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Fターム[4L033CA49]の内容

繊維製品への有機化合物の付着処理 (28,604) | 高分子有機化合物 (7,362) | 合成高分子 (5,842) | −C=C−以外 (3,515) | エポキシ樹脂 (287)

Fターム[4L033CA49]に分類される特許

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【課題】合成繊維製品の表面を抗菌処理やカチオン化処理するにあたり、バインダーを添加しなくても、繰り返し洗濯後も抗菌性やカチオン性が十分保持される合成繊維用処理剤を提供することを課題とする。
【解決手段】アリルアミン或いはジアリルアミン由来の構成単位を含有するカチオンポリマー化合物とジメチルアミン・エピクロルヒドリン系重縮合物或いはポリアミドエピクロルヒドリン樹脂からなるカチオンポリマー化合物の混合物をpH7.5〜13.0の範囲で用いる合成繊維用処理剤。 (もっと読む)


【課題】引張強度に優れたサイジング処理炭素繊維束を提供する。
【解決手段】(1)のビスフェノールA−ポリプロピレンエーテル型エポキシ樹脂と(2)のビスフェノールA型エポキシ樹脂と界面活性剤からなるサイジング剤を付着させる。


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【課題】マトリックス樹脂との接着強度を増加させたアラミド繊維織物、並びに該アラミド繊維織物を用いたプリプレグ、及び積層板を提供する。
【解決手段】アラミド繊維からなる織物であって、エポキシ樹脂と硬化剤であるポリアミドアミンとで表面処理されたことを特徴とするアラミド繊維織物、並びに該アラミド繊維織物を用いたプリプレグ、及び積層板。 (もっと読む)


【課題】ゴムに対して改善された接着性を示す繊維強化材より構成されるタイヤ部材を含む空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】 シングルエンドのアラミドコードをオルト−クレゾールホルムアルデヒドノボラックポリエポキシド樹脂微粒子1重量パーセントの水性分散液に浸漬し、乾燥した。このコードを次にSBR ラテックス、ビニルピリジン−スチレン−ブタジエンラテックス、ブロックトイソシアネート、カーボンブラックおよび総エラストマーの重量基準で0.4〜4重量%のポリビニルピロリドンを含むレゾルシノール−ホルムアルデヒド−ラテックス(RFL)接着剤浸漬液(固形分15重量%)に浸漬し、乾燥した。この単糸浸漬コードの両面を0.30mmの標準ゴムコートコンパウンドで被覆し、それを層に重ね上げてゴム引き単糸浸漬コード複合材を作り、硬化させた。この少量のポリビニルピロリドンを含む複合材は空気入りタイヤの部材として予想外に高いゴム−コード間接着力を有している。 (もっと読む)


【課題】芳香族ポリアミド繊維を含む繊維材料本来の特性を維持すると共に、室温だけでなく高温雰囲気下においてもゴムとの接着性が向上したゴム補強用繊維、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】芳香族ポリアミド繊維を含む繊維材料の表面にゴム/繊維用の接着剤が付与されたゴム補強用繊維であって、粒子径60〜600nmのカーボンブラックが、該接着剤成分中に存在していることを特徴とする。さらには、カーボンブラックがファーネスブラックであることや、繊維材料が脂肪族ポリアミド繊維を含むものであることが好ましい。また製造方法では、繊維材料の表面に、粒子径60〜600nmのカーボンブラックを含むゴム/繊維用の接着剤を付与し、乾燥することを特徴とする。接着剤がレゾルシン・ホルマリン・ラテックス系であることや、添加するカーボンブラック水分散液のpHが7から14であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】マトリックス樹脂の含浸性が良好で、力学特性(特に、衝撃付与後の圧縮強度等)に優れる繊維強化樹脂を生産性良く得て、取扱性(特に、形態安定性、積層する際のタック性等)に優れた強化繊維基材、積層体を提供する。
【解決手段】強化繊維糸条7を並行に引き揃えてなる強化繊維糸条群で構成される布帛と、少なくともその片側表面に布帛の2〜20重量%の範囲内で樹脂材料8が間隙を有する形態で配置されている強化繊維基材6であって、前記樹脂材料の個々のものは、前記強化繊維糸条の内の複数の単糸が前記樹脂材料を貫通する埋設部と、布帛の表面に厚みを有して存在する露出部とを有する形態で固定され、前記樹脂材料の埋設部の厚みは強化繊維基材を構成する布帛の厚みより薄く、かつ、樹脂材料の全投影面積の50〜100%が上記形態にて布帛の表面に固定されていることを特徴とする強化繊維基材。 (もっと読む)


【課題】毛羽立ちや糸切れを抑えると共に繊維強化樹脂に用いた際の耐衝撃性が十分である繊維用集束剤を提供することである。
【課題を解決するための手段】互いに相溶しない下記(A)及び(B)が水性媒体中に分散している繊維強化樹脂用の繊維に使用される水性分散体状の集束剤である。
(A):25℃での損失正接が0.01〜2であり、ガラス転移温度が−150〜25℃であるエラストマー。
(B):表面張力が(A)の表面張力未満であり、25℃での粘度が10〜20,000mPa・sである有機化合物。 (もっと読む)


