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Fターム[4L036RA24]の内容

糸、糸又はロープの機械的な仕上げ (18,618) | 形態、変化 (1,811) | 被覆 (573)

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Fターム[4L036RA24]に分類される特許

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【課題】エアー交絡方法によって得られたエアー交絡スラブ加工糸であって、良好なストレッチ性とスラブ外観を呈し、しかもシボ状欠点などの織編物欠点のない高品位の織編物を得ることができるエアー交絡スラブ加工糸およびその製造方法および織編物を提供する。
【解決手段】芯糸Aと鞘糸Bとがエアー交絡され、かつ糸長方向に太繊度部と細繊度部とを交互に有するエアー交絡スラブ加工糸であって、前記芯糸Aが、2種のポリエステル成分がサイドバイサイド型または偏心芯鞘型に貼り合わされた複合繊維から構成されたスラブ加工糸に下記式で算出される撚係数5000〜42000の範囲の撚りが施されたエアー交絡スラブ加工糸。撚係数=撚数(T/m)×(スラブ加工糸の総繊度(dtex)×9÷10)1/2 (もっと読む)


【課題】 繊維糸一本一本の表面に感温性接着剤を担持させることができ、この感温性接着剤を担持した接着性繊維糸で形成された繊維製品の表面だけでなく内側でも塵を正確に付着できる。また、一定の温度の下で洗浄したときに付着していた塵を確実に除去できる。
【解決手段】 繊維糸の表面に感温性接着剤3を担持した接着性繊維糸であって、この感温性接着剤3はスイッチング温度の前後で接着性と非接着性の可逆変化を呈する。感温性接着剤としては、側鎖結晶性ポリマーがある。接着性繊維糸として、表面に感温性接着剤を担持した細長いフィラメント糸、短繊維1を撚り合わせて形成された単糸2、単糸2を複数本撚り合わせて形成された原糸4、原糸4を複数本撚り合わせて形成された複合糸5等がある。 (もっと読む)


【課題】 審美性、風合い、強力などの物性面に優れ、環境面や生産性にも優れた織編物を得るのに適した紡績糸を提供する。
【解決手段】 紡績糸であって、繊度が0.5dtex〜20dtex、平均繊維長が20mm〜200mmである大豆タンパク繊維を含み、下記式(1)に示す撚り係数(K)がK=1.5〜8.0である。
T=K×N1/2 (1)
ただし、
T:撚数(回/2.54cm)
K:撚り係数
N:英式綿番手 (もっと読む)


絹等の天然繊維特有の風合を損なうことなく、経時においても光による黄変や汗による黄ばみが有効に防止され、かつ有毒ガスの付着残留度が少なく、さらに保温性、強度の経時的な低下も有効に防止され得、それのみならず、より低く抑えられた生産コストで製造し得る繊維材料、例えば糸、編物又は織物製品等を提供することを目的とする。 具体的には、0.01ないし5.0重量%以下の酸化チタンを含有した化学繊維と天然繊維とを接触させてなる改良された被服要求品質を有する繊維材料である。
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【課題】
巻糸体からの解舒性に優れ、かつ、布帛や不織布のようなシート材とを接着剤を塗布しなくても容易に接着することができ、特に衛材用伸縮性複合シートのための弾性糸として好適な熱接着性被覆弾性糸を提供する。
【解決手段】
ポリウレタン系弾性繊維糸に熱接着性ポリアミド系フィラメント糸がカバリングされた被覆弾性糸であって、ポリウレタン系弾性繊維の含有率が35〜90重量%である、熱接着可能な被覆弾性糸である。また、この熱接着性被覆弾性糸をを伸長状態にしてシート間に挟み、120℃〜190℃で加熱して熱接着させることにより伸縮性積層シートを製造するものである。 (もっと読む)


