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Fターム[4L002AA05]の内容

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【課題】コスト面の低減化をはかりながら、良好な脱臭効果を備えた脱臭性生地を提供する。
【解決手段】生地の地糸が、表糸と裏糸とパイル糸とから構成されているとともに、表糸とパイル糸とによって、ループ状に外方に突出するパイル群が形成され、表糸とパイル糸のうち少なくともパイル糸が脱臭性繊維糸から構成されており、生地の少なくとも表面に脱臭性繊維糸2が露出して空気に触れやすい状態にあるので、脱臭性繊維糸の脱臭効果を十分に活用することができる。 (もっと読む)


【課題】 ふっくらとしていて、柔らかな、良好な風合を有するループパイル織編物の提供。
【解決手段】 複合撚糸(a)(紡績糸と水溶性糸との複合撚糸であって、複合撚糸の撚り方向が紡績糸の撚り方向と逆で、複合撚糸の撚数が紡績糸の撚数の1.3〜3倍で且つ紡績糸98〜20質量及び水溶性糸2〜80質量%の複合撚糸)、複合撚糸(b)(同撚り方向の紡績糸の2本以上と水溶性糸との複合撚糸であって、複合撚糸の撚り方向が紡績糸の撚り方向と逆で、複合撚糸の撚数が紡績糸の撚数の0.3〜2倍で且つ紡績糸98〜40質量及び水溶性糸2〜60質量%の複合撚糸)、又は複合撚糸(c)(紡績糸と非ゴム弾性フィラメント糸と水溶性糸との複合撚糸であって、複合撚糸の撚り方向が紡績糸の撚り方向と逆で、複合撚糸の撚数が紡績糸の撚数の0.3〜2倍で且つ紡績糸15〜70質量%、非ゴム弾性フィラメント糸10〜60質量%及び水溶性糸5〜75質量%の複合撚糸)をパイル糸とするループパイル織編物、それからループパイル中の水溶性糸を水で溶解除去したループパイル織編物。 (もっと読む)


【課題】風合いも良好で、プレーティング編成用の低価格の伸縮性糸を用いて、給糸口を増やすことなく、確実に開口端部の解れ止めが行える編み終わり側に開口部を有する筒状編地とその編成方法を提供する。
【解決手段】横編機を用いて編成された編み終わり側に開口部を有する筒状編地である。筒状編地の編地本体1は、主糸2と、弾性を有する添糸3とを同時に編針に供給して編成するプレーティング編成により筒状に形成される。編地本体1の編み終わり側に形成される開口部は、主糸2と添糸3により編成された編成コースに続いて、添糸3のみを用いて、プレーティング編成のときの度目値よりも小さい度目値で、少なくとも1コース編成された編目の小さいループにより形成される小ループ編地部4と、この小ループ編地部4に続いて、添糸3のみを用いて、小ループ編地部4を編成したときの度目値よりも大きい度目値で編成される最終コース部5とにより構成される。 (もっと読む)


【課題】補強効果に優れ、補強繊維の使用量が増しても強度利用率の低下が少ない一方向性補強繊維シートを提供する。
【解決手段】補強繊維からなる繊維群を一単位として、それが一方向に複数単位配列された繊維補強シートにおいて、該繊維群は、補強繊維が撚り合わされてなる補強繊維群であり、該繊維シートの表裏面には、各補強繊維群(1)と交差する被覆補助繊維(2)が各補強繊維群の長さ方向に配置され、かつ、被覆補助繊維は、からみ補助繊維(3)により結束されて袋状経編組織を形成しており、上記補強繊維群は、該袋状経編組織に多段で経挿入されていることを特徴とする補強繊維シート。 (もっと読む)


【課題】大きい空隙部を有する格子状であり、形状安定性に優れるメッシュシートを提供すること。
【解決手段】本発明は、長さ方向が平行となるように複数並べられた帯状の経ストランド11と、隣合う経ストランド11間に架設された緯ストランド12と、経ストランド11及び緯ストランド12により形成される空隙部Gの対角線上に設けられた橋架け部13と、を備え、経ストランド11が編地であり、緯ストランド12及び橋架け部13が繊維を複数本束ねた繊維の束であるメッシュシート10である。 (もっと読む)


【課題】エチレン系重合体からなる光沢に優れる繊維およびネットを提供すること。
【解決手段】JIS K7210に規定された温度190℃、荷重21.18Nの条件で測定されるメルトフローレート(MFR)が0.1〜10g/10分であり、密度が895〜940kg/m3であり、分子量分布(Mw/Mn)が5〜25であり、流動の活性化エネルギー(Ea)が40kJ/mol以上であるエチレン−α−オレフィン共重合体からなる繊維またはネット。 (もっと読む)


