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Fターム[4K062CA03]の内容

金属の防食及び鉱皮の抑制 (5,647) | 防錆、防食条件 (616) | PH (77)

Fターム[4K062CA03]に分類される特許

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(i)アルキル多糖類表面活性剤;(ii)γ−アミノプロピルトリエトキシシランおよびγ−グリシドキシプロピルトリメトキシシランよりなる群から選択されるアルコキシシラン;(iii)水;(iv)必要に応じ、アルコキシシランの加水分解のみからのアルコール;並びに(v)必要に応じ、殺生物剤、消泡剤および接着促進剤よりなる群から選択される1種もしくはそれ以上の成分よりなる水性組成物、およびシランコーチングでの金属表面の被覆方法におけるその使用につき開示し、前記方法は(A)金属表面を前記組成物に接触させてアルコキシシランを金属に沈着させ、更に(B)金属表面をそこに沈着されたアルコキシシランと共に乾燥させて、金属表面上に共有シロキサン結合の疎水性相互結合ネットワークからなるコーチングを生成させることを特徴とする。被覆された金属は腐食に対し耐性である。
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【課題】 銀や銅などの金属部品や金属製品を包装し、或いはそれらを空間内に置くことで、金属製品の硫黄含有ガスによる腐食変色を防止することのできる防錆剤を提供すること。
【解決手段】 2個以上の酸基を有するキレート剤の多価金属塩と1価塩との複合塩を有効成分として含み、硫化水素ガスや硫化アンモニウムガスなどの硫黄含有ガスに対して吸収・捕捉能を有し、銀や銅などの金属の部品や製品腐食変色を防止する金属防錆用組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】
鉄筋コンクリート中に深く埋まっている鉄筋鋼材へ十分に到達できるコンクリート浸透性防錆剤を提供する。
【解決手段】
コンクリート浸透性防錆剤は、アルキニルオキシ基含有ポリアルキレンオキサイドが、亜硝酸塩水溶液に含まれているものである。アルキニルオキシ基含有ポリアルキレンオキサイドが0.01〜10重量%、亜硝酸塩が1〜40重量%含まれている。アルキニルオキシ基含有ポリアルキレンオキサイドが、アルキニルオキシ基含有ポリエチレンオキサイドおよび/またはアルキニルオキシ基含有ポリプロピレンオキサイドである。 (もっと読む)


【解決手段】 3価のセリウムイオンと、酸性域でキレート作用を有する物質とを含有することを特徴とする3価のセリウムイオン含有溶液。
【効果】 本発明のセリウムイオン含有溶液及びこれからなる腐食抑制剤は、3価のセリウムイオンがpH1〜7の領域において安定に存在し、セリウム化合物の析出を防止し得るものである。 (もっと読む)


【解決手段】 3価のセリウムイオンと、酸性域で還元作用を有する物質として有機酸又はその塩を含有し、該還元作用を有する物質の濃度がモル比でセリウムイオンの0.001倍以上1未満であることを特徴とする3価のセリウムイオン含有溶液。
【効果】 本発明のセリウムイオン含有溶液及びこれからなる腐食抑制剤は、3価のセリウムイオンがpH2〜7の領域において安定に存在し、セリウム化合物の析出を防止し得るものである。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物中の鋼材の腐食に対して、塩化物イオンが存在する条件下、あるいは塩化物イオンが存在する条件下でpHが低下してコンクリートが中性化した状況においても、充分な防錆効果を有し、かつ人的被害の問題がない防錆剤の提供。
【解決手段】麦焼酎蒸留廃液を固液分離した溶液を蒸留して得られる107〜110℃の沸点を有する蒸留残留液や、その蒸留残留液にエチルアルコールを加えた時に析出する成分は、高濃度の塩化物イオンが存在する条件下で、高アルカリ性領域から弱酸性領域まで、鉄の腐食に対して極めて高い腐食抑制効果を維持できる。 (もっと読む)