本発明は、チューブ状構造体(32)に係り、互いに円状の関係を有する複数の軸方向部位(30)と、このチューブ状構造体を形成するようにこの軸方向部位と互いに連結するバイアス部位とを有するチューブ状構造体(32)を開示する。チューブ状構造体の軸方向部位は、この構造体のバイアス部位よりも大きな径を有する。
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【課題】縫製時の裁断工程以降に裁断パーツの生地端がほつれることが無く、折り返し縫い、かがり縫いなどのミシンによる始末なしに縫製工程の一部を省力化することの可能な編織物を作成すること。
【解決手段】少なくとも一部に180℃以下で溶融する低融点熱可塑性弾性糸が単体、又は他の繊維との複合糸として用いられ製編織された編織物で、前記低融点熱可塑性弾性糸が部分的に融着されてなる編織物。更に好ましくは、前記低融点熱可塑性弾性糸が他の繊維糸と交編又は交織されてなる織編物。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維、ガラス繊維または炭化ケイ素系繊維などの無機繊維の糸に可撓性を持たせて、製織時の折損を防止し、更に無機繊維織物を積層して縫合する場合、ミシン針と無機繊維との衝突を回避して繊維の糸切れや摩耗などの損傷を防止して、繊維強化樹脂材料の骨格材として強度の高い三次元無機繊維織物の製造方法を提供するものである。
【解決手段】複数本の炭素繊維1を束ねて、水溶性または可燃性の鞘糸5でカバーリングして収束し、このカバーリングした収束糸6を、ミシン針4が貫通する空隙7を形成するようにメッシュ状の織物8を製織し、次いでこの織物8を複数枚積層して、ミシン針4を前記空隙7に挿入して縫合糸11により積層織物8、8間の縫合を行なった後、カバーリングした鞘糸5を精練または焼却して開繊することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】ゴムとの接着性が向上しているため、用途によっては接着性向上処理なしでもゴムの補強材として使用することができ、かつ耐疲労性が良好なゴム補強用繊維コード、および、耐疲労性が改善されたホースを提供する。
【解決手段】捲縮を有しないアラミド連続長繊維束が牽切され、その牽切された繊維が交絡および/または牽回により結束されている、平均繊維長が30〜120cmである牽切糸条を芯部に、アラミドステープル繊維を鞘部にそれぞれ配しており、両繊維が少なくとも一部で絡み合っているゴム補強用繊維コードとする。 (もっと読む)


【課題】強度が十分にあり、摩擦や屈曲、伸長などの作用を受けても、芯部と鞘部の繊維がスリップして鞘部の繊維が剥げ落ちるといったことのない芯鞘2層構造紡績糸を提供する。
【解決手段】捲縮を有しない連続長繊維束が牽切され、牽切された繊維同士が交絡および/または繊維の端部同士が捲回により結束されている平均繊維長20〜80cmである牽切糸条を芯部に配し、ステープル繊維を鞘部に配し、該牽切糸条を構成する牽切された繊維とステープル繊維が少なくとも一部で交絡または交差している紡績糸とし、さらに該紡績糸に撚糸を施した芯鞘2層構造紡績糸とする。 (もっと読む)


【課題】強撚が施されていなくとも抱合力に優れている長短複合紡績糸と、該長短複合紡績糸を安定に製造できる方法とを提供することを目的とする。
【解決手段】芯部にマルチフィラメントを配し、鞘部に短繊維群を配した長短複合紡績糸であって、撚り係数が3.5〜4.5であり、抱合力回数が250〜450回である長短複合紡績糸。芯部にマルチフィラメントを配し、鞘部に短繊維群を配した長短複合紡績糸の製造方法であって、リング精紡機によりマルチフィラメントと短繊維束とを共通のフロントローラーに供給して長短複合紡績糸を製造する方法において、セカンドローラーとフロントローラーとの間のドラフト比(D)を0.96≦D<1.00に設定して短繊維束をフロントローラーへ供給して両者を重ね合わせた後、撚り係数を3.5〜4.5として加撚する長短複合紡績糸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】騒音の発生を抑制することが可能な歯付ベルト駆動装置を提供する。
【解決手段】長さ方向に沿って配置した複数の歯部3と、心線1を埋設した背部2とを有し、上記歯部3の表面に歯布4を被覆した歯付ベルトAと、溝部13と歯部とを交互に有する歯付プーリとの組み合わせからなる歯付ベルトの駆動装置であって、一方のプーリが49歯以下の歯数のプーリで、他方のプーリが50歯以上のものを使用する場合において、少なくとも使用するプーリ歯数が49歯以下のものは、ベルトの歯部3とプーリの溝部13間のバックラッシュがベルトの歯の高さの2.0〜2.5%であり、一方プーリ歯数が50歯以上のものは、ベルトの歯部3とプーリの溝部13間のバックラッシュがベルトの歯の高さの2.6〜10%である歯付ベルトの駆動装置である。 (もっと読む)


