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Fターム[4L036MA39]の内容

糸、糸又はロープの機械的な仕上げ (18,618) | 素材 (7,462) | 異った材料の組合せ (866)

Fターム[4L036MA39]に分類される特許

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少なくとも1層の伝導性外被繊維により取り囲まれた弾性部材を含む電気的伝導性で弾性の複合糸。その弾性部材は、予め設定された、緩められた単位長さLと、予め設定された引っ張られた(N×L)の長さを有し、Nは好ましくは約1.0〜約8.0の範囲の数である。伝導性外被繊維は、複合糸に負わされた引き伸ばし応力のすべてが実質的に弾性部材によって生じるように、前記弾性部材の引っ張られた長さより長い長さを有する。弾性の複合糸は、弾性部材と伝導性外被繊維を取り巻く、任意の応力を生じる部材をさらに含むことができる。応力を生じる部材の長さは、複合糸に負わされた引き伸ばし応力の部分が応力を生じる部材によって生じるように、伝導性外被繊維の長さよりも短く、前記弾性部材の引っ張られた(N×L)の長さより長いか、または等しい。
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フォームコアと、導電繊維および非導電繊維の混紡繊維を備える導電織物層と、強化織物と、フォームコアおよび強化織物を貫通し散在された複数の混紡繊維とを有する多面型導電ガスケット材。混紡繊維はガスケット材の中でヒートセットされる。
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【課題】フェノール樹脂系繊維と他の繊維をうまく用いて、従来、難燃性であると言われるレベルをはるかに超える不燃特性を有するとともに、フェノール樹脂系繊維が有するほとんど染色できず、通常は、該フェノール樹脂系繊維が持つ固有の色を呈して繊維構造体を構成せざるを得ないという問題を解決できる不燃性繊維構造体とその製造方法を提供すること。
【解決手段】フェノール樹脂系繊維を芯成分とし他の繊維をカバリング成分としてなる芯鞘構造糸あるいはフェノール樹脂系繊維糸と他の繊維糸の交撚糸を用いて形成された繊維構造体に、ケイ酸ナトリウム重合体および/またはホウ酸ナトリウム重合体を付着させてなる不燃性繊維構造体。 (もっと読む)


【課題】毛羽が少なく通気性と太陽光線遮蔽性が高く清涼であり、主として夏物衣類に好適な複合撚糸及びこれを用いた織編物を提供する。
【解決手段】紡績糸の表面にマルチフィラメント糸を紡績糸の撚り方向と同方向にカバーリングして撚り、さらに紡績糸の撚り方向及びマルチフィラメント糸の撚り方向と同方向に追撚した複合撚糸であって、紡績糸はメートル式番手で48-72番手単糸の範囲であり、マルチフィラメント糸はトータル繊度が22-83dtexの範囲であり、紡績糸の撚係数Kは50-120[但し、撚数(T/M)=K×メートル番手1/2]であり、マルチフィラメント糸の撚数は300-800T/Mの範囲であり、追撚数は200-1000T/Mであり、マルチフィラメント糸の撚数と追撚数の合計撚数は900-1800T/Mである。この複合撚糸を用いて織編物とする。 (もっと読む)


【課題】細胞を培養する基材として有用な繊維構造体としての撚糸、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】生分解性を有する有機高分子から主としてなる組成の異なる2種類以上のフィラメントよりなり、下記要件(a)と(b)とを同時に満足する撚糸。
要件(a):フィラメントの平均繊維径が5μm以下であること。
要件(b):繊維径10μm以上のフィラメントが実質的に含まれないこと。
さらに要件(c):前記組成の異なる2種類以上のフィラメントの存在割合が撚糸の中心から外側に向かって傾斜構造を成していることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐嵩高性を改善し、脆化の少ないソフトな風合いを持つ嵩高軽量織編物の製造方法、およびこれより得られる嵩高軽量織編物を提供すること。
【解決手段】 ポリトリメチレンテレフタレート系ポリエステル短繊維と、該ポリトリメチレンテレフタレート系ポリエステル短繊維よりも易アルカリ溶解性である易アルカリ溶解性短繊維とが重量比で50/50〜70/30の混率で含まれる紡績糸を用いて織編物を製編織した後、該織編物に含まれる易アルカリ溶解性短繊維をアルカリ溶解する。 (もっと読む)