本発明はポリマーを金属化するための方法に関し、このポリマーは、少なくとも1つのアミン基を有する少なくとも1つの化合物によって、アミン基と付加反応を行なうために好適な少なくとも1つの官能基を有する化合物によって、銀塩、銅塩、およびニッケル塩からなる群より選択される少なくとも1つの金属塩と錯化剤とを含有する溶液によって、ならびに少なくとも1つの還元剤によって連続的に処理される。本発明は、この方法に従って金属化されたポリマー、および液体案内系における液体の無菌的処理のための、またはソックス、インソール、衣類、座席家具のための被覆織物、もしくはマットレスを生産するための、そのポリマーの使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】高荷重用途であって乾燥摩擦条件下での使用において優れた摩擦摩耗特性を発揮する複層摺動部材の製造方法を提供する。
【解決手段】(a)ふっ化エチレン樹脂粉末を含有した熱硬化性合成樹脂ワニスを、合成繊維の紡績糸を含む織布に含浸塗布し(b)乾燥し(c)切断するとともに複数枚積層し(d)積層方向に加熱、加圧成形し(e)加熱下において曲げ加工を施し(f)その円筒外面及び円筒状裏金の円筒内面に接着層を形成し(g)二つの接着層を接触させ(h)内面に熱膨張係数が大きい金属製パイプを圧入し(i)乾燥炉内において150〜200℃の温度で20〜40分間乾燥させ(j)冷却する。 (もっと読む)


本発明は、e)少なくとも二つのオキシランもしくはオキセタン基を含有するオキシランもしくはオキセタン化合物とf)式:N(H)(R)RSi(OR3−a−b−c(OR(RSi(OR(R〔式中、Rは、H、または1から20個の炭素からなる、一価のもしくは二価の、直鎖もしくは分岐の炭化水素ラジカルからなる群より選択され;RおよびRは、酸素、または1から60個の炭素からなる、二価の、直鎖のもしくは分岐の炭化水素ラジカルからなる群より独立して選択され;Rは3から200個の炭素原子を含有する炭化水素ラジカルであり;R、R、RおよびRはそれぞれ、1から200個の炭素原子を持つ一価の、直鎖のもしくは分岐の炭化水素ラジカルからなる群より独立して選択され;下付文字bはゼロもしくは正の数字であり、そして0から3の範囲の値を持ち;下付文字aおよびcはゼロもしくは正であり、そして0から3の範囲の値を持ち、ただし(a+b+c)≦3という限定に従い;下付文字dおよびeはゼロもしくは正であり、そして0から3の範囲の値を持ち、ただし(d+e)≦3という限定に従う〕を持つアミノ酸物との反応産物によって処理された布を提供し、ここで処理された布は改善された湿潤強度を持つ。 (もっと読む)


【課題】滑り軸受等の摺動部材に用いられる摺動面材及び摺動部材を提供する。
【解決手段】合成繊維の紡績糸と四ふっ化エチレン樹脂繊維のフィラメント糸又は紡績糸との交撚糸から形成された多重織織布(25〜50重量%)とそれに含浸された四ふっ化エチレン樹脂(25〜35重量%)を含有した熱硬化性合成樹脂(25〜50重量%)とからなる。ポリエステル繊維、ポリビニルアルコール繊維、アラミド繊維のいずれかの合成繊維を用いる。経二重織、緯二重織、経緯二重織及び三重織のいずれかの織布を用いる。レゾール型フェノール樹脂、エポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂のいずれかの合成樹脂を用いる。摺動面材を、金属製の円筒体からなる円筒状裏金の円筒内面に一体に接合し、該摺動面材を摺動層とする。円筒状裏金は鋼管からなる。摺動層の肉厚が1mmである。 (もっと読む)


発泡性グラファイトおよびポリマー樹脂を含む混合物が記載され、該ポリマー樹脂−発泡性グラファイト混合物は、熱への暴露後、体積増および構造健全性を有する。任意に快適さ、可撓性、および耐液特性を保持しながら、布地および積層板の熱防護性能(TPP)を増大させるための方法が記載される。
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【課題】毛羽だちにくく、繊維強化樹脂に用いた際の成型品強度に優れた繊維用集束剤を提供することである。
【解決手段】繊維強化樹脂用の炭素繊維又はアラミド繊維に使用される繊維用集束剤であって、アニオン性モノマーのアンモニウム塩、窒素原子含有カチオン性モノマー及び窒素原子含有カチオン性モノマーの塩からなる群から選ばれる1種以上のモノマー(a)が10モル%以上、並びに他のモノマー(b)が90モル%以下からなるビニル重合体(A)を含有し、該ビニル重合体(A)は、(A)を乾燥して得られる皮膜と10/90重量比のエタノール/水混合液との接触角が55゜以下であるビニル重合体であることを特徴とする繊維用集束剤である。 (もっと読む)


