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Fターム[4L047AA05]の内容

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Fターム[4L047AA05]に分類される特許

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【課題】本発明は、湿式繊維マットまたは乾式繊維マット、例えば、ガラス繊維マット、セルロース繊維マットまたはポリマー繊維マット、の1つ以上の物理特性を高めるための方法と、そのような方法に従って製造された繊維マットとを提供することを課題とする。
【解決手段】本方法のいくつかの態様には、湿式繊維マットまたは乾式繊維マットの振動圧縮が包含される。いくつかの態様において、それらの方法によって、振動圧縮されなかったマットと比べて、見掛け密度および/または抗張力が増大した繊維マットが製造される。開示した諸方法で用いるのに適した典型的な繊維マットには、例えば、ガラス繊維、ポリオレフィン繊維、エチレンテレフタレート繊維もしくはセルロース繊維、またはそれらの混合物が含有される。開示した諸方法によって構造が改善されるガラス繊維マット、セルロース繊維マットまたはポリマー繊維マットも開示する。 (もっと読む)


【課題】LEDチップから発光されるエネルギーの大きい短波長光によって蛍光体を担持した繊維の集合体が劣化することを防止でき、蛍光体を担持した繊維の集合体の劣化に起因する輝度低下を生じることのない発光ダイオードの実現。
【解決手段】 絶縁材料より成る基板12上にLEDチップ14を接続・固定し、該LEDチップ14の一方の電極と一方の外部電極16aとを接続すると共に、LEDチップ14の他方の電極と他方の外部電極16aとを接続し、また、上記LEDチップ14を、キャップ状の不織布22で覆うと共に、該不織布22を構成する無機材料としてのガラスより成る繊維24の表面に蛍光体20を担持せしめ、さらに、LEDチップ14及び不織布22を枠部材28で囲繞すると共に、該枠部材28内に透光性材料を充填して形成した透光性の蓋部材30によってLEDチップ14を封止した発光ダイオード10。 (もっと読む)


本発明は、a)繊維補強構造体の少なくとも1つの層と、シートの厚さをかなり増大させる増厚材料の層とが並列態様で結合しているシートの製造段階と、b)少なくとも前記繊維構造体の層を貫通し且つ増厚材料の層を少なくとも部分的に通るバーブニードルにより、繊維補強構造体の側面上で前記シートをニードルボンディングする段階とを有し、ニードルは、1〜25インパクト/cm2の範囲のインパクト密度でシートを貫通するときに、シートと本質的に同じ速度でシートの方向に移動する、複合体の製造方法に関する。本発明はまた、複合体及び複合体の含浸により得られる複合材料に関する。本発明は、複合材料の製造中に複合体の含浸を速くできる。 (もっと読む)


内部遠心法により線引きができるとともに、ガス流の手段による線引きによって、材料からファイバが形成されるファイバマットを形成する設備の装置(6)であって、その装置は、縦軸(X)を有し、ファイバが流通させるように形成され、前記ダクト内に挿入されるように形成されたファイバの前記ダクトの入り口を形成するように成形された第1部材(61)と、第2部材又は中央部材(62)と、前記ダクトの出口を形成するように成形された第3部材(63)と、を有する案内ダクト(60)を備え、前記部材の少なくとも一つの寸法及び/又は位置が前記縦軸(X)に対して変わるようにさせるために、前記ダクト(63)の前記第3部材に機械的に作用するのに適した結合手段(7)を具備する。 (もっと読む)


本発明は、繊維化と、典型的にはアクリルタイプの多価酸を含むバインダで前記繊維のコーティングとを特に含む鉱物繊維のブランケットを製造するプロセス中に回収される水溶液の腐食性レベルを制御する方法に関し、前記水溶液は少なくとも部分的に、前記樹脂を調製するための領域および/または製造プラントのスクラビング領域へリサイクルされ、前記方法は、リサイクル回路内の溶液のpHが、前記pHを変更するための試薬たとえば塩基を回路へ供給することによって最小値および最大値の間に保たれ、pH変更試薬の注入量または流量が、繊維形成プロセス中に注入された酸性バインダの量または流量によって直接調節されることを特徴とする。また、本発明は前記方法を実施するためのデバイスに関する。 (もっと読む)