【課題】 水処理剤を使用することなく、ボイラの腐食と復水配管の腐食とをともに抑制できるボイラ用給水装置を実現する。
【解決手段】 復水を給水へ回収する復水配管10を備えたボイラ用給水装置1であって、給水経路3と、この給水経路3に設けられた濾過処理部4と、この濾過処理部4の下流側へ未濾過水を供給するバイパス経路7と、前記給水経路3に設けられた濾過水流量制御バルブ13と、前記バイパス経路7に設けられた未濾過水流量制御バルブ14と、濾過水と未濾過水とを混合した給水が、蒸気ボイラ2の腐食と前記復水配管10の腐食をともに抑制可能なアルカリ度となるように前記濾過水流量制御バルブ13および前記未濾過水流量制御バルブ14を開閉制御する制御部15と、を備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】ブランク表面を一時的に腐食から防止する方法、およびこの方法により保護される表面を有する構成要素を提供する。
【解決手段】第1のステップでは、腐食保護箔12が、保護されるブランク表面11.1に取り付けられる。次に、腐食保護箔12の少なくとも一部を半固体のセルフシール保護層13で覆う。一定時間後、腐食保護箔12をその上に配置された保護層13と共に取り除くことにより、ブランク表面11.1の少なくとも一部が露出されることができる。セルフシール保護層13は、閉鎖膜を形成し、腐食保護箔12および/またはセルフシール保護層13は、保護されるブランク表面11.1に水分が浸透するのを防ぐための疎水性の作用成分を含む。 (もっと読む)


【課題】
既設コンクリート構造物の表面に防錆剤を塗布してコンクリートの劣化を防止する工法において、浸透性防錆剤の必要量を内部の鋼材部分にまで十分に浸透させることが可能であり、コンクリート構造物の内部の鉄筋等の防錆を長期的に維持できるコンクリート構造物への防錆剤施工方法を提供すること、及び前記施工方法に用いられる浸透防錆剤組成物を提供する。
【解決手段】
鉄筋等が埋め込まれたコンクリート構造物の表面に、ポリオキシエチレンアルキルエーテル及び/又はジアルキルスルホコハク酸塩を0.005〜2.0質量%配合した水溶液からなる湿潤化用配合水を塗布して水分を含浸させた後、(A)ポリオキシエチレンアルキルエーテル及び/又は(B)ジアルキルスルホコハク酸塩が配合され、前記(A)及び/又は(B)成分の含有量が0.1〜2.0質量%であり、かつpHが9以上である亜硝酸塩水溶液からなる浸透性防錆剤組成物を塗布する。 (もっと読む)


【課題】 メタンスルホン酸やブタンスルホン酸などの有機スルホン酸を含有する水溶液が接する炭素鋼材の腐食を容易に防止する方法を提供する。
【解決手段】 有機スルホン酸含有水溶液が接する炭素鋼材の腐食を防止する方法であって、有機スルホン酸含有水溶液のpHを12.5以上、好ましくは13以上とすることを特徴とし、有機スルホン酸含有水溶液の温度が50℃以上、更には80℃以上であっても、炭素鋼材の腐食を完全に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の防錆塗料には、防錆顔料として鉛、クロムなど人体、環境に悪影響を及ぼす重金属化合物が配合されていた。近年これらの有害な防錆顔料に代わってリン酸亜鉛等の無公害型防錆顔料が多用化されつつあるが、効力が不十分と言われている。そこで無公害型防錆顔料としての安全性を維持しながら、鉛系やクロム系並の防錆効力をもつ新しい防錆顔料、防錆塗料の開発が望まれていた。
【解決手段】本発明のカルシウムと特定の金属との複合水酸化物を含有する防錆顔料は、無公害性であるうえに、塗料に配合されれば、鉛系防錆顔料含有塗料に匹敵する防錆効力を示す。 (もっと読む)


