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Fターム[4L047AA05]の内容

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Fターム[4L047AA05]に分類される特許

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【課題】高温の排ガス中に含まれるダストを高い捕集効率にて濾過するための耐熱性フィルター材において、フェルトを構成する繊維同士の交絡性に優れ、フェルト製布時のニードルパンチ工程、およびダスト払い落とし時の衝撃による繊維の脱落や、ニードルパンチ工程における白い毛玉状の繊維屑の発生量を軽減するとともに、さらに、PPS繊維100%からなる耐熱性フィルター材よりも高い運転温度領域で使用することができ、また寸法安定性に優れた耐熱性フィルター材を提供する。
【解決手段】耐熱性フィルター材は、耐熱性有機繊維と捲縮を有するガラス繊維とを含む耐熱性フィルター材において、該耐熱性有機繊維が、少なくともポリフェニレンサルファイド繊維を含むものであることを特徴とするものである。また、バグフィルターは、かかる耐熱性フィルター材を濾布として構成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、熱可塑性繊維および高い融点を有する強化繊維から構成される混合繊維不織布の片面または両面に、構造baまたはbabの一つまたは二つの複合膜が接合され、その構造においてaが高い融点を有する熱可塑性材料であり、bが低い融点を有する熱可塑性材料であり、複合膜の層bは混合繊維不織布に面するように構成された、不織複合要素に関する。 (もっと読む)


【課題】従来の重合体からなる収着媒は、粒子状をしているため収着媒用ベッド中に加えるか、または繊維からなる個状組織に絡ませることが必要であった。しかし、このような収着媒は高価であり、固相抽出に使用するのに不便であり、検体に対して良好な保持率を示さず、少量の溶離剤ではうまく検体を回収できない。そこでこれらの欠点を改良した収着媒を提供する。
【解決手段】多孔性基質を特定構造で表わされる重合体によって修飾して一体としたものを収着媒として提供する。とくに極性官能基を持った重合体で多孔性基質を修飾してなる一体物を収着媒として提供する。またその収着媒の製造方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、溶融ファイバとしての高性能熱可塑性物質と補強ファイバとを備える半製品としての不織マットに関し、そして、この種の不織マットを製造する方法、及び前記不織マットから製造されるファイバ複合材料にも関する。
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ガラス短繊維の積層体よりなるグラスウール成形体であって、該積層体が、バインダーを含まず、該積層体が、ガラス短繊維の長さ方向と直交する方向にニードルパンチ加工により一体とされ、グラスウール成形体を形成しており、ガラス短繊維の平均繊維径が、3〜7μmであり、ガラス短繊維の繊維長が、10〜200mmである、グラスウール成形体。好ましくは、積層体が、該ガラス短繊維の長さ方向と直交する方向において、多層構造とされており、第一の層を構成するガラス短繊維の平均繊維径とが異なる。好ましくは、成形体が、該ガラス短繊維の長さ方向と直交する方向において、多層構造とされており、第二の層を構成するガラス短繊維の平均繊維径とが異なり、または、第一の層の密度と第二の層の密度とが異なる。
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本発明は、A.熱可塑性繊維と強化繊維を混合して混合不織布を形成する工程、B.混合不織布をニードリングにより緻密化するかまたは加熱固化させる工程、C.緻密化された混合不織布を熱可塑性樹脂の軟化点より高い温度まで加熱する工程、およびD.混合不織布を80kPa(0.8バール)未満の圧力で少なくとも3秒間、加熱したプレスツールおよび冷却されたプレスツールで押圧する工程、および、任意選択で半製品の上に機能層を押圧する工程を含む、熱可塑性材料および強化繊維から成る熱可塑的に変形可能な半製品を製造するための連続方法に関する。本発明はさらに、熱可塑性材料と、25〜50mmの平均長さを有する強化繊維から構成され、空隙含有量が体積比で35〜65%であり、強化繊維が互いにニードリングされて、強化繊維の80%超が個々のフィラメントの形で存在する熱可塑的に変形可能な半製品に関する。
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【課題】
本発明は、バグフィルターに要求される特性を全て高いレベルで満足するバグフィルター濾布およびバグフィルターを提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明のバグフィルター濾布は、ポリアリーレンスルフィド酸化物繊維からなる不織布で構成された濾布であって、該不織布の目付が200g/m以上1000g/m以下で、見掛け密度が0.25g/cm以上0.70g/cm以下であることを特徴とするものである。また、本発明のバグフィルターは、かかるバグフィルター濾布で構成されていることを特徴とするもものである。 (もっと読む)