【課題】GFRP成形品となった後に剛性を確保でき、マットロールからマットを引き出した際にマットの損傷を防止でき、構造部材として使用後の環境問題にも対応できるガラスチョップドストランドマットと、その製造方法及びそのマットを使用する自動車成形天井材を提供する。
【解決手段】ガラスチョップドストランドマット1は、シート状に堆積したチョップドストランドが結合で結合し、植物由来の糖誘導体の含有率が20〜40質量%の熱可塑性を有する変性フェノール樹脂を含有する。その製造方法は、チョップドストランドを堆積したシート状物を形成する堆積工程、シート状物に結合剤を散布する散布工程、結合剤を加熱熔融した後に固化させて該シート状堆積物のチョップドストランドを結合する固化工程よりなる。自動車成形天井材は、上記ガラスチョップドストランドマット1が、発泡樹脂シートの少なくとも一方の表面に接着されてなる。 (もっと読む)


【課題】GFRP成形品となった後に高い剛性を確保でき、マットロールからマットを引き出した際にマットの損傷を防止でき、さらに構造部材として使用後の環境問題にも十分に対応できるガラスチョップドストランドマットと、その製造方法及びそのマットを使用する自動車成形天井材を提供する。
【解決手段】ガラスチョップドストランドマット1は、シート状に堆積したガラスチョップドストランドをポリ乳酸樹脂を含む結合剤により互いに結合したものである。ガラスチョップドストランドマット1の製造方法は、上記のガラスチョップドストランドをシート状に堆積して、その上に結合剤を散布し、結合剤を加熱熔融させた後に固化させてシート状堆積物のガラスチョップドストランドを互いに結合する。また自動車成形天井材は、上記のガラスチョップドストランドマット1が、発泡樹脂シートのすくなくとも片側に接着されている。 (もっと読む)


【課題】
吸音材として列車や自動車などに適用でき、高い断熱性と吸音性を有するうえに、弾力性に富み且つ厳しいヨーロッパの地下鉄道仕様に適合する車両用マット材を提供する。
【解決手段】
この車両用マット材は、高温強度を1000℃以上で維持する高耐熱性の無機繊維35〜65%と、捲縮性の無機繊維または難燃性の有機繊維5〜15%と、低融点の有機繊維25〜50%とを均一に混綿し、得た綿状素材を熱処理することによって全体をマット化し、密度が5〜20kg/mである。 (もっと読む)


フィルターバッグを被せた支持構造を有するバグフィルター。このフィルターバッグの生地は、少なくとも1つの基材層と、そこに対面する関係で結合された少なくとも1つのナノウェブとの複合体である。このナノウェブは、フィルターバッグが粒子を含む高温の気体流に最初に曝される面に配置されており、目付が約2gsmを超えてもよい。 (もっと読む)


【課題】 密度むらがなく高温の使用時にへたりのない濾材を用いて長期間の使用によっても捕集効率を低減させることなく、また、高温で使用した場合であっても漏洩のない高温用エアフィルタの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 バインダを含まない軟化点750〜1100℃のガラス繊維の成形シートから成るガラス繊維から成る濾材と該濾材を両側面から挟持した耐熱性網体とから成るジグザグ状の濾過体を、該濾過体の上下縁部と枠体との間に緩衝作用によって前記濾過体と前記枠体との気密性を維持する耐熱性シール材を介在させて前記枠体内に収容固定した高温用エアフィルタの製造方法であって、集綿機により巾方向及び流れ方向共に均一な密度分布となるようにシート状に形成した成形シートを、一旦ロール状に巻き取った後、巻き取ったロール状の成形シートを再びシート状に展開し、濾材として用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い断熱性と吸音性を有する屈曲可能な断熱吸音材であって、特に厳しい航空機の新規要求仕様に十分に適合する断熱吸音材を提供する。
【解決手段】高温強度を1000℃以上で維持する高耐熱性の無機繊維80〜100%を含み、綿状素材を熱処理することによって全体をマット化する。この無機繊維は、シリカ繊維、Sガラス繊維、セラミック繊維の単独または混合体であると好ましい。混綿の際に、低融点の有機繊維を5〜20%均一に添加することも可能である。 (もっと読む)


【課題】繊維束における厚みおよび幅寸法を適切に規制するとともに、繊維シートにおける単繊維の表面の損傷を抑制し、たとえば表面が平滑で気泡が残存することが抑制されたプリプレグシートを提供できるようにする。
【解決手段】繊維束10を供給するための給糸手段と、給糸手段から供給された繊維束10を整列させるための整列手段2と、整列手段2により整列させられた繊維束10を巻き取る巻き取り手段と、を備えた繊維束整列装置において、整列手段2は、繊維束10の厚みを規定する一対の厚み規制面22A,23Aと、繊維束10の幅を規定する一対の幅規制面22B,23Bと、を含んでいる。 (もっと読む)