【課題】吸水自己伸張糸と非自己伸張糸とで構成され、吸水時に織編物の全体寸法(面積)が変化することなく織編物表面に部分的に凹凸が発現する織編物およびその製造方法および繊維製品を提供する。
【解決手段】吸水自己伸張糸と非自己伸張糸とで構成される織編物であり、かつ温度20℃、湿度65%RHの雰囲気中における該織編物中の吸水自己伸張糸の糸長を(A)、他方、非自己伸張糸の糸長を(B)とするとき、A/Bが0.9以下である織編物の表面に部分的に熱融着処理を施すことにより、織編物表面に熱融着部と非融着部とを形成する。 (もっと読む)


【課題】補強効果に優れ、作業性を考慮して柔軟性と形態安定性とを両立させた一方向性補強繊維シートを提供する。
【解決手段】補強繊維が引き揃えられ、撚り合わされずにもしくは撚り合わされてなる補強繊維群(1)を一単位として、それが一方向に配列された補強繊維シートにおいて、該繊維シートの両面には、被覆補助繊維(2,3)が上記補強繊維群の長さ方向に配置され、かつ、各被覆補助繊維は、該繊維シートの反対面に配置された被覆補助繊維(3,2)と絡み合って袋状経編組織を形成しており、上記補強繊維群(1)は、該袋状経編組織に経挿入されていることを特徴とする補強繊維シート、 (もっと読む)


【課題】端部の切り放し処理を施す手段として、ポリウレタン弾性糸に水溶性ビニロン糸をカバリングした糸により捨糸部を編成した後該水溶性ビニロン糸を溶解除去する手段を用い、その捨糸部に沿って切り放す際に切断器具等を必要としない機能性生地、端部処理を施した生地及びそれらの製造方法を提供すること。
【解決手段】丸編機により筒状に編成された生地であって、前記生地は、捨糸部1、伸縮性細幅部2及び身生地3の順序で連続して編成されてなるとともに、前記捨糸部はポリウレタン弾性糸に水溶性ビニロン糸をカバリングした糸によって編成された後、該水溶性ビニロン糸が溶解除去されていることを特徴とする機能性生地、該機能性生地における捨糸部に沿って切り放すことにより製造される、身生地及び伸縮性細幅部からなる端部処理が施された生地並びにこれらの製造方法とする。 (もっと読む)


高い耐切断性および軽い布帛重量の両方、好ましくは少なくとも500(ASTM-F1790-04によって測定されたものとして)、および27.9オンス/平方ヤード(OPSY)以下の布帛重量を有し、所望される場合は、耐切断性、耐切裂き性および/または耐摩耗性衣類またはカバーを作製するために使用される成形布帛パネルに成形編みすることによって作製され得る、耐切断性、耐切裂き性および/または耐摩耗性布帛が与えられる。
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【課題】 先けいゾーンの端部やゴアラインゾーンの左右両端部に耳が突出形成されないように改良したハイゲージによる靴下およびこれに使用する靴下編成用の低弾性糸を提供することを目的とする。
【解決手段】 ポリウレタン糸等の弾性糸材を従来はレッグ部やフット部など他の部分と同様に3〜6倍に伸ばして使用されていた芯糸の伸びを、1.5〜2.5倍の伸び状態にして低い伸縮率の芯糸1にすると共に、この低伸縮率の状態のままの芯糸1にナイロン糸等の低弾性の上・下カバリング糸2,3をダブルカバリングすることにより低弾性糸4を完成し、この従来とは異なる糸使いの低弾性糸4により選択的に先けいゾーン5を含む爪先部6及び又はゴアラインゾーン7を有する踵部8を編成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸繊維を衣料用途の繊維製品として用いる時に耐久性や、色落ち、汚染などの染色堅牢性を維持可能な布帛、ストッキング、インナーウェアおよび布帛の製造方法について提供する。
【解決手段】少なくとも以下の2種類の繊維から構成されることを特徴とする布帛。
(A)酸性染料、酸性媒染染料または金属錯塩酸性染料により染色されたポリアミド繊維(B)原着ポリ乳酸繊維全体の0.3〜6.0重量%の着色剤を含有させた原着ポリ乳酸繊維。 (もっと読む)