【課題】キット化、予備成形、工具細工に対する適合性、樹脂の注入速度、硬化厚み、表面の審美性、および、VEP、RTM、及びライトRTM、又はVARTM工程を含む、密閉金型工程の範囲における複合構造性能に、より良く最適化されている注入織物を提供する。
【解決手段】注入織物(10)は、連続フィラメントマット、直接細断マット、直接連続マット、及びこれらの組合せからなるグループから選択されたマット(12)と、織られた練紡又は接着された補強層(14)と、を具備している。マットと、織られて練紡された補強層とは互いに縫い合わせられている。連続フィラメントマットは、E−ガラス繊維及び/又はECR−ガラス繊維と、バインダと、サイズ剤とを含んでいる。 (もっと読む)


偏光子が、ポリマーマトリックス内の実質的に平行なポリマー繊維の配列で形成される。ポリマー繊維は、少なくとも第1および第2のポリマー材料から形成される。ポリマーマトリックスならびに第1および第2のポリマー材料の少なくとも1つが、複屈折性であり、隣接した材料との複屈折性界面を提供する。光が、光の偏光に対する感度で、複屈折性界面で反射および/または散乱される。いくつかの実施形態において、ポリマー繊維は、複合繊維を形成するように充填剤内に配置された複数の散乱ポリマー繊維を有する複合繊維として形成される。他の実施形態において、ポリマー繊維は多層ポリマー繊維である。ポリマー繊維は、ポリマーマトリックス内に、繊維織物の一部として配列することができる。
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【課題】不織布用接着剤は、接着剤の使用量が多くコスト高の原因となり、また接着剤の量が多いため得られた不織布の品質にも悪影響を与えている。
【解決手段】接着剤に加え、接着助剤としてエチレングリコール、界面活性剤、ポリ塩化アルミニウム、アルギン酸ソーダの少なくとも一種を加えたビスフェノール系アルキッド樹脂を用いることで、優れた不織布が得られる。
【効果】従来の接着剤の使用量が少なくて、同等の接着効果が得られる。 (もっと読む)


引張破断繊維、好ましくは引張破断高性能繊維で作られた少なくとも1つの成分繊維タイプを持つブレンドヤーンが、ブレンドヤーンを含むマルチ経糸ヤーン、ブレンドヤーンである少なくとも1つの成分を持つ複合ヤーン、およびブレンドされたマルチ経糸ヤーンからまたは複合ヤーンから作られた物品と共に提供される。 (もっと読む)


【課題】
基布が介在しないので比較的軽量で安価であり、しかも集塵機や廃ガス処理機への取り付け後に伸びたり高圧の含塵ガスの濾過によって膨れたりすることが少ないフィルターバグを提供する。
【解決手段】
少なくとも1種の耐熱性繊維を含むカードラップをニードルパンチングで一体化したシート状のフェルト本体と、該フェルト本体の表面において繊度約200デシテックス以上の耐熱性繊維糸で縦方向に施した複数本の直線ステッチまたは補強帯とからなり、耐熱性繊維糸でシート状のフェルト材を筒状に縫着する。 (もっと読む)


本発明は、乾式ガラス繊維の層と有機繊維の層を備えた複合体の製造方法に関する。この本発明の方法は、連続有機繊維の不織布と予め一体化されていない連続ガラス繊維のベールとの機械的ニードリング又は流体絡合、例えば水流絡合を行ってシートを作ること、次いでこのシートにバインダーを塗布することを含む。ここで機械的ニードリング又は流体絡合においては、有機繊維の不織布とガラス繊維のベールとを重ねて置き、それぞれニードル又は流体若しくは水の噴流を、有機繊維の不織布の側から送る。このような本発明の方法によって得られる複合繊維構造物は、剥離の傾向が小さく、またアスファルト又はビチューメンを含浸させて、屋根用又はシーリング用のカバー又は膜の分野で使用することができる。 (もっと読む)


空気導管、特に空調用空気導管に用いられるタイプの構造強度が増大した鉱物ウールパネルに関する。両面が被膜で被覆された、鉱物ウール、特にガラスウールでできた中央コアで構成され、コアの面の両者には被膜が配置されている。更にコアは得られる導管の内面に配置されたウエブを包含する。本パネルの特徴は、コア(1)の2つの表面、即ち内面及び外面のそれぞれが面全体に亙って延びたウエブ(2)を包含し、2つのウエブ(2)は熱の作用で硬化できる結合剤によってコア(1)の表面に接合されていることである。
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強化繊維と、ポリエチレンテレフタレート(PET)繊維又は変性ポリエチレンテレフタレート繊維のような音響増強繊維と、1又は2以上の有機繊維とで形成される複合材料を提供する。音響増強繊維は、特に低周波数で音吸収性を向上又は増強させるいずれの繊維でもよい。ウェット強化繊維、音響増強繊維、及び有機繊維を部分的に広げ、該強化繊維、音響増強繊維、及び有機繊維を混合し、これら繊維をシートに形成し、かつ該シート内でこれら繊維を結合することによって、複合材料を形成することができる。好ましくは、強化繊維はウェットユースのチョップドストランドガラス繊維である。強化繊維、音響増強繊維、及び有機繊維の単一の層で複合材料を形成することができる。或いは、複合材料は多層複合物でもよく、この場合、有機繊維と強化繊維で形成された熱層に積層された音響層内に音響増強繊維がある。 (もっと読む)


