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Fターム[4K044CA64]の内容

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Fターム[4K044CA64]に分類される特許

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【課題】6価クロムイオンを使用せず、基材ステンレス箔の加工や繰り返し変形でも着色層が剥がれない着色ステンレス箔とその製造方法を提供する。
【解決手段】四酸化三鉄粒子と金属ニッケル(Ni)からなる被膜層を有するステンレス箔であって、四酸化三鉄粒子の平均粒径が0.1〜10μmであり、被膜層がクラックを有する着色ステンレス箔。Niイオンと平均粒径0.1〜10μmの四酸化三鉄粒子を含む酸性水溶液中で、ステンレス箔を基材としてカソード電解して、前記ステンレス箔の表面に四酸化三鉄粒子と金属ニッケル(Ni)からなる被膜層を形成することで前記着色ステンレス箔を製造する方法。前記被膜層の上に、更に有機樹脂層を積層してなる着色ステンレス箔。 (もっと読む)


本発明は、第1のワーク1の上面4及び/又は下面5の少なくとも1つの金属化された領域3において、第1のワーク1を選択的に表面処理するための方法であって、第1のワークに、少なくとも1つの別のワーク2を、前記上面及び下面の一方において、少なくとも部分領域で、外部に対してシールするように解離可能に互いに結合させ、1つの処理段階で、前記結合によりカバーされていない領域を選択的に表面処理する形式のものに関する。金属化された領域の改善された冷却及び容易な分配を得るために、少なくとも第1のワーク1を平板状に形成せず、少なくとも一方の側で、全面的に又は部分面的に、同様に又は異なるように金属化された又は金属化されていない領域3又は中空室又はこれらの組み合わせを設け、選択的表面処理の際に、少なくとも1つの別の金属的なコーティング又は別の金属的な被覆を取り付けることが提案される。
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【課題】銅表面に1,000nmを超す凹凸を形成することなく、銅表面と絶縁樹脂との接着強度を確保し、各種信頼性を向上させることができる銅表面の処理方法、ならびに当該処理された配線基板を提供する。
【解決手段】銅表面の処理方法において、銅表面に貴金属を離散的に形成する工程、前記銅表面を、酸化剤を含むアルカリ性溶液で酸化処理して酸化銅を形成する工程、前記酸化銅を、還元剤を含むアルカリ溶液で還元処理して金属銅を形成する工程、前記金属銅の表面にニッケル、コバルト、ニッケルとコバルトの合金、ニッケルおよびコバルトの2層から選択される無電解めっき皮膜を形成する工程を有する銅表面の処理方法。 (もっと読む)


【課題】従来用いられている無電解銅めっき液と比較して安全性の高い無電解めっき液を用いて、ポリイミド樹脂に対して、良好な密着性と優れたエッチング性を兼ね備えた導電性皮膜を形成できる方法を提供する。
【解決手段】還元剤として次亜リン酸又はその塩を含む自己触媒型無電解めっき液を用いて、ポリイミド樹脂上にニッケル含有率20〜70重量%の銅−ニッケル合金めっき皮膜を形成することを特徴とするポリイミド樹脂上への導電性皮膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】抗菌機能に優れて、さらに、繰り返しの使用によりクラック等が発生することのない高硬度の表面を形成する飲食物用容器を提供すること。
【解決手段】本体下部11に蓋上部12を被せることにより、その内部に飲料または食料の一方あるいは双方を収容可能な複数種の収容空間S1、S2を形成する飲食物用容器10であって、本体下部および蓋上部が純チタンにより作製されており、少なくともその収容空間を形成する内面板13、14の表面が、チタン粉体を噴射して吹き付けることにより酸化チタン層を形成された後に、さらにその表面に陽極酸化処理を施されている。 (もっと読む)


