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Fターム[4L002CB02]の内容

編地 (11,831) | 経編組織 (441) | 透かし編(透孔組織) (141)

Fターム[4L002CB02]に分類される特許

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【課題】地編部においてメッシュ調のネット形状を保持しながら、部分的に、ジャカード柄部と変化ネット部を形成することにより、外観的に美麗で見栄えのよいレース状経編地を提供する。
【解決手段】編目形成糸の組織を、基準ウエールで編目形成し、適宜間隔で左右一方の隣接ウエールに移行して編目形成し、その後、元のウエールに戻る組織で、またジャカード筬による挿入糸の組織を、2ウエールに跨る横振り挿入と、同一ウエールでの挿入とを繰り返す組織にして、地編部1を所定形状の透孔1aによるネット状に編成するとともに、ジャカードによる柄部2を形成し、部分的に、ジャカードにより挿入糸の組織を変化させることにより、地編部1の透孔1aとは異なる透孔3aによる大小の変化ネット部3を形成する。 (もっと読む)


【課題】強度、衝撃吸収性、耐磨耗性、難燃性等の物理特性に優れるばかりか、実用に供されている間の難燃性能劣化が非常に小さい陸上ネットの提供。
【解決手段】単糸繊度が1.5〜100dtex、強度が4.5〜10cN/dtexであって、トリアジン系化合物を0.1〜10重量%含有するポリアミドマルチフィラメントを構成素材の少なくとも一部に用いてなる陸上ネット、特に前記ポリアミドマルチフィラメント中のトリアジン系化合物の含有量が0.1〜2重量%であり、トリアジン系化合物の最大粒径が10μm以下、平均粒径が0.1〜5μmであることを特徴とする請求項陸上ネット。 (もっと読む)


本発明は、特に自動車シートとして適する通気性、クッション性を持ち、発汗時におけるべたつき感、蒸れを解消した立体構造経編地を提供する。そのための手段として、ループ数の少ない表裏の一方側の地組織(1)と、ループ数の多い他方側の地組織(2)と、該両地組織を連結する連結糸(4)とから成る立体構造経編地に於いて、前記一方の地組織(1)と他方の地組織(2)とを異なる編針数で編み立てて、ループ数の少ない一方側の地組織(1)のループ数を、ループ数の多い他方側の地組織(2)の30〜75%とする。さらには、ループ数の少ない側の地組織の目付けが、ループ数の多い地組織の側の目付けの60〜150%であるものとする。
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【課題】 2枚の基布及びこの基布を連結糸で間隔をもって連結してなる立体経編地、通称経編スペーサファブリックにおいて、少なくとも一方の基布がメッシュ構成されてなるものについて、メッシュが明瞭に表現されるとともに、メッシュの均衡がとれ、かつ立体経編地の物性を考慮して設計可能なメッシュ入りスペーサファブリックの製法と該製法により作られたスペーサファブリックを提供することを目的とする。
【解決手段】 少なくとも一方の基布のメッシュ形成を、2列のジャカード筬を用いて行い、ジャカード筬より導糸される2種のジャカード糸によるメッシュ組織のシンカーループを、互いに逆方向にアンダラッピングさせ、目の粗いメッシュと目の細かいメッシュを混在させるようにする製法と、該製法によって作られる均衡したメッシュと、所望の位置に配列されたメッシュを有するスペーサファブリックを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ウレタンフォームを含む座部用クッション材の振動伝達特性を改善する。
【解決手段】座部用クッション材1が、ウレタンフォームから形成されるパッド10の表面に積層され、パッド10によって支持される立体編物20を有してなる。少なくとも、一対の座骨結節対応部位を結んだ横方向仮想線を基準として前後にそれぞれ49mmの範囲と、一対の座骨結節対応部位の中間を通過する縦方向仮想線を基準として左右にそれぞれ99mmの範囲とが重なる範囲(C領域)に、着座時において上記立体編物20の張力が機能するよう、該立体編物20をパッド10に固着した。着座時において、少なくとも、大きな体圧のかかる座骨結節対応付近で、立体編物の有する直径98mmの加圧板で加圧した際の略線形の荷重−たわみ特性が機能するため、振動吸収特性が、ウレタンフォームを含むパッドを用いただけの座部用クッション材と比較して改善される。 (もっと読む)