本発明は、物理ゲルの形態であるガラスストランド用のサイジング組成物であって、質量%で、
・0.1〜5%の、キサンタン、グアーおよびサクシノグリカンから選ばれる少なくとも1種の加工剤、
・2〜8%の少なくとも1種の皮膜形成剤、
・0.1〜8%の、可塑剤、界面活性剤および分散剤からなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物、
・0.1〜4%の少なくとも1種のカップリング剤、
・0〜6%の少なくとも1種の添加剤、
を含むサイジング組成物に関する。
本発明の他の主題は、上記のサイジング組成物でコーティングされたガラスストランドおよび該ガラスストランドで強化された有機または無機材料を含む複合材料である。 (もっと読む)


【課題】 繊維強化樹脂を作製した場合に、実用上充分な耐熱性を発揮し得る表面処理芳香族ポリアミド繊維の製造方法を提供すること。
【解決手段】 芳香族ポリアミド繊維織物に、水溶性エポキシ化合物、有機ケイ素化合物及び水を含む処理液を付着させる付着工程と、付着した前記処理液中の水分を除去する水分除去工程と、を備える、表面処理芳香族ポリアミド繊維織物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】エチレン・α−オレフィンゴム組成物と繊維コードとの接着処方を施した動力伝動ベルトの提供。
【解決手段】ベルト長手方向に沿って心線2を接着ゴム層3に埋設し、接着ゴム層に隣接して伝動面側には圧縮ゴム層4を配置し、背面側には伸張ゴム層を配置した動力伝動ベルトにおいて、接着ゴム層が、エチレン・α−オレフィンゴム組成物であって、心線を形成する繊維コードがイソシアネート化合物又はエポキシ化合物からなる第一処理液で処理し、次に、ラテックスが少なくともスチレン及びビニルピリジンを含むラテックスであって、スチレンの含有量がラテックス100質量部に対して30〜60質量部含まれているレゾルシン−ホルマリン−ゴムラテックスの第二処理液で処理し、更に、エチレン・α−オレフィンゴム組成物に加硫剤を添加した第三処理液で処理した後、エチレン・α−オレフィンゴムの未加硫組成物と密着加硫せしめ接着させる。 (もっと読む)


【課題】マトリックス樹脂との接着性を保持したままで、乳化安定性及び集束性が改善されたポリエステル樹脂含有繊維用集束剤を提供する。
【解決手段】下記(i)〜(iv)の全てを満たすポリエステル樹脂(A)及び水性媒体を含有してなる水性溶液状若しくは水性エマルジョン状の繊維用集束剤。
(i)ポリエステル樹脂(A)がジカルボン酸若しくはその無水物(a)及びジオール(b)から製造される。
(ii)前記ジオール(b)のうちの少なくとも1種が、平均4.5〜60個の連続したオキシエチレン基を有するジオール(b1)である。
(iii)ポリエステル樹脂(A)中における前記平均4.5〜60個の連続したオキシエチレン基の重量割合が25〜50重量%である。
(iv)ポリエステル樹脂(A)10重量部及び水90重量部の混合物が、25℃で均一透明溶液若しくは均一エマルジョンを形成する。 (もっと読む)


【課題】伝導性のモノフィラメント、およびそれを含む静電気消散特性をもつ布の提供。
【解決手段】モノフィラメントには、縦方向の溝と、その溝の中に設けた電気的に伝導性の材料とがある。伝導性の材料は、電気伝導性の材料と結合剤とから構成される。したがって、モノフィラメントは、伝導性の材料を備えることから、静電気を消散させる特性がある。そして、そのようなモノフィラメントから構成される布も有効な静電気消散特性を示す。 (もっと読む)


【課題】 3次元形状への追随性にも優れ、高強度、高弾性率の分繊糸織物の製造方法および分繊糸織物を提供する。
【解決手段】 開繊工程において、繊度300tex以上の炭素繊維を開繊し、含浸工程において、開繊された炭素繊維に樹脂を含浸させる。分繊工程では、樹脂を含浸した炭素繊維を幅7mm以下に分繊し、製織工程で、分繊して得られた分繊糸を経糸および緯糸として製織する。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維に対して良好なマトリックス樹脂含浸性を付与し、安定した工程通過性、及び物性改善効果を備えた炭素繊維になし得る炭素繊維用サイズ剤を提供する。
【解決手段】下記の成分(A)20〜80質量%と成分(B)10〜50質量%と成分(C)10〜40質量%とからなる混合物を50質量%以上含有する。
成分(A):分子中に少なくとも1個のエポキシ基を有する化合物であって、125℃における表面自由エネルギーの値EAが21〜24mJ/m2である;
成分(B):分子中に少なくとも1個のエポキシ基を有する化合物であって、125℃における表面自由エネルギーの値EBが28〜34mJ/m2である;
成分(C):分子中に少なくとも1個のエポキシ基を有する化合物であって、125℃における表面自由エネルギーの値ECが37〜42mJ/m2である。 (もっと読む)


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