【課題】水系のラミネート接着剤であって、耐水試験後のラミネートフィルムと金属素材との密着性を高く維持するための、金属表面処理組成物を提供すること。
【解決手段】金属の表面処理に用いられる金属表面処理組成物であって、オキサゾリン基含有樹脂と、フェノール性水酸基含有樹脂と、を含有する金属表面処理組成物。この金属表面処理組成物によれば、オキサゾリン基とフェノール性水酸基が架橋構造を形成するため、耐水性に優れ、密着性の高い金属材料を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】金属基材と絶縁皮膜との界面を含めた箇所で打ち抜き加工等の加工を施した後に折り曲げ加工を施しても、金属基材と絶縁皮膜との密着性が高い状態を保つ電気電子部品用複合材料を提供する。
【解決手段】打ち抜き加工により加工された後に折り曲げ加工されて形成される電気電子部品の材料として用いられる、金属基材上の少なくとも一部に実質的に1層の絶縁皮膜が設けられており、金属基材と絶縁皮膜との間に、打ち抜き加工後の材料端部における前記絶縁被膜の剥離幅が10μm未満となり、かつ前記曲げ加工後の材料の曲げ内側における前記絶縁皮膜の付着状態および曲げ外側を延長した先の端部における前記絶縁皮膜の付着状態がともに維持されるように金属層が設けられている電気電子部品用複合材料。金属基材としては、銅系金属材料または鉄系金属材料を用いることが望ましい。 (もっと読む)


プラズマチャンバ材料としてのイットリウム酸化物の寿命を延長する2つの方法が提供される。1つの方法は、2層の未焼結体を同時焼結することによってプラズマ処理チャンバの3層部品を作成することを備え、1つの層はセラミックパーティクルを備え、第2の層はイットリアパーティクルを備える。2つの層は、焼結処理の間、密に接触する。好ましい実施形態では、3層部品は、イットリアの外層と、YAGの中間層と、アルミナの第2の外層とを備える。随意的に、ディスは、焼結処理の間、共にプレスされる。3層部品は、低い多孔性を有する。好ましくは、イットリアの外層、YAGの中間層及びアルミナの第2の外層のいずれかの多孔性は、3%未満である。第2の方法は、部品の全てのイットリア表面上の封止剤をブラッシングして部品に室温で50cP未満の粘度の液体嫌気性封止剤を適用することと、部品をウエットクリーニングすることと、ウエットクリーニングした部品を窒素環境における少なくとも150℃の温度で2時間以上修復させることと、第1のコートを適用するために用いた手順を繰り返して修復した基板に第2の封止剤コート適用すること、によって、イットリアプラズマ溶射を被覆した部品を封止する。 (もっと読む)


【目的】 亜鉛系めっき鋼板に、クロムフリー化成処理を施し、加工後の塗膜密着性およびフィルム接着性に優れた化成処理鋼板を提供する。
【構成】 本発明の化成処理鋼板は、亜鉛めっき鋼板または亜鉛合金めっき鋼板を基材とし,めっき鋼板表面に、酸化物が高い絶縁抵抗を示すバルブメタルの酸化物または水酸化物およびフッ化物と多価フェノール樹脂からなる化成処理皮膜の膜厚が0.01〜0.5μmで形成されていることを特徴とする。さらに,化成処理皮膜は、リン酸またはリン酸化合物を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】プリント配線板、COF及びFPC用銅箔において、該銅箔と樹脂基板との接合面が耐熱性・耐薬品性に優れ、かつ、樹脂基板、特にポリイミドフィルムとの密着性を向上させた表面処理銅箔を提供することを目的とする。
【解決手段】銅箔の少なくとも一方の面に、ニッケルまたはニッケル合金からなる第1層が形成され、該第1層上にモリブデンからなる第2層が形成されていることを特徴とする表面処理である。
また、銅箔の少なくとも一方の面に、ニッケルまたはニッケル合金からなる第1層が形成され、該第1層上にモリブデン合金からなる第2層が形成されていることを特徴とする表面処理である。 (もっと読む)