【課題】 従来の間仕切り用カーテン布Kは、その編成組織の問題により、オサ枚数の多いラッシェル機でしか編成できなかった。また、必要な長さの間仕切り用カーテンを得るためには裁断・縫製処理を行っていたが、縫製箇所に段差ができ埃が溜まる、或いは硬くなるなどの問題があった。また、セット機による加工穴傷問題も縫製により隠さざるを得ず、ここにも縫製処理により発生する問題があった。
【解決手段】 以上の問題を解決するために、本発明においては、使用オサ枚数の少ない編成組織を提案して、ラッシェル機のみならず、トリコット機でも編成可能な組織、構成の間仕切り用カーテン布Kを提供する。そして、間仕切り用カーテン布Kの下端近傍に長さ調整用切断部Sを設け、縫製処理なしで必要な長さに調整できる構造とした。また、仕上げ用捨て耳部Vを設けることにより、間仕切り用カーテン本体には加工穴傷が付かない手段を講じたものである。 (もっと読む)


【課題】 漁網などに用いる網状体において、網の一部が破損しても解れの伝播を止めることができる網状体の製造方法とその網状体を提供することを目的とする。
【解決手段】 網状体を構成するループ形成糸とともに、ループを形成させる解れ止め糸をウエールに設け、編成の途中で、ウエール外に解れ止め糸よりなるシンカーループの露呈部分を設けるようにする製造方法と、この方法により製造された網状体を特徴とし、露呈部分が分断された網状体は、網がその一部で破損しても、分断された解れ止め糸がくさび効果を発揮し、破損個所よりの解れの伝播を止めることができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の肌着等の肌に直接触れる衣類を利用しながら、肌に汗により濡れた衣類を触れさせないようにすることを課題とする。
【解決手段】 肌に直接触れる吸湿性・吸水性をもつ衣類の下に着用する補助衣類を、撥水加工された編物により形成する。吸湿性・吸水性のある衣類の下に着用しておくと、汗腺から出た汗は編物の網目を通ってこの吸湿性・吸水性のある衣類へ至り、吸収される。一方、汗を吸収した衣類が汗を多量に吸収して濡れた状態になっても、撥水加工された編物により肌に水分が至ることはなく、肌を不快な状態にすることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的的は、従来の1枚オサで形成されるチュール組織以上の薄さ、高いメッシュ密度、均一で正確な小さなあな目を有するメッシュ経編地を提供すること。
【解決手段】 菱形メッシュ目DHが繰り返し連続形成されて構成されるメッシュ経編地Tであって、該菱形メッシュ目DHが、二つのバック・ニードルループNB、NBで形成される二辺と、バック・シンカーループBSとフロント・シンカーループFSとが交叉状に絡んで構成される二つの交叉状シンカーループHS、HSで形成される二辺との四辺で構成され、同時に、これらの四辺(NB、NB、HS、HS)の接結箇所に、極小に編成されたフロント・ニードルループNF、NF、NF、NFを介在させて四辺を接結しているメッシュ経編地T。 (もっと読む)


【課題】 三次元ネットを所定形状に裁断して精度良く縫製するためにかかる処理工数を低減し、更に、製品の歩留まり向上を図る。
【解決手段】 表側メッシュ層と裏側メッシュ層とが多数のパイルにより結合されて構成される三次元ネットの縫製装置10であって、三次元ネットの縫製処理される所定部位を構成するパイルの表側メッシュ層及び裏側メッシュ層に対する支持力を低下させるヒータコテ40と、ヒータコテ40により三次元ネットの厚み方向の剛性が低下した所定部位の表側メッシュ層及び裏側メッシュ層を縫合する縫い手段30と、を有し、縫い手段30は三次元ネットを厚み方向に押える押え部32を備え、押え部32により剛性が低下した三次元ネットの所定部位を構成する表側メッシュ層と裏側メッシュ層とを厚み方向に圧縮し、圧縮した状態で三次元ネットの表側メッシュ層と裏側メッシュ層とを縫合する構成となっている。 (もっと読む)