【課題】ウールライクの高級差別素材として、深色性、吸汗ドライタッチを呈する複合加工糸及びその製造方法を提供する。
【解決手段】鞘部がポリエステルを主成分とし、該ポリエステルにポリメチルメタクリレート系ポリマーおよび/またはポリスチレン系ポリマーを重量基準で0.5〜3.0重量%含有するポリエステルマルチフィラメント成分からなり、かつ単糸繊度が3デシテックス以上の糸条(A)であり、他方、ポリエステルマルチフィラメント糸条(B)が芯部として配されてなる特殊複合仮撚加工糸であって、該加工糸の深色値K/Sが20〜30、捲縮率が2〜6%、該糸条(A)の平均糸長が該糸条(B)の平均糸長より15〜25%長い濃染性特殊複合仮撚加工糸。但し糸条(A)、(B)の全繊度と単糸繊度は特定化されている。 (もっと読む)


【課題】可縫性に問題がなく、仕上げ後の縫い目が高伸縮性を示すミシン糸を提供することにある。
【解決手段】架橋型ポリオレフィン系弾性糸と非弾性糸との複合糸を複数本交撚したミシン糸であって、該ミシン糸の乾式弾性率が200〜1000Kg/mm2、沸水処理後の伸度が40から100%、30%伸張時の回復率が50%以上であることを特徴とする潜在型高伸縮性ミシン糸。 (もっと読む)


【課題】ウレタンフォームや繊維集合体などの従来用いられているクッション材の問題点を解決し、通気性、吸放湿性、適度なクッション性、耐へたり性を兼ね備えた積層体を提供することにある。
【解決手段】伸縮性フィラメントを芯部とし、短繊維を鞘部としてなる二層構造糸が積層されている積層体によって解決できる。該積層体は、二層構造糸が一方向に引き揃えられている層、又は二層構造糸がメッシュ状を形成している層、或いは二層構造糸が織物・編物とされている層の内少なくとも一種以上の層を単独又は複数積層されている。 (もっと読む)


天然綿の触感特性と同様な触感特性をもつヤーンを製造するために、連続した多ストランド合成ヤーン(F)は特に空気紡織処理で製造される。ヤーンは研摩処理又は他の機械的処理によって、連続したストランドの何本かを破断してヤーンの本体から突起する短繊維を作ることによって処理される。
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【課題】 布帛となった後伸縮挙動を受けてもフェルト化しない、獣毛含有弾性複合紡績糸を安価に提供する。
【解決手段】 芯に架橋型ポリオレフィン系弾性糸、鞘に獣毛繊維又は30重量%以上の獣毛を含む混繊繊維より構成されることを特徴とする弾性複合紡績糸。 (もっと読む)


【課題】 従来のPPSを含む混繊・混紡糸また織編物の欠点である抗ピル性、染色性を改善し、さらに保温効率を向上させた織編物を提供するものである。
【解決手段】 易溶解性ポリマーが海、ポリフェニレンスルフィドが島のポリマーアロイ繊維であって、ポリフェニレンスルフィドが10〜60重量%、島の平均直径が1〜1500nmであって直径1500〜5000nmの島の比率が0〜5%であるポリマーアロイ繊維を10〜90重量%含む混繊糸または混紡糸。あるいは、易溶解性ポリマーが海、ポリフェニレンスルフィドが島のポリマーアロイ繊維を5〜90重量含む織編物であって、JIS L−1076に基づくピリングが3級以上あるいはクロー値が0.7℃・m・hr/kcal以上である保温性に優れた織編物。 (もっと読む)


【課題】 従来のPPSを含む混繊・混紡糸また織編物の欠点である抗ピル性、耐光性を改善し、さらに保温効率を向上させた織編物を提供するものである。
【解決手段】 単繊維の平均直径が1〜1500nmであって直径1500〜5000nmの単繊維の比率が0〜5%であるポリフェニレンスルフィド・ナノファイバーを3〜90重量含む織編物であって、JIS L−1076に基づいて測定されるピリングが3級以上である織編物および/またはJIS L−0842に基づいて測定される紫外線カーボンアーク灯光に対する耐光堅牢度が3級以上である織編物。 (もっと読む)


【課題】 生分解を有し、アイロンの熱によるポリ乳酸系繊維の溶融を抑制しうる二層構造紡績糸、及び該二層構造紡績糸を用いて、寸法安定性及び張り・腰感などに加え、保温性及びソフト感などの特性をも併せ持つ織編物を提供することを技術的な課題とする。
【解決手段】 第一に、断面が芯鞘型の二層構造紡績糸であって、芯部にポリ乳酸系短繊維が配され、鞘部に獣毛繊維が配されてなることを特徴とする二層構造紡績糸を要旨とするものである。第二に、その二層構造紡績糸が用いられてなることを特徴とする織編物を要旨とするものである。 (もっと読む)