費用対効果が高く、製造が容易な、種々の高性能、高効率のフィルタ材を提供する。特に、表面積の増加をもたらす波形構造を有する少なくとも一つの層を有し、それによってフィルタ材の種々の特性を改良する、種々のフィルタ材を提供する。フィルタ材は、種々の用途に用いるための種々のフィルタ要素を形成するのに使用することが可能である。
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【課題】 従来の問題を解決するものであり、石英ガラス繊維を用いた加工性の優れた不織布およびこの不織布を安価に製造することのできる製造方法および装置を提供する。
【解決手段】 本発明の石英ガラス不織布の製造方法は、石英ガラスを火炎で吹き飛ばして繊維に形成する工程と、前記吹き飛ばされた石英ガラスの繊維を耐熱性のエンドレス走行する網に付着させる工程と、前記網に付着した石英ガラス繊維にバインダーを塗布する工程と、前記バインダーを塗布された石英ガラス繊維を圧縮する工程とにより、石英ガラス不織布を連続的に製造することを特徴とするものである。 (もっと読む)


可撓性繊維性材料が、無機繊維と結合剤とを含み、及びそれを作製する方法。結合剤は、アニオン性基を有する第1の有機ポリマーとカチオン性基を有する第2の有機ポリマーを含む凝集剤;又は第1の有機ポリマーと凝集剤との反応生成物;の少なくとも1種を含む。本発明による可撓性繊維性材料は、特定の汚染防止装置の中の構成要素として使用されてもよい。
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【課題】バインダーの流動性並びにバインダー硬化物の強度を損なうことなく、無機繊維同士の接着を向上できる無機繊維用水性バインダー、及びそれを用いた無機繊維断熱吸音材を提供する。
【解決手段】固形分換算で、水溶性熱硬化性樹脂組成物中の樹脂分100質量部に対して、水性シリカゾル及び/又は水性アルミナゾルを0.1〜10質量部含有する無機繊維用水性バインダーを無機繊維に付与し、加熱硬化させて無機繊維断熱吸音材とする。 (もっと読む)


【課題】予備成形体への形成性に優れるだけでなく、樹脂の注入が容易に行え、さらに作製された繊維強化複合材料が優れた特性を有する、繊維強化複合材料の予備成形体の作製に用いられる基材の提供。
【解決手段】本発明による基材は、有機繊維不織布層の片面または両面に強化繊維チョップドストランド層がステッチ糸により連結された複層構造を有し、有機繊維不織布層が、ニードルパンチによりニードルされた不織布からなることを特徴とする。 (もっと読む)


本明細書は、一般に、強化パーチメント不織生成物と、その製造方法とに関する。強化パーチメント不織生成物は、ソーセージケーシングを形成するのに使用することができる。 (もっと読む)


【課題】吸着型汚水浄化に用いられる光触媒ユニットであって、平板状光触媒担持多孔体を用い、各種汚水を効果的に浄化処理し得ると共に、太陽光を効率よく利用してその浄化性能を回復することにより、繰り返し使用可能な光触媒ユニットを提供する。
【解決手段】平板状光触媒担持多孔体が、地面に対して、少なくとも40〜90度の角度になるように自在に可変することができ、前記範囲内の角度で立てた当該平板状光触媒担持多孔体中の上端部に、被浄化液を供給して当該平板状光触媒担持多孔体に流して汚物を吸着させ、次いでこの塗膜に太陽光を照射して、吸着した汚物を分解する操作を繰り返し行う光触媒ユニットであって、前記分解処理から吸着処理への切り換え時期を決定するために、紫外線によって退色する色素を用いたインジケーターを当該平板状光触媒担持多孔体の支持架台に取付けた光触媒ユニットである。 (もっと読む)


本発明は、水存在下にて実質的に膨張しない不織布基材を含む、板の間のジョイントを仕上げるためのジョイントテープに関する。本発明はさらに、(i)ジョイントコンパウンドの1番目のコーティングにジョイントテープを埋め込むことにより、板の間のジョイントに、本発明のジョイントテープを適用するステップ、(ii)テープ上に、ジョイントコンパウンドの2番目のコーティングを適用するステップ(ここで、ステップ(ii)は、ステップ(i)にて適用されたジョイントテープ及びジョイントコンパウンドが実質的に乾燥する前に行われる)、並びに任意で(iii)テープ上に、ジョイントコンパウンドの3番目の充填又は仕上げコーティングを適用するステップ(ここで、ステップ(iii)は、ジョイントテープ及び2番目のコーティングが実質的に乾燥する前に行われる)を含む、板の間のジョイントを仕上げる方法を提供する。 (もっと読む)


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