【課題】体臭等が染みついて、不快臭を発することのない立体構造状ネットを提供する。
【解決手段】合成繊維製糸を用いて、経編編成により表裏の素地1・2の少なくとも一方が網状に編成され、且つ該両素地1・2を所要の間隔を存して合成繊維製の連結糸3で連結し、ネット目空間を画成する紐部4が立体状をなす立体構造状ネットAであって、立体構造状ネットAの表裏の素地1・2および連結糸3の少なくとも一つに、消臭機能を備えた繊維糸を編成して立体構造状ネットとする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は建設現場で生じる埃の飛散及び落下などを防止するための粉塵ネットに関し、より詳細には粉塵ネットの堅固性を向上させ、夜間にも安全表示ネットとして役割を果たす別の看板付着なしにバナー機能を有する建設現場用粉塵ネットに関する。
【解決手段】 合成樹脂材である第1の原糸30が所定の形を形成して編まれた第1の領域24;前記第1の領域24内に位置し、前記第1の原糸30の外側部に所定の太さで加工された第2の原糸32が相互一定間隔を維持したまま、前記第1の原糸30と共に一方向に編まれて形成された第2の領域26;及び前記第2の領域26内に位置し、前記第2の領域26の外側部に第3の原糸34が前記第1の原糸30及び前記第2の原糸32と編まれて形成された第3の領域28とを含む。 (もっと読む)


【課題】 縦横に伸縮しにくく、一方向にカールすることが無く、柔らかくて軽く薄い安定した形状の角目ネット編地とその製造方法を提供する。
【解決手段】 経編の複数の鎖編糸12と挿入糸16の束ね糸部17により縦方向集束糸14を編成する。挿入糸16は、複数本の鎖編糸12に所定コース数毎に絡む束ね糸部17と、縦方向集束糸14の編成方向に対して側方の他の縦方向集束糸14に振られる横方向振糸部18とから成る。各挿入糸16は、各々所定コース数ずつ一対の縦方向集束糸14に編まれるように、複数ウェール数ずつ交互に振って編成する。縦方向集束糸14と挿入糸16による横方向振糸部18とにより、矩形の目が形成される。各糸は、ポリ乳酸繊維等の生分解性繊維より成る。 (もっと読む)


【課題】染色性の異なる繊維を撚り糸にすることにより、先染糸を使用することなく一浴後染めにより、染色堅牢度に優れ、多色で微細な濃淡の色調を有するレースを提供することである。
【解決手段】カチオン染料可染ポリエステル糸およびカチオン不可染ポリエステル糸およびポリアミド繊維から選ばれる少なくとも2つ以上を撚りに掛け、撚り糸とし、これをカチオン染料可染ポリエステル糸と交編したカチオン可染濃淡部分と、ポリアミド繊維およびセルロース系繊維の少なくとも1つとから編成したレースをカチオン染料および酸性染料または反応染料で、一浴後染めすることにより多色レースが得られることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】同一布帛内で幅方向に厚みの異なるような布帛(例えば、大きい目合いで厚みのある格子状布帛)を樹脂加工する際に、樹脂加工機のテンターピン(若しくはクリップ)に把持する部分は格子部のように厚みにする必要は要求特性上で必要無いだけでなく、コストアップの原因になる。そのために耳部のみを薄い組織にすると、樹脂加工時の生地解じょ時に格子状部分が垂れ、耳部だけが吊り気味となって、それが樹脂加工後も垂れた部分が湾曲やフレアとなって目曲がり原因になっていた。
【解決手段】布帛製造〜巻取り時に、薄い耳組織幅分に、厚み差をある程度補う厚み調整材を同時に巻込む事で厚みギャップが解消され、その結果、格子状部と同等に巻き硬さに巻く事が可能となり、その巻反を解じょしても耳組織部と格子状部が同じように解じょされて吊りや弛みやフレアが無くなり、目曲がり等も解消した。挟み込んだ厚み調整材は、解じょ時に自然に落下して樹脂加工に支障はない。またこれらの厚み調整材は再利用が可能である。 (もっと読む)