【課題】 顔料を多く含む非常に厳しい加工を受け耐レトルト性も要求されるアルミニウム製キャップ塗膜の加工後塗膜密着性を高める。
【解決手段】 厚さ200nm以下かつ表面のC量が50mg/m以下かつ最表面から酸化皮膜/アルミ界面までの深さ方向での最大濃度がMg:5mass%以下、H:10mass%以下のAlおよびOを主成分とする酸化皮膜の上に、重量平均分子量1000につき1個以上のカルボキシル基を含有するアクリル酸化合物の重合体を5mg/m以上5000mg/m以下の付着量にて設け、その上に重量平均分子量500につき1個以上のカルボキシル基を含有し、かつ重量平均分子量が1000以上100万以下であるアクリル酸化合物の重合体を5mg/m以上5000mg/m以下の付着量にて設けた下地上に乾燥重量に対し5mass%以上の顔料を含有する塗膜を設ける。
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【課題】従来の防食被覆鋼材に比べ、耐食性及び耐黒変性を有し、かつ、鋼板変形時の有機樹脂皮膜の密着性に優れた有機樹脂被覆リン酸塩処理亜鉛系めっき鋼板及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板を、Zn2+:2.0g/L超え5.0g/L以下、Mg2+:2.0〜5.0g/Lを含有し、かつ、前記Zn2+に対するMg2+の濃度の割合Mg2+/Zn2+が0.4〜2.5の範囲であり、前記処理液中における遊離酸度の全酸度に対する割合が0.020以上0.15未満であるリン酸塩処理液で処理して、亜鉛系めっき鋼板の表面に、Mg:0.2質量%以上2.0質量%未満を含有し、付着量が0.2〜1.0g/m2であるリン酸塩皮膜を形成し、さらに有機樹脂皮膜を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外表面に分散固着した貴金属粒子の隙間に酸化物層が形成されている多孔質金属部材について、持続性のある親水性を有し、燃料電池環境下においても親水性を維持する多孔質金属部材とその製造方法を提供する。
【解決手段】多孔質体の少なくとも外表面に貴金属粒子が分散して固着しており、該貴金属粒子の隙間に酸化物層が形成されている多孔質金属部材であって、該多孔質体が親水基を有するチオール化合物溶液によって表面処理され、さらにフッ化水素で処理されることによって持続性のある親水性を有することを特徴とする親水性多孔質金属部材であって、例えば、親水性の持続日数が非親水処理の多孔質金属部材に対して20倍以上であり、燃料電池環境下において親水性を維持する親水性多孔質金属部材とその製造方法。 (もっと読む)


【課題】中程度の温度及び腐食性環境に暴露されるタービンエンジン部品のための耐食性皮膜系を提供する。
【解決手段】本耐食性皮膜系は、第1の皮膜と第2の皮膜とを有する。第1の皮膜は、マトリックス63と耐食性粒子65とを含む。マトリックス63は、好ましくはシリカ、シリコーン、リン酸塩、クロム酸塩及びこれらの組合せからなる群から選択されるマトリックス材料である。耐食性粒子65はマトリックス中に均一に分散し、皮膜に所定の熱膨張率を与える。粒子65は第1の皮膜に耐食性を与える。第2の皮膜は第1の皮膜の少なくとも一部に設けられる。第2の皮膜は、第1の皮膜の表面を十分に封止して汚染物質の浸透を低減又は防止することができる有機材料を含み、高温への暴露によって除去することができる。 (もっと読む)


【課題】エアロゾルデポジション法による成膜において、厚さ及び品質が均一な膜を形成できる成膜装置を提供する。
【解決手段】この成膜装置は、原料粉をガス中に分散させることによりエアロゾルを生成するエアロゾル生成部と、基板が配置される成膜室6と、エアロゾル生成部において生成されたエアロゾルを成膜室に搬送するエアロゾル搬送管5と、成膜室に配置され、エアロゾル搬送管を介して搬送されたエアロゾルを基板に向けて噴射するノズル7と、該ノズルと基板との相対的位置を変化させるために、ノズル又は基板の位置を移動させる基板ステージ8と、成膜を中断してエアロゾル搬送管内を清掃するように各部を制御する制御部10とを有する。 (もっと読む)