第1及び第2スキン層(320、330)の間に位置づけられたコア層(310)で形成されたサンドイッチ複合材料(300)を提供する。コア層又は第1及び第2スキン層は、強化繊維と有機繊維を含む複合材料で形成される。好ましくは、強化繊維はウェットユースのチョップドストランドガラス繊維である。強化繊維を広げ、該強化繊維と有機繊維をブレンドし、該強化繊維と有機繊維をシートに形成し、かつ該シートを結合することによって複合材料を形成することができる。接着剤又は樹脂つなぎ層によって、コア層と第1及び第2スキン層を付着させ得る。サンドイッチ複合材料は、第1及び第2スキン層の一方又は両方の露出主要面に貼付された表面仕上げ層を含んでよい。存在する繊維の量及び/又はタイプを変えることによって、サンドイッチ複合材料の強度、剛性、及び負荷たわみを改変することができる。 (もっと読む)


熱可塑性結合材料と強化繊維の束で形成された音及び熱吸収性チョップドストランドマット(295)を提供する。強化繊維は、好ましくはウェットユースのチョップドストランド(WUCS)ガラス繊維である。熱可塑性結合材料は、強化繊維より低い融点を有するいずれの熱可塑性又は熱硬化性材料でもよい。WUCS繊維を部分的に広げ、熱可塑性結合材料をフィラメント化し、該強化繊維と熱可塑性結合繊維をブレンドし、該強化繊維と熱可塑性結合繊維をシートに形成し、かつシートを結合することによって、チョップドストランドマットを形成することができる。結合工程の際、熱可塑性結合繊維の融点より高いが、ガラス繊維の融点より低い温度にシートを加熱する。融解した熱可塑性結合繊維が接着剤として作用してガラス繊維を束状態に維持する。このようにして形成されたチョップドストランドマットを自動車用途の強化材料として使用することができる。 (もっと読む)


強化繊維の束と結合材料とで形成されたモールディングマット(295)の製造方法を提供する。強化繊維は、好ましくはウェットユースのチョップドストランドガラス繊維(WUCS)である。結合材料は、強化繊維より低い融点を有するいずれの熱硬化性材料でもよい。ウェットユースのチョップドストランドガラス繊維を部分的に広げ、かつ結合繊維をフィラメント化し、強化繊維と結合繊維をブレンドし、強化繊維と結合繊維をシートに形成し、かつシートを結合することによって、モールディングマットを形成することができる。結合工程の際、結合繊維の融点より高いが、ガラス繊維の融点より低い温度にシートを加熱する。このようにして形成されたモールディングマットをシートモールディングコンパウンド中の強化材料として使用することができる。 (もっと読む)


ポリフェニレンサルファイド繊維を含むフィルター材において、下記の(1)および/または(2)を満足することを特徴とするフィルター材により、ダスト捕集効率に優れ、かつ、機械的強度が高いフィルター材およびそれからなるバグフィルターを提供する;(1)少なくとも2層のウェブを含み、エアー流入面側のウェブが、繊維径15μm以下の耐熱性繊維を50wt%以上含み、かつ、エアー排出面側のウェブが、繊維径20μm以上の耐熱性繊維を50wt%以上含む;(2)繊度が1〜3dtexの範囲内にあるポリフェニレンサルファイド短繊維と、繊度が2〜4dtexの範囲内にあるフッ素系繊維の短繊維を含むウェブを含む。
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本発明の目的は、グラスウール、ロックウール等の耐熱性不織材料の鉱物繊維を結合するのに好適な、架橋の際にホルムアルデヒドを放出しないバインダー組成物を提供することにあり、又、ホルムアルデヒドを放出せずに復元性に優れた鉱物繊維マットを提供することにある。
前記組成物は、下記一般式(1)で表される環状エーテル基(a)を2個以上有する化合物(A)、及び求核性基を有し且つ重量平均分子量が1,000〜500,000の(共)重合体(塩)(B)からなることを特徴とする鉱物繊維用バインダー組成物である。


[式(1)中、Rは炭素数2〜10の炭化水素基である。]
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