【要旨】
【課題】 リサイクルポリエステルを用いていながら、十分使用可能な強度を有し、かつ難燃性にも優れている難燃性再生ポリエステル繊維を用いた繊維製品を提供する。
【解決手段】 リン原子の含有量が1000〜10000ppmであり、極限粘度〔η〕が0.75以上、強度5.5cN/dtex以上である2種の難燃性ポリエステル繊維A、Bからなる繊維製品であって、繊維Aは、リサイクルポリエステルを含有するポリエステル樹脂からなる難燃性再生ポリエステル繊維であり、繊維Bは、リサイクルポリエステルを含有しないポリエステル樹脂からなる難燃性ポリエステル繊維であることを特徴とする繊維製品。 (もっと読む)


【課題】本発明は網目組織を備えたリボンに関し、衣服、例えばジャケツト、スーツの袖口、ポケット、衿や裾回りの縁飾りのほか、靴等の履物、バッグ、袋物、傘等の身回り品、カーテン等のインテリア用品、シートカバー等のカー用品等の各種物品の縁飾りとして、さらには、テント等のアウトドア用品に小物を吊下げる吊下部として最適に使用し、構造堅牢でありながら柔軟性に富み、強度が高く、耐摩耗性も優れたものである。
【解決手段】所望太さの合成繊維のフィラメントを所望本数撚り合わせた撚糸3′により編成される地組織部1と、該地組織部1よりも太い合成繊維のフィラメントを所望複数本撚り合わした撚糸3により前記地組織部1の少なくとも一縁部2に分岐して編成される網目部4とを有するリボンであって、前記網目部4が、網目構成用増目部5、および該網目構成用増目部5から分岐する網目構成用架橋部6により編成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は襟巻きに関し、例えば毛皮、人工毛皮で形成された襟巻き、ショール、マフラー、ファーの襟巻性状体の表面に宝石または人工宝石の装飾品、装飾用チェーン、装飾用ビーズ等の装飾品を簡単な取扱いにて装着してファッション性を高め、構造的に堅牢に取付けるものである。
【解決手段】所望太さの合成繊維のフィラメントを所望本数撚り合わせた撚糸2′により編成される地組織部1と、該地組織部1の合成繊維のフィラメントよりも太い合成繊維のフィラメントを所望本数撚り合わした撚糸2により地組織部1の少なくとも一縁部3に分岐して編成される網目部4とを有し、網目部4が、網目構成用増目部5、および該網目構成用増目部5から分岐する網目構成用架橋部6により編成されるリボン7を襟巻性状体Aの裏面縁部に取付け、装身具Bが網目部4に係脱可能になる止金具8により襟巻性状体Aに取付けられる。 (もっと読む)


ビニルフローリングおよび柔らかいクッション状カーペットのハイブリッドを提供する。ハイブリッドフローリングは、タイルの製造に適しており、可撓性裏地に結合されるPVC製織ファブリックを利用する。ファブリックは無地および/または複数色の織り糸を備え、視覚的に異なるスタイルを作る。これらの糸は、セラミックファイバーコア、好ましくはファイバーガラスを備え、その上にPVCを押し出してPVCジャケットを形成する。コアは、糸を織るのに十分な引張強さを提供する一方、PVCは、耐久性、耐摩耗性および色を提供する。ファブリックは、織られた後、ファブリックの縦糸と横糸を融合させる幅出しまたは硬化オーブンに送られ、それによってファブリックを安定させ、その一体性を保持し、ほころびを防ぐ。 (もっと読む)


本発明は、複数のシートにより形成された配置に基づき一体的に構成された、透かし織りの人工的補充用の編成部(1)であって、編成部の生産の方向に、連続的な仕方で、中央バンド(2)と、この中央バンド(2)の両側に沿う2つの横バンド(3)とを有し、前記中央バンド(2)における、前記編成部の弾性は、前記横バンド(3)の各々における前記編成部の弾性よりも大きい、編成部(1)において、この編成部は、i)少なくとも前記中央バンド(2)の全表面に延びており、網目のあるシートであり、第1の織布を規定している少なくとも2つのベースシートすなわち、前面ベースシートと背面ベースシートと、ii)前記背面ベースシートの後ろで、前記横バンドのそれぞれの表面のみに渡って延びている少なくとも2つの補助シートとを具備し、これら補助シートは、部分的な横糸の網目のないシートであり、第2の織布を規定している、編成部(1)に関する。 (もっと読む)


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