【課題】アライメントマークの密着力を大きくすることができるようにした薄膜担持体基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】図2の(c)の様にポリイミド層2を有する基板3上に位置決め用パターンのフッ素化処理部6を成膜した後、図2の(d)の様にフッ素化処理部6の表面及びポリイミド層2の露出面にAl薄膜7を成膜し、図2の(e),(f)の様にAl薄膜7に位置決め用パターン用及び転写用パターン用のエッチングを施し、フッ素化処理部6上に転写用パターン11を形成し、フッ素化処理部6が無い領域に位置決め用パターン10を形成する。これにより、位置決め用パターン10は、転写用パターン11よりも大きな密着力を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】熱に弱い基材に対して、環境に負担をかけず、低コストで一種の金属でなる金属被膜、二種以上の金属でなる金属被膜(二種以上の金属が合金化した金属被膜、二種以上の金属がハイブリッド(混成)した金属被膜を含む)およびこれらに金属酸化物が含有した金属被膜を被覆することのできる基材の被覆方法を提供する。
【解決手段】本発明の基材の被覆方法は、被膜を構成する金属元素が酸化した金属酸化物の微粒子を液体に分散させた分散液を用いて前記微粒子を基材上に付着させる付着工程S1と、前記微粒子を付着させた前記基材をプラズマ処理するプラズマ処理工程S2と、を含んでなり、前記プラズマ処理工程S2は、放電により発生させたプラズマ領域に、還元性ガスを含む反応ガスを導入して前記微粒子を還元することにより、前記金属元素からなる金属被膜となし、前記基材上に前記金属被膜が被覆されることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】被加工物を酸化する程度の制御が可能となる表面改質方法及び表面改質装置を提供する。
【解決手段】基板7,8の表面に紫外線37を照射して、表面を改質するとき、基板7,8に酸素を含有する気体36を、吹付け装置9,10,15,16から吹付ける、吹付け工程と、発光装置14が発光する紫外線37を基板7,8の表面に照射する照射工程とを有し、吹付け工程と照射工程とを同時に行う。吹付け装置9,10,15,16から吹付けられる気体36は、基板7,8の上を通って排気孔11から排気される。 (もっと読む)


【課題】 耐食性を有するとともに化成処理及び塗装膜形成後もマグネシウム合金素材自体の持つ金属感のある色調を維持し、環境への負荷の小さい新規マグネシウム合金を提供することである。
【解決手段】 ASTM合金記号のAZ31又はAZ31Bで規定されるマグネシウム合金からなる基体と、前記基体の表面に形成される化成皮膜とを備え、前記化成皮膜はCaとPとを含有し濃度比Ca/Pが0.7以下であることを特徴とするマグネシウム合金部材である。濃度比Ca/Pを0.7以下とすることにより化成皮膜を実質的に透明にすることができ、マグネシウム合金素材自体の持つ金属感のある色調を維持したマグネシウム合金部材を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】弱い光強度の紫外線で表面改質が可能となる表面改質方法及び表面改質装置を提供する。
【解決手段】基板7,8の表面に紫外線44を照射して、表面を改質する方法に関する。基板7,8に加湿されている加湿気体42を吹付ける第1吹付け工程と、基板7,8に乾燥している乾燥気体43を吹付ける第2吹付け工程と、発光装置14が発光する紫外線44を基板7,8の表面に照射する照射工程とを有し、第2吹付け工程と照射工程とを同時に行う。発光装置14と、基板7,8との間に乾燥気体43が存在する中で、発光装置14が発光する紫外線44を、基板7,8に照射する。 (もっと読む)


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