【課題】ジャカード編組織における組織の変化によって伸縮性経編地に部分的に伸縮特性の異なる領域を設ける技術で、編地の基本的な特性を損なうことなく、伸縮特性の違いをより大きくして、前記したインナーウェアにおける体形補整機能やスポーツウェアにおける運動制御機能などを向上させる。
【解決手段】伸縮特性の異なる複数の領域を備えた伸縮性経編地である。非弾性糸20で編成され、全ての編み目でループを形成する支持組織B、非弾性糸10で編成され、規則的な基本組織を部分的に変位させることで、伸縮特性の異なる複数の領域を構成するジャカード編組織A、弾性糸30で編成され、コース毎に1針の振り幅で挿入されてなる第1の挿入組織C、弾性糸40で編成され、1繰り返し単位中に2針以上の振り幅で挿入されてなるコースを含む第2の挿入組織Dを備える。 (もっと読む)


本発明は、水着用途における改善された有用性のために設計された新しい布地、ならびに、そのような布地を製造するための方法、ならびに、そのような布地から作製される衣類に関する。本発明の布地は、伸び、15%ひずみでの即時的布地拡張、及び寸法安定性の点で特徴づけられ得る。本発明の布地は、弾性架橋ポリオレフィン弾性ヤーンと、ポリエステル、ナイロン及びポリプロピレンからなる群より選択される第2のヤーンを含む。 (もっと読む)


【課題】縦、横方向に伸縮する伸縮性と防炎性能を合わせ持つ伸縮防炎生地の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリウレタン系弾性糸とポリエステル紡績糸で交編織り(トリコット編)した伸縮生地を基布1にして、難燃剤入りの厚さ10〜30μの難燃性ポリウレタンフイルム2を作成し、該基布の片面に防炎剤入り接着樹脂3で貼り合せる伸縮性を有する防炎生地の製造方法。前記伸縮生地に染色加工を施し、かつ難燃性ポリウレタンフィルムが着色していることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ポリウレタン弾性繊維のような熱融着可能な弾性繊維を使用し熱融着した編地において、繰り返し伸縮や洗濯をしてもほつれにくく、熱融着部が集中した箇所での弾性繊維が断糸しにくい編地を提供する。
【解決手段】 少なくとも1種類の非弾性繊維と、熱融着可能な複数の弾性繊維とをそれぞれ別個の筬に通糸し、隣接するn本の弾性繊維相互の熱融着箇所がn−1箇所となるようにした。熱融着が集中している箇所の弾性繊維にかかる応力の集中を免散させることができ、当該箇所の弾性繊維の耐疲労性を向上させ、断糸を抑制することができる。 (もっと読む)


外科用縫合糸のような細長材料からなる溶融ループ及びそうした溶融ループの製造装置が提供される。細長材料の1つ以上のセグメント部分が超音波溶接プロセス下に溶融され、溶接連結部を形成する。溶融温度の夫々異なる複数の材料を使用して細長材料内の1つ以上のファイバを構成し得る。細長材料には、細長材料内のコアを保護するために使用し得るシースが含まれ得る。細長材料の1つ以上のその他の材料よりも溶融温度の低い材料が溶解することにより、溶融ループの溶融部分が形成され得る。関連する超音波溶接装置には、溶接プロセスを制御するための温度センサが含まれ得る。
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【課題】コーティングを行わなくとも、表面でのフィビリルとピルの発生のない靴下を提供し、ゴワゴワ感のない保温性の良好な靴下を提供することを目的とする。
【解決手段】地糸及び裏糸とパイル糸をパイル編成で編み立てした靴下において前記パイル糸を内側のみ前記地糸の表面側にあるパイル糸を圧力と温度設定により前記地糸に熱収縮し、密着させてあることを特徴とする構成を採用した。 (もっと読む)


強化管状膜の製造方法は、モノフィラメント糸から管状支持体を製造し、支持体を膜ドープで含浸し、膜の内径及び外径を調整する工程を含む。被覆装置は膜の内径及び外径をそれぞれ調整するためのキャスティングボブ及びオリフィスを含む。管状強化ポリマー膜は管状支持体及び膜物質を含む。管状支持体はモノフィラメント糸から作られ、十分に開放した構造(0.1mmより大きい開口)を有する。糸の接触する及び/又は係合する部分は支持体を膜ドープに含浸する前に連結されてもよい。支持体はモノフィラメント糸のループを含んでもよく、それはまた連結される。 (もっと読む)


【課題】
弾性繊維を含んだ緯編地、経編地、織物等の織編物において、生地端がほつれたり、スリップインを防止し、かつ伸縮性の低下が少ない織編物を得る。
【解決手段】
低融点熱可塑性合成繊維と弾性繊維とからなる複合熱融着糸であって、該複合熱融着糸を熱処理により熱融着させた後、伸長により低融点熱可塑性合成繊維と弾性繊維の熱融着部の少なくとも一部が剥離する。弾性繊維を芯糸とし、その周囲を低融点熱可塑性合成繊維で被覆してなるカバリング糸とすることもできる。 (もっと読む)


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