【課題】籐等の植物線条に成る表面材と同等の防滑性や耐火性、吸湿性等の機能性を具備し、特に夏季用身体支持装置に適した表面材をプラスチックモノフィラメント糸を用いて得る。
【解決手段】単繊維繊度200dtex以上のプラスチックモノフィラメントに成る軸糸11が、布帛の縦横各2cmとなる寸法をもって規定される単位区画内(4cm2 )に現れる織編密度をもって織編込まれている織編布帛によって身体支持装置品表面材10を構成する。その単位区画内に現れる少なくとも一部の軸糸11を、単繊維繊度20dtex以下の繊維によって表面が構成されている多繊糸条12によって被覆しておく。その軸糸11が多繊糸条12によって被覆されている多繊被覆糸条13を、前記単位区画内に露出させる。 (もっと読む)


300パーセントのひずみかつ1サイクルでの弾性回復Re(パーセント)、および密度d(g/cm)であって、次の関係:Re>1481−1629(d)を満たす前記弾性回復および密度によって特徴付けられる、エチレン/α−オレフィン共重合体から得ることができる、またはこうしたエチレン/α−オレフィン共重合体含む繊維。こうした共重合体は、他の特性によって特徴付けることもできる。本繊維は、比較的高い弾性回復および比較的低い摩擦係数を有する。本繊維は、所望される場合には、架橋させることができる。織布または不織布をこうした繊維から製造することができる。
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(a)単段または2段延伸で加熱(最高加熱温度220℃)しながらエラストマー糸(例えば、スパンデックス)を2.0倍(100%)〜10.5倍(950%)だけ延伸する工程(引っ張る工程)と、(b)比較的非弾性の糸成分とエアジェット交絡して複合弾性糸を生み出す工程と、次に(c)複合弾性糸をインライン熱処理(最高加熱温度240℃)する工程とによって700m/分までの速度で複合弾性糸を製造するための連続方法。最初の延伸段階はまた周囲温度で実施されてもよい。生じた複合弾性糸は、特に靴下に適した改善された編目クラリティーを有し、その特性は、標準スパンデックス糸ではこれまで可能でなかった布特性を編布および織布に与えるために調整することができる。
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【課題】 機械的強度が高く且つ軽量であり、織り糸の泳ぎだし及び繊維織物格子の目寄りが生じない炭素繊維織物を提供することを目的とする。
【解決手段】 炭素繊維と熱可塑性繊維からなる炭素繊維織物1であって、炭素繊維糸2と熱可塑性繊維糸3を、縦糸または横糸の何れかとしてマトリックス形状に配置して形成される。強化材である炭素繊維糸2と熱可塑性繊維糸3を、縦糸または横糸の何れかとしてマトリックス形状に配置することで炭素繊維織物1としているので、強度が高くしかも軽量化が可能となる。また、炭素繊維糸2と熱可塑性繊維糸3をマトリックス形状に配置しているので、炭素繊維糸2と熱可塑性繊維糸3の接触面積が少ないことから低加圧力で熱プレスすることができ、炭素繊維織物1の目寄りを抑制することができると共に、熱プレス成形における炭素繊維織物1への樹脂含浸透性を向上できる。 (もっと読む)


弾性回復率Re(300パーセントのひずみおよび1サイクルでのパーセント)および密度d(g/cm3)によって特徴づけられ、弾性回復率および密度が次の関係:Re>1481−1629(d)を満たすプロピレン/α−オレフィン共重合体から繊維を得ることができるか、または、そのようなプロピレン/α−オレフィン共重合体を含む繊維。そのような共重合体はまた他の特性によっても特徴づけられ得る。そのような共重合体から作製された繊維は比較的大きい弾性回復率および比較的低い摩擦係数を有する。繊維は、所望されるならば、架橋することができる。織布または不織布をそのような繊維から作製することができる。 (もっと読む)


本発明は、フルオロポリマー糸とポリエステル、ポリアミド、またはアクリル繊維の糸との混合糸に関するものであり、後者は染色されている場合にフルオロポリマー糸が染色されていない状態でさえ、色を混合糸に提供する。ポリエステル、ポリアミド、またはアクリル繊維糸がフルオロポリマー糸より強い場合、かかる繊維の糸は混合糸を強化する (もっと読む)


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