本発明の主題は、粗面細長複合要素(10)を製造する方法において、
有機材料と補強糸(11)とをベースとした本質的に固体のコード(13)、並びに溶融熱可塑性物質と次の成分すなわち補強材及び充填材の少なくとも一つとを含む混合物(15)をシース形成装置(200)に同時に導入し、しかもシース形成装置の下流の引取り手段(120)によりコードを引っ張り、
コード上に接着性の上記混合物の層を形成させることによりコードにシースを形成し、しかもこのようにして形成されたシース(141)の粗さがシース形成装置を去るシース形成コードにより作り出される
方法にある。本発明の主題はまた、粗面細長要素にある。
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15グラム/デニールよりも大きいテナシティを有する高強度の有機繊維と、硬質粒子が充填された熱可塑性繊維とを含んでなり、手袋などの保護物品を作製する布地の製造において有用である耐切断性複合糸。
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【課題】吸湿性がありながら発汗時のべたつき低減効果に優れ、洗濯を繰り返しても風合いが硬くならない混用物を提供する。
【解決手段】沸水処理後の伸縮伸長率(SB)が4%以上であるセルロース系繊維と偏平度1.3〜4の単糸断面形状を有するポリエステル系繊維が混用されていることを特徴とする混用物。セルロース系繊維としては綿、麻などの天然繊維やビスコースレーヨンやキュプラアンモニウムレーヨン、ポリノジックレーヨン、精製セルロース繊維などの人造繊維を含む。混用形態は混紡糸、精紡交撚糸、引き揃え糸、合撚糸、混繊糸、カバリング糸、諸撚糸、意匠撚糸、芯鞘構造糸などの糸段階や,交編や交織などの布帛段階を含む。 (もっと読む)


【課題】竹繊維の持つ特徴を損なわずに強力および縫製性が向上するコアヤーン縫糸および縫製品を提供する。
【解決手段】長繊維糸条を芯部に、短繊維糸条を鞘部に配置したコアヤーンが複数本合わされ撚りが施された縫糸において、該コアヤーンに竹繊維が含まれていることを特徴とするコアヤーン縫糸。 (もっと読む)


【課題】極細繊維が奏するスエード調のピーチタッチな風合いを有しながら、光沢が少なく、かつ濃色に染色することが可能なポリエステル混繊糸、および該ポリエステル混繊糸を含むポリエステル布帛を提供する。
【解決手段】含金属リン化合物(a)およびアルカリ土類金属化合物(b)を含み、構成フィラメントの単繊維繊度が1.0dtex以下、伸度が70〜200%のポリエステルマルチフィラメントAと、該ポリエステルマルチフィラメントAよりも沸水収縮率の大きいポリエステルマルチフィラメントBとを混繊させた後、織編物を製編織し、該織編物にアルカリ減量加工と染色加工を施す。 (もっと読む)


【課題】充分にタイヤとの接着性を向上させるタイヤコードおよびそれからなる空気入りラジアルタイヤを提供する。
【解決手段】アクリロニトリル−ブタジエン共重合体ラテックスを含有する処理剤によって処理された繊維コード、およびアクリロニトリル−ブタジエンゴムを含有する被覆層を該繊維コード上に有するタイヤコード、ならびにタイヤコードからなるタイヤカーカスを含む空気入りラジアルタイヤ。 (もっと読む)


弾性複合ヤーンは、複合芯および複合被覆を含む。複合芯は、弾性芯部材および非弾性機能性芯部材を含む。複合被覆は、実質的に複合ヤーンにかけられる伸び応力のすべてが、弾性芯部材および弾性被覆部材によって支えられるように、少なくとも弾性被覆部材および、該弾性被覆部材を取り囲む少なくとも1つの非弾性被覆部材を含む。
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【課題】 ポリケトン繊維の特性を活かして荷重耐久性や高速耐久性を向上するようにした空気入りラジアルタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】 単糸繊度が0.5〜7dtexのポリケトン繊維コードにRFL液(レゾルシン−ホルマリン−ラテックス液)を付与したのちヒートセットとノルマライジングの加熱緊張処理する際、ヒートセット時の張力Thとノルマライジング時の張力Tnとの張力比Th/Tnを1〜2に設定して、加熱緊張処理後のコード寸法を加熱緊張処理前のコード寸法よりも2.5〜5.0%長く伸長させ、該加熱緊張処理後のポリケトン繊維コードをタイヤ補強部に使用した未加硫タイヤを成形し、該未加硫タイヤを加硫成形する。 (もっと読む)


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