有機樹脂被覆鋼材において、前記無機酸化物層を構成する金属元素イオンのモル数とその価数の積の総和をμ、水素イオンのモル数をθとしたとき、前記無機酸化物層の元素モル組成比μ/θが、0.8〜1.2を満たすことを特徴とする超耐久性有機樹脂被覆鋼材。 (もっと読む)


【課題】ジンクリッチペイントを用い、さらに高度な耐食性を有する膜状体を備える部材、その製造方法、ならびにそれを製造するための塗料組成物、反応型化成処理液、および仕上げ処理液を提供する。
【解決手段】母材と、当該母材の表面上に形成された亜鉛系めっき層と、当該亜鉛系めっき層上に形成された、当該亜鉛系めっき層を構成する材料の酸化または水酸化を抑制する皮膜状の酸化防止層と、当該酸化防止層上に形成された、金属粉末およびバインダー成分を含む塗料組成物からなる塗膜とを備える。塗料組成物は、酸化防止層上に形成されたものであって、全組成物に基づいて、0.05〜50質量%の有機ケイ素化合物;0.05〜50質量%の有機チタネート化合物;亜鉛粉末、亜鉛合金粉末、アルミニウム粉末およびアルミニウム合金粉末からなる群から選ばれた一種以上の20〜60質量%の金属粉末;ならびに10〜60質量%の有機溶剤を含有する塗料組成物であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】環境負荷性の高い6価クロムを含まない、優れた耐食性、耐溶剤性、耐アルカリ性、上塗り塗料との密着性を有する表面処理金属板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】金属板またはめっき金属板の表面にアニオン性官能基を有する有機樹脂を含む表面処理剤を塗布し、乾燥した後に、Li、Na、K、Mg2+、Ca2+、Sr2+から選ばれる少なくとも1種の金属カチオンを含む水溶液と接触させることにより形成された表面処理塗膜を有することを特徴とする表面処理金属板とその製造方法である。 (もっと読む)


1つの実施形態では、本発明は、金属表面、特に亜鉛含有表面を不動態化するのに有用な組成物を提供し、この組成物は以下の構成成分を含み、好ましくは実質的に以下の構成成分からなり、最も好ましくは以下の構成成分からなり、ここで構成成分は、水および:
(A)溶解ホスフェートイオン;
(B)溶解3価クロムイオン;
(C)Ti、Zr、Hf、Si、Sn、Al、GeおよびB、好ましくはTi、Siおよび/またはZrからなる群より選択される元素の錯化フルオライドの少なくとも1種の溶解アニオン;
(D)溶解フリーフルオライドイオンの任意の成分;
(E)有機酸抑制剤、好ましくは第4級アンモニウム化合物を含む有機酸抑制剤;および任意に、
(F)pH調整成分;および任意に有機ヒドロキシ酸である。 (もっと読む)


【課題】塩素イオン存在下で乾湿が繰り返される過酷な環境下においても、防錆油を塗布することなく、長期間にわたり初期防錆性を有する冷延鋼板を提供する。
【解決手段】冷延鋼板の表面に、最表層がZnとPとSiの非晶質酸化物層であるZnを基地とする防錆膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】優れたプレス成形性を有する亜鉛系めっき鋼板を短時間で安定的に製造する製造方法および優れたプレス成形性を有する亜鉛系めっき鋼板を提供する。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板を溶液に接触させ、1〜60秒間保持し、水洗・乾燥を行うことにより亜鉛系めっき鋼板表面に酸化物層を形成する亜鉛系めっき鋼板の製造方法において、前記溶液中には亜鉛イオン(好適濃度は0.01〜0.30mol/l)と尿素(好適濃度は0.01〜0.30mol/l)を含有する。そして、溶液のpHは1〜6であり、液温は20〜70℃である。以上により、めっき鋼板表面に、亜鉛を主体として含み平均厚さが10nm以上の酸化物層を形成する。 (もっと読む)


【課題】優れたプレス成形性を有する亜鉛系めっき鋼板を短時間で安定的に製造する製造方法および優れたプレス成形性を有する亜鉛系めっき鋼板を提供する。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板を溶液に接触させ、1〜60秒間保持し、水洗・乾燥を行うことにより亜鉛系めっき鋼板表面に酸化物層を形成する亜鉛系めっき鋼板の製造方法において、前記溶液中には亜鉛イオン(好適濃度は0.01〜0.30mol/l)とヘキサメチレンテトラミン(好適濃度は0.01〜0.30mol/l)を含有する。そして、溶液のpHは1〜6であり、液温は20〜70℃である。以上により、めっき鋼板表面に、亜鉛を主体として含み平均厚さが10nm以上の酸化物層を形成する。 (もっと読む)


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