【課題】 良好な安全性と良好なアルミニウム合金表面の黒変防止効果を両立させた不凍液組成物を提供する。
【解決手段】 (A)プロピレングリコールと、(B)無機塩用ポリマー分散剤と、(C)水溶性アルカリ土類金属塩とを必須の成分として含有する不凍液組成物であり、好ましくは、(B)無機塩用ポリマー分散剤は、カルボキシ基を有する化合物を少なくとも1つのモノマーとする重量平均分子量300〜20000のポリマーである。 (もっと読む)


【課題】鋼板等金属の水洗浄処理における、金属表面での変色の発生を防止する変色防止剤、および、変色防止方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示されるカルボン酸およびカルボン酸部分塩から選択される少なくとも1種を含み、該カルボン酸濃度換算で濃度1g/Lの水溶液のpHが7未満であることを特徴とする変色防止剤である。当該変色防止剤は、カルボン酸濃度換算で1mg/L〜1000mg/Lの水溶液に調製して、当該水溶液を金属の水洗浄処理の洗浄用水として使用する。
【化7】
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本発明は、腐食抑制剤システム、特にアルカリ条件(特に食品および製薬の産業における)下におけるアルミニウムまたは着色金属およびその合金の表面用洗浄・腐食抑制組成物に関するものである。前記表面用洗浄・腐食抑制組成物は、腐食抑制剤として少なくとも1種の一般式(I)[式中、Zは−O−Mまたは−O−(AO)n−アルキルのいずれかであり、ここで、Mはアンモニウム、アルカリ金属またはアルカリ土類金属の陽イオンであり、アルキルは、C〜C22アルキルまたはアルキルアリール基であり、AOは、C〜Cアルキレンオキシド単位であり、n、nおよびnは、それぞれ2〜10の整数である]を有するアルキレンオキシアルキルホスフェートジエステルまたはトリエステルを含む。
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本発明は、耐熱性、樹脂密着性、はんだ濡れ性が向上した表面処理剤を提供することを課題とする。
下記の一般式で表されるテトラゾール誘導体及び/又はその塩を含有することを特徴とする金属の表面処理剤により上記課題が解決される。
【化1】


(式中、R1,R2はそれぞれ独立して水素原子、ハロゲン原子、炭素数10以下のアルキル基、アリール基等またはこれらにハロゲン原子、水酸基、カルボキシル基、アミノ基、メルカプト基が付加した基、または、アミノ基、メルカプト基、水酸基、カルボキシル基を示し、R3は、結合、または炭素数10以下のアルキレン基等、または、これらにハロゲン原子、水酸基、カルボキシル基、アミノ基、メルカプト基、アゾ基(−N=N−)、スルフィド基(−S−)、ジスルフィド基(−S−S−)が付加した基、または、アゾ基、スルフィド基、ジスルフィド基を示す。)
更に金属又は金属化合物を含有することもできる。 (もっと読む)


本発明は、系の温度および圧力において温水系内の水の酸化還元電位を測定する方法および装置、および、上記系における酸素捕集剤または溶解酸素を有効な腐食抑制濃度に維持するため、上記系への酸素捕集剤または酸素の添加を監視および制御するために測定された上記酸化還元電位を用いる方法に関係する。

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【課題】原子炉内の構造材料表面に金属を付着させ、かつ核燃料表面の被覆管には金属を付着させないようにする。原子炉内の構造材料表面に必要量の金属を付着できるようにする。
【解決手段】原子炉の停止状態において一次系に金属を注入することにより、原子炉の構造材に対する応力腐食抑制を行う。原子炉圧力容器蓋15を開け、蒸気乾燥器12および気水分離器13を取り外し、その状態で核燃料14を原子炉外に取り出した後、原子炉圧力容器蓋を閉めて密閉状態とし、原子炉水を強制的に循環させるとともに、金属注入部16から原子炉一次系に金属を注入する。 (